「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

松山隆宏ライヴ

2005年05月19日 | 雑記
松山隆宏でGoo検索してほしい。一番最初に登場するのは公式サイトだ。検索総数も1030件になるが、全国行脚で小さなライヴを年間100ステージ以上こなす方である。
詳しくは

松山隆宏ホームページ

今週末に宮崎入りされる。
私は昨年2回を含む4回聴きに行ってるが、人情味あふれる松山さんのライヴが大好きだ。ギターテクニックも凄いし、会話も楽しい。
今週末の予定は

★5/21(土) 7:00PM
佐土原町 『SO-HO』
Tel . 0985-73-1817
佐土原町大字下那珂2943-40
[山崎街道沿い、住吉IC・フェニックス自然動物園入口より少し北]
♪¥2500(1drink付)
*ゆったり贅沢なライヴハウスです

★5/22(日) 7:00PM 
宮崎市 『絃』 
[橘通西 3-3-33, 金谷向陽ビルB1F]
問合せ)090-7984-3949(川野)
♪¥1500(オープン記念Special Price)
*こぢんまりアットホームなライヴハウスです

って事で、私もいずれかに行きたいと思っているのだが元々計画していた予定があるし、今思案中。とにかく宮崎でもメジャになってほしい!

記録魚

2005年05月16日 | 釣り話題
日本記録を管理しているサイトを発見した。JGFAという団体が行なっているがJGFAとはJapan Game Fish Association(ジャパンゲームフィッシュ協会)というらしい。団体には興味もないが大物には惹かれる。

記載してあった魚の中で、特に気になった魚を紹介・・・

【船釣り編】
カツオ:12.3Kg
カンパチ:63.4Kg
キハダ:80.6Kg
クロカジキ:428Kg
クロマグロ;348Kg
シイラ:28.7Kg
シマアジ:15.25Kg
スズキ:7Kg
ヒラマサ:20.8Kg
ヒラメ:7.83Kg
ブリ:17.1Kg
マダイ:9.4Kg
ロウニンアジ:58.1Kg

特に個人的に気になったもののピックアップだが、ううんさすがにカジキ・マグロはデカイな。

【岸(磯)編】
イシガキダイ:9.5Kg
イシダイ:7.3Kg
クロダイ:3.2Kg
ハマフエフキ:7.2Kg
ボラ:3.1Kg

なぜメジナとかクロダイが無いのか不明。見ているサイトはルアー専門なんだろうか?でもイシダイとかイシガキダイは???

だんだん見ていて面白くなくなってきた。岸とか船とか別れていて判りずらいのと、基本的に魚の成長は重量じゃなく体長だろう。重量って産卵期などで1個体で随分差があるし。

理屈ぬきで、メジナという魚が、漁とか釣れたとか突いたとかに関わらずもっとも大きいものの長さを知りたい。

またマアジや、カワハギといった普段大きさを意識しない魚の大物を知りたいな。

プライベートゴルフ(フレンドリーヒルズゴルフ倶楽部宮崎コース)

2005年05月15日 | ゴルフ
今日は日曜日にもかかわらず暇を持て余している。こんな時間があれば迷わず釣りに出かける私だけど、昨日の疲労が残っている事と、同行者が居ないことで、結局昼の今現在までだらだらなのだ。

昨日は仲の良いメンバーでのプライベートゴルフだった。何も気を使わないメンバーでのゴルフが面白い。

場所はフレンドリーヒルズゴルフ倶楽部宮崎コースと名が変わっているが、以前から宮崎でゴルフされる方には愛称「アイワ宮崎コース」と呼べば、ああっ!ていう場所だ。
このゴルフ場はとても豪華だ。宮崎コース以外にも「大淀コース」があり場所はまったく離れている。
宮崎駅からおおよそ車で30分。場所は佐土原町になるが、詳細は下のURL

フレンドリーヒルゴルフ倶楽部 詳細

まずびっくりするのは、ゴルフ場入り口の道路の幅の広さである。駐車場スペースも広いから、道具をハウスに置いて駐車場に車を置いたら、なんとカートで向かえに来てくれた。
(ちょっと感動)
安く上げるため、今回はキャディーなしのカート利用だったが、土・日にも関わらず料理・飲み物込みで1万円を割る。(ただし知人紹介等の特別料金かも知れない)
だけど、贅をつくしたクラブハウスは、なんだか優越感を感じる。随分昔(10年ほど前)行った時にはハウス内のフリースペースに「ランボルギーニ・カウンタック」が展示してあった。

コース自体は比較的に優しいほうではないかと思う。
割りと平坦なコースだし池なども少ない。またグリーン手前も割りと生涯物が少ない。

まあ私にとってはどんなコースでも大叩きはあり、昨日も後半に10・10・9~というスタートだった。その割りには115で周れた。前半53・後半62。
後半の崩れの中でも引きずった思い出は、なんとバンカーから7回出なかった。これが1回で出たら6UPで109・ほとんどのドライバーが飛んでないが、これを克服できて10打縮まるだろうから99・ついでにグリーンであとわずかで届かなかったパットが3~4打で、95前後ではないか・・・
なんて。

安いし、近いし、いい場所だと思う。

宮崎の魚話題(2005年5月11日)

2005年05月11日 | 釣り話題
①クサフグ産卵
宮崎県北(延岡市鯛名町の入り江)で例年通りのクサフグの産卵が始まったようだ。波打際で満潮の夕刻に無数のクサフグが産卵する光景を7月下旬まで観察できるらしい。
魚の産卵ってすっごいよ!以前、ヘラブナの産卵を見た事があるが、それはそれは凄い数の魚が集まる。

②カツオ漁打撃
原油の高等により、日南方面の初ガツオ漁が苦労してるようだ。重油の価格が1Lあたり50円程度で例年より15円程度値上がりしているとの事。加えて輸入が増え魚の価格は低下しているので厳しいらしい。

キタマクラ(FileNO31)

2005年05月07日 | お魚紹介

和名が「キタマクラ」なんて縁起悪いし全国でこの呼ばれ方をしていると思うが嫌われ者で可哀想な魚である。

最近この魚をよく見る。沖の瀬でも防波堤でも。そして時々釣れてしまう。

餌取りが上手でハリスまで切ってくれるのが嫌われる原因だが、こんな魚でも良い所の1つや2つ・・・と考えてみても・・・思いつかない。
名の由来の「キタマクラ」はその名の通り毒があるから。皮膚、肝臓、腸などに毒を持つといわれるがさほど強くもないという記事もあった。

南日本の黒潮域に多いそうだ。
足元にゆっくりゆらゆら泳いでいる。よく見たらあっちにもこっちにも。
撒餌を投げるとモワッと何匹か寄ってくる。恐らくメジナなどが下に潜んでいれば追い払ってくれるんだろうが、この魚が海を占有しているということは、他の魚は居ないのか活性が低いのか?

キタマクラが釣れたらハリスのチェックを怠らないよう!
ハリを結線しているチモトが噛まれて切れ掛かっているだろう。そして大型の魚が釣れるとそこから切れちゃうのだ。面倒でもハリを交換しよう。

ニザダイ(FileNO30)

2005年05月07日 | お魚紹介

通称「サンノジ」と呼ぶこの魚は、メジナ釣りの外道としては結構メジャーな魚である。(宮崎だけかな?)
とにかく力持ちで引きが強いので、釣りとしては楽しいのだが、上がってガッカリという魚だ。外道にも嬉しい外道と悲しい外道があるが、普段は持ち帰らない魚なので悲しい方だけど、食べたら磯臭さがあるものの、釣れてすぐに血抜きし内臓も抜けば、刺身でも氷などで〆めて(鯉のアライなどと一緒)、酢味噌などで美味しく食べられるそうだ。

5月4日に釣れた写真のサンノジは大きかった。46Cmである。重量は測ってないが、恐らく1.5~2Kgだ。このぐらいの大きさだと強烈な引き込みである。はっきり言ってよく上がったなと思うぐらい。釣り場がテトラの上だったので底に突っ込んだり、右に左に走り、やっと上げたんだけど姿が見えショックだった事は言う間でもない。

この魚は水中を覗くと尾鰭が白く見える。メジナも時々そのように見えるので間違いやすい。海が透けていて魚影が見えて、期待しちゃうけど案外この魚だったりするんだよね。

沖の浅場でも釣れるがいつも白っぽく感じる。岸からはこげ茶色なんだけどWEB検索していたら、この魚はストレスが無いときは白っぽく、魚釣りなどで陸にあげるとだんだん色が濃くなるようだ。

サンノジでも遊んでくれればボウズよりはましなんだけど・・・

水島(宮崎県南部・南郷町沖)

2005年05月02日 | 釣場

ちょっとづつ釣場なども紹介していきたいと思う。

写真は水島の全体像なんだけど手前から水島1瀬・2瀬・3瀬・4瀬がある。瀬渡船がある南郷町の夫婦浦漁港から船で約20分ほどに位置するが、宮崎県南部だと最も沖にある島だ。インターネットの地図で紹介しようと思ったけど、その小ささゆえに地図には表示がでてない。大きさはそれでも小さな学校のグランド(トラックの中)程度の敷地が有るかも知れない。

水島の場所

太平洋のど真ん中にある島なので当然時化に弱く、渡れるのは天候条件が良いときだけだが、渡ると高確率でメジナに出会える。
釣り場は1瀬が上物・底物ともによく、3瀬・4瀬は底物中心で狙われる。特に4瀬は瀬が小さいため、凪の状態でないと渡れないが、その分イシダイの魚影も濃いと聞く。

水島1瀬では10~15名程度のフカセ釣りに、5~6名の上カゴ仕掛。5~6名の底物釣りで定員という感じだが、特に船付のポイントが良く、ここは釣れる情報が入ると1m間隔で釣らないといけない。従ってウキの隙間を狙い仕掛を投入せねばならず初級者には厳しいだろう。釣れてるときは10名中4~5名が竿を曲げている事もしばしばで、圧巻である。3月から4月初旬に群れが寄ると、入れ食いとなり600~キロ級が1人で30~40枚と釣れる事もあるので大型クーラーボックスが必要だ。
また夜釣りでもマアジなどコンスタントに釣れる。

5月ぐらいから遠投カゴのシーズンとなるが、尾長メジナ※クロメジナのシーズン到来ということになる。大型は70Cmに近いサイズまで上がるので仕掛も大仕掛となるが、この時期は底物釣師のほうが多い。
何がしかの群れが居ついているのが凄いが、特に夏場はハゴイタ※ウスバハギが多いのが頭の痛いところ。でもイサキも特大級が釣れるのでちょっと深めに攻めたら良いと思う。

とにかく、宮崎ではもっとも活気がある釣り場だ。ここを知ると他の釣り場に行きたくなくなるのが怖い。

瀬渡しは夫婦浦漁港から出る夫婦丸・喜代丸で渡れるが、朝3時半の出航が辛い。その後だと状況次第だがほとんど渡るのは無理だろう。一応予約というか事前に連絡したほうが良いと思う。(海の状況などを聞くため)

◇連絡
 ●夫婦丸のページ
 ●喜代丸・待合所の電話0987-64-4522

ウスバハギ(FileNO29)

2005年05月02日 | お魚紹介

4月30日に最も賑わって釣れていたのが愛称「ハゴイタ」と呼ばれる写真のウスバハギである。宮崎だとハゴイタと呼ぶと、船釣り・沖の磯釣りをする方ならすぐに姿を思い浮かべられるだろうが標準和名のウスバハギだと1~2割じゃないかな?

30日にはこのハゴイタが水面にうじゃうじゃと沸いてきた。
大きい魚なのだが泳ぐ早さはトロトロで、ウキを突いたりパイロットを齧ったり、時に道糸を切ってくれる。この魚を狙うならウキ下を思いっきり短くして糸を張って、時には誘ってやると釣れるのだが、おちょぼ口で餌を突付くように食べるので見えてる割りには思いのほか難しい。

船釣りだと、宮崎沖の浅場である「黄金の瀬」で沸いているときがある。水島も今から初秋まで、多分この魚との戦いである。いかにこの魚をかわしてその下にいるメジナに餌を食わせるか。

でも以前も紹介したが、この魚は美味しいのである。釣ってはずしりと重量感がある引きで面白みには欠けるが、食べ応えがある。

ウスバハギは、カワハギ科の魚の中でも最も大型の魚で、70Cmを越すものもいるので身が充分に取れる。タンパクな味で刺身でも美味しいし、バター焼きなどでも良い。また肝は上質な旨味があり、そのまま醤油に溶かして刺身を食べても良いし、蒸し焼きなどでもいいだろう。とにかく1匹あると家族4人充分食べられる魚である。

初めて水島に渡り、明け方あちらこちらからこの魚が100匹も200匹も海面表層をユタッと泳ぎながら近寄ってきたときには興奮した。大きな魚だし初めてみた事もあって。
それ以来、水島が凄い島だって思っていたが、今はこの魚、見えるとがっかり。とても煩わしい。

魚醤とは?

2005年05月01日 | 雑記
数日前のラジオ番組の中で紹介されていたが、私が知らなかった知識。それは魚醤なる調味料の事。でも実は意外と多く使われていて、自然と食しているようだ。

魚醤とは、魚で作った醤油。今普通に利用されている醤油が実は穀物から作る「穀醤」であるのに対し、肉醤・草醤と言われるものもあるようだ。

日本3大魚醤と呼ばれるものがあるみたい。
もっとも有名なのが秋田の「しょっぱり」というハタハタという魚を使ったもの。他には香川のいかなご醤油・能登半島奥能登の「いしる・いしり」と呼ばれるもの。

「いしる・いしり」はイカが材料。いかなご醤油はもちろんイカナゴが材料だろうが香川県ではこの醤油は一度絶滅したものの、再開されて人気があり、今製造元に予約しても手元に届くのは数ヶ月先なんだそうだ。

イサキ(FileNO28)

2005年05月01日 | お魚紹介

イサキと言えば夏の対象魚で、宮崎沖では5月上旬から船釣りでもっとも狙われる魚である。その釣法は天秤仕掛けが多いが、サビキでも釣れる。また磯場でもメジナの代わりに狙われる魚だ。

昨日(4月30日)の釣りでは思いがけず良型が釣れたが、私の仕掛はまったく海面表層を漂うようなイメージのものだったので不思議な気がした。

5月上旬ぐらいから宮崎の沖では強烈が群れが現れる。沈み瀬のポイントをとりまくように、中層に横広の魚影反応があればイサキである事が多い。魚探にそれほど写るということはどれだけの数で群れているのか想像もできないが、イサキは上に大型・下に小型が居ることが多いようで、釣れ出したら棚を上に上げるほど大物がくる確率も高い。
夜釣りでも問題なく釣れるが、夜行性とも聞く。しかし昼間でも釣れる。カンカン照りの日よりも曇っていたり、明け方が良いようだから目が良いのかもしれない。

私がイサキで気になる事は、その大きさだ。以前釣りサンデー社が管理していたWEBサイトで大物記録があったが、そこでは60Cm超のイサキが紹介されていた。
普段釣れるイサキは30~40Cmで、私が釣った最大サイズは44Cm。
大物ほど腹回りも太いイメージだ。

味は良い。
もっともポピュラーな料理は塩焼きだけど刺身でも美味しい。メジナと比較しても上質な脂身であり、食感も程よい。ただ自分でさばくとこの味を出せない。なぜだろう?

今年はまだイサキ爆釣の話を聞かない。そろそろなんだけど。