「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

旧家村オフ会2008年

2008年11月24日 | 釣行記
今回あえて釣行記として記載するが、今年は2回目の釣りだな。ゴルフに反比例して随分と減った。


場所は上の写真の建物が中心にある串間市の「旧家村」※きゅうかむらと読む。ここも閉鎖したと聞いていたけど、しっかりと管理されていた。普段はほとんど空いてないと聞く。
先々週木曜日から3泊4日の予定(11月13~16日)で、私もフル参加するつもりだったけど仕事が入り金曜日の夜からの参加。日曜日も仕事があり私は早目の撤収だった。


土曜日に皆で南郷町の大島に渡った。対象は何でも良くてとにかくのんびりと釣りをする目的。写真はメンバーの1人で「WEBさかな図鑑」の同定管理者の「ぷいぷいユッケ君」・・・
初対面だったけどとても穏やかで大人しそう。しかし魚の知識は天下逸品と言う感じ。彼はノベ竿に「トリック仕掛け」なるもので次々と釣る。小さいけど楽しい魚達。もちろん彼らはすべての魚の名前が判る。これまたこの会の特徴で魚の知識ならかなりハイレベル。



時間があるので大島を散策してみた。2つの港の間に連絡道があるけど、現在2箇所ほど山崩れしていて歩いてしか通れない。

景色を楽しみにしてたけど、写真のごとし。まあもっと崖絶景だと思っていたので正直がっかりだった。しかも結構時間がかかる。(約40分の歩行)


旧家村の場所は目の前に「幸島」がある。この景色最高だ。日本の原風景と言う感じ。


目の前の「市木川」も楽しい。ここもいろんな魚・大型魚の稚魚などが釣れる。

この前の川にてちょこちょこ釣って、カニも捕まえて食べるのだ。

今回この川で釣った「ヤマトイトヒキサギ」という魚がかなり美味しく、そしてカニ出汁が絶妙だった。

フェニックストーナメント2008

2008年11月24日 | ゴルフ


今年のダンロップ・フェニックストーナメントを見に行く予定はしてなかったけど、義理の弟けんちゃんに誘われて、休日の予定をいろいろと組み替えて最終日に行ってみた。

前日までの話題といえば、石川遼君が3日目にして3位タイと検討しているし丸山茂樹選手も上位。トップを走るタイの選手、マークセンも実は好きなゴルファーの1人で、なぜ好きかと言うと背丈が小さいけどがしっとした体形で正確な安定したショットを繰り出すところが自分の体形ともダブって好感を持っている。

そんなわけで自分なりに楽しみを見出して、どのように見るかは行って決めることにし、朝8時半には現場に到着。さすがに最終日は観客も多いけど、予定に反して雨が降りだしている。傘はないけど寒さを意識してウインドブレーカーを着ていたためちょっと助かった。フード付きだったのが高じて耳元も温かいので、道行く人が震えているのを横目に、案外気楽に観戦できた。

私が行ったときにスタートの1番ホールではちょうど丸山選手(マルチャン)のドライバーショット。
これに付いて行こうと決めた。

来年から国内の活動に転向すると決めているマルチャンだけど、ここ数年の戦績はパッとしなかったけど、さすがに実力者というか風格もある。見たイメージの感想だけど、ちょっと痩せたなぁと言う感じ。上下黒いウェアに身を包み、精悍な様相だ。

この組はアウトスタートの9番目のスタートで、2つ後には谷原秀人選手と石川遼選手・ステネガー選手というスペシャルチームなだけに、そこに観客が集中するのが想像できる。

そんなわけで1番のスタートホールからマルチャンと歩調を合わせて前半を見て回ってみたけど、一緒に回っている宮瀬博文選手・今野康晴選手には申し訳ないけど華があると思った。
最初からバーディースタートだったし、ショートコースの長い難しいパットを決めたり、ドライバーショットが乱れている感じだったけどリカバリーがきちんとできるし、上位の安定感がある。
来年は何勝かしてくれるに違いない。

7番のロングの途中まで付いていき、ドライバーショットの着地点付近で待機。ここからは後残りの2~3組を見ることにする。一番見たいのはやはり石川遼君。

そしてその前の組で楽しみにしていた谷口徹選手なんだけど、なんと私の頭の後方から松林を揺さぶる音がして、5~6m先の松枝の溝状態の場所でボールは止まっていた。完全なトラブルショット。
だけど谷口選手はサングラスを掛けていて表情も見えないけど、冷静に真横のフェアウェイに戻した。難しい場所だったけどさすがだと思う。

そしてついに石川遼君が観客を引き連れてやってきた。他の選手がたぶんフェアウェイバンカーを意識してドライバーじゃなかったのではと思う距離だったけど、しっかりと谷原選手と2人仲良くバンカー入り。距離が残る、深いバンカーショットだったけど、これまた2人とも関係なしと言う感じでウッドを手に200ヤード以上間違いなく出ているスーパーショットだ。プロは当たり前なのかな?

とにかくいろんなショットが参考になる。この組を見終えてスタート場所に戻ったけど、兆度最終18番のスタンドに上り座ったとたんに凄いざわめき。選手は判らなかったけどチップインイーグルだったようだ。私はカップに入ったその瞬間だけは見ていたけど、打つ部分を見逃している。

雨も収まる気配もなく、だんだんテレビで見たいという欲が湧いて、午前中の観戦だけで場所を後にした。最後まで見ていると出口の混乱に巻き込まれるのがいやだということもある。

そんなわけで後の方をテレビで見ていたけど、石川遼君が中心の展開。単独2位で2000万獲得。そして今年の1億円突破が間違いなしだという。凄い高校2年生だ。
それにしても1打しか見てないけど、トッププロに混じって背丈もあるけど、歩き方が堂々としている。自信みなぎっているという印象だった。

80台って・・・(高原カントリークラブ・刈干コース)

2008年11月24日 | ゴルフ


ボケボケの携帯画像でで申し訳ないが、紅葉がとっても奇麗で思わず写したもの。

昨日11月22日(土)は高原カントリークラブに行った。最近定例となりつつある義理の弟のけんちゃんと、その同級生友達G君とK君とのラウンドで、今回はこのコースの割引券があるからとの事で決定。10月27日のブログ記事にて記載しているが、前回は「ひえつきコース」だったので再度の登場だ。

刈干コースは現在はカート専門コースで、「ひえつき」と比べると、どうもフェアウェイの状態が粗い感じもする。というか前回のひえつきラウンドの印象で、あまりにもその芝のフワフワ感が目立ったからかも知れないし、すでに冬到来という中での芝の変化もあるかも知れない。

久しぶりに晴天(雲一つない)でのラウンドだが、宮崎の天候は最近ほんとに朝夕が肌寒い。そんなわけで一応防寒対策も施し、暑ければ軽装にもできるように工夫して開始。
暑くもなく寒くもなく、そして風もない絶好のゴルフ日和。
ちなみに宮崎のゴルフ事情としては最大のイベントである「ダンロップ・フェニックストーナメント」の真っ最中。この天候ならスコアも随分と伸びることだろうと思うし、話題の石川遼君の話などしながらのラウンドだった。

ゴルフの内容だが、スタートはインコースで10番ミドル。ドライバーショットはまあまあの飛距離だがフェアウェイバンカーにつかまり、バンカーからの2打目もグリーン横のバンカー。
このバンカーショットも強く打ち過ぎて奥バンカー。バンカーの3回のハシゴで結局5オン。
更には3パットの8打スタート。
そして2ホールめも2打目がグリーン横バンカー。これが力の入れ過ぎで大きくオーバーし、残りが30ヤードほど。
しかしサンドウェッジでの寄せはピンの10Cmほどに付けられ、結果ボギー。

それからは安定してパーボギーが続き16番のショートでは長いパットがまぐれだけど入ってバーディー。そんなわけでスコアは45。

後半も比較的安定していてパー3・ボギー3・ダボ3で45。つまりトータルの90。

残りの2ホールで90を切れるか意識した。残りがアウトのミドルコース2つで、もし片方でパーで片方がボギーでも90を切るペース。
ところが先のミドルでしっかりとダボってしまった。ドライバーショットが右に大きく曲がって赤杭ペナルティ。
その次の最終ホールではすでに諦めていたけど2打目がグリーンオンし、しかも残りが4mほど。まかり間違ってバーディーもありえる。
しかしこれは勿論入らず、簡単にパーは取れたけど、またも80台を逃してしまった。

ただいまゴルフダイジェストオンラインの過去10回の平均は93で、つまり90~95にかなりまとまっているんだけど、それ以上もないし叩く事もない、正直面白くないゴルフなのだ。
ちなみに直近10回のスコアはこんな感じ・・・

2008/11/21 フェニックス高原カントリークラブ スコア90 パット31
2008/11/09 宮崎ゴルフ倶楽部 スコア92 パット34
2008/11/03 南国カンツリークラブ スコア97 パット39
2008/10/18 フェニックス高原カントリークラブ スコア95 パット34
2008/10/12 青島パブリックゴルフセンター スコア93 パット31
2008/10/04 溝辺カントリークラブ スコア93 パット33
2008/09/20 溝辺カントリークラブ スコア92 パット35
2008/09/13 北郷フェニックスカントリークラブ スコア94 パット36
2008/08/31 宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部 スコア91 パット30
2008/07/26 フェニックスカントリークラブ スコア94 パット34

google「ストリートビュー」

2008年11月13日 | 雑記
何かとプライバシー問題で話題になる「ストリートビュー」だけど、東京・大坂は網羅していて、他に仙台と北海道の一部が見れるけど、よくもまあこれほどのパノラマ写真を写しまくって公開できるもんだと思う。サーバーの負荷というか用量も莫大なもんだろう。12都市を対象に今からもエリアが増えるようで、数年先には日本全国見れるのかも。実用的には不動産業者など利用価値があるだろうがGoogle自体はサービスの一環というだけなんだろうな。面白ければいいという・・・

世界のストリートビューを渡りあるいて面白写真を探すのも楽しいけど、個人的にはやはり知り合いの家を探してみたい。

ってことで東京・八王子に住む弟の家を探してみたが、しっかりあった。

しかも写真に弟が映っている。(顔はぼかしてあるけど)
家族で見ていて思いっきり笑った。それにしてもこの写真の怖さって、その所有する車やバイク。家の雰囲気は完璧に判ってしまうこと。いいのかな・・・

学生時代の友達、親戚など探してみたが、まあはっきりとその辺の雰囲気が伝わってくる。マンションだって、ああこんなマンション住まいなのかと判る。

弟に連絡したら、知らなかったみたいだけど興奮というか楽しんだみたい。「Googleデビューじゃ!」という言葉が飛び出した。

「社長 島耕作」

2008年11月12日 | 雑記
最近、「社長 島耕作」コミック本を読んで、凄いなぁと思っていたら、Yahooにて数日前に同じ感想が書いてあった。

凄いなぁと思ったのが、そのストーリーの先見性。

島耕作が務める「初芝電器産業」※架空の電気製造大手なんだけど、このモデルは松下電器産業と言われ、名前は東芝みたいだけど製品は松下製品とダブる。

松下が大型液晶100インチサイズを投入した際にも「島耕作」シリーズではこの製品関連話題でストーリーが展開したのが面白かったけど、今回は「初芝五洋ホールディングス株式会社」という、まさに現実的に起っているパナソニックと三洋電機の合併を予言させる内容なのだ。
漫画の中でも五洋電機というのが電池開発に強いメーカーとして、初芝には必要との意向で吸収合併となる。

漫画を読んだ経営陣がこれを盗んだというほどの展開だけど、実際に合併自体は計画的だろうから、その話題を小耳にしたこの漫画の作家の「弘兼憲史」さんが漫画に反映させたともとれる。

それにしてもこの漫画は「週刊モーニング」にて25年連載されていて、課長時代から今年の社長就任に至るまで、現実社会情勢を背景として展開するので読んでいて勉強になるというか関心することが多い。サラリーマンバイブルと言われる所以だ。

ただこの本は女性目線ではちょっとアダルト本というか、あり得ないと言う事なんだそうで、島耕作はモテ過ぎるそうだ。私が見てもかっこよすぎるというかそんなに簡単に恋仲にはならんだろうという感じ。まあ漫画だしね。

「社長 島耕作」オフィシャルサイトを見たら、なんと初芝五洋ホールディングス株式会社の新社名・新ブランド名を募集している。漫画の社名を公募するとは大胆な発想でもある。

この漫画を見て、中国・インド・韓国などの社会情勢というか電器業界の世界的な動向というのが良く判った。がんばれ日本の電器産業というエールも裏にある気もしてる。

神谷(カミヤ)バー

2008年11月09日 | 雑記
最近気になっているお店「神谷バー

行きたいけど東京だから簡単ではない。浅草らしいけど何で気になるのか・・・

最近飲み会でここの飲み物の話を良く聞くもんだから。

「デンキブラン」

神谷バーで開発と言うほどではないかも知れないけど飲めるカクテルで、この名でビンも販売されているので宮崎のカクテルバーでも飲めるんだけど、まあ口当たりの良い、甘いブランデーと言う感じ。何杯でも飲めそうだけど結構度が強くて神谷バーだと30度タイプと40度タイプがある。30度が一般的な感じの1杯260円で40度ものは「電気ブラン・オールド」として360円で飲める(ようだ)

神谷バーの事。東京在住の方とか居住経験者なら行った事があるか知っているという有名店で、そのサイトを調べたら、明治13年、神谷傳兵衛と言う人が創業。現在の建物も大正10年に神谷ビルとして落成したものがそのまま残って使われているよう。日本初のバーなんだそうで1階がバー・2階がレストラン・3階は割烹という事。

そう言いながら神谷バー紹介のサイトを見てたんだけど、浅草松屋のすぐ近くらしい。そしてその位置関係とか店内の雰囲気を見るに・・・

もしかして行ってるかも知れない・・・二十歳の頃に。無意識に・・・

雨のラウンド(宮崎ゴルフ倶楽部)

2008年11月09日 | ゴルフ
もっとも近いゴルフ場、「宮崎ゴルフ倶楽部」のラウンドは2週間ほど前に決まった。東京から3名の来客もあり、会社のメンバー他総勢8名2組でのラウンド。

このコースの事は何度も紹介しているが、今日行った印象など・・・

AM8:40分過ぎのスタートのため8時前には到着したが、まだほとんど車が無かった。雨のせいか客の少なかったのかも知れない。クラブハウスは屋根から光を取り入れる設計になっているのでかなり暗い。行ったときはそこそこの雲の厚さでかなり暗かったのだ。

30分前にはメンバーが全員到着してラウンド開始。天気予報では午前中雨で昼から曇り予定。前半はずっと雨なんだろうと覚悟してカッパも着て、今日は今秋一番寒いと感じるぐらいだったのでその状態でちょうど心地良いぐらいの服装。
雨のため、カートを1台追加で借りた。確か追加料金が1000円。晴れていればフェアウェイの乗り入れも可能なのが特徴のコースなんだけど今日は生憎の雨にてカート道のみ。

1組めで回った私の最初の10番ホールはボギー。メンバー皆、なぜかグリーン回りで苦しんでいる。どうもラフが勝手悪い(難しい)ようだ。
そして11番のショートで早くもトラブル。

1打目がトップしてチョロで、2打目を目測誤ってグリーン奥のOB領域にストレートに入れてしまい結果ダブルスコアの6打。その次のミドルもダボだったけどそれから復調。
パーが3つにボギー3つで前半45。皆雨の影響でスコアを崩している。

後半は予報では曇りだったのに降り続く。しかも途中で激しかったり。

ここでも3連続でボギー。4ホールめにダボだったけどその後もボギーペースでショートでやっとパーが取れ、最後のコースでパーなら初の80台。
特に意識したつもりはないけど最後ぐらい飛ばそうというドライバーショットは右に大きく曲がりピンチ。とりあえず1打で復帰できたものの3打目もグリーンに届かず。左脇に切ってあったカップを狙って失敗し4オンもならず。結果5オン2パットのトリプルでまたも念願の80台は果たせず。まだまだ遠い道程なのかスコア92という結果。

まあ今回は前後のスコア差が無く安定感もあったのであと2~3打の改善なんだけど、やはり寄せの問題かも。寄せが良ければ2パットが1パットになるわけだし。

ロングパットも1打で沈めたいもんだ。

おーい 串かつ(新橋2号店)

2008年11月07日 | 雑記
昨日・一昨日は東京出張・・・ということで、その夜は新橋で飲む。

時々コメントを頂く「いまとんぱぱ」さんにお願いしてお付き合い頂いた。感謝!

で、新橋にて連れて行ってもらったのはタイトルの「おーい 串かつ(新橋2号店)」と言う所で、本店は大坂のようだけど若いスタッフとレゲエ調の景観が、基本的には安くて若者向けの店と察する。

だけど、当然場所がらサラリーマンも多くて基本予約が多い店だった。我々も時間制限があり、「・・・時までならいいですよ!」ってことだったけど、結構美味しい楽しい。

串揚げなんだけど漬けタレが最初から容器にドカンと置いてあって、揚げたてをそのタレにドップリと漬ける。案外タレが薄くて食べやすく量が進む。生キャベツと串と、定番ホッピー。
どて焼きというのも人気のようで、これまた美味しかった。

思いっきり食べて飲んでも1人2000円台。

安くて美味くて、大満足。時間制限で追い出された感じなので、それでお開きにはならなかったけど。

だんだん新橋通になりそう。

嫁の失敗

2008年11月05日 | 雑記
昨日朝、嫁が今まで見せたこともない、変な笑いをしている。
そして自分を叱咤しているので何事かと聞くと、

実は・・・・

結婚式のご祝儀の中身を入れ忘れた・・・

我が家族4人、披露宴で空袋を出して飲み食いしていたわけだ。まあ姪っ子なので後で渡すことになりました。

体調不良(南国カンツリークラブ)

2008年11月04日 | ゴルフ
11月3日のゴルフは鹿児島遠征で、自宅を朝5時に出発。

途中同僚を迎えに行かねばならずちょっと早目だったけど、朝の走行は想像通りというか案外スムーズで、スピードを出していたわけでもないけど6時半には目的地についた。(予定より1時間も早く)

ちょっと仮眠などとって迎えに行き、ゴルフ場に到着したのはAM8時。

場所は表題の「南国カンツリークラブ」だ。

鹿児島にも事務所がある職場なので、ゴルフも鹿児島でのラウンドも多いのだが、今回は前日夜に「おはら祭り」があり、その打ち上げコンペと言うことで総勢24人・6組。

場所は鹿児島市内だが、中心地の天文館周辺からでも混んでなければ15分ぐらいの近場。ただ鹿児島のメンバーもここでのラウンドはほとんど無かったそうだ。料金も安くて1万円ちょっとだけど、行ってみてまず思うのはクラブハウスが古いなぁと言うこと。昭和40年前半かと思ったけど、調べてみたらもっと古くて昭和34年開場のよう。

今回のコンペの参加者は前日の「おはら祭り」に加えて、その昼間もゴルフという方が数名。遠方から来られ、前々日から飲んで・ゴルフ・祭りで飲んで・ゴルフ・・・と、とにかく自殺行為というか私には無理というスケジュールで臨んでいる。
当然そんな面々は顔色も悪いというか足も酔ったってるしゴルフできるんかいな?という感じだけど、私のメンバーにも1人居たけど、ゴルフとなるとシャキッとした球を打つ。上手というか、ゴルキチなんだな。

そして私だけど、前日2日は姪っ子の結婚式があり、まあまあ飲んだということもあるけど、披露宴の終盤にはかなり体調が悪く、自宅に戻る頃には偏頭痛。
その後ずっと寝てたけど、3日は早朝出発のために朝3時には起きていろいろと準備。朝早いのは問題ないけど前日の体調不良感を引きずったまま。そしてその偏頭痛が当日の昼からも出て、しばらくは頭を抱えながらのラウンドできつかった。

ゴルフの内容だが、インスタートで、最初のホール10番で幸先よくパーだったけど、その次からトラブル続き。ドライバショットがサイドバンカーに入り、残り130ヤードのショットを7番で打ったらトップしてバンカー壁にぶつかって危うくOB。そのボールが木の下にてクラブが振れず、グリーン20ヤード程の手前。そしてグリーン手前に切ってあるピンを意識しすぎて寄せ失敗。6オンの2パットと8打も叩き、それからもトリプル・ダボと調子を崩す。
その後は何とかボギーペースで、結果1パー・5ボギーのスコア50。

前半の15・16番ホールはショートコースが続いていて、15番は手前にぽっかりと大きな顎のあるバンカーで、設計者の思惑通り顎壁にずぽっと埋まってしまう。なんとか1打で出すことができてボギーだったけど、この時から体に違和感。足がずっしりと思いというか変な筋肉疲労感。その次ぎのショートがこのゴルフ場の名物コースで、天気が良ければ桜島を目の前に、左が崖のOB。そして約200ヤードもあるショート。体の変異に気が移った結果からか、緊張のないショットが功を奏し、24人中1人だけというグリーンオン。ニアピン賞を頂けた。

後半になると小雨も降りだして、これが問題だったのかも知れないけど寒気もして、そして片頭痛。途中からはズキズキと痛くて会話も少なくなる。
3・4番でパーが取れるが3番はロングのバーディ逃しの楽々パーで、4番はロングパットがまぐれで決まったなんちゃってパー。後半はトリプルこそなかったけどダボとボギー中心で結果47。つまり合せて97。

最近100オーバーというのは何となく叩かない自信があるけど、昨日はちょっと危ういスコアだし、何より体調が悪いと思いながらのゴルフは面白くなかった。コンペの結果もダブルペリア方式の結果24名中20位。見事に隠しホールを外して叩いてしまっていた。それにつけてもグロスでも11位で80台が6名もいるコンペ。ちょっとレベルが高い。

コースの事だけど全体的にちょっと短め。ミドルで350ヤード前後の場所が多いがドライバーを使えない場所も多々ある。
アウトコースは左ドッグレッグコースが多いしインは結構まっ直ぐだけど丘越えというかピンが見えない。視角的にどこに落とすというのが決められず、そしてグリーン奥が崖OBというのがとても多い気がした。
砲台グリーンも多いしコーライ芝の読みが難しく、グリーンが小さいしボールが止まらず、乗ったと思っても転がり落としてしまう。そんなわけで簡単にパーオンさせてくれない。
そして1mほどのパットでも入る気がしない。昨日は3パットを6回打ってしまった。特に昨日はグリーンのほぼ半分がほとんどのコースで整備地化していて万全ということでもなかったけど、とにかくグリーン攻略が必要なコースだと思った。

キャディーさんの話だと、このコースは老舗で常連客も多く、昔ながらの客だとしばらくは他のコースに浮気するけど、結局帰って来られる・・・らしい。景色は良いし、満足感はあるコースかも。鹿児島アマレディーストーナメントも開催されるらしい。