「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

亀の甲カントリー倶楽部

2006年09月22日 | ゴルフ
パブリックコースの提議って、簡単に言うと会員権を発行しているかして無いかの違いなんだそうだ。自分の意識では、今まで18ホールか未満のコースだと思っていた。ちょっと簡単なコースでキャディーが居ない所なのかとも思っていた。
でも宮崎でも「トムワトソン」などはとても戦略的だと聞くけど「パブリック」である。

先々週末に行った亀の甲カントリー倶楽部もパブリックコースである。我が家から最も近いゴルフコースだが10年ぶりぐらいに行った。このコースは宮崎では老舗である「宮崎ゴルフ倶楽部」通称「マルゴ」※丸五に隣接している。経営が一緒で、丸五観光という会社だから一般的に「マルゴ」と呼ばれているんだろう。「マルゴ」も比較的にリーズナブルな価格設定で、1万円でお釣がくるぐらいで回れるが、「亀の甲」は更に安くて休日でも7000円で食事・カート込みだ。(キャディー無し)
カートは2人乗りだが、1000円の追加で増やす事ができる。先々週は雨が降りそうだったので雨よけのために2台のカートにした。普段はフェアウェイに乗り入れも可能だが雨の日はカート道を走るように指示される。

最近月例化している義理の弟とその同級生達とのラウンドだが、このメンバーで回るときは比較的スコアーが良い。気楽なのかもしれない。スコアーが伸びるという気持ちから余裕があるが、最初から9打も叩いてしまった。まあいつも出だしはそんなもん。
しかし最近はボギー中心のゴルフができる。そんな訳でとりあえず納得のいくスコアーで上がれた。さてはていくつだったんでしょう・・・

今月は釣行1回・ゴルフ1回で、遊びのペースとしてはまあまあだが、今年は釣行が減ってゴルフの回数が増えている。だんだん釣りが成熟期に入っているのに対して、ゴルフは向上心が膨らんでいるという事なのだ。

タイのクーデター!?(@_@;)

2006年09月20日 | 雑記
今朝目覚めて、WEBでのニュースチェックにて飛び込んできたのが「タイのクーデター」の話題だ。

(読売新聞の記事)
 【バンコク=川辺徹】タクシン首相(57)の進退を巡って政治危機が続くタイで、陸軍が19日夜(日本時間20日未明)、地元テレビ局を通じ、「プミポン国王を長とする政治改革のための委員会が実権を掌握した」と発表した。

 首都バンコクの首相府付近には、戦車が展開し、軍が首相府を占拠したとの目撃証言もあり、陸軍によるクーデターとみられる。地元テレビは静止画像で放映しているほか、テレビ各局に軍兵士が入ったとの情報もある。

 タクシン首相はこの日、国連総会出席のため米ニューヨークに滞在中。首相府を通じて同日午後9時15分(日本時間同11時15分)、首都バンコクに非常事態宣言を発令するとともに、ソンティ陸軍司令官を解任すると発表した。首相は急きょ帰国の途についた。首相と反首相勢力がそれぞれ正統性を主張している状態で、タイの政治混乱は激しい権力闘争に発展した。


って事だけど、タイって数ある観光地の中でも最も治安が良い国だと聞いていたから驚きである。
タイ在住の邦人は約3万3千人という事だし、観光客も合わせると、相当な日本人が現在も首都バンコク周辺に滞在していると思われるので、今後の展開が大いに気になるところ。私の従兄弟なども仕事で長期滞在の機会が多いので心配だ。

思えば、中国に行った直ぐ後に「トリインフルエンザ」が流行したり、靖国問題により日本人への反発があったり、韓国はさほでもないが竹島問題もあったりで、一度行った場所が、このようなクーデター状態ってのは想像もつかないが、映像なども映し出されるとよりリアルで怖い。

とにかく穏やかに治まってくれるとよいのだが。

台風実況中継

2006年09月17日 | 雑記
AM6時45分

今はまだまったくその容姿を見せてない台風13号だが、明らかに宮崎には近づいていて、あと1時間もすれば強風域に入る勢いである。
今日は多分なにもできないので、自宅待機して時々状況など更新してみたいと思っている。
昨年の台風被害がひどかった(自宅はさほでもなかったが)ので、ちょっと気持ちとしては警戒状態だ。
それにしてもニュースでは石垣島など、どれほどの風だったのか車が横転している状態など・・・想像を超えるもののような・・・気配が・・・。

AM7時10分

ちょうどBLOG投稿したとたんに雨が降り出しました。バタバタと大粒のようでうるさかったんだけど、その音が突然消えた。
今からしばらくは降ったりやんだりだろうな。風はまだのようだ。

PM12時20分

午前中のうちは降ったり止んだり、さほどでも無かった雨がだんだん強くなってきた。すでに鹿児島の枕崎は暴風圏内に入ったようだが台風の進路はちょっと北に進んでいる。

画像は11時現在の状態。
午前中のうちに庭の飛びそうな道具を片付けたり、犬小屋の修理をし、雨戸の準備をして待機している。12時を過ぎてかなり雨音が強くなった。風も出てきた。
大分では土砂崩れなど、すでに被害が出てる模様。

PM7時50分

不安な1日だったが、台風はちょっと進路がずれて、その後昼からもさほどの雨・風なく過ぎ去ろうとしてる。(もう安心だろうな)
宮崎では延岡(県の北方面)で、突風によりスーパーの自動ドアが崩れるなどの被害があり、地域より強風の災害がでてるようだ。
PM6時現在では九州がすっぽりと暴風圏内だが、今の私の自宅周辺は恐らく通りこした感じだ。
大きな台風だから、今から中国・四国地方、近畿の方々と心配されてるだろう。
なんとか被害も最小限に収まってほしいもんだ。

かわいいクマノミ

2006年09月07日 | 釣り話題



先週末の久しぶりの釣行で釣れたのが上の写真のクマノミ。

下の写真は、数年前に釣ったもの。

違いが判るだろうか?実は雄雌の違い。さてはてどちらがどうでしょう。

クマノミって、映画「ファインデリング・ニモ」にてかなり認知されているが、映画の魚は標準和名で言えば「カクレクマノミ」で、写真の魚は標準和名が「クマノミ」だ。つまり代表種って感じ。
ようはクマノミの種類の中ではもっとも見かけやすいということだ。

とはいえなかなか釣れないが、感動できる色彩です。

霧島山上ホテル

2006年09月01日 | 旅行
「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」という雑誌があるのを知ったのはホテルに到着して、その部屋にさり気なく置いてあったから。
ホテルにランクをつけるのはある意味プレッシャーあるだろうなぁと思うが、この雑誌は「㈱旅行新聞社」という会社が発行していて、毎年更新されるらしい。

総合ランクでは石川県和倉温泉の「加賀屋」が一位で、写真を見る限り煌びやかだけどちょっと足を踏み入れてみたい感じ。テレビなどで見たことがあるし聞いた事もあるホテルだ。近場でランクインしているのが鹿児島県指宿温泉のホテル秀水館(7位)同じく指宿温泉の白水館(12位)など。
今回泊まった「霧島山上ホテル」は57位でランキングされているが、この評価は「おもてなし部門」「料理部門」「施設部門」「企画部門」などの総合評価であるらしい。「プロが選ぶ」というプロとは旅行会社の事のようだ。
旅行会社が足を踏み入れない小さな温泉旅館などは対象から外れるのかもしれない。雑誌が選択のツールとして必要な部分もあるのだが、どうも私は天邪鬼で、このような本に興味はあっても、「じゃあ、この本に載ってないホテルが駄目なのか?」と思うに、そんな事まったくないだろうし、逆にこの本に載せるための利権のようなものも働くんじゃないだろうかと疑ってしまう。

前置きが長くなったが「霧島山上ホテル」について。
霧島屋久国立公園霧島地域として「えびの高原」を中心に風光明媚な景色が連なる霧島連山の鹿児島県側山斜面に位置するホテルで、まずホテルから見える壮大な景色に目を奪われる。真向かいには霧島の山斜面から錦江湾・桜島という大パノラマ。
このホテルを予約したのは義理の妹だが、「じゃらんnet」※宿・ホテル予約サイトの口コミ情報でもかなり評価が高い事が決め手。

夕方6時ぐらいに到着した。
この周辺は大型のホテルが多いが、以前1度宿泊した事があるのは旧「林田ホテル」現在は「霧島いわさきホテル」で、かなりの部屋数があり設備も充実している。5~6年前だったろうか。
いわさきホテルと比べるとかなり小規模だが、ホテルに到着すると従業員が待ち構えていて手際よく荷物を降ろして車の移動をしてくれた。ロビーで手続きした後は女性従業員が細かく部屋の説明を、なんとなく論文を読み上げるような感じで丁寧にしてくれる。ロビーからすぐに、窓際に見える景色にまず感激だ。

すぐに温泉に入ったが、2箇所ある温泉は時間帯で男性・女性を交代させる。
大浴場・小浴場という事だが、PM7時までは大浴場が男性で1時間の準備時間があり、8時以降が交代。翌朝方は、また大浴場が男性。
温泉はまあまあ広く、雰囲気はこの周辺にて見かけるゴルフ場の温泉の如し。霧島の周辺のゴルフ場って、浴場も温泉で雰囲気のよいところが多いもんね。
さすがにホテルだと思うのが露天風呂。外に出てちょっと大きめの露天があるが、さらに小道(階段)があるので裸のままで進むと、小さなヒノキの枡風呂がある。木々に覆われていて、夕刻だった事もあり「ヒグラシ」の鳴く音が心地よい雰囲気の中、ぬるめの設定の温泉はいつまでも浸かっていたいゆったりした気分に陥る。白いゴミのようなものが気になったが、これはイオウ成分の固形のもので、ゴミではないとの説明書きがあった。いわゆる「湯の花」だ。
温泉の前に土産物が置いてあるのが憎い。ゆったりとした気分で緊張が解けた状態だと、なんとなく足が止まる。心理作戦だな。

総勢13名で訪れたため、大部屋を男性人・女性人に分かれて2つ確保してあったが、こんな大人数で大丈夫かと思いきや、布団を8人分ひいてもまだ余裕がある感じ。大きい部屋なので気分もゆったりできる。部屋から庭園に出られ、その前にはプールもある。そこからの景色はロビーで見た大パノラマと同じもの。

もっとも良かったのが料理だ。「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」でもランクを押し上げている「料理部門」の評価通りで、初めてきちんと食べる「鮎のせごし」や、揚げる事に1品づつ仲居さんが持ってこられるテンプラがとても美味しい。

「ホテル100選」でも上位の指宿「白水館」や「フェニックスホテル」も良かったが、雰囲気的にまたいつか泊まりたいと思うホテルだった。

「ホテル100選」で気になるのは、割りと温泉場で有名な大分の別府や、湯布院。昨年行った四国の道後温泉などがランクインして無いことだ。