「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

雑記です

2010年02月25日 | 雑記


先日の釣りは朝5時過ぎには巨人軍のキャンプ地である「県運動公園」を横切って向ったのだが、駐車場入れ口付近にずらっと車が並んでいるのを見てギョッとした。
高速土日1000円効果で、県外客も多いのだろうが、宿には泊まらず車泊という事なのかなと思ったりする。それにしても遠く札幌なんていう車もあったりで、野球ファンの力というのは計り知れない気もするが、こんなに恵まれた環境なのに、私個人はまったく見たいという欲がない。ファンには怒られそう。きっと、東京在住の方が「東京タワー」に行かないのと一緒で、近すぎてイベントとして受け入れられないのかも知れない。

野球が好きか嫌いかでいえば、少年野球団にも在籍していた事があるので、まあ好きな方なのだが、20歳代後半ぐらいからか、新聞でのチェックもしなくなってしまった。野球中継もしかり。だから今やどんな凄い選手がいるのか、まったく知らない。

そして写真の「菊池雄星」君というのも名前も出てこなかったのだが、嫁が友達に誘われて、西部のキャンプ地、南郷町にて写してきた。肖像権ってないのかな・・・
とにかく今を時めく期待の新人であるのは判るのだが、その人成りはまったく無知。
ただこの雄星君効果で、今年は西部キャンプもかなり人出があり、地域は盛り上がっている。昨年はWBCキャンプで盛り上がっていたが、とにかく何がしかの話題が必要で、今年は彼なんだろう。

釣りの帰りには、宮崎の大淀川に沿って並んでいるホテル街の景色が綺麗だった。
これも恐らくキャンプ効果で、普段は3分の1程度の入りだと思われる客室が7~8割ぐらいライトアップされている。(客室に光がある→宿泊客がある)
経済効果はそれなりだろう。他所からの飛行機チケットも入手しずらい状態のようだ。
まあいい事だと思う。

話し変わって・・・

オリンピック真っ最中で、昨晩は浅田真央選手話題で盛り上がり、明日のフリーの演技に最大の注目が集まる。
今年のオリンピックは、始まるまではさほど雰囲気もなかったように思うが、他に大きな話題が無いせいか連日ニュース等もオリンピック一色となり、今もテレビ前に真央ちゃんが映っている。前回のトリノオリンピックもほとんど見てなかったが、最後にやっと荒川静香選手が金メダルを取り、これが唯一のメダルだったという事だけが頭に残っている。その姿も目に焼き付いていて、点数には影響しないと言われるイナバウアをあえて取り入れて、魅惑の演技で沸かせてくれた。
フィギアで上位というか優勝する人の演技というのは何となく貫禄があるというか感動でき、かつてこのようなシーンは真央ちゃんもだけど、荒川静香しかり、何がしかの大会で安藤美姫選手でも、見て感動で涙した事があるが、まずはジャンプで失敗しない事に尽きるのかと思う。やはりそこで動揺する様子が伺える。

とにかく現在、メダルが3個で、3個とも男性であり、始まる前にはさほどクローズアップされてなかった選手(フィギア高橋選手は違うな)だけど、オリンピック選手と言えば国内のトップクラスなわけで、誰が上位になってもメダルを取ってもおかしくはない実力はあるんだと思う。今の結果だけでも前回より優秀だと言える。

時間が無くなった。他に「美人時計」の事など書きたかったのだが、まあまた。

意欲

2010年02月24日 | 釣り話題
昨日も書いたけど、今年は現在2回の釣行(月一ペース)

最近までさほど欲がなかったのだが、今回の釣行をきっかけにまたリベンジしたい欲が強烈に膨らんでいて、考えるに釣れないほうが意欲が沸くのだと悟ってしまったりしている。

思えばキス釣りなども満足するとしばらくは行かなくてもいいもんね。

そんな訳で週末はぜひとも行きたいのだが、どうも天気が微妙だ。

そして日曜日の釣りの際に困った事がある。リールの障害だ。購入して5~6年かな。
糸を巻いてあるスプール部分の留め具が、釣りの最中に自然に落ちてしまっており、気がついて部品を集めたのだがどうも足りないような感じ。
ボタンを押せばスプールの取り外しができる構造なんだけど、このボタンを押しても抜けない状態だ。使えるのだが、もし糸を内部に巻き込んでしまったらメンテナンスができない。

随分汚れてきたし、そろそろ買い替えてもいいなと思っているんだけど、当然高い。というか欲しいものが高い。

私はずっとシマノのBBXシリーズを使っているので、これからもこのシリーズで行きたいのだが、定価だと安いものでも2万中盤で、最高級だと7万ぐらいだ。

今までずっとBBXの際安モデルだったけど、ちょっとグレードアップしたい気持ちもあり、そうは言えど資金はない。

とりあえず今週末をどう対処するかが課題。

ストレス残る釣り(串間・荒崎瀬渡し)

2010年02月23日 | 釣行記


写真は日曜日の釣り座、「荒崎0番」という瀬で、ここは荒崎の中でも凪の状態でしか乗る事ができず、乗れれば釣果が期待できる名礁だ。

今年になって2度目となる釣りだが、間を1ヵ月以上も空けてしまった。今年最初に結構メジナが釣れたのが災いで、釣行意欲が微妙に薄れていた。(忙しかった事もあるが)

さすがにこれほど間を置くと気持ちが高ぶり、期待感も最高潮の状態だったが、串間の黒井港に到着し、お世話になる「室丸」船長からは「0番に乗せるよ」と言われて、もう大物を釣り上げた気分での瀬上がり。
今回は初瀬渡し挑戦の、同僚のU君と一緒。何年もかけて、初めて0番に乗れる喜びを噛みしめる私に対して、初磯がここというU君は恵まれていると私は思うのだが、当人はそんな事まったく関係ないんだろうな。
とにかく0番なら期待できる・・・


船から見たら、写真のような場所だ。判りずらい大きさだけど2名で乗って、荷物を置いたら、ほとんど足場が無くなるような小さな瀬で、だからこそ潮の通しもよく、風向きにより四方を狙える。つまり自分の思う通りにウキを流せるという優位性がある。
弱点は小さいがために簡単に休憩などできないという事。もちろん寝転がるなんて無理。

最初は南西の風がちょっと強く、潮とは逆に吹いてくるためにちょっと釣りずらい感じだったがだんだん弱くなって、海も穏やかで条件はとても良さそう。冬の海の状態というのは濁りなく底まで透き通って見えるため、魚の姿も見えてしまうのだが、予想に反して案外餌取り魚が見える。
そして撒餌を入れると、すぐにボラの軍団も見える。ボラもまばらなら、その下にはメジナも居ると思うのだが、軍団だと餌が残らず期待できない。そんな事が最初から頭をよぎったが、やはり想像の通りで時々はボラがウキを引き込むのだが、メジナのようなスカッとした反応はない。

メジナが釣れる時は、だいたい1~2投めで何がしかの魚の反応があるのだが、今回は明らかにボラのみという状態。何度となく繰り返し、仕掛けもボラ棚をかわすべくガン玉を入れて重くしてみたり、午前中のうちに4回ほど仕掛けを変えたけど反応は悪い。
磯初体験で、道具理論にも乏しいU君には全誘導仕掛で臨んでもらったが、オモリを入れると底近くで「アカササノハベラ」が喰ってくる。
私はメジナにこだわって中層を流すイメージのため、逆に何も釣れない。

昼も過ぎ、だんだん諦めムードが漂う頃に、U君の釣り座の先にボラ以外の魚の姿が見える。
そろそろ釣れるよ~。なんて言ってたら、U君にドカンと大きな当たり。
手前の瀬に突っ込んできて、残念ながらハリス切れしてしまったが、その5分ぐらい過ぎに私も大物の手応え。余裕を見せて足場を作り、取り込もうとしたタイミングで残念ながら瀬切れ。前日も尾長※クロメジナが出ていると聞いていたため、ハリスは太くしていたのだが、前回釣ったメジナとはまったく異次元の引き込みで、その重量感も身震いするほどだ。

さあ今から・・・と思って仕掛けの投入を繰り返すが、その後は全く反応せず、魚影も薄れる。

とりあえず仕切り直しということで昼食を取り、再チャレンジするも、今度は餌取の姿も見えなくなった。付餌も残るようになり、水温が低くなったような感じを受ける。

潮の動きも緩慢になり、ほとんど流れないので、とりあえず底狙いでハリの手前5CmほどにG3ガン玉を入れて、すぐに反応があったが、これがまあまあサイズのカサゴで、私の唯一の持ち帰り魚となった。


とにかく昼からはまったく雰囲気がなく、瀬上がりの際に、やはり荒崎の名礁と言われる2番に乗ってらっしゃった面々と会話したが、我々と同じ状況だったようだ。ただし1名、2匹の尾長(キロ弱)を釣っていた。


写真が2番で、ここは5~6名が釣れる大きな岩だ。ここも前日は実績があったようだが、とにかく荒崎という場所は尾長の実績がある場所で、夏だとシブ※フエダイが良い。浅いので磯際よりも流して釣る方が好釣果と成るケースが多いように思う。

さて1匹持ち帰ったカサゴだが、せっかくなので美味しく食べようとネットで調べたら、皮付が良いと言う記事を見つけ、その真似をして、3枚におろした後に、水切りシートを乗せて、熱湯をかけ、氷水で絞め、刺身で食べてみた。
これがかなり絶品で、皮の旨味と身のシャキッと感がとても良く、今までカサゴはちょっと淡白だと思っていたけど、この食べ方はお勧め。皮と身の間に旨味があると思う。いろんな魚で試す価値あり。

クロサギ科の魚達

2010年02月14日 | 釣れた魚



上2つの写真を並べて見てみたいと思い記載したのだが、上が「シマクロサギ」で下が「クロサギ」となるようだ。
写真で見てもかなり違いが難しい部類だが、最近、WEB魚図鑑のBBS上で話題に上がっていて、何気なく読んでいたら、私が写した写真の事だった。上の写真が「クロサギ」で登録されているが、違うんじゃないか?という内容だ。
そして宮崎大学の研究者の泉氏が、わざわざ第一人者である岩槻教授(宮崎大学)に尋ねてくれたようで、結果「シマクロサギ」と同定され、図鑑上も修正して頂いている。さらにはこの魚は宮崎の発見だと最北限だと言う話しで、何気なく釣れた魚がそんな話題になるのが面白い。
魚の詳細は別途話題にしたいが、クロサギ科の魚達は、割と足元というか、どこでも釣れるんだけど、その認知具合は最低で、変な、チヌみたいな魚が釣れたというぐらいに意識されている。絶対量が少ないと思われるので釣れる数も少ないし、ましてや食料資源ということにもならず名前すら覚えられない魚類である。
しかし、クロサギの仲間達は、実はかなり美味しい。あまり大きくないけど持ち帰って食べるべき魚の1つだ。


ちなみに私が初めてこの種に出会ったのは上の写真の魚で「セダカダイミョウサギ」と言う。これも最近まで「ダイミョウサギ」と思っていたのだが、いつしかWEB魚図鑑上では「セダカ・・・」となっていた。宮崎の魚類を研究している宮崎大学の調査結果では、ダイミョウサギの南限が高知ぐらいで、それから南方はセダカダイミョウサギらしい。しかしこれも写真で見比べてもかなり難しい。


そして最後の写真が昨年の串間のオフ会で私が釣った「ヤマトイトヒキサギ」だ。これは以前から釣りたかった魚で、宮崎だと河口の何処にでも分布している感じだけど、先に書いた通りで絶対量が少ないと思われる。そしてこれも「イトヒキサギ」の違いがあるのだが、正直違いが現在判ってない。「ヤマト・・・」は2002年に名が付いたばかりのかなり新しい種で、それまではイトヒキサギと認識されていたようだが、正直魚の同定というのは、鰭数・形状でも区別が難しいものもままあり、遺伝子レベルまで落ちるケースもある。
写真で区別するのは相当難しいんだが、あえてWEB魚図鑑ではそれに挑戦していて、若い研究者も交じり、BBSで議論しながら日々精進している。

今から、この部類をネット上ではあるが調べて見たいと思っている。

「仁義なき戦い」シリーズ

2010年02月11日 | 映画
仕事がら飲み会も多くて、宮崎の繁華街と自宅が結構距離がある事もあり、しかたなくネットカフェ泊まりという事も多いのだが、それは何度か書いた事もあるけど、まあ車で寝るよりは快適で、ビジネスホテルよりは随分安い。

そんなわけで今週は2度飲み会があって、そのままネットカフェ泊まり。

そして最近、提供されている動画映画を見る事を楽しんでいるのだが、まあPC画面なので満足とも言えないけど、はまって見るものもある。

だいたいは飲んだ後なので、観始めてすぐに記憶もなくなるのだが、最近この「仁義なき戦い」シリーズを見て楽しんでいる。

もともとVシネマなどヤクザ物が多いが、漫画にしても映画でも、怖いもの見たさというか任侠の世界というのは足を踏み込む気もないんだけど、男気なんていうのが妙に憬れる部分もあったりして、実はとても好きだという事を最近思っている。

そしてこの「仁義なき戦い」は映画史でも評価の高い作品なので見たいと思った事もあったが、たまたまリストにシリーズがあったので見だした。

思いっきり引き込まれていて、4作見終えていて、続きが早く見たいという状態なのだが、シリーズとしては「仁義なき戦い」が5つで「新・仁義なき戦い」が3つ。他に深作監督以外で3作ある。つまりこの映画は深作欣二監督の代表的な作品で、こんな映像を残した深作欣二監督という人にも興味が沸く。

有名な監督なのでご承知の人も多いだろうが、実は「仁義なき戦い」が代表作だと知らず、今回初意識である。もちろん名前は知っていて、「蒲田行進曲」の監督と言う事は知っていた。これは1982年の作品だから28年前、つまり私は高校時代に観たんだと思うけど、かなり衝撃的というか感動し、涙した思い出がある。
バトルロワイアルの映画版を作られ、続編作成中に亡くなっているが、これも衝撃的というか現世風刺という内容で、もともと漫画自体がかなり激しくバイオレンスな内容なので、その実写というのも惨たらしいシーンが多く、私的にも決して子供に見て欲しくないという感じだけど、15R指定というのも話題となったり、国会で論じられるほどのものだった。
しかしながら、そんなものを映画化するパワーはこの監督ならではなのだろう。

映画の内容はもちろんヤクザの紛争物語なのだが、戦後の激動の時代にそこに足を踏み入れざるを得なかった菅原文太演ずる主人公が、広島で起こった実際のヤクザの紛争がモデルになっていて、現実にも近いストーリー展開だが、その中でも任侠心の強い主人公「広能」を中心に描かれている。しかし現実と近いせいか、任侠映画という作りでもなく、そこに関わる人間の生き様というのがリアルだ。主人公がかっこいいだけでもなく人間臭いとも言える。

そしてキャストが凄いんだけど、今や大御所俳優という面々の若かりし姿が次々と登場するので楽しめる。

この映画が公開された当時はまだ現実に紛争も治まっておらず、モデルも現存する人物がヤクザ社会に君臨していたりして、相当リスクを持ちながらの配信だったようだ。
つまりスタッフが命がけで世の中に送り出した映画であり、この映画によってヤクザ社会とはいかようなものかと知るきっかけにもなるような代物だ。

誕生日(7日)

2010年02月09日 | 雑記
えー・・・7日は例年になく多くの誕生日のお祝いの電話、メールなど頂きまして。
照れくさいけど感謝申し上げます。この場を借りてお礼です。

そんな訳でまた1つ歳を重ねた事となり、もうじき大台というか江戸時代ならすでに寿命というか、正直あまり嬉しくもないのだが受け入れないとしょうがない事実。

そんな誕生日の前日、親父から携帯で電話があった。

「元気か?」「うん」「誕生日おめでとう」「え?」ってな簡単な会話してオフクロと代わった。オフクロいわく「おとうちゃんが明日、誕生プレゼントを届けに行くと言ってるよ」

私の「え?」は、完全に忘れていた「え?」。明日が誕生日だったか・・そんな感じ。しかもプレゼントだなんて何年も頂いた事がない。我が家でも意識されてないと思い次女に聞いたら「いつだったっけ?」なんてもんだ。

そして日曜日の朝、目覚めたら弟から携帯電話に着信履歴と、妹からメールが届いていた。

親父からわざわざプレゼントを持ってきてもらうのもなんだし、自分で出向く事にし、ついでに二日市も見てみようと「えびの」に行ったのだが、途中で友達の車屋に寄った。
購入予定の車の契約を交わすためだったけど、丁度昼食時刻、友達からも「今日は誕生日だったよね」「なんで覚えてんの?」「(友達の)ばあちゃんと同じ日だったから・・」
そんなわけで昼食もお祝いとしてご馳走になる。

実家に到着したときには親父はすっかり一緒に二日市を見に行く体制で、待ち構えていたという状態。


最近はすっかり足腰も弱った親父であり、行った後は随分疲れた感じだったけど、直観的な動き方には感心する。

金魚掬いの出店の、金魚枠の横に、鯉が販売されていて、それを見つけるとすかさず座り込んで、店の人の指示も待たずに魚を掬いだした。1匹500円と書いてある鯉を次々と合計4匹・・・計2000円分。突然の、瞬間の出来事に言葉がでなかった。
思えば過去にもこんな事が多々あったような。

鯉は親父には必須アイテムなのだ。売ってれば買わねばならない代物。そうだった思い出した。

二日市はさすがに出店が多いが、子供の頃に感じていた大道芸人とか植木の部類は随分と少なく、これぞというもの、食指に触れるものもなく結局眺めて終わった。
だた親父の買った鯉が、これから自宅の池で成長していくのを見るのが楽しみとなった。

7日に何をしたかという話になってしまったが、とにかくその夜はプレゼントのケーキを自宅で、家族で美味しく頂きました。

卒業論文

2010年02月07日 | 雑記
日記が久しぶりなのだが、精神的余裕というか時間的余裕というかそんなもんが無い状態が続いている。こんな時こそ遊びも面白いのだが、それも面倒くさいほどで、今日は釣りに行ける条件なんだけど、やめた。精神的に。

でもって今からえびの市の二日市に行こうと思っている。久しぶりに実家に顔見せして、二日市の雰囲気を味わって、できれば温泉にでも行きたい。カメラも持っていこうと思う。

タイトルの事だが、昨日、大学教授の同級生に誘われて、卒業論文発表会なるものに行ってみた。外部の人間は少ないし、内容も今の自分にどうなのかというもので、ちょっとためらっていて、行くまでは腰も重かったのだが、6名の発表で約3時間。
基本的には「福祉」「ボランティア」と「ICT」を組み合わせた研究内容が多く、最初から面白く聴けた。時には感動的なシーンもあり、この卒業生達が大学で充実した日々を過ごした事も伝わってきて、また教授の指導も大したもんだと思う内容だった。
そんな訳で終わった後は爽快な気分になった。行って良かった。

そして随分と学んだ事もある。

自分の意思意外の事を受け入れるのが最近は億劫になっていて、大概は跳ね除けようと努力するのだが、時には受け入れる事も必要だと思った。まだまだ自分が無知なことを悟った。そんな内容でもあった。

教授の事だけど、中学校・高校が一緒で、最近は職場が近い事もあり時々飲んだりしている。確か2~3年前に教授昇格して多方面で活躍している。ボランティア関連だと宮崎では第一人者と言えるほどだが、同級生の活躍というのは喜ばしいし自慢したくなる。
ただ、そんな立場になるほど年齢を重ねている事がちょっと寂しい。最近は政治家でも候補者が年下だったり同年代だったりという事が多い。そんな年齢なのだ。