「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

最近のニュースのこと

2009年11月27日 | 雑記
新型インフルエンザは学校を中心に蔓延しているようだが、感染者の8割が20歳未満というのが何日か前の新聞だかテレビニュースだかで報道されていた。
この8割は今月なのか今までなのかも定かではないのだが、とにかく若年層に多いということで、40歳台で早々にうつってしまった私は免疫がないのか体が弱いのか、はたまた精神的に若いのか・・・

知人のT先生のMixi日記にて、宮崎では検査キットが底をつく事態に陥っていて、タミフルも入荷が厳しい状態なんだそうだ。
私も会社で経験したのだが、自分の症状を明確にせよと言われる。だから何度も検査をお願いするわけだけど、これはお医者さんにとってとても理不尽な要求であるようで、前回私が感染の際にちょこっと書いたけど、医者の弟いわく早期では陰性・陽性の判断が難しい場合が多いらしい。陰性の反応が出ても翌日は陽性というのもままあるし、聞きとりして状況から判断するしかない場合も多いようだ。
ニュースでは予防接種(ワクチン)の事ばかりが取り沙汰されるが、検査キットが無くなる事態というのが社会の歪という気がしてならず、もっときちんと対処方法などを報道したり政策してくれないと、何となくパニック感がある。

まあ最近だと新型も処方で早期に治る事も知れて、感染力は強いと言っても怖さというのは無くなった感があるが、長引くというか蔓延るのだろう。

極論ではあるが、感染してしまった私の場合は、周囲に感染者がいてもまったく怖くない訳で(2度感染という話もあるので安心したらいけないんだけど)つまりはとっとと感染してしまうのが気楽だと思うのだ。会社でも全員が感染したら、その後は安心だと思うので、とりあえず手も洗わずマスクもせず、率先して感染しましょうという政策はどうだろうか?タミフルが不足の今はだめか。世の中全員感染して終息・・
無責任な言い方してしまったけど、これが死に至るようなものなら全員死になさいという話か。それは駄目だ。

ガラッと話題を変えてみる。

大手マンション管理・販売の穴吹工務店のこと。
宮崎でも中心地にサーパスマンションが乱立というほどにあるが、2日前の新聞では宮崎の場合、確か30棟以上2000戸以上だったと思う。
破綻の報道があった現在は建設中のマンションはなく、生コン業界の影響もないそうだが不安なのは住民だろう。管理会社が移って共益費など跳ね上がるという事はないのだろうか?
穴吹工務店は一時期テレビコマーシャルも頻繁に入っていたので気にしてたのだが、どうにも苦手というか厭らしい感じだった。「アナブキンちゃん」という女の子が登場したが、子供っぽくないシチュエーションというか何となく引っかかる気持ち悪さがあった。
ただ、もっと前のコマーシャルだと「すべてをやる」という文言には触発された。役割分担の世の中だが、何でも自分でやるというか出来るという事は理想。
これはちょっと私は影響を受けている気がしている。

まだまだ、「事業仕訳」や「円高」の事など書きたいのだが、時間が無くなってしまった。終了。

アイゴ(FileNO56)

2009年11月26日 | お魚紹介


3連休の最終日、23日も釣りに行った。
目が覚めて約10分程度の決断。前日は迷っていたけど、特に約束もしてなかったけど1人で行ってしまった。いつもの大島。
釣果はというと、とにかくまだ夏模様の海の中という感じで、午前中はとにかく変な餌取魚が多く、仕掛けを団子釣りに変えると、写真のアイゴが連続7匹。結構大きくて35Cm程度のものばかりで、釣れ過ぎて腕が痛くなって終了した。

前回の北浦でもこの魚が多く、最近こやつが増えすぎて海中の被害が生じているとも聞く。増えすぎると、主に餌となる藻を食いつくす。沿岸の藻場が消失する磯焼けの原因がこの魚だということだ。
とにかく馴染み深い魚なのだが、このBLOGではまだ魚の事を紹介できてなかったので、とりあえず紹介の意味を込めて、特徴など。

まず最大の特徴としては危険な魚だということ。この魚が持つ棘(キョク)の先が刺さると毒があり腫れる。私も1度経験があるが、この魚に刺されて初めて一人前の磯釣り師と言われた事がある。まあとにかく注意が必要で、持ち帰って食べるならハサミでこの棘を落としておく必要がある。

宮崎だと、釣魚としても水産資源としても軽んじられる魚だけど、磯釣りではメジナ狙いの上物釣りの外道としてよく釣れる。夏時期に釣れやすくて夏の魚だと思われがちだけど冬も釣れる。
ただ冬時期の魚はいささか痩せ気味な感じを受ける。

その呼び名だけど、標準和名の「アイゴ」は釣り人にはまったくと言っていいほど浸透していない。その名の由来は、アイヌ語で棘のあるイラクサを「あい」というそうで、これからきた言葉と「市場貝類図鑑」に紹介されているが、標準和名というのは東京・築地で呼ばれた名が基本という事を考えると、その名の由来がアイヌ語であることから、北方では呼ぶ場所もあるが南地区ほど馴染みが薄いのではないかと思われる。

ただ、一般的に使われる呼び名の「バリ」は想像しやすい。釣り上げると尾鰭・腹鰭を思いっきり立てて威嚇する。その威嚇した様子が威張っている(イバリ)という印象がある。

ちょっと興味深いのが「アイゴ」と「シモフリアイゴ」の行く末だ。
アイゴにはシモフリ型とそれが目立たない(体に白斑点があるかないか)種類があり、私が持つ山渓「日本の海水魚」には区別して乗せてある。
図鑑上の紹介では、胸鰭がやや大きく白斑点の差で区別されているが、遺伝子的には極めて近く同種内地方集団にあたる可能性があるとされている。
私が写した写真でも目立つもの、そうでもないものがある。もっと研究が進むと2種に分かれるのか微妙な魚だが、私は、白斑点は絶命すると消えてしまう印象を持っている。興奮状態などでも変わるのではないかと思われるので、たぶんだけど同種だと個人的には思っている。

この魚は九州でも熊本などではしっかりと釣りの対象魚で、トーナメントが行われるほどだ。

とても美味しいという意見と不味いに2分される。その理由だが、とても磯臭いのだ。ただしその臭さとは、貝類が持つ臭みと似ていて、臭み=旨味という関係だ。
私の場合は自分で釣り、自分でさばいたものが不味くて、人にさばいてもらったものが美味しい。内臓の処理をする際にかなり匂いがこびりつくので、1~2日間はその匂いに悩まされる。

一時期、この魚をしっかり持ち帰ってよく食べた。
磯場で釣れた際に、頭と内臓を落として身の部分だけを残し、自宅で3枚におろした後は氷水に1分ほど漬けておく。
すると、油分が浮いてきて、そのまま刺身にして旨味だけがほどよく残って美味しい。
似ても焼いてもよい。だけど匂いが気になってしょうがなかった。最近はその匂いのせいでリリースする。

北浦に釣りに行く

2009年11月24日 | 釣行記


先週の話だが、実は休暇をもらって釣りに行った。仕事仲間のKA氏とだが、磯上物釣りの走りの今の時期は、日・祭日だと瀬渡しは混んでいて条件が良い瀬にはなかなか渡れない。
そこで日を合わせて行ったのが北浦だ。

私は初の北浦の瀬渡し。KA氏はすでに4~5回の釣行があるそうで、彼は昨年磯を経験したばかりの初心者だけど、北浦釣行については先輩なので、手配などお任せだった。

北浦や島の浦は宮崎でも磯釣りの盛んなところで、宮崎の磯釣り名人である橋本氏や片伯部氏はこの地をホームグラウンドとしているが、地形的な条件が良くて、宮崎市周辺と比べても釣具店が多かったり、釣り師が多いように思う。
その分魚達は、釣られまいと知恵がついて難しいとも聞く。つまりは北浦というと、ちょっと上級者向けって感じがするのだ。

それはともかく出発が朝2時である・・・

私の自宅からKA氏を迎えに行って船付まで約3時間だ。つまり2時に出発して出港の5時にぎりぎりという事だが、夜間なのでちょっとは早く到着(これを計算しての2時出発である)
前夜はなぜか眠気がこなくて困る。興奮しているのだ。北浦という初の舞台に興奮して寝付けない。1時間ばかり仮眠して出発だが、夜間でも眠くならない。
途中のコンビニや釣具店で必要品を調達し、お世話になる「あゆ丸」の船前に到着すると、すでに1名客あり。
さすがに平日にて3名だけだったが、北浦の瀬渡し船6艙はすべてに客が付いていたようで手前の瀬で場所取りじゃんけんをして、我々はビリで「高島の鼻」という手前の瀬に上礁。
この日はかなり明け方に風があり、船長の風裏が良かろうという会話でこの瀬に決まった。

瀬に上る時はまだ真っ暗だったが、この日は風はあるものの、闇夜で星がとにかく大きく明るくて、更には、知らなかったけど「しし座流星群」の今年もっとも流れ星が多い日だったようで瀬に上がる間に10数個の流れ星を見た。
私が1つ目を発見してKA氏に伝えたら、「人生でまだ一度も見たことない」なんて言った直後、スッと流れる。「見えた!」って喜んでいたらあっちでもこっちでも。お願いもし尽くしたが、船長に話したら「爆釣祈願はしたか?」・・・あ、忘れてた。

そんな訳で、久しぶりの瀬渡しだが、まだ薄明かりの状態で私は仕掛けが作れない事を知ってしまい、なんとなく寂しくなったりするのだ。
つまり目が見えない。細々とした作業が全くできなくなっていた。昨年から急激に老眼が進んでいる実感はあるのだが、暗さにも弱いというのは老眼となって初めて知った。釣りではさっぱりだ。しかたなく日が上がるのを待つ。

その間にもKA氏は準備を終えて、そそくさと釣り始めるのだが、最近の彼は堂々とした釣り師である。(写真の人物はKA氏)まだ40Cm級メジナは釣り上げた事がないようだが、まあ今冬には大丈夫だろう。

私も奥に座を構えて釣りを開始するが、どうも潮の動きがなく、足元に撒餌すると結構大きなメジナの姿も見えるので、それを狙うも釣れてくるのは「キタマクラ」ばかりだ。

ちょっと潮が動きだして25Cm程度のメジナは釣れ始めたが、持ち帰るにはちょっと不満なサイズで何匹かはリリース。ちょっと型のよい28Cm程度をまずは1匹キープし、仕掛も何度か変更しながら沖目を狙うと、今度はシツオ※イスズミやバリ※アイゴが入れ食い状態となる。
まったく引き込み具合が違う強烈なアタリも2度あったが、いずれも手前の瀬にあたったような感じでハリス切れした。

KA氏も同じような状況だったが、先に30Cmオーバーの尾長※クロメジナを釣られてしまい、ちょっと焦る。いつもだが彼とは競争モードに突入する。それが面白い。

雑談でPM3時がメジナの釣れ時だよなんて語っていたが、だんだんその3時が近づく。かなり焦って仕掛送りを繰り返すが、まさに3時ぐらいに、全誘導のウキ沈ませの私の竿が突然海に引きこまれ、瀬をかわして上がってきたのが35Cm程度の尾長だった。なんとか常連者としての面目は保てたかも。

結局持ち帰りは28Cm程度を2匹と35Cm程度を1匹。

北浦という地の初体験だったが、磯の実力というか雰囲気は正直、南にはない貫禄がある。メジナの魚影も見える分は多いのだがいかんせんスレきっている感じはした。

帰りの船で、船長に「流れ星に頼んだ入れ食いはどうだった?」と聞かれたので、バリ※アイゴは入れ食いでしたよ!って答えたけど、正直朝から何かとは釣れたので楽しかったとも言える。帰地もKA氏と会話しながらであっという間だった。
遠距離は仲間と行くに限る。

11月はゴルフマンス

2009年11月22日 | ゴルフ


宮崎の11月はゴルフマンスなのだ。今週はダンロップフェニックストーナメントがあり、来週はリコーカップ。
今年は男子のほうが賑わっている。ご承知の通り石川遼君と池田勇太の賞金王争いが佳境だし、現在第三位の、終盤に強い片山晋呉の追い込みもまだまだ見逃せない。

そんな訳で観戦しなきゃという思いについて・・・

実は今年はさほどの気持ちもなく、正直行くつもりもなかった。
ダンロップのチケットともなると、4日間通しで15000円(1日分が3750円)だし、当日チケットだと5000円だそうで、過去に行った経緯は招待券などが手に入った結果であって、自分で購入してまで見たいとは思ってないのだ。
今年は不景気を反映しているのか定かではないが、残念ながらチケットは回ってこなかった。普通は4枚綴りチケットを購入した方が1~2枚は余らしてしまうので貰えるケースが多い。だいたいは前日ぐらいにそんな話を頂くのだが、今年は残念。
ところがゴルフ仲間のG君が、どうもチケットを買わされてしまったという事で、私も援助の意味を込めて1枚買った。当日チケットよりは安い。

でもって、昨日土曜日はフェニックス観戦と、ついでにゴルフ練習。

練習もめったに行かないのだが、昨日は時間が合えば同僚のU君と行こうと話し合っていて、来週は2つ立て続けのコンペがあり、また12月もすでに2回の予定があるので、最近クラブを握ってなかったので、まあたまには行こうという感じ。思い出してもいつ行ったか忘れたぐらいだ。

観戦の話としては、AM9時にG君と駐車場に待ち合わせして、会場までバス移動。すでに話題の遼君は30分前にスタートしており、我々は片山晋呉グループを追いかけて見てまわった。3ホールまでは追いかけて、その後はうろちょろしていたけど、写真は18番最終のロングホール。ここのスタンドに座を構えてしばらく見た。ロングで560ヤードなので、なかなか2オンという方は少ないのだが、さすがに昨年の全米賞金王で世界ランク1位にもなったことがあるビジェイ・シン
が貫禄で乗せてきて、だけど3パット叩いてパー。
数組後の石川遼君は2打目のバンカーショットを失敗し、3打目の230ヤードを乗せてきて、残りの7~8mをカップインしバーディー。鳥肌が立った。
もっとも観客が集まっているその状況でのロングパットを沈めるという技には脱帽。
ちなみに最終のカップはかなり難しいポジションだったようで1m程度を何人も外している中でのことで、観客を魅了するとはまさにこのことだ。

片山晋呉が上がってくるまで見届けて、会場にて食事をして退散。ちょっと早めに、混み合わないうちに引き上げ。

それからU君に連絡を入れて練習場にて待ち合わせ。
1人でほとんど知らない練習場に行くとシステムが判らず戸惑う。受付にて名前を書き、待っていると、受付嬢も黙ってこちらを眺める。???とどうすればいいですか?と聞くと、まずは打席を選んでください。だって。早く言え・・・


久しぶりに300球もの球を打ったが、正直練習は面白くない。
だいたい1クラブにつき5~6球打てば満足してしまう。もちろん精度を上げるならずっと打つべきなんだろうが、私の感覚だと5~6球満足できる打ち方ができれば、それを崩したくない。
結局惰性で最後まで打ったが、案の定、手豆ができて痛い。U君は思い通りに打てず苦しんでいたが、私も正直距離が出ず不満もあるんだけど、こればかりは能力だと思っているので克服できない。方法も知らない。

まあとりあえずいつも通りには打てているので最近しばらく休んでいたゴルフも、来週は空振りするなんて失態からは逃れられそうだ。

業界人釣りクラブ

2009年11月21日 | 釣り話題
知らなかったけど、インターネット放送局というのがあり、そのチャンネルの1つの「趣味」のカテゴリー内に「業界人釣りグラブ」というのがある。

放送作家の水野重幸という方が司会で、業界内の釣り人をゲストに呼んで、思いっきり釣り自慢をしてもらうという番組だ。水野さんという方は「世界バリバリ・バリュー」とか「ザ・フィッシング」という現行番組や、過去には「クイズ年の差なんて!」「伸助のサルでもわかるニュース」などを手掛けられた方のようだが、釣り自慢をネット上ではあれ番組にするというのが面白いと思う。

そしてその番組にWEB魚図鑑の知人、「ぷいぷいユッケ」君が登場する。
毎週金曜日の22時に生放送があるのだが、収録された放送は2週間後にオンデマンド放送として、期間限定で公開される。

ユッケ君の放送は先々週生放送があって、その事を知ったのは当日であり、その夜は飲み会もあって見ることができなかったが、明日からオンデマンドで再放送予定なので楽しみにしている。

ユッケ君はWEB魚図鑑の中ではもっとも重要な役割を担ってくれていて、投稿される魚の同定作業や解説をメインで担当しれくれているのだが、彼が高校生のときからBBSに出入りしていて、魚好き少年時代から、まっすぐに研究者としての道を進んでいる。現在は東京大学大学院農学生命科学研究科という所に所属。

彼とは昨年の旧家村オフにて初対面。その後東京で2人で飲んで、今年のオフでも再会。とても素直で優しく、また容姿もモテ系で好青年だ。話しも面白い。

番組に出演のきっかけはWEB魚図鑑の統帥であるJUNさんの仕掛けとも聞いたけど、とにかく「業界の人」として登場するわけだ。

水野重幸という方のBLOGを見ると、やはり著名芸能人の名がチョコチョコと出てくるわけで、釣りを通じてそんな芸能人との交流が、私ではないけど知り合いが出来ていくというプロセスが面白いというか喜ばしい。

ネットの世界というのは、思いがけない出会いがあるもんなのだ。

射撃場

2009年11月17日 | 雑記
韓国の観光の名物の1つが射撃体験だが、今回釜山の事故で初めて日本人向け施設なんだということを意識された方が多いかもしれない。

私は2回の韓国旅行で2か所の射撃場に行っているが、最初の済州島での射撃場ではマシンガンを撃った。これは韓国でもどうも違法のようで、今回の火災のニュースの折り、韓国にある射撃場の場所を紹介した際に済州島はなかったので、すでに閉鎖してしまったのかとも思うけど、マシンガンを撃った経緯は、普通のピストルを撃っている最中に、耳元で韓国語で不明な言葉を投げかけられ、なんとなく首を縦に振った結果、それを持ち出してこられた。

結果、料金も2倍取られてちょっと騙された感があるが、まあ今後マシンガンを撃つなんて機会はないと思うからそれはそれで思い出。

韓国ではカジノは国内の方は利用できなくなっている。射撃場も確かそうではないかと思うけど、仮に国内利用可能だとしても高いお金を払って入る国内の人はいないはず。なぜなら韓国には徴兵制度があるから。20歳前後で思いっきり実弾を撃つ訓練をしているのだ。海外を対象としても、他の国も徴兵制度があるところは多いので商売対象にはならない。つまり優雅に喜んで遊びに来る対象客は日本人ぐらいなのだ。結局こんな施設には日本語案内ががっつりとしてあって、更には私のようになんとなく金を巻き上げられる仕組みになっている。

私は最初の済州島での経験があって、2度めはツアーメンバーに付き合ってその場に行くことは行ったけど撃たなかった。1度経験すればよい感じ。

それにしてもピストルの音っていうのは想像以上にテレビドラマなどと違い「乾燥した音」という感じだ。引き金というのも簡単で軽い。

休暇村オフ2009

2009年11月09日 | 釣行記


まずは幸島の写真。7日早朝に写したもの。

先週はなかなかヘビーで、4日・5日に東京に行ったが5日は移動だけ。私は6日に大事な仕事があり、それが終わってから参加した旧家村オフだったが、期間は5日~8日で、5日は東京から宮崎へ移動した後、空港で数名のメンバーと再開した。この会だけで会うようなメンバーだ。

今回は会社同僚のU君もゲストとして連れていった。身近な人にこの会の雰囲気を味わってもらいたいという気持ち。


この会は、基本お酒を飲む・会話を楽しむ・目の前の市木川で魚釣りをする・その川の前に設置してある五右衛門風呂を楽しむ・・・そんな感じ。
基本動作として、あまり人に気を使わない。つまり初めての参加だとしてもそれぞれ自己紹介なんてしない。料理も食べたい時に食べて飲みたい時に飲んで、時々は一斉に片付けなどをするけど、まあ自由だし気楽だ。


五右衛門風呂は写真のごとく、川の前の小さな小屋に設置してあり窓を開けたら目の前が川を含む日本の原風景という趣向だ。薪をくべての※「くべる」って方言かな?温度調整しながらの風呂というのも懐かしいし、何よりジワジワと熱くなる感覚がよい。


今回私は手土産として鹿・猪の肉と自家製カラスミ持参。
カラスミは初日に食べたけど見た目はちょっと微妙。まあ味はカラスミらしくはあった。基本は魚料理中心で、メンバーのヒロスケさんがいろいろと作ってくれる。感謝!


焼いて、飲んで、食って。焼くものが毎回変わるのも面白い。






7日の昼は企画として大島に渡った。あまり釣れなかったけど海は澄んでいて、まあ私は自分の世界・・デジカメ抱えて魚探求。




今年の会はいつもにも増し、メンバーが多かった事もあるが色んなハプニングもあって、とても思い出に残るものとなった。

この場所、旧家村だが管理人のおじちゃん・おばちゃんが高齢で最近客を取ってないようだ。来年も実現できるか微妙だと言われている。
恐らく場所は変わっても会は続くのは間違いないのだが。