「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

25~26日に沖縄

2009年02月28日 | 旅行


BLOGのカテゴリーはとりあえず「旅行」にするけど、観光はほぼ無し。1泊2日で沖縄に行ってきた。

平日に行くというのはもちろん仕事だ。月末でなければ1日休みを取り、せっかくなので観光でも・・・という事になるのだが、残念ながら余裕がなかった。

宿泊したのが那覇の「アパホテル」で、国際通りには近いので、わずかばかりの通りの散策はしたのだが、景色を撮影する余裕もなかった。

って事で、2日目の昼食前後にちょいとばかし、国際通りを歩き、公営市場2階で写真の「テビチそば」を食べた。700円なり。

沖縄のそばの事だけど、私は沖縄ソバ=ソーキソバだと思っていた。だけどソーキと言うのは沖縄方言で「豚アバラ肉」の事なんだそうで、これを入れてあるのがソーキソバで入ってないのが沖縄ソバと区別されている。「テビチそば」というのは豚足の事で、まあ写真を見ての通り。
700円は「そば」としては高いと思ったりしたけど、こってりした肉量を考えると妥当かも知れない。ちなみに食べきれなかった。

沖縄ソバのソバって蕎麦粉は使っておらず小麦粉100%。ラーメンとうどんの中間の感じだけど太いチヂレ麺だ。
実は歴史が浅くて、明治35年に、なんと宮崎県出身者が始めた「支那そば屋」が発祥で、この店の料理人が辮髪の中国人だった事から話題となり広まっていったんだそうだ。※辮髪(べんぱつ)とは頭髪を一部を残して剃りあげ、残りの毛髪を伸ばして編んだ髪型。

沖縄ソバも今や家庭料理で、その味は内地のうどんやラーメンと一緒で個性もあるしまずい・美味いもあるけれど、同行者の総合的な意見としては「まずい」方かも知れない。だいたい観光旅行で連れて行かれる食堂は、地元の美味しい店ではなく大量の人をさばける店だし、手間暇もかけにくい環境なんだろう。だけどソーキというのは鶏ガラなどと一緒で煮込めば煮込むほどに味わいも深まるわけで、このコクがポイントだろうから美味しい店はあるとも聞くし、詳しい方から情報を入れたらそれなりに楽しめるのだろう。
ちなみに写真のソバは感想でいうと「普通」・・星2つって感じだろうか。
ただ煮込まれたテビチ※豚足は柔らかくて食べやすかったし、コラーゲンたっぷりと言う感じだった。

ところで公営市場の事。

昨年は宿泊2日目が国際通り脇だったけど、体調が悪くて歩きまわってないし、10数年前に行った家族旅行では夜の通りで市場はほとんど見なかったような気がする。つまり今回初めてだ。
割と広い、古い建物に、道狭しと生鮮食品や土産品が並んでいるわけだが、沖縄特有の魚や豚の顔の皮などズラッと並んでいる。時間帯が早かったか、客が少なめで呼び込みがちょっとわずらわしくて魚もゆっくりと見る事ができなかった。
見てるとすぐに「2階で食べられますよ~。どうですか?」って聞いてこられる。
まだ2階に上がる前だったので様子も判んないし、「また後で」って答えるしかないが、とにかくゆっくりできない。
それでも沖縄独特のブダイ類やエビ類などは楽しめたし、印象に残ったのは小さいヤシガニが個別にプラスチックケースに入れられて7500円という値段で売られていた事。高いんだな。一昨年石垣島で食べたヤシガニはここで見たものより重量にして4~5倍はあったと思う。
ちなみに数日前に新聞か何かで見たけど、ヤシガニの雌は自分より大きな雄としかほとんど交尾しないんだそうで、食用に大きなヤシガニが捕獲されてしまい絶滅の危機に瀕している。貴重なんだけど、だったら売るなという感じだ。

わずかな沖縄だったけど、仕事的にはそれなりの収穫。

ザ・マジックアワー

2009年02月23日 | 映画
土曜日、娘がレンタルで借りてきていたので見たのだが、なかなか面白かった。

先週、「日本アカデミー賞」があり、「おくりびと」「母べえ」などが多くランキングされていたけど、この作品も優秀監督賞など受賞している。
昨年、監督の三谷幸喜氏が、宣伝で相当のテレビ出演していたし、話題にもなったわけだが、正直三谷作品はいつも微妙な感想を持つ。

宣伝のお陰でだいたい作品は見てるんだけど、三谷流コメディーというのは、んん・・なんだろ。クスッと笑ってしまうようなシーンはとても多いんだけど印象に残らないというか。

映画を批評するほど見てもいないんだけど、面白いかそうでもないかというのは個々の感性。まあ私の感性だとだいたい微妙。

この作品はとても完成されたコメディーという印象だった。繰り返しの面白さというか娘と大笑いしたシーンも数か所。
そしてエンターテナーという感じもした。ネタばらしは避けておくけど、まあ映画に対しての監督の愛情というのも判る気がするし、豪華なキャストながらそれぞれ個性を精一杯引き出されている感じもある。

市川崑監督が生前にチョイ役だけど出演していた事も知った。有名作が3作、この映画にさりげなく取り込まれていることも。三谷監督の愛情なんだろうな。

子供の頃見て、とてつもなく感動した映画「鎌田行進曲」を彷彿させる余韻というのがあった。期待せず見て、なんとなく見た感想を書きたいと思った。

外道がメジナ

2009年02月23日 | 釣行記


写真は2月21日(土曜)に釣れたメジナ。釣ったばかりのピチピチをすぐに写し魚体の色がお気に入りとなった。メジナって、見た印象と写真とでは結構食い違いが出て残念な時が多い。

休みが近づくと釣りに行きたいモードとなっている。中毒と言ったほうが良い。
今月になり皆勤賞だけど、場所が一緒というのも面白くって、その雰囲気が毎週違う事に驚く。

今回はゴルフのお誘いもあったんだけど断り、どっぷりと釣りがしたくて土曜日の釣行であった。先週も書いたけど、土曜日なら定期船の最後の到着時刻のPM5時まで遊べる。
そんなわけで師匠ANさんに連絡を入れたら、まだ腰が痛いと言う事で今週もキャンセル。もう1人の釣り仲間KIさんに連絡すると、久し振りに行ってみようと言われた。私はとことん釣りたいので朝1番の船。KIさんはゆっくり出たいと言われたため私が先に行き場所確保。

日曜日と比べて人が少なく、1番船での釣り人は2名のみ。
この場所に来る人は常連が多く、今回のもう1人も前々回会った若い釣人。すでに顔見知りになっていて道中(船中)は情報交換。

今週私はホシサヨリを多く釣りたいと思っていた。先週食べて美味しかったので、今回はいろんな料理を試そうという魂胆。つまり世間で狙うメジナはどうでも良かった・・・のだが。

釣り場に到着すると、まずは海の状態を見る。
考える事は風があるか否か。潮の動きはどうだろうか。そんな事だけど、これを見てから仕掛け作りが始まるのだ。
今回の場合はホシサヨリが釣りたいと言う事があり、完全フカセにした。風も無いので自然に餌が流れるイメージをして、そのような仕掛にする。
言葉で言うのも難しいけど、ハリス1.7号・ウキ0号・小さいスイベルにガン玉は無し。ハリはメジナ用5号。そして半遊動仕掛け。固定にしたいけど、応用が利くようにという感じ。この組み合わせを、海の状態で変えるわけで、変わらないのは道糸と竿・リール。

ちなみに最近は、道糸にPEラインを使用している。おおよそ1号程度。程度というのは、規格がきちんと表示されてなくて、普通の道糸なら1号程度と記載してあったから。実はルアー用の糸になる。説明ではスズキなどを狙うルアー用となっていた。
これを使う理由にはいくつかあり、まずはPEラインの特徴として糸ヨレがまったくない事。一般的な糸の強度と比べ2~3倍ある事。その分細くできる。そして持ちが良い。普通の糸だと数回に1度巻き替えをしないといけないけど、PEは数年持つだろう。購入時は2~3倍高いんだけど、その5~6倍持ちが良いと思っている。それにしても昔は磯用PEラインが結構出回っていたと思うけど、最近無いことを知った。理由があるんだろうけど気にしない。とにかく自分流なのだ。
更に、使いだして知ったことだけど、細い割に視角性がとても良い。ウキがとても遠くに飛ぶ。巻き替えが面倒という理由だけで購入したんだけどメリットがたくさんだ。ちなみにデメリットというと、糸が細くて柔らかいのでウキの穴を通り辛いとか、風には弱い。この辺は技量でカバーせねば。

前置きが相変わらず長くなったけど、今回の海の様子はというと、冬の海らしく見事に澄み渡った美しい状態で底まで透けて見える。
そして撒餌を打つと、底に沈んでいるテトラの脇から良型のメジナがわんさか出てくる。その量はちょっとびっくりするほどで、しばし撒いていたら養殖場の鯉のごとし。これで釣れない訳がないというぐらいなんだけど、見えてる魚は釣れないのである。

とにかく竿を出す。

ウキには何かと反応がある。明らかにメジナが喰っている。しかし引き込まない。
無理やり合わせてみても絶対に釣れない。しばらくはこんな感じでストレスが溜まる。オキサヨリ狙いだったはずなのにいつしか外道メジナを釣り上げる事ばかり考えていた。

1時間ほど経過した頃、微妙に横走りしたウキに合わせを入れたらズシンと重みがあった。大物だ。
慎重に巻き上げてやっとタモ入れした魚は35~6Cm程度のメジナ。どっぷりとお腹が膨らんで重量感があり、サイズは小さいけど1キロぐらいありそうな印象。(正確には計ってない)そして続けて2匹目も。

うっぷんは解消でき、満足感が漂う頃に2番船が到着した。AM10時40分着。KIさんがやってきたけど、この船にも釣人はおらず、結局3人で釣場を独占状態。恵まれている。
KIさんも久しぶりに海を見たようで、釣りというより景色を堪能している。

横で釣りを開始されたPM12時ちょっと前ぐらいに、私は追加の3匹目。
これは30Cmちょっとぐらいの小さめだけど、やはりお腹がパンパンで卵か白子を持ってる事が判る。今が産卵直前だと言う事なのだ。

その後、魚影も薄くなり、餌取り魚達も増えてきた。

KIさんも時々大型の何がしかの魚に仕掛けを飛ばされて苦戦しているが、私にはバリ(アイゴ)なども釣れるけど、なかなかメジナは続かない。

KIさんはしばし苦戦ののち、待望のメジナを2匹連続でゲットされた。これは私が釣ったものより大きい。底を狙うイメージだったようで、大物は底に近いと言う事かも知れない。
私も見習って底狙いに変更したが、突然の大物のアタリでハリスが切れたりして苦戦。結局3匹止まり。


終わってみれば、最初はメジナなんて・・・
って感じで乗り込んだのに、まあ自宅でしっかり食べるだけのメジナが確保でき、微妙な満足感もあった。バカスカ釣れないから面白しろいんだろうなと思う。
内容としては、もっと新しい魚が釣りたいんだけど、まあ釣れないより釣れたほうが良くて、そこそこの大物であることも嬉しいし、刺身と煮付けにして食べたけどこれがとても美味しかった。刺身はネチョッと脂が包丁に付くほどで、とても良いうま味があった。

野球の事

2009年02月17日 | 雑記
小学校のときは野球部に入っていた。それなりに好きだったんだけど、当時私はちょっと肥満体形で、入部したのは人から半強制的に入れられた状態。
でも、そのお陰でスリムになった。

そこから社会人になるまでは野球が好きで、また宮崎では巨人がキャンプをはることもあり、王・長島というスターの存在もあったし、キャンプも何度か見に行った事がある。ハタチ前後には巨人・西部の日本シリーズを見に行った事もあるし、年に数度は試合を見た。

直近では、3年前になるが福岡ドームにソフトバンクと日ハム戦を見に行ったけど、これはチケットを入手し、たまたま福岡に出張がありというタイミングだったから自分意志と言うにはほど遠い。

何を書きたいかというと、いつからか、野球にまったく興味が無くなっていること。そして今、宮崎にはWBCの選手が集まっているというのに、別に見に行きたいと思わない。あのイチローが、松坂が、岩村が近場にいるのに。

今年の宮崎のキャンプは巨人・ソフトバンク・西部に加えて、今週から広島も。4球団である。最近は沖縄に集まり、巨人も沖縄に移るのではと、じょじょに悲愴な意見が増えているけど、私は基本興味がない。ただ、宮崎が盛り下がると言う事は悲しい事なので、なんとか留まってほしいもんだ。歴史ある巨人の宮崎キャンプと言う事だし。

なんでこんなに野球に関心が無くなってしまったのか不思議。今や、よっぽど新聞を賑わす選手以外のプロの名前は覚えていない。ハタチ前後には巨人の全選手の名前・プロフィールを覚えていたほどなのに。

1人で釣りに行く

2009年02月15日 | 釣行記


珍しく1人での釣行。

私は基本的に1人で釣りに行くのが好きではない。以前も日記に書いたような気がするがいくつか理由がある。

○釣行往復の道のりが楽しくない。
○釣魚を自慢できない。
○身に危険が及んだときに助けがない。
○道具を忘れたときに借りることができない。
○写真撮影用の魚種を確保する確立が悪くなる。
○釣り棚など、釣れるパターンを聞くことができない。(浅いとか深いとか)

それでも今日は釣りたい欲が勝ってしまった。1人でもいい。釣りたい・・・
それは昨日からの欲で、夕方には餌を調達してしまったので行かないわけにはいかない。

そんなわけでいつもの大島の防波堤へ。

朝7時半に船が出るので、自宅は余裕めの5時半出発だ。約1時間半で船付場には到着するが30分程度の余裕がないとなにがあるか判らない。
早朝の1人の車の運転は眠気も出てくる。どうなることやらと言う感じ。

昨日、AN師匠に電話すると、腰が痛いので今日はキャンセルと言われてた。「じゃあ、1人で行ってきます!」と答えたら「タモはどうするの?」・・・忘れてた。2つ前の釣行でタモが無くなってたんだった。
そんなわけで、昨日は釣具店にてタモを購入。そして写真のバッカンもついでに購入した。実は昨年度、しばし釣りを休んでいた結果、バッカンは自家用車に積みっぱなしだったのだが、上層部のプラスチックが焼けてやぶけてしまっていた。餌を捲くのは問題ないけど、なんとも見苦しい状態だった。

釣具屋に行くのは好きで、どれを買うか迷うもんだが、たかがタモといえどもガマカツ製などは5~6万もする。当然そんなものは買えるはずもなく、また風で飛ばされることなどを思えば安物でよい。
だけど軽さ・丈夫さなど、やっぱり気になるので結局は安いグループの中間ほどのものを購入。
バッカンについては今使っている程度のものがいい・・・と、並べてある多くの品を手に取って、やっぱりダイワ製の製品を調達。これはちょっと拘りがあって、固パッカン嗜好。撒き餌を横壁で固めて遠くに飛ばしたりするのに都合が良い。
(購入したのが上の写真の品です)

勢い付いて、ついでにウキも購入。フカセ用のウキって、高くてなかなか手が出ないものが多いのだが、1000円程度のお手頃製品を買った。

さてはて釣りの話。

早速仕掛けを準備して、買ったばかりのウキもセット。
このウキは小型でちょっと丸いタイプ。低重心設計で、構想としては波に影響を受けず、小さいながらも自重があって、それなりに飛ばせるタイプ。

そしてこのウキはなかなか自分の思い通りに投入もできて心地よかった。

のだが・・・

釣り始めて30分程度。足元に大きな魚が数匹湧いてきた。ヒブダイだ。魚体の黄色い大きな魚。見た目で50Cm程度と思われる。
よし、こいつを釣っちゃろう。と足元を責めること数回。ウキがスッと引きこまれたので軽く合わせたら、ズシンと言う手応えで横に突っ走る。黄色い魚体が見えたのでヒブダイのようだが瞬殺された。テトラ方面に突っ込んでバチンと音がして終わり。道糸が切れた。
しかも購入したばかりのウキは飛ばされて行方不明。あっけなく1000円損出・・・

涙ながらに仕掛けを作り直して、再投入。
それから30分程度。ヒブダイは手に負えない事を知り、少し遠投してまっとうにメジナを狙う・・・が、またスッと引きこまれ、合わせたら、またも道糸が切れた。遠投していただけにウキも回収不可能。本日2個め。

こうなると、小さい魚でいいから・・・てな気分だが、今日は掛かると大物で、3回目はなんとか足元まで巻いてみたもののハリが外れ、そして4度めは何もできずに魚の動くままに竿をのされ、結局ハリス切れ。瀬にあたったようだ。これはウキは大丈夫だったけど。

昼になり、やっと1匹、先週写真で紹介した「ホシサヨリ」が釣れたが、その後は潮が風の影響で右に流れたり左にいったりで安定せず、やる気も失せて終了。
今日はPM2時半の定期船で帰る予定にしていた。

土曜日ならPM5時の船にするのだが、明日が月曜日だと思うと心理的にきつい。
2時半帰りだと思うと1時過ぎぐらいからは気分的には投げやりになる。というか最後の追い込みと言う感じなんだけど、正直釣れないだろうという気持ちのほうが強い。これが5時ならまだまだこれからって感じなのにね。

お陰で本日中にBLOG記載もできる余裕。5時だと疲れて無理。
今日は風呂に入った後に「ホシサヨリ」を刺身にして食べてみた。醤油に漬けると油がふわっと広がる。美味しい部類なのだが少し淡泊な感じで、塩焼とか一夜干しなどのほうが良いのかも知れない。
来週行ければ、この魚狙いにしてみよう。

我が家のWii(ウィー)

2009年02月13日 | 釣り話題


昨年末に我が家にもWii(ウィー)が登場した。

買ったのではなく貰い物で、なんと弟が同時期に2セット入手したとのことで、1セットを譲ってもらったという事なのだが、Wii(ウィー)とWiiフィットのセットなのである。弟家族は懸賞が好きで、応募したら立て続けで当たったようだ。
奥さんのお腹には子供もいるので、我が嫁に言わせれば運が向いているという事で、弟嫁に宝くじも買ってもらおう・・などと話もしたが、とにかく凄いことだ。

ちなみに本体とセットで購入すれば、定価レベルだけど本体25,000円と、フィット8,800円の合計33,800円。
フィットは最近かなりのコマーシャルをしてたし、確か年末には販売台数が200万台を突破しているという話題もあった。でもこんな入手をしてしまうと、かなり懸賞・賞品などに使われてる気がしてならない。

弟から貰う際に、フィットはすぐ飽きたと言われた。弟の場合3日ボウズだったと言われたけど、私の場合、というか家族全員なんだけど2日ボウズであった。Wiiスポーツに触れたときもそうだったんだけど、このゲーム機はインパクトは強いし面白そうなんだけど長続きしない。
フィットも決して面白くないと言うわけではないのだが、続けてしようと思わない。でもこれってダイエット促進器具と言う感じ。
続ければ必ずや体に良いはずなんだけど、我が家で続かない訳はテレビを占有してしまうし、夜だとドタドタと足踏みすることに抵抗があるわけだ。
誰もいない時間に主婦が行うにはもってこいと言う感じもする。

さてはて、一昨日の話。弟宅に用事があり行った際に、Wii用ゲームがかなり充実してたんだけど、パッケージを掲載している「めざせ!!釣りマスター」というソフトを借りた。
自宅にて夜中に始めたんだけど、なかなか面白い。

釣りゲームはゲームセンターにて専用機があり、何度かやったことがあるけど、Wiiならではの体感ゲームであり、魚もなかなかリアルだ。

まずは関東地区の1箇所で釣って、だんだん釣り場が増え、魚種も増えて、釣った魚でポイントが貯まり、ポイントで餌や道具を充実させて更に大物を狙う。大会に出場して別地域に進出する。
そんな感じの内容だけど、まだ関東から抜けでていない。まだ1度やった限りでほんとに面白いと思ったんだけど、ただ欠点としてリアルにリモコンとヌンチャクを使ってリール操作をするもんだから肩が凝る。約1時間でかなり痛くなった。
ちょっと調べてみたけど、このゲームは2007年3月には発売されているようで、もう2年近く経過。そして続編の世界編もあるようだ。

私はゲームにはまらない性格だと思っているけど、昔唯一楽しんだのは「信長の野望」。
だけどこれはちょっとはまる予感がしている。
しかし長時間できないゲームだし、準備を考えるとちょっとの空き時間でできない。もっと細かく言うと自分専用のテレビがあるわけでもないので、家族のいる時間はできないわけである。休日、家族が出かけている時間でやるしかないのかな。

旅行写真の整理および公開

2009年02月11日 | 旅行
旅行写真を公開するWEBサイトを作ってみた。

●沖縄旅行(2008年1月)※国内
2拍3日で1日は沖縄での初ゴルフ
●ドイツ旅行(2007年6月)※海外
初ヨーロッパだったけど、飛行機の長時間乗機はきつかった・・・
●タイ旅行(2006年6月)※海外
勢いで行ったタイだったけど2連チャンゴルフでゴルフ欲が開花
●四国旅行(2005年1月)※国内
家族旅行です。風情がありました。
●韓国旅行(2003年11月)※海外
1回目の韓国旅行。2回目は2005年6月に行ってるけど、写真紛失(涙)
●中国旅行(2002年12月)※海外
万里の長城は絶景だった。

流れ上、よっぽどな顔アップ写真・集合写真以外は掲示しちゃってます。
関係各位の皆様、顔出しがまずければ削除致します。ご連絡ください^_^;

このBLOG内のブックマークを整理・充実させようと思ったら、ドイツ旅行時の写真サイトがあり、ほかの写真も掲載したくなった。
そんなわけで、自分が保有しているプロバイダーのサーバ領域に写真をアップしようと思ったら、なぜかアップロードできず、勢いで無料で登録できるサイトを探し、そこにアップしている。
無料なので突然消えてしまう可能性もあるけど、まあそれまでは。

トウゴロウイワシ(FileNO54)

2009年02月09日 | お魚紹介


久しぶりのお魚の紹介だが、トウゴロウイワシの事。

名の由来が気になるところだが、漢字では「藤五郎鰯」と宛てるようだ。
トウゴロウは人名ではなく玄海地方にて「とんごろ」「とうごろ」という着物を脱がずに寝る人の事をそう呼んでいて、この魚は鱗が固くて、死んでもなかなか鱗が剥がれない事から「とんごろいわし」→「とうごろういわし」と命名されたようだ。

トウゴロウイワシ目トウゴロウイワシ科ギンイソイワシ属

姿や群れた様子から「イワシ」の名がついているけど、近い仲間としてはボラやダツなんだそうで二基の背鰭があるのも特徴の1つ。

冬場に群れているのは珍しいと思ったけど、最近は結構多いんだそうで、目に見えて温暖化が進んでいる感じもする。

以前釣ったトウゴロウイワシの群れのサイズは10Cm前後だったけど、今群れているのは15Cm程度で大きく、フカセ釣りの餌をしっかりと咥えてくれるので邪魔な存在だ。
臆病な魚で、サビキで狙うと周囲を取り囲んで近寄ろうとしない。

食べたら刺身が結構美味しいそうだ。しかし鱗が固いので基本食用にされてない。
そんなわけでたくさん捕らえて、食材にしようと思ったんだけど、これまた群れている割に大量に捕らえる手段がない。

この魚が群れているのは海の様子も活性がある感じで嫌いではないのだが、もっと食べやすい魚だと大歓迎なんだけどね。

指導者モードの釣り(2009年2月7日の釣行)

2009年02月08日 | 釣行記


最近忘れかけていた釣行心理だけど、だいぶ思い出した。というか麻薬みたいなもんで一週間のサイクルの中で、週の中頃になると思いだす。

今回は同僚のUM君に行く気ある?って聞いたら、がっつりと「行きます!」って返事だったのでAN師匠にも電話して昨日(7日)の釣行が決まった。

朝5時の自宅出発。UM君を迎えに行き、師匠とは南郷町の定期船乗り場にて待ち合わせ。先週日曜は人も多かったが、今回は海も穏やかで瀬渡しも出てるからだろうけど少なかった。

今回私はメジナ釣りフカセ以外の釣りを試みようと思っていたので、いつもの竿をUM君に渡し、私は最初に投げカゴ仕掛けを準備。
準備を終え、師匠の横に釣座をUM君に構えさせたが、1投目を入れるか入れないかというタイミングで師匠の竿が大きく曲がる。メジナとの格闘を初めて見たUM君はビックリしたようだが、上がってきたのは600~700g程度のメジナ。
師匠も正直最初からアタった事に驚いたようだ。なかなかそんな機会はない。見たらワタリ系のようで、魚体の色が明るい。こんな魚はスレていないので釣れ易い。

※ワタリ系=普段は外洋に居て、潮に乗って岸に寄ってきた魚の事だけど、居付きのメジナに比べて普段大海で暮らしているので保護色として明るい色になるんだと私は思っている。

私はしばらくはUM君に指導という感じで竿を持たず、様子を伺っていたが、彼にもすぐに大きな引きがあった。これが下の写真の魚。


ホシザヨリと言い、写真では判りにくいが大きさは50Cmほどある。この魚を初めて見たのはもう3年前になるけど、普通のサヨリが20~30Cm程度なのに対して、この魚は大きく体高もあり身が多い。ドテッとした感じ。サヨリ特有の受け口の長さが普通のサヨリより長い感じだが基本形がサヨリなので驚いた。
特徴は体に斑点が数個並んでいることで、これが「星(ホシ)」の名の由来だろうが、宮崎では他の地区で釣れたようには聞かない。沖縄や奄美では結構多いようで南方の魚であることが図り知れる。ちょっと珍しいかも知れない。

UM君にとっては私との釣行2回で初の獲物。彼はまだ道具も持ってないけど、釣りはしたいようで、いずれ準備するのかなと思うけど、せっかくだから今回メジナも釣って欲しいと思った。

そんなわけで、終日指導モードで接していたので彼には面白くなかったかも知れないけど、まあ私は人に教わる事もなく、上級者の釣りを盗み見する感じで覚えたのでキロ級メジナを釣り上げるのに2年ぐらいかかったけど、彼は飲みこみも早いしすぐに釣れるのかも知れない。(釣りにはまればの話だが)

朝からこんな感じで楽しい釣果があるのかと期待したが、私の仕掛には何の反応もなく、また師匠・UM君もその後は厳しい状況。
師匠がボラやオキザヨリを何匹か釣り重ねるけど本命メジナは最初の1匹だけ。

UM君も2~3度、それらしいアタリもあったけどハリ外れしたりで苦戦している。

昼も過ぎ、だんだん疲れが出始めた頃、師匠に大きいアタリがあり仕掛を飛ばされた。作り直して投入したら直ぐ、下の写真の大きなメジナ↓


大きさは43Cm。自宅に戻られきちんと図った重量は1.48Kgだったそうだ。

その後も最後までUM君はこの魚を目指し、がんばって釣ったけど、結局姿を見せてはくれなかった。

次会は私もしっかりとフカセで攻めたい。今回はいろいろ試したけど残念ながら魚種は少なかった。ちなみに姿見できた魚は上の写真の魚以外では以下の通り。

トウゴロウイワシ


キタマクラ


ボラ


※写真は前週写したものです