「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

福岡⇔宮崎

2004年07月31日 | 雑記
普段は飛行機か、高速バスを利用する福岡の出張は、飛行機だと約30分程度の飛行時間でいろんな手続きを含めても片道1時間程度。でももっとも費用がかかる。

高速バスがもっとも安いし、1時間に1本程度の行き来があるけど、約4~5時間の旅。

昨日は自家用車でチャレンジしてみた。

理由はいろいろあるが、帰宅時間がはっきりしてなかった事と、この暑さの中で福岡・博多の町中を歩きたくなかった事。町中でのナビの威力を体感したかったことなど。

行きは問題なかった。

帰りは、福岡を約PM5時に出発。ちょっと不安材料があった。手持ち金が8000円だったのだ。そしてガソリンも4分の1以下程度に減っていた。
博多周辺には都市高速道という道ができていて便利が良いが、費用は600円で、まずこれをケチってしまった。
けっか、高速道・筑紫口に乗り込むのに1時間も費やした。
しばらくは、高速を難なく走ったが、熊本の手前でナビの合図は「そこを降りてください」って事で、とりあえず信用して降りてみた。もっとも費用が少ない順路を選択していたのだ。

ここからが悲惨。降りた場所から熊本市内を抜けるまで30K近くずっと渋滞に巻き込まれる。ナビの機能に「迂回路」なるものがあり、これを使うと更に泥沼。
そんなこんなでこの間を2時間以上費やしてしまった。

高速で2500円程度かかってしまったので、残りの手持ちが5500円。晩飯も食いたいし、まずはガソリンを入れないと。

3000円分のガソリンを入れた。残り2500円。
腹も減っていたので、コンビニでタバコとおにぎり購入。約500円消化で残2000円。

八代からえびのまで高速を使った。これが1750円にて残りが250円。途中のパーキングで異様に眠くなり、仮眠をとったら1時間も寝てしまい、えびの到着が約10時半。

ここから自宅まで約1時間半。

結果、自宅には12時の到着で、なんと7時間も車と付き合っちゃったし、財布もすっからかん。

数名で行けば気も紛れるが、1人はつまらない。2度と行くもんか。ちょっと無茶だった。

コガネスズメダイ(fileNO15)

2004年07月28日 | お魚紹介

BLOGネタとしては、釣魚紹介でしばらくは続けられそうだが、これって話題に詰まったときのとりあえずの記事であり、昨日などほんとに何やってたんだろうと思うほど、紹介できる事がない。

スズメダイ科続きで、形が似たようなもんとして、今日は「コガネスズメダイ」の紹介である。

この魚はちょっと深場じゃないと釣れないかもしれない。磯場からの姿見はできない。

オレンジ色の魚体が綺麗な魚で、大きさもスズメダイ科としては結構なものである。(20Cm弱ぐらい)

WEB検索にて、魚の情報を収集しようとしたが、残念ながら有効な、というか紹介できるような内容がない。しいて上げれば大きな群れでは動いてないようだという事だ。だから釣れても連続で数匹釣れる事もない。

今日はおしまい。

テンジクスズメダイ(fileNO14)

2004年07月27日 | お魚紹介

オヤビッチャつながりで、このお魚の紹介だ。
スズメダイ科の魚で横筋がある魚は割りと種類が少ないが、その中の1つである。

ちなみに魚の帯について。
縦筋と横筋があるが、縦筋は頭から尾にかけての筋で、横は背から腹に向かう筋だ。イシダイなら横筋。

テンジクスズメダイはさほど釣れる魚でもない。だけど、ある特定の場所で3匹釣った。まったく同じ場所なのだ。
この魚が生息する条件を満たしているのかも知れない。

オナビッチャはよく釣れるけど、そっくりなので混同されるかも知れないが、写真で比較するとまったくの別魚だと判る。
こんなに違うのに、同じ魚に見えちゃうから不思議。それほど普段は魚の姿をきちんと見てないのだ。

結構大きくなる。最近釣れた魚のサイズは22Cmだった。これぐらいが上限だとは思うけど。

昨日、死滅回遊魚という言葉を知ったが、その後考えてみたことに、宮崎だと、もしかしたら死滅しないかも知れない。
水温が15℃以下にならないと思う。だからなんとか生き延びて大きくなるのかもしれない。

※15℃って温度は真冬の表層温度を測った事があるので、それが根拠の話だが、その時の水温が14℃で、ちょっと深場で16℃だった。真夜中である。

オヤビッチャ(fileNO13)

2004年07月26日 | お魚紹介

最近よく釣れる魚の代表種だ。
※とりあえずアジ科の魚はちょっと休憩です。

その名も「オヤビッヤ」だ。何とも外来っぽい名だが、和名である。スズメダイ科の魚である。

WEB検索してその名の由来を調べてみたが、沖縄の方言「あやびっち」が訛ったものだそうだ。綾(=木目細かな模様を織り成したさま)が走ると言う意味ということ。

その姿も変わっている。写真の通り。
何か変わっているのか??だって背中に黄色い模様を担いでるし、紫の帯があるし。

私が行く釣場ではかなりの大型が釣れる。(20Cm前後)
ウキを思いっきり引き込んで、結構勢いがあるのでメジナと勘違いして力が入る。

このお魚、死滅回遊魚なんだって。

死滅回遊魚とは・・・

南方で生まれ、潮に乗り(太平洋・黒潮)関東周辺までの磯場などで成長するが、冬になり水温が15℃以下になるとほとんど死んでしまうはかない魚・・・との事。

その容姿から観賞魚として人気があるようだけど、私が行く釣り場でこの魚が次から次に釣れると嫌気がさしちゃうけどね。


昨日の釣り

2004年07月25日 | 釣行記
昨日の釣りの感想事など。

月曜日にシマアジが入れ食いだったので、昨日も釣れるだろうと、意気揚々と乗り込んだが、結果は2匹でなんとも苦しい釣りだった。

なぜなのか?

まずは数日続いた穏やかなる海の状況。
底まで見える澄み切った海には、いろんな魚の幼魚が見える。
こりゃ、魚からも見えてるわな。

暑いので集中力に欠ける。釣りって手返しの数で釣果が決まると思うので、こう暑いとさすがに返しも少なくなるし。

餌取が多すぎ。とにかく多い。これで潮が動いていれば、撒餌で操作できるんだけど。

カメが居て、フィッシュイーター魚も居たようだ。
だから魚が散らばる。時々ナブラが立ち、海がざわめく。これでは対象魚を集めることができない。

などと、勝手な解釈をしてみたが、結局手を尽くしきって、防波堤から何も考えない釣りに走った。これはこれで良いと思った。

サヨリの幼魚が寄ってくる。
様子をずっと見ていたが、仕掛に対して、ちょこちょこと興味を持って集まるが、下からスズメダイやコッパメジナの群れが沸いて散らばる。その群れは沸いた魚の周囲をグルグルと廻っている。

ウキを小魚と間違えて、ガバッと喰ってきて、ハリスが切れ流されてしまった。場所から考えてもシイラかなと思う。

得体が知れぬ大型魚の姿も見える。大型メジナの姿も見えるが、餌を喰う気がないから姿見せてるのかな?

いろんな事を考えた釣りだった。暑かったけど、のんびり楽しかった・・・ような。釣れなかったから欲求不満も残った・・・ような。

来週は予定があり行けないが、次はもう、8月なんだな。

※写真は釣り場じゃありません。宮崎市の青島港です。ちょっとイメージ的に差し込んでみました。

シマアジで「なめろう」

2004年07月21日 | 魚料理
釣りは好きなんだけど、料理は下手だ。

だけど何とか3枚に下ろす事は問題なくできるようになった。いつもはそのまま刺身で食べる事が多いのだが、今回初めて「なめろう」に挑戦してみた。

ちょっと料理手順など・・・

■まずはお魚を3枚に下ろす。小骨が残らないように下ろした後は、ある程度小刻みに刻んでおく。
魚は22Cm程度のものを5匹分。

■準備したほうが良いものに、ネギ・生姜・味噌があるが、
今回はネギが無く、玉ねぎ(4分の1ぐらいを細かく刻む)
生姜もなく「練りしょうが」チューブ入りをスプーン1杯程度。

■魚を叩いて、ある程度ねっちょりするほどになったら、刻んだ玉ねぎ・練りしょうが・味噌(大さじ3杯分ぐらい)を加えて、さらに叩く。

完成は写真のようなもので、時々味を見ながら味噌を付け加えて完成。できは上々。美味しかった。
ちょっと醤油を加えると、更に味が深くなってもうたまら~ん。

「なめろう」って漁師の料理で、船に持ち込んで食べ易いように作られたらしいが、名の由来は、美味しくて皿まで舐めてしまう事からついたらしい。

手軽で美味しいよ。これは私の得意技の1品に加えちゃおう。

悲しいシーン

2004年07月20日 | 釣り話題
3連休は言わば、夏休みだった。今の気分は、学生の頃、休みが終わって登校初日と言う感じだが、学校によっては、というか世間の小・中学校は今日は終業式で、明日からほんとの夏休みなんだよね。

さて、話題はタイトルに戻り、釣り場で見たいやなシーンがいくつか。

■ある年配の釣り人がテトラで釣っていた。仕掛は遠投サビキ仕掛だが、結構大きめのフグが釣れている。
このおっちゃん。そのフグをハリからはずすと、思いっきりテトラに叩きつけている。
この心理・・・まったく判らない。憎しみをこめてる感じもするが、そんな事してるうちに本命が釣れると思ってるんだろうか?

■テトラで「伊勢エビ」を何匹か生かしてあった。
伊勢エビは採ること自体が犯罪なんだが、当たり前のようにスカリで生かしてある。「伊勢エビ」を採りたい気持ちは判る。美味しいもんね。
でも、こうやって堂々とされるから、漁師の反感を買ってしまう。そして立ち入り禁止区域ができてしまうのだ。
漁師も生きるために必死だから、こんな様子を見たら怒るよね。
私だけそう感じたかと思ったが、同行者も同じ意見だった。


シマアジ入れ食い♪

2004年07月19日 | 釣り話題
って言っても、大きさは22~25Cmなんだけどね。

それでも、引き込みは強烈で、磯竿も結構な曲がりで楽しめるのだ。そして食べてもとっても美味しい。

さて、今日の釣りは、夏の日差しにもめげず、暑さをものともせず、とにかく釣った・釣った・・・

ほとんど入れ食い状態。

大物から小物まで、大きなものはキロ以上というものが2匹。でもバリ※アイゴとニセカンランハギなんだけど。(外道)

とにかく釣れるって楽しいな。
陽射しが気にならないから。

シマアジは2人で30匹弱。でも実は私は6匹。残りの20数匹は同行者。しっかし、大型魚と戯れる事は断然多かったよ~ん。

一度は、テトラに潜られ、5分ほどじっと待ってたら、更に深く入り込まれてハリス切れってのもあった。かなり大物だったけど。

さて、釣りが終わり、車に戻って鏡を見たら・・・ショック!!
首筋を陽射しから守るために、帽子を逆にかぶっていた結果、頭にツートン模様が入ってしまった。見ようによっては、かつらをかぶっているような状態だ。(はずかしい)

明日、会社で笑われる事、間違いなしだっ。

私的・目から鱗のお話(No1)

2004年07月18日 | 目から鱗
昨日は気だるい体に鞭打って、海に向かって車を走らせたが、途中で釣具店にて餌と氷を購入。

クーラーボックスに氷を入れようとしたら、なんと水抜きの蓋が無い!
私は釣りが終わると、クーラーボックスは水洗いののち家の壁に縦にして立てかけておく。水抜き穴が下になるようにして開けて、完全に乾くように。
いつ無くなったかは、その時という事だろうが、穴があるクーラーボックスなんて役に立たない。

かなりショックを受け、帰ろうかという気分になったが、その穴の大きさが「ある物」と近いとピンときた。

ペットボトルの蓋である。

早速車にあった飲み干したペットボトルの蓋を取り付けてみたら・・♪ぴったりだ。

これは嬉しい!この事を知っている人っているんだろうか?いや、まず蓋を無くさないな。
ちなみにクーラーボックスはダイワ製で、他のメーカーはこの限りでは無いだろうが、釣り人でダイワ製を利用している人は多いだろうから、これは広めなきゃ。

早速、BLOGにて紹介しとかないと。

さて、「目から鱗」というカテゴリーを作ってみたが、この言葉がキリスト用語(というか聖書の中の言葉)だという事を知った。これも目から鱗である。
※実際には「~が落ちる」が正確な表現なんだけど。

さて釣りは防波堤に行ったが散々だった。暑いから防波堤にも魚が寄って無かったか?
私は釣れないと思うと5分でも10分でも帰りたくなる。
昨日はわずか15分ぐらいかな?
周囲の人は何しに来たんだと思われた事だろう。

今日の予定(を考えなきゃ)

2004年07月17日 | 雑記
私が釣りを始めたきっかけだが、理由の1つに体調の不調を克服するためだ。

それまでの私は、充実になると偏頭痛がする、胃が痛くなるなどの症状に見舞われ、結局ほとんどゴロゴロして過ごしてした。
克服できたと思っていたが、ここ数日は当時の感覚が戻ってきて、とにかく休日など無気力状態である。
いかん・いかん・・・

って事で、地元の新聞社が発刊している「宮崎の海釣り」という本を眺めている。

この本で矛盾を感じている事がある。
扉を開いて数ページめに、「これがターゲットだ!」と書いてある対象魚のコーナーに、ウミタナゴ・メバル・カレイ・アイナメなどがあるが、宮崎には居ないだろう?※ウミタナゴは定かではない・・
ちょっと情報の信憑性を疑っちゃうが、ともかく釣り場情報があるので眺めてみた。

ううん。閃かないな。

防波堤・テトラは暑いだろうな。砂浜で投げ釣り(キス狙いやってみるか)どうだ!

現在AM8時過ぎ・・・
ちょっと庭の手入れで草むしりなどした後なんだけど、今日もかなり暑くなる雰囲気だ。
とりあえず、まずはこのままゴロンと寝てしまうのだけは避けよう。