「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

自動翻訳

2008年09月12日 | 勉強部屋
海外に行く機会が何度かあり、英語がしゃべれなくったって何とか町は歩ける事は判ってるのだが、しゃべれるならもっと有意義に楽しめるのは間違いない。

タイに行ったときはレストランメニューが英語で書いてあったんだけど、てんぱっていて「サンドイッチ」という単語すらがボヤけて、シドロモドロ。よくよく見てそこからコーヒーを選択するのか、果物ジュースなのかと書いてあることに気が付きやっと注文できた。指さすだけでいいのに。

ドイツではホテル下のコンビニで、ライターが欲しいだけだったけど何て言っていいのか判らず「ライター・プリーズ」・・・すぐに察して頂けたけどド緊張。30分ぐらい時間を費やした。

またホテルの両替(日本円→現地のお金)だと「エクスチェンジ・プリーズ」なんだけど、返ってくる言葉が判らない。雰囲気で小銭がないと言われてると思い「オーケー」と答えていたら、「今現金が少ないから別場所で変えて」って言われてますよ!ってガイドに言われるし。

空港でも、荷物預かりにて「免税処理ができるものがあれば一度手続きが必要ですけど大丈夫ですか?」という案内があるのだが、それは知っていて英語の内容を雰囲気で読み取って、別に対象品が無いから「オッケー」と自信無く答えていたら、そのカウンターの女性は「こいつ英語がわかっとらんな」という態度で、遠くにいたツアーガイドに同じ質問。ガイドが「オッケー」と答えると安心したように荷物を通した。同じ事言ったのに・・・ショック

そんなこんなで、韓国に行けば韓国語を覚えたいと思い、中国なら中国語。そして結局は英語が先だなと思うけど、これまたそう思うのも海外に行った時だけだ。
たぶん性格的に、生涯覚えることもなかろう。

そこで必要なのが表題の自動翻訳の機械か機能であり、WEB上ではGoogleで検索すると海外のサイトは「翻訳して表示」なる機能がある。意味不明な文書であることは多いけど、日本語になっているだけでも何となく解釈ができるようになるのでこれはこれで便利だと思うのだが、WEBサイトで「自動翻訳」で検索してみると、随分と変換補助サイトが多くなっていることに気がつく。
つまりWEB上だと世界は1つという感じ。

海外サイトで唯一興味があるのが「FishBase」というサイトで、世界中の魚を登録してある最大の世界対象のWEB魚図鑑だ。どうしてもそこを覗かないといけないシーンがあるのだが、自動翻訳は欠かせない。

近いうちに手持ち可能な自動翻訳機というのが出現するに違いない。日本語でしゃべり、英訳というボタンがあって、電子音ででも英語で発声する機械だ。その逆操作もできるような機械だ。
現在は電子手帳はそれなりに充実していて、参考文書からピックアップしたものが訳されるというものは多いけど、まだまだ手間がかかる。ただ音声発生は当たり前になっているようだ。

とにかく、そんな機械がいずれでてくると思うと、まあ思いっきりそれに頼る事になるだろうな。