久しぶりに、真のブログの目的なのである(^^ゞ・・・お魚の事だ。
最近は新しい魚を写す機会がめっきり減っていて、今年何匹と出会えるのか、もしかしてゼロ?なんて思っていたが、串間の磯釣りの際に同行のU君が釣り上げてくれたのが写真の「イソゴンベ」である。
この魚と出会うのは3度めで、1度は宮崎県北の「島之浦」にて、釣り大会の際にメンバーの1人が持ち帰ったもので、その時に変な魚だとざわめいていて、私が「ゴンベの仲間」ですね~と言うと、皆キョトンとしていた。そんな私も何ゴンベなのかをきちんと答えられなかったのだが、今ならはっきりとイソゴンベと答える自信はある。もう1回は昨年度の喜界島で誰かが釣り上げていた。いずれも撮影の機会がなく、今回やっとのシャッターチャンス。
この魚はちょっと大きい。長さで25Cm程度だ。
ゴンベの仲間としてはオキゴンベとヒメゴンベを納めてはいるのだが、その2種と比べると、サイズや模様などちょっと同種という感じではない。実際ゴンベ科ではあるが、属が分れるようだ。
この魚はその名の通り、磯場で見かけられる魚のようで、ダイヴァのサイトに登場する紹介文では潮通しのよい磯場で見かけるが、人の姿を見かけると素早く逃げるようで、なかなか撮影が難しいとの事。またこの魚を見かける場所は、大型魚が潜んでいるとの情報も。
実際、宮崎で見た2匹は磯場でも潮通しがよくて、釣り場としてA級磯である。
この魚を観て同定はとても簡単ではあるのだが、身体的特徴としては、まず他にはないような太いタラコ唇であることと、写真ではちょっと判りにくいのだが、荒磯場でしっかりと張り付いているために必要であろうと思われるしっかりした胸鰭を持っている事だ。そして他のゴンベ科の魚と比べるとかなり大きくもなる。
だた、パッ見た感じは変なカサゴという印象でもある。WEB検索していたら、変な魚が獲れたとしてニュースにもなっているほどだ。
この魚は南方系ではあるようだ。鹿児島以南の島では普通に見かけるようだが、宮崎だと稀である。実際は普通に居るのかもしれないけど、磯場でもあまり人が狙わないような潮裏のような場所が住処なんではなかろうかと勝手に想像する。
食味の評価だが、WEB魚図鑑に投稿がある書き込みを見たら、総じて高評価で、かなり美味しいらしい。写真の魚は住処にお帰り頂いたが、この評価を知っていたら多分持ち帰っていた。残念。次会出会うのは10年後だろうか・・・・
最近は新しい魚を写す機会がめっきり減っていて、今年何匹と出会えるのか、もしかしてゼロ?なんて思っていたが、串間の磯釣りの際に同行のU君が釣り上げてくれたのが写真の「イソゴンベ」である。
この魚と出会うのは3度めで、1度は宮崎県北の「島之浦」にて、釣り大会の際にメンバーの1人が持ち帰ったもので、その時に変な魚だとざわめいていて、私が「ゴンベの仲間」ですね~と言うと、皆キョトンとしていた。そんな私も何ゴンベなのかをきちんと答えられなかったのだが、今ならはっきりとイソゴンベと答える自信はある。もう1回は昨年度の喜界島で誰かが釣り上げていた。いずれも撮影の機会がなく、今回やっとのシャッターチャンス。
この魚はちょっと大きい。長さで25Cm程度だ。
ゴンベの仲間としてはオキゴンベとヒメゴンベを納めてはいるのだが、その2種と比べると、サイズや模様などちょっと同種という感じではない。実際ゴンベ科ではあるが、属が分れるようだ。
この魚はその名の通り、磯場で見かけられる魚のようで、ダイヴァのサイトに登場する紹介文では潮通しのよい磯場で見かけるが、人の姿を見かけると素早く逃げるようで、なかなか撮影が難しいとの事。またこの魚を見かける場所は、大型魚が潜んでいるとの情報も。
実際、宮崎で見た2匹は磯場でも潮通しがよくて、釣り場としてA級磯である。
この魚を観て同定はとても簡単ではあるのだが、身体的特徴としては、まず他にはないような太いタラコ唇であることと、写真ではちょっと判りにくいのだが、荒磯場でしっかりと張り付いているために必要であろうと思われるしっかりした胸鰭を持っている事だ。そして他のゴンベ科の魚と比べるとかなり大きくもなる。
だた、パッ見た感じは変なカサゴという印象でもある。WEB検索していたら、変な魚が獲れたとしてニュースにもなっているほどだ。
この魚は南方系ではあるようだ。鹿児島以南の島では普通に見かけるようだが、宮崎だと稀である。実際は普通に居るのかもしれないけど、磯場でもあまり人が狙わないような潮裏のような場所が住処なんではなかろうかと勝手に想像する。
食味の評価だが、WEB魚図鑑に投稿がある書き込みを見たら、総じて高評価で、かなり美味しいらしい。写真の魚は住処にお帰り頂いたが、この評価を知っていたら多分持ち帰っていた。残念。次会出会うのは10年後だろうか・・・・