「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

釣行記専門で引っ越します

2013年09月13日 | 雑記
最近faceBookメインで更新してます。(実名ですので友達申請宜しくお願いします)
このサイトのメンテナンスが疎かですが、釣行記専門で別サイトを立ち上げました。なるべく釣りに行ったらそちらに書き込みますので、宜しくお願いします。

新しいサイトは

http://ararafish.blog.fc2.com/

磯釣り(2013年1月28日)串間沖磯

2013年02月03日 | 釣行記

今日は2月3日の日曜日。時にはきちんと日記でも・・・
という事で前回の瀬渡し磯釣りの事です。

恐らく月曜日に釣りに行く機会は今後しばらく無さそうなので、子供の頃からの連れ添いであり悪友と言えるタバヤンとの最後の釣行。彼は車のディーラーに勤めていて月曜が定休である。過去に釣りに行った事は数えるほどだが、私が無職になり自由に行けるようになったので、この3ヶ月間で3回めの釣行だ。だけど、2月より土・日休日の会社に勤める事になり、恐らくしばらくは同行の機会が無いと思われる。また辞めない限り(笑)

タバヤンの職場には松浦さんという無類の釣り好きがいて、彼は私と松浦さんの影響でどっぷりと磯にはまっている。何せ道具が凄い。どこにそんな資金があるのかと突っ込みを入れたくなるが、まあいろいろ想像できるけど、とりあえずパチンコ収入という事にしておこう。あっという間に竿・ウェアなど私の道具の数倍するようなものを調達してしまった。
そんな道具先行の釣り人なので、私は彼に「道具じゃないよ。腕だよ」というのが口癖だ。

釣場はタバヤン・松浦さんにお任せしたが、串間市の端にある湾内の離れ島、「ビンダレ」と呼ばれるポイントに決定。ここはまあまあの穴場で串間からも志布志の瀬渡しでも中間にて遠いのでなかなか渡せてもらえない。今回松浦さんがネットで調べて、このピンポイント専用の瀬渡船がある事を発見された。発見とは大げさと言われるかも知れないが、それほどの出来事なのだ!

瀬渡しの時刻はAM6時半という事で、えびの市を3時半に出発。私は今回別用事でえびの(実家)待機していたので、タバヤンの車で3名一緒に行く事になった。途中で松浦さんを拾い約2時間の道中だが行きの時間はあっという間に過ぎる。道程は山道なのでタヌキやらウサギやら出没するのだが、そんな話をしていると道脇にタヌキ。話に合わせて登場するのが頼もしい。

瀬渡し時刻よりかなり早めの5時40分に到着し、ウェアなどを着込んで待機。船は初めてだったけど迷いなく見つける事ができた。なぜか他の釣人は居ない。
寒波の真っ最中なのでかなり冷え込んでいるのだが、私は前日見た「目がテン」でのホッカイロ検証実験を実践して、お腹と足裏に貼ってみたので基本的にはホカホカ。ただやたら手先だけが冷たい。老化のせいか体が悪いのか定かではないが左右ともに人差し指だけがかなり冷たくなる現象が最近発生している。結構気になるのだが同級のタバヤンはそんなことは無いらしいので体が悪いんだろう。まあ釣行記にはどうでもいい話。

タバヤンが「あっ!」と叫ぶので視線の先を見たら東の空から西に向けて光の筋が走る。そしてひときわ大きく光って消滅。頭の中は疑問符だ。隕石落下?流星?飛行機?・・・
とりあえず時計を確認。AM5時55分。しっかりと記憶したが、のちにこの手の情報を書き込んである掲示板を見たら「5時57分」なる記載がやたらと多いのでそれに違いない。見た時計が2分早かったんだろう。目撃情報が福岡など広域なので、恐らく流星なのだろうがそれにしてもびっくりする大きさだった。

微妙に無愛想な船長と、他に1人の釣人が登場し出航。釣人は磯場の恰好ではなく、竿も数本多彩な仕掛けを準備されている。船釣りのようだ。船長もフカセ釣りの仕掛けを持っている。どうも我々を磯に上げた後に、そのまま近くで船釣りらしい。
比較的に静かな船だったが磯に到着すると風裏の浅い場所で荷下しさせられた。釣りのポイントからは大きくずれているのだが、どうも船のエンジンが小さいので風があると負けてしまうらしい。ポイントに行くためには大きな岩をよじ登らないといけなくて、撒餌がぎっちりと詰まったバッカンやクーラーボックスがやたらと重い。釣りする前にすでに過酷な作業でやる気を削がれた。

さらに松浦さんの一言「残念なお知らせがあります・・・」なんですか?
なんとお迎えの時刻がPM1時だそうで、この船はそれが基準らしい。瀬に上がる前に船長と打ち合わせしてくると言っていたが、そんな話だったらしくて交渉したものの願いは聞き入れられず。せっかく初船長だという事で焼酎のお土産も準備したのに、3人で2度と使わんぞという誓いを立てる。まあ釣れている時はそんな時間でもいいのだが、もっと充実した日を過ごしたいと願う訳だ。

まあ仕方ないので、荷上げにヘコタレつつも仕掛をそそくさと準備して釣りの開始。天気予報は風1mだったのに感覚としては10mだ。まったくあてにならんとふて腐れてみるが、この日のタバヤンは違った。仕掛の投入も早かったが、みなぎる闘志を感じる。
1投目からコッパは釣れた。ちょっと馴染むとウキがわずかに入るのだが、なかなかハリ掛かりしない。こんな時の作戦としては「大ハリヒネリの早合わせ」である。そのように先輩面してタバヤンに伝授していたが、それでもなかなかハリ掛かりしない私は小さいタイプに変更してしまった。何匹かコッパを釣った後にタバヤンがつぶやく。「大きいのはこのコッパの先?下?」私の経験で少しずつ大物に入れ替わる事を伝えると、そのまま彼は粘っていた。そんな私はあっちこっちと場所を変えてみる。どこもコッパだらけ・・・


粘っていたタバヤンだが数匹目で大きくなった。持ち帰りができそうな30Cmほどのサイズ。
立て続けに2匹釣り、私もちょっと焦る。3匹目にはなんとカンパチ。メジナとは違う魚体の色で最初はシツオ※イスズミだと思ったが、すくってみたら入れ替わっていた。チヌがボラに入れ変わる事はよくあるが、シツオがカンパチとはなんとも運がいい。さすが流星発見者。

その後も魚は大きくなり、ついには40Cmに達するサイズが登場。もう完敗である

私といえば相変わらずコッパだけで、大きな魚が釣れる気もしないしとにかく何か空回りしている感じがする。そこでタバヤンの釣りをしばらく眺めていたら、かなり早いタイミングで合わせている。私はいつも早合わせで失敗するもんだから、とにかく待つという主義だ。そして今まではそれなりに実績を上げているので、ちょっと面食らった。そして真似てみたら確かに釣れたのだが、やはりコッパ。

昼近くになると餌も残りだして水温がかなり低下している気配。岸に近い瀬だし大潮なので前晩に冷えた岸際の水が外に出ようとしているに違いない。そう思ったらもう、まったく釣りする気力もなくなったので1時間近く残して後片付けだ。気力のバランスを考えるとこの瀬渡しの時間配分はなかなか的を得ているのだが、まあ欲求不満は残る。

なんてったって弁当も残したままである。そこで港に到着すると近場の防波堤を目指す事にした。志布志方面に向かって海水浴場の看板が見える付近に小さい防波堤があり、そこで釣ることにした。釣りというより撒餌の消化と言う方が正しい。
目的が消化である松浦さんと自分は車から近い防波堤手前に座を構えたが、勢いのあるタバヤンは違った。先端に子魚を発見すると、そこで真剣な戦闘モードだ。そして・・・・

入れ食いでした・・・・

[釣り歴]2000年2月・毎週・・・船

2012年12月25日 | 釣り話題
沖で合流するのは今思えば危険回避なんだと思う。単独より複数で釣るのは万一事故が発生したときの対処もスムーズだし、場所探りもできる。2月にも合流していた。

・2月6日(佐土原沖・船釣り)
獲物はカワハギイッパイなので狙ったのだろうと思う。釣りは関係無しだが2月の序盤に長野県(松本)にも行っている。またつぐ丸新艇の推進式なども有り。

・2月12日(宮崎沖・船釣り)
多分つぐ丸新艇の初出航だったのだろう。BABAちゃん・つぐ丸さん・私の3人で沖に出て、またもや流星号さんと合流。マルソウダの邪魔があり釣りとしては貧果だったようだが大アジが数匹。

・2月19日(錦江湾・沖釣り)
相当寒い日だったと思う。獲物はカワハギとウスバハギの2匹のみ。

・2月26日(錦江湾・船釣り)
ヨコシ弟君とその娘さん(幼稚園ぐらいかな?)の3人で船釣り。この時はマハタを狙ってみたがマンマと釣れた。鹿児島の釣具店でマハタが釣れたと告げたら、知らんと言われた。地元では対象外らしい。でも嬉しかった。ちなみに凄いヌメリ。

[釣り歴]2000年1月・船釣り中心

2012年12月25日 | 釣り話題
マトウダイとの出会いの写真。この魚はアジ子などを吸い込むのでこの口の形状。変わった魚がいるもんだと思ったが美味しいと聞いたのでお持ち帰り。

・1月3日(宮崎沖・船釣り)
つぐ丸さんの船で沖釣り。再度沖にて流星号さんと合流している。クーラーボックスには満杯のチダイ・ウスバハギ・オオニベ(50Cm程度)

・1月8日(錦江湾・船釣り)
釣りは嫌いだというヨコシ君も引き連れアジ狙い。中型のアジがまあまあの数だったけどマトウダイが釣れた事や、確かこの日凄い大物が掛かったんだけど上げる途中にハリ外れした。引きは弱かったのだが良ければ大ヒラメで悪けりゃエイだろう。

・1月10日(宮崎沖・船釣り)
つぐ丸にて船釣りだ。大アジが10匹ほど釣れている。この時は結構大きなウネリの中の釣りで、隣の船が見え隠れする中、同行のBABAさんは完全ノックアウト。

[釣り歴]1999年12月・つぐ丸さん登場

2012年12月22日 | 釣り話題
宮崎で釣り専門のHPを作られている流星号さんと知り合い、その仲間の方々とも徐々に交流が広まった。とくにつぐ丸さんは自宅も近所で船を持ち、次元の違う釣りにて魅了された先輩だ。写真も船に乗せてもらい釣りに行った時のもの。天秤仕掛けの理屈など教わった。

・12月4日(宮崎沖・船釣り)
つぐ丸さんと初の釣行。クーラーボックス一杯にアジ・オオニベ・マダイなど。確かその魚を持ち込み流星号さんのメンバーの方々と忘年会。ヘダイを「ヘイマ」と呼ぶという事を教わったのが印象深い。

・12月11日(鹿児島錦江湾・がっさい釣り)
ヨコセ弟君との釣行。彼は確か毎週船を出していた。私は色んな方に誘われるので時々参加の状態。トラギスを初めて釣り感動。

・12月24日(宮崎沖・船釣り)
この時にサメが釣れた。つぐ丸さんと一緒で、沖で流星号さん達と合流した。それも良き思い出。アジは単発ながら40Cm程度の大きな物が釣れた。

・12月25日(堀切峠下・フカセ釣り)
弟と2人でフカセ釣行をしたみたい。獲物の写真が無いので釣れなかったんだろう(^_^;)

[釣り歴]1999年11月・県外進出

2012年12月22日 | 釣り話題
友達のヨコシ君の弟が釣好きで錦江湾に船を持った。という訳で便乗して船釣り。個人船も初だし鹿児島の「がっさい仕掛け」も未経験で楽しい。結構いろいろ釣れる。宮崎とは違う味わい。

・11月7日(佐土原町・一ツ瀬川河口)
前回のテラピア釣りたくて弟と夜出掛けたものの撃沈。マハゼが1匹釣れた写真が残っている。

・11月14日(青島・折生迫防波堤)
師匠ANさんと弟、3名でチヌ狙い。まだチヌという魚をよく知らず、ダイミョウサギが釣れたけどチヌだと思っていた(^^ゞ

・11月21日(鹿児島県錦江湾・船釣り)
初の個人船での釣り。マアジも釣れたけどエソとかタマガシラとか、写真のコロダイなど。充実感ある釣りだった。

・11月27日(大分県蒲江・船釣り)
調子に乗って大分遠征・関サバ関アジ狙い!サバ・マダイなど結構クーラーボックスが満杯になるほど釣れている。

[釣り歴]1999年10月・船中心の釣り

2012年12月22日 | 釣り話題
この時に釣れた魚はシイラ他、イラ・メイチダイ・ウマズラハギ・ウメイロ・サゴシ・カサゴ・マダイなど魚種豊富。本命の写真が無いなぁ。今考えると夏の沖の魚達で、しかもこれ以来ウメイロは見た事がないが深場だったんだと想像できる。この時もチャーター船。

・10月9日(青島沖・船サビキ)
メンバーはBABAさん・HIMEちゃん・ISHIさんとJIHU社長。昼の釣りだがシイラなどは撒餌すると船の周囲にうじゃうじゃで簡単に釣れた。おバカな魚だと思った。

・10月11日(佐土原町・一ツ瀬川河口横の沼)
弟と手軽釣りで出かけたが、養魚場近くの沼でウナギや銀ブナ・テラピアが釣れた。テラピアは大きくでびっくり。

[釣り歴]1999年9月・いろいろやっている

2012年12月21日 | 釣り話題
今は多分、完全に閉鎖されている宮崎の南防波堤。その当時も駄目だったんだけど懸命に柵を突破して、30分以上歩いて突堤にての釣りの写真だ。釣り人は多く賑わっていたし、何がしか釣れていたけど私はボラっちょ君だけだったのかな?それでも嬉しかった。

・9月11日(青島沖・船夜釣り)
当時のメンバーはBABAさん・HIMEちゃん・上司のISHIさんが船は基本。大物はニザダイのみで、後は渋い獲物ばかり。

・9月26日(宮崎市南防波堤)
BABAさんと2人で。ボラとコノシロ他、コバンアジが釣れた。

[釣り歴]1999年8月・本格的とは言えない

2012年12月21日 | 釣り話題
写真は弟。暇なときは連絡して、ぶらぶらと釣り。だけど何気なく仕掛けも適当で、確かこの時は川南の漁港で釣ったけど獲物の写真は無いので、多分釣れなかったんだろう。釣りというだけで楽しかった。

・8月29日(川南町漁港)
遠投のカゴ仕掛けのような物を準備してテトラの上から釣ったんだけど、撃沈という事だったかも。

[釣り歴]1999年7月・船夜釣り

2012年12月21日 | 釣り話題
写真は職場の先輩BABAさん。この時期、釣り友としてはBABAさんとその仲間の現在も師匠としてお付き合いしているANさんに、仕事仲間のHIMEちゃん。そんな釣り友が増えて、磯以外でも活動し出した。夜釣りはイサキ狙いだけど面白い魚が色々釣れたなぁ。

・7月10日(青島沖夜釣り)
職場の上司に連れられて船チャーター。総勢5名でイサキ狙いだったけど、それぞれに成果を出していた。

・7月25日(鹿児島県・獅子島)
親父・弟とフェリーに乗って獅子島までの釣行・サビキ釣りのアジ子狙い。スズメダイとアジ子入れ食い。