はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

オッサンの壁

2023-02-08 | ジェンダー関連
佐藤千矢子さんの「オッサンの壁」を
読みながら イロイロ 思い返していた。

わたしが、初当選した1999年の統一選では
県内でも性議員がいっきに増えた。
そこで、初当選した県内の女性議員で集まって
「福井県女性議員の会」を立ち上げようと
計画したのである。

そこへおふたりの女性(?)が
乗り込んできた・・・
「女性議員の会はすでにある!」と言う。
「じゃあ、なぜ あなたたちが声を
かけてくれなかったのか?」と聞いたけど
答えはなかった・・・

議員バッジもつけず
Gパン姿のわたしは、格好の餌食。
「スーツを着なさい!」 と言われた・・・

「オッサン」と少しも変わらん権威主義に
頭がクラクラしたっけ。

もうひとつの忘れられない出来事・・・
わたしのもとへ、女性が訪ねてきた。
選挙にでるので応援をしてほしいという。

で、その女性をぜひ応援してやってほしい!
と、とある(女性)議員連盟の
代表からも電話もあった。

議員になって 何をしたいの? と
訪ねてきた女性に聞いてみた。

立候補するというその女性の第一声・・・
「わたしの主人は会社の社長なんですの」
お高そうなスーツに身を包み
確かに社長夫人(?)らしいわ・・・

もちろん、応援も手伝いも 
速攻 お断りした。

その次の日、議員連盟の代表からは
怒涛の抗議があった。
とにかく今は、女性議員を増やすべき!
代表との2日間わたるやり取りの末
わたしはその組織を脱退した。

女性議員を増やしたい!とは思うけれど
いつもつきまとうのは
「女性なら誰でもいいのか?」である。

今はただ「オッサンの壁」という
ハードルを
軽々と飛びこえる女性議員が
増えていくことを願うばかり・・・
 









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