今朝の毎日新聞一面のスクープ記事には驚いた。
敦賀半島の西浦地区の区長会が
「敦賀半島に中間貯蔵施設を誘致」する構想をまとめ
県や敦賀市に意見書を提出していた・・・というものだ。
時期は昨年の12月20日ころ・・・
12月議会の最終日は12月21日だった。
3月議会の原子力発電所特別委員会にも、
市からその話はなかった。
現在、日本原電3・4号機の建設予定地は、
関西電力に貸しているはず。
そこに関電の使用済み核燃料をキャスクで保管するという構想である。
市は、「地元の意見としてしっかり、承っている」んだそうな。
しっかり承ってはいるけれど、
議会には関係ない話だと判断したんだろうか?
原子力発電所特別委員会があるのに・・・
これって、区長会の意見書と議会を無視した?
それともほかになにか、隠しておくことでおいいしいことがある?
市長は区長会との関係を大事にしてらっしゃるのかも・・・
な~んて・・・疑り深いわたしは、
ついつい考えてしまうのであった。