はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「LGBTは生産性がない」という主張

2018-07-21 | ジェンダー関連

明日、朝9時に、取材がはいった。

中学2年の孫が夏休みの宿題「郷土新聞」で

「原発」をとりあげるという。

で、孫から取材の依頼があったのだ。

 

孫の前で、議会や原発のことを話した記憶はないけれど

なぜ、原発を取り上げたのか、わたしも彼女を取材したくなった。

 

中学生記者の質問に、ちゃんと答えられるかどうか、

ちょっと不安なはるみ・・・

 

さて、自民党・杉田水脈議員の

「LGBTは生産性がない」という主張が新潮45のコラムに

掲載され、物議をかもしている。

 

「彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がない」

「税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか」

と持論を展開している。

 

こういう思想・考えじゃないと自民党の議員には

なれないってことの見本である。

 

稲田朋美、高市早苗、山谷えりこ・・・み~んな同じ穴のむじなだ。

 

性の多様性も、男女平等も、夫婦別姓も諸悪の根源だと

言わんばかり。

 

役割分担が大事で、女は家で家事と育児に専念しろ!

子どもを保育園に預けるなんて、もってのほか!

 

だったら、あんたらなんで国会議員になった?

家でおとなしくしてたらいいのにさ。

 

あんたらの主張がまっとうだというなら

女の分際で、政治に口出しするなんて、

それこそもってのほか!ってもんよ。

コメント (1)
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