はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

議会選出の監査委員・・・ほんとに必要?

2018-02-19 | 議会

午前中は、各派代表者会議があった。

 

「議会選出の監査委員について」という項目があったので

傍聴した。

 

地方自治法が改正され、議会選出の監査委員を

選ばなくてもよくなったからである。

会派としての意見を求められていた案件だ。

 

今期・・・つまりあと1年は現状のままというのは、

仕方ないにしても、

「議会選出の監査委員は必要だ」という意見が

多かったのには、驚いた。

 

来期からは、議会選出の委員を出すべきでないと

意見を述べたのは、同志会だけだった。

 

現在、監査委員は、会計士と市の元・幹部と議員である。

住民監査請求をしてみるとよくわかるが、

市行政や議会の委員が、守ろうとするのは

行政側であり議会なのだ。

 

本来なら、市民側や議員全員との意見交換の場を

設けて、公開の場で討論すべき問題では

ないだろうか・・・

 

会派でまとめた意見で、「はいそうですか」で

すませてはならないと思う。

 

 

コメント
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