午前中は、各派代表者会議があった。
「議会選出の監査委員について」という項目があったので
傍聴した。
地方自治法が改正され、議会選出の監査委員を
選ばなくてもよくなったからである。
会派としての意見を求められていた案件だ。
今期・・・つまりあと1年は現状のままというのは、
仕方ないにしても、
「議会選出の監査委員は必要だ」という意見が
多かったのには、驚いた。
来期からは、議会選出の委員を出すべきでないと
意見を述べたのは、同志会だけだった。
現在、監査委員は、会計士と市の元・幹部と議員である。
住民監査請求をしてみるとよくわかるが、
市行政や議会の委員が、守ろうとするのは
行政側であり議会なのだ。
本来なら、市民側や議員全員との意見交換の場を
設けて、公開の場で討論すべき問題では
ないだろうか・・・
会派でまとめた意見で、「はいそうですか」で
すませてはならないと思う。