2011年5月5日(木曜日)
女性県議の記事です。
5月3日の毎日新聞の福井県版から
わたしと友人の菅井純子さんのコメントも・・・
県内に常駐する女性記者のみなさんはとてもいい記事を
書いている。
彼女たちの記事にはげまされることも多い。
みなさんの活躍に期待しています。
http://mainichi.jp/area/fukui/archive/news/2011/05/03/20110503ddlk18010602000c.html
県議会:初当選者らが登庁 8年ぶり誕生、女性議員「新風吹き込む」 /福井
先月10日の県議選で初当選した4人の新人議員と
元議員1人が2日、県議会に初登庁した。
8年ぶりに誕生した女性県議の西畑知佐代氏と細川かをり氏は、
ともに県議会に新風を吹き込む意欲を示した。
この日、西畑氏は
「子育て問題など女性ならではの問題に取り組みたい」
と力強く話した話した。
細川氏は
「女性が強くなったと言われるが、弱い立場の人もいる。
しっかり声を上げていきたい」と意気込みを語った。
戦後、県議会で女性が当選したのは今回を含め7人。
福井県女性議員の会の今大地晴美会長(敦賀市議)は
「県議会に女性議員がいなかったのは、
福井の保守的な雰囲気を象徴していた。
今回、2人が選ばれたことは、その雰囲気が変わり、
女性が自分たちの声を届けたいと思うようになったことのしるしだ」
と評価している。
県内で家庭内暴力や男女共同参画の啓発などに取り組む
福井女性フォーラムの菅井純子事務局長は
「女性だからといって、女性問題ばかりに取り組んでほしいと
期待するのはおかしいが、女性だから目が届きやすい
問題もあると思う」と期待していた。【幸長由子】