はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

ぶざまな討論・・・自業自得です・・・

2010-12-17 | 議会

2010年12月17日(金曜日)
議員控室に到着し、討論の原稿を印刷しようと
コートのポケットに手を入れた。
USBメモリーカードを取り出すために・・・
しかし、ポケットには何も入ってなかった。

そう、2日かけて、5本の討論を書きあげ、USBメモリーカードにちゃんと
原稿をコピーし、確認までしてしていたというのに
肝心のUSBがどこにも入っていない。
たしか、家を出るときにコートのポケットに入れたはずなのに・・・

あ~ドジ! ドジ! ドジ!
10分後には本会議が始まる。
家へ引き返す時間などない。

頭が真っ白になり、顔は真っ青になった。

このままじゃ、原稿なしで討論・・・
委員長報告のすぐあとには討論が始まってしまう。

委員長の報告を聞きながら、ひたすら要点だけをメモしたけれど、
まるでうろおぼえの頭の悪さに、呆然・・・

とにかく、どの討論も一番最後だということが、せめてもの救いだ。
前の人の討論をメモしつつ、ぶっつけ本番でのぞむしかない。

しかも今日は、市長が出馬表明をするというので、傍聴席には
記者たちがずらりと最前列に陣取っている。
かなりのプレッシャーだ。

肝心のときに、大きなポカをするドジな自分をのろいつつ登壇。
冷や汗をかきながら、なんとか討論をすますことができた。

3つめの討論となった基本構想は、前の人が言いたいことをすべて
言ってくれたので、わたしからはもう何も言うことはないと言って
切り抜けた。

さいわいなことに、請願の討論が午後からにずれこんだ。
しかし理路整然とした討論のあとでは、内容で勝つことはとうてい無理・・・
心情に訴えることに方向転換した。

けっきょく、どの議案も請願も反対討論のかいはなく、
議案は可決され、請願は不採択となってしまった。

最後にあいさつに立った市長は、
市民のみなさんの審判を仰ぎたい…という言葉で市長選に出馬表明。
長い1日がやっと終わった。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25372&storytopic=2

敦賀市長選、河瀬氏5選目出馬へ 「市民に審判仰ぎたい」
 (2010年12月17日午後7時00分)

任期満了に伴う4月24日投開票の敦賀市長選について
河瀬一治市長(59)=福井県敦賀市本町1丁目=は17日の市会本会議で、
「熟慮を重ねた結果、『わたしでどうでしょうか』といま一度、
市民に審判を仰ぎたい」と述べ、5選を目指し出馬すると表明した。

本会議後に市防災センターで記者会見した河瀬市長は
「4期でさまざまな事業を推進できたが、原子力や敦賀港、
高速交通網などまだ多くの課題も残る。
総仕上げのつもりで、これまでの経験と培った人脈を生かして
市長として頑張りたい」と決意を語った。

4期16年を「地道ながら一歩ずつまちづくりを進め、
バランスを重視した市政を心がけた」と総括。
原発行政に関しては「立地地域と国の思いがかけ離れている」と懸念を示した上で、
発言力のある全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)の
会長の立場を十分に活用していく考えを示した。

敦賀港の振興では「ポートセールスをしっかりと行い物流を増やす」とし、
中国航路開設による港の活性化に意欲を示した。

5選に挑む点では「多選への批判もあり、厳しい選挙戦になると思う。
しかし行政のトップの仕事に長いとか短いはない」と説明。
知事選出馬の要請があった事実も明かし
「気持ちが揺れた時期もあり、心の整理をつけるのに時間がかかった」と述べた。

河瀬市長は日本大卒。
1983年から敦賀市議2期、91年から県議1期を務め、
95年に敦賀市長に初当選した。
無所属で出馬する意向。

同市長選には敦賀市議の渕上隆信氏(49)、
敦賀短大教授の多仁照廣氏(62)が立候補を表明し、
ほかにも出馬を目指す動きがある。

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12月16日(木)のつぶやき

2010-12-17 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
05:55 from goo
プシュンでパ~ #goo_aran1104 http://bit.ly/gld8W1
by nakaikemi on Twitter
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