あぽいち

温泉とヨガ、たまに心臓外科医

注意の分散

2017-01-11 09:17:38 | Weblog
瞑想中、思考に気が付いて、それを流していくのは、だいぶなれてきたけど、それを日常生活で活動しているときに、いかに行うかがなかなか出来なかった。
生活の中でかなり意識するようにして、最近では何かに夢中になっていなければ、ふと思考しているかどうかのチェックを一日何十回もやれるようにはなってきた。
これはつまりは自分を客観的に見るということなのであるが、会話中はなかなか出来ない。
会話している自分を眺めると言うのは、難しい。
それをベテランのオリョボニートスさんに相談したところ、ヒントを頂いた。
客観的に見るためには、いつも瞑想でやっていること、アンカーを作ることとのことである。
ズバリ呼吸か身体感覚

会話しながらはもちろんであるが、最終的には24時間、呼吸か身体感覚に意識を置きながら生活するということ。
そうすると、のめり込まずに一歩引いたところから、自分を見ていられるとのこと。
注意の分散ということである。
確かに瞑想の中では訓練してきてけど、会話中なんかは上の空にならないのかと質問すると、それも訓練ですとのこと。
やはり、日々の瞑想で訓練して、日常生活で意識して行くしかないと。
オリョボニートスさん、瞑想始めてもうすぐ3年になるというから、それなりに時間はかかるのだろうが、前には進んでいるみたい。

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