あぽいち

温泉とヨガ、たまに心臓外科医

L11レポート2

2019-03-26 21:08:06 | ヨガ
2019/3/26(火)
受講したレッスン名:L11
②担当講師名:Kei先生
③場所:大宮
④レッスンの内容・流れ
最初の体の調子悪いところある人という質問で、立ち仕事しすぎて腰が固まっているといったら、Kei先生が今日は腰をケアするメニューを組んでくれました。
最初に座って呼吸観察、そのあとは肩甲骨周り呼吸筋を動かしてから。
まずは一番低いブロックにボルスターをのせて、頭の部分に畳んだブランケットで枕をひく。その上にあおむけになって胸を開くポーズで呼吸を観察、ポイントは腰が反らないようにお尻を少し足側にずらしてあおむけになり、肩に枕がかかると内旋してしまうので、肩に枕がかからないようにする。さらにシャツの背中側を引っ張って伸ばして、肩を下げること。
次は前回と同様にツイスト、先ほどのボルスターから枕を外して、ボスルターの横にお姉さん座りして、上半身をボルスターと平行になるまでツイストしてからボルスターに体を預けていく。顔もツイストできれば頬をつけるが、苦しければツイストせずに反対の頬をつけてキープする。反対側も同様に行う。
次はボルスターの真ん中にブロック、その上にロールにしたブランケットを載せて、おへその部分にあたるようにしてうつぶせになって乗る。ブランケットのロールがおなかにはまる様にしていく。呼吸に合わせて深く入り込むようにしていく。腰も伸びる。
最後のポーズは、前回もやったロールにしたブランケットを左右の足の下においてスプタ バッタ コナーサナ合せきのポーズで、ブロックで斜めにしたボルスターにブランケットの枕を作って仰向けに体を預ける。この時にベルトの輪をお尻から足首にかけるようにする。腰ではなくてお尻にベルトがかかるようにする。支える程度できつくする必要はない。
⑤呼吸
ボルスターを使うと自重で胸を開くことができる。
⑥レッスン中に気が付いたこと
ベルトは長さが違うものがある、私は体が大きいのでスプタ バッタ コナーサナの時は長いベルトでないと届かなかった。
⑦自分の体と心の変化
1ポーズの時間が長くて、体がリラックスして、ポーズごとに毎回、深ーい瞑想状態に入れた。
⑧インストラクターの動き・声かけで思ったこと
ブランケットをロールにしたり、折りたたんで使ったりと多用したが、その都度わかりやすい説明で、また、話し方もゆったりして癒される口調でした。
⑨感想
先週に引き続き2回目の参加、生徒の状態でメニューを臨機応変に変えて、腰痛中心のメニューをやってくれてありがたかった。ブランケットのロールをおなかに当てていくポーズは、普段触ることのない内臓を触られている感覚で何とも言えない感じでした。痛いというか、おなかが固いといった印象で、何とも言えない感覚であり、じっとしてられなかった。おなかが圧迫されることで、ポーズ中にトイレに行きたくなった。しかし終わってみると不思議に開放感もあり気持ちよかった。