あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

新たな年を迎えて

2013-01-02 22:47:41 | インポート

一日遅れとなりましたが、

『明けまして おめでとう ございます。今年も よろしくお願いいたします!』

新たな年を迎え、昨日は イオンタウンの初売りに出かけてきました。娘たちは目指す店があったようですが、求める福袋はすでに売り切れで購入できなかったようです。私と妻は、食料品の買い出しに出かけました。驚いたのは、売り場に 福袋ならず、野菜や果物が詰め込まれた福箱があったことです。中には、ジュガイモやパイナップルなどが入っていました。

さらに、その近くにはペットを対象とした福袋もありました。ネコ用と犬用に区分され、犬用の方が3つほどしか残っていませんでした。中には、餌やおやつ、遊び道具や暖かそうな敷物が入っているようでした。即座に頭に浮かんだのは、今年12才となるクウタの喜ぶ顔と うれしい時に勢いよく振られる尻尾でした。それで即買うことに決めました。

夜になって、二番目の娘がクウタが寒がっているようだと心配し、福袋に入っていた敷物をさっそく犬小屋に入れておきました。これまでのクウタの反応を見ていると、きっといやがって外に出すか、かじってバラバラにするだろうなあと思っていたのですが……ちがっていました。今日の朝に犬小屋を見ると、クウタの後ろ足の下にきちんと敷物があり、昼には前足の下に敷物がありました。自分で敷物を移動させながら、上手に暖をとっているようです。敷物の効能(温めてくれる)をクウタなりに感じ取れたのかなと思いました。そのありがたみをいつまで感じていられるかは疑問ですが…?

イオンタウンには、本屋もあり、買いたいと思っていた本を購入しました。松岡圭祐作の「万能鑑定士の事件簿」シリーズ:角川文庫です。最初に読んだのは年末で、短編集Ⅱだったのですが、面白さが格別でした。買い求めたのは、短編集Ⅰだったのですが、すでにシリーズとして12巻も刊行されていることを初めて知りました。本の帯には「面白くて知恵がつく人の死なないミステリ」と書かれているのですが、その宣伝句にふさわしい本でした。全巻を読みとおしてみたいと思っています。

大好きな佐伯泰英作の居眠り磐音のシリーズも、年末に続いて1月にも続編が刊行されるようです。辻堂魁作の風の市兵衛シリーズ、坂岡真作の鬼役シリーズも、時代小説の中で続編の刊行が待ち遠しい作品です。

こういった新たな本との出会いも、今年の楽しみの一つです。もちろん、人との出会いが一番ですが…。

今年も 人、本、映画、演劇、音楽、自然 ……さまざまな 新たな出会いの中で、たくさんの感動を得ることができると思います。そういった感動の一つ一つをブログを通して伝えていけたらと考えています。

どうぞ 今年も 気が向いた時に、このブログに立ち寄って下さい。

コメント
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