あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

その時を待つということ

2010-04-26 21:04:40 | ブログ

これまで身に付いた習性のようなもので、時間を計画的に見てしまいます。

いつ何があって、その時までに~を準備して…。

予定の中に、時間が位置づけられていて、ついついその枠の中で、いろんなことを

考えてしまうのです。

畑仕事を始めることになり、畑を耕し、野菜の種をまきました。

いつ芽が出てくるかと、毎日のように畑やプランターを見に行きました。

寒い日の続くあいにくの天候のため、発芽の時期も遅れているのかなと思いましたが、

つい最近になって一斉に芽を出し始めました。

まるで、アサガオの芽が出た時の一年生の子供たちの喜びに負けないぐらいの

感動を覚えました。

 その時がくれば、きちんと芽を出してくれる!

こちらの都合にとらわれず、時間を待つことの意味を改めて考える機会となりました。

子供の成長にも、同様なことが言えると思います。

その時が来れば、自力で大きく伸び成長する子ども。

大切なのは、その子が成長する土台となる畑を耕し、

その成長を信じ、待つことなのかもしれません。

時間は、その子を待つためにあるのですから……。

エンデが『モモ』の中で伝えようとしたことにも

サン・デグジュペリが『星の王子様』で伝えようとしたことにも共通するもの 

それはむだな時間こそが、実はとても大切な時間であるということ。

大切な人やもののために いかに時間を使うか

そのことについて、改めて考えてみたいと思ってます。

かけた時間こそ 確かな時間なのですから。

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温かい春風を 肌で 感じました! 

2010-04-18 11:35:08 | ブログ

昨日、3月まで勤めていた学校の歓送迎会(PTA主催)に参加してきました。

四年間、共育者として一緒の時間を過ごした保護者の皆さん、先生方と出会い、

まるで懐かしい初恋の相手に 再会したような 気持ちになりました。

教職を離れてまだ2週間余りしかたっていないのに、

心の底からこみあげてくる懐かしさと温かさとうれしさの混じった思いでした。

 子どもたちを真ん中に、親と地域と学校とが一つにまとまり、子どもたちのために

 できることには 進んで協力する 気風が満ちているところ …

 そこに いつも吹いていた なつかしい 温かい風を 

 改めて肌で感じながら 過ごすことのできた 楽しいひとときでした。

  よき 子どもたちと 出会い 

  よき 親たちに 支えられ 励まされ

  よき 仲間と 一緒に仕事ができたことに 心から 感謝の気持ちでいっぱいです。

人生は出会いの連続です。

これまで出会い、これから出会う多くの人に 感謝し たくさんのことを学びながら、

新たな気持ちで 明日への一歩を踏み出していきたいと思います。

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カタクリが咲きました!

2010-04-11 23:12:20 | ブログ

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春の陽光を体いっぱいに受けながら、庭のカタクリが可憐な花を咲かせました。

下向きに咲く恥ずかしがり屋の花ですが、花弁の先が空に向かって伸びています。

青空にその手を差し伸べるように…。

大好きな花です。カタクリの花を見ると、春だと実感します。

近くの野山にも、あちこちに春がこぼれ落ちた感じで、カタクリの花が咲き始めたかもしれませ

ん。今週末には、春を探しに出かけようと思っています。どんな春を見つけたか、またこのブロ

グでお知らせします。

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はじめまして 青空人(あおぞらびと)です。よろしくお願いします!

2010-04-11 22:58:40 | ブログ

ブログ人にデビューしました。よろしくお願いします。

大好きな歌に『あの青い空のように』という歌があります。

♪ 喜び広げよう 小さなぼくたちだけど

  あの青い空のように 澄み切った心になるように ♪

教師時代に、へたなギターに合わせて 子どもたちと歌っていました。

青空の明るさ 輝き 広さ 深さ 温かさ そして そこから イメージする 夢や理想を

子どもたちと 共有し 進んでいけるようにという思いで 歌っていました。

青空は 小さい頃から 私の求めるものを 受け止めてくれるような感じがして

大好きでした。見上げているだけで 元気をもらっているような感じがしました。

ということで タイトルを 『あの青い空のように』としましたので、よろしくお願いします。 

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