青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

さらばニセコ、また会う日まで

2017年07月26日 21時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月24日(月)

ニセコで最後の日。

昼にお腹が空いてくるころを見計らって、ここへ来た。




▲ ニセコミルク工房。

ニセコアンヌプリのふもと、高橋牧場が経営するフードパークみたいなもの。




▲ こんな店があったり。





▲ 中はこんなで、ソフトクリーム、アイスクリームを売ってたり。

乳製品、手芸品の店もあって、女の子が好きそうなところだ。

ボクはそんなところに来たかったのではなく、



▲ レストランPRATIVO に来てみたかった。

同じエリアには、他にもピッツアレストランもあってそこにも惹かれたが、ピッツアはどこにでもあるということでここにした。



▲ 肉、魚、パスタなどお4品から一つメインを選び、あとは20種ほどの野菜料理をバッフェスタイルで自由にとれるというもの。1,550エン(税込)。


30分ほど待って(クルマの中で)、案内された。



▲ 野菜は好きなものを好きなだけ。






▲ はい、最初のプレート。

ドレッシングは何もかけなくても美味しい。

お替り自由の飲み物は、まずアッポージュース。




▲ メインがきた。

ボクの選んだものは、鶏胸肉のバロティーヌ。

バロティーヌといってもよくわからないが、英語では豚肉をミンチしたものを鶏肉でロール状に包んだもの、と説明してある。




▲ 暖かいパンもいっしょに付いて。





▲ 二皿目の野菜料理を盛ってきた。

下のポテトをチーズでからめたものがボリューム感もあって美味しかった。

飲み物は、「飲むヨーグルト」を。これもすっきり美味しいね。





▲ さらに、温泉卵ともう一度ポテトチーズを。

今度の飲み物は、グレープフルーツジュースにした。


そして、デザートタイム♪



▲ コーヒーとカステラ二切れ。






▲ ゆっくりと、満腹感を確認しつつ、また別腹を甘く美味しく満たす喜び・・・

いいねー。

景色もいいねー。

実はこのあと、もう一度カステラ一切れとプリンを食べてしまったのだ。





▲ 食後に少し散歩。

ヒマワリ畑で、自由に手折っていいとあったので、一輪いただいた。




▲ クルマに戻って、テーブルに飾る。


ニセコ郵便局に電話して、ボク宛の郵便物を確認した。
とうとう着いた。



▲ 金曜日に送ってもらったレターパック。再発行したカードが入っていた。

土曜日に速達で送ってもらったボクの返事が必要な書類もちゃんと受領。

さあこれで、出発できる!


さよなら、ニセコ!

また会う日まで!


~・~・~・~

札幌に近い温泉観光地の定山渓まで走った。



▲ 定山渓グランドホテル瑞苑。

今晩はここに泊まる・・わけがない。

温泉雑誌HOで、ここの温泉の半額クーポンがあるから立ち寄ったのだ。

1028円の半額!




▲ 浴槽は広々。プールみたいだ。

よかった。ロビーにいた異国文化の外人さん集団が入ってくる前に、入れて。


この夜は、定山渓のパーキングエリアで野営した。




ニセコうろうろ~ 夏なのにニセコスキー場へ

2017年07月26日 10時41分18秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月23日(日)

ニセコアンヌプリ五色登山口での朝。

快晴。




▲ 昨晩は良く眠れた。さすがに標高745mの登山口は十分に涼しかった。

この登山口はニセコアンヌプリの北側にある。

この山の東側と南側は、いわずと知れたニセコスキー場だ。
きょうはこのスキー場を偵察に行ってこようと思う。





▲ ジャガイモ畑(だと思う)と、羊蹄山。

道道58号を北に回って倶知安の町に出て、そこからニセコアンプリに沿って東側を回ったところでのシーン。


更に行って、


▲ ニセコマウンテンリゾート・グランヒラフへ上る通りへ。

夏場だからもちろん閑散としているが、モダンなホテルが立ち並ぶ様は、信州の八方尾根(昔からのゴチャゴチャスキー温泉町)とか 志賀高原(国立公園内で建設規制がある)とは趣きを異にする。

ガイドブックの「東洋のサンモリッツと称される」は言いすぎだろう。
が、冬の客の9割は外人さんだという。





▲ グランヒラフの手前ゲレンデ。

普通、ベースのゲレンデは広々としていて頂上へつながるのだが。
広い斜面は無く、凸凹しているだけのように見える??

見上げるアンヌプリへのトップへの斜面も急ではあるが長いように見えない。
どうしてここが外人さんにそんなに好まれるのだろう??




▲ グランヒラフの駐車場。

公共駐車場と名をうっているから、無料なのだろうな。
車中泊をして居座るとすればココか。

ニセコスキー場には、アンヌプリを共通の頂上にして5つほどスキー場が集まっている。それは志賀高原と同じ。だから英語名では"NISEKO UNITED" となっているのだろう。

さあ、次のスキー場へ回ろう。

中途で道の駅のパンフに紹介されていたここに寄る。





▲ 双子のさくらんぼの木羊蹄山

ニセコ町を代表する撮影ポイントだって。
ふむ、なるほどね。





▲ アンヌプリも出さなくては。

正面の木々が無いところがスキーゲレンデなのだろうが。





▲ はいお次は、strong>ニセコ東山スキー場。

同じようなもので、下から見るゲレンデは狭い。
外人さんは、雪質の良さとバックカントリースキーができることを評価して、来るというが。
雪質は味わってみなければ分からないなあ。

いずれにしろ、冬に北海道に来れるのは降雪が弱まる3月にならないとボクの後輪駆動クルマでは無理だろう。雪質のことは言ってられない。どうする?


スキー場めぐりの結論は保留のままここにも寄った。




▲ 北栄ストーンサークル

秋田鹿角でみた環状列石が北海道にもあるのか。
るるぶのガイドブックには載っていない。現地のパンフに載っていた。
それは道からちょっとそれて入ったところにあった。

ワイド画面で撮ったので。





▲ 左にニセコアンヌプリ、右に羊蹄山の二つが収まった。

この辺りでは、二つの山が左右同時に見えるのだが写真で収めようとすると難しい。貴重な写真(笑)。




▲ 北栄ストーンサークル。

規模は5m四方ぐらいか。ずっと小さい。




▲ それでも、このように環状に石が置かれたのが4基あった。

昭和6年(1931)に発見。4基の墓標とともに石錐・臼玉・骨片が出土し、3500年前の遺跡であるとされている。
この古代人たち、冬場は極寒のこの地でどう過ごしていたのだろう・・

今日はいい天気だから、最後にここにも再度寄ってみた。





▲ 有島記念館

羊蹄山が池に鏡のように映って。

ベストショットだな、と自画自賛した。

ボクはここが、ニセコで一番気に入った。





▲ ニセコで連日お世話になった綺羅乃湯(きらのゆ)。

広い浴槽が気に入っていた。




▲ 温泉の前にはJRニセコ駅

チロル風で、あ違ったサンモリッツ風でいいね。



そしてこれも1週間 10日間近く、根城にした、




▲ 道の駅ニセコビュープラザ

夕方になって、羊蹄山の雲も完全に取れた。

明日は待ち望んでいた一つのことを済ませたら、長く住み慣れた(笑)ここからようやく出発だ。