青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

深山の秋を歩く~長野県南佐久郡相木村の御座山へ

2018年11月01日 12時26分23秒 | 同上 (山歩き)
10月29日(月)

秋を求めて信州へ出かけた。

先ずは、いつものJR小海線沿いだ。
長野県南佐久郡相木村にある 御座山(みくらさん)2112m に登ろう。一応200名山。

相木村は、中信のディープサウスとでも言うべき、さらに奥まったところにある。
前日に登山口へ来たが、そこへ至る林道はすれ違い不可の細い道だった。




▲ 栗生(くりゅう)登山口 1415m での朝。

昨夕到着したときは、避難小屋に泊まったとかいう方の無人乗用車一台のみだったが、7時過ぎに登山口を出発するころには、さらに2台付け加わった。

名古屋、横浜、札幌(なんでや?)のナンバー・・。
この中では、ボクが一番地元だ(笑)。


出発した時は、朝日は周りを取り囲む山々にまだまだ遮られていたが、高度を上げるにつれて徐々に差し込んできた。



▲ 横から陽が差す。





▲ モミジが明るく照らし出される。

なんか元気が出てくるね。




▲ 山道は紅葉した落ち葉がいっぱいで。

カサコソと音を踏みしめながら歩くのです。





▲ ああ、やっと山並みが見えるようになった。

あれは、南の山梨の方向だな。

おっ、ここからは鎖場だ。




▲ 御岳神社石宮のあるところまで登った。

地図的には、頂上まではもうすぐだ。




▲ あれが、山頂か?





▲ いや違った。アレだ。

このあたりは足場の狭い、岩場だ。
イヤだなあと思いながら(笑)、慎重に進む。




▲ はい、頂上。"二一一二" m と表記されている。

登山口を出て、標高差700mを2時間半ほどか。CTをちょっとオーバー。
途中で、親指に刺さったカラマツのトゲを座り込んで抜いていたからな。(抜けなかった)




▲ そこにあった金具を持って、ジャーン!

我こそは・・

(バチが当たるよ)




▲ 北の方向。あの山が、浅間山なるか・・(上部は雲がかかっていた)




▲ 正面は八ヶ岳がたなびいている。

残念だね。上部には雲がかかっている。
八ヶ岳は下界が晴れていても、上だけ雲がかかっていることが多いよね。




▲ 八ヶ岳のふもとをズーム。

野辺山高原、そして清里に続く・・・




▲ 登りの途中に見えた南の方向の山並み。

後背の黒い連なりを見ていくと、金峰山のあの岩のポコ、瑞牆山のギザギザもなんとか見えたよ。

(あとから来た兄さんに教えてもらったのだが)

山頂には、結局1時間半も留まっていた。
八ヶ岳の雲がとれないかなと待っていたこともあるが、ご同輩の方二人とあれこれと話していたからだ。
一人の方とは、あの田中陽希クンが茅ケ岳に登った日にボクと同様に登っていたことが判明。ボクはヨーキクンより先行しすぎたが、彼は後からヨーキクンに追いついて一緒に写真を撮ったとか。残念!もう悔やんでもしょうがないので、このオッサンと一緒に写真を撮った(笑)。


下山。

もう陽は上からきっちり差し込む山道になっていた。
紅葉を楽しみながら降りよう。




▲ 紅葉シーンは、中腹ぐらいから全開。

山の上部は落葉しない針葉樹だね。




▲ 赤、黄色、色々あるが、このあたりはカラマツが戦後に植林されているから、カラマツ(落葉松)の赤茶けた色が中心だ。




▲ 上を見上げると、黄色の葉がキラキラと木漏れ日に輝いて眩しい。





▲ すくっと伸びた落葉林もいいもんだ。





▲ 木々の向こうに垣間見える山肌も全面紅葉で、キレイだね。


しかしね、こういう秋の山を歩いていて最も風情を感じる瞬間はね、
落ち葉がハラハラと落ちる音がする時だね。
カサッ、カサッと静寂の中で音がするの。
おっ! クマか! と東北北海道の旅いらい身構えて振り向くと、落ち葉が舞い落ちる音なんだよね。
これ、ホント。

落ち葉もいっぱい落ちていて、それにも見惚れるわけで 



▲ いろんな落ち葉。





▲ コンデジながら一部ぼかしをかけてみて。





▲ 実際、木漏れ日で明るく浮かび上がる落ち葉もあって。

落ち葉は最期にも輝く。




▲ だいぶ、下りてきたよ。




▲ ああ、Harmony が見えてきた。


珈琲を飲んで休憩してから、登山口を出発した。





▲ 30分ほどで、南相木温泉「滝見の湯」へ。ここは初めての温泉だ。

温泉の浴室では、紅葉の木々と左下に(明日散策することになる)犬ころの滝が垣間見れて。
この開放性は、気に入った!

館内には当然のことながら、御嶽海の応援ポスターも貼ってあって。11日から頑張れよ。

夕食は、ここで相木定食を。ここで養殖している「シナノユキマス」のから揚げだ。シナノユキマスは、その名のとおり、白い銀色のマス。美味しかった。

ビールを飲んだからもう運転できないので(笑)と受付でことわって、今晩はここでこのまま車中泊。


ここは

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斑尾高原の秋

2018年10月11日 06時30分00秒 | 同上 (山歩き)
10月5日(金)

火打山を下りてきた昨日の夜は、道の駅しなの で車中泊をした。

今日は、昨日よりは日が差している。
家人からはゆっくりしてきていい、と言われている(笑)。

じゃあ、隣の斑尾高原(まだらおこうげん)に久しぶりに行ってみよう。



▲ 斑尾高原の希望湖(のぞみこ)へきた。

大きな湖で、夏が終わって人気(ひとけ)は殆どない。




▲ それでも、ボートに乗って魚を釣る人がいた。

湖を一周すると、約1時間要する。
今回は止めておこう。


希望湖の隣には、大きな湿原(沼の原湿原)が広がる。
ちょっと、のぞいてこよう。



▲ 沼の原湿原入口の小さな駐車場にクルマを停める。





▲ 湿原は、木道の両側がススキで覆われている。

あれっ? これじゃススキ野じゃないか(笑)。
もっと、湿原らしい低草のところがあったはずだが・・




▲ 花は当然終わっているがさすが湿原、まだチラホラとあった。

右下は、シラヒゲソウ。(と看板に書いてあった)




▲ アカトンボが多く飛んでいた。

ちょっと歩いただけだが、戻ろう。




▲ 駐車場の前には大きな栗の木があって、栗が転がっていた。


この日は、道の駅北信州やまのうちに泊まった。
志賀高原へスキーに行くときよく使う道の駅だ。



10月6日(土)

道の駅やまのうちを朝出発前に、ブドウ、リンゴ、プルーンそれにネギ、依頼されたモノを買った。



▲ さらに、道の駅オアシスおぶせ にも寄って、栗おこわ二人前を買った。

今日から三連休だ。小布施の町の中にクルマで入ったら、渋滞で身動きできなくなるだろう。
道の駅の食事処で持ち帰り用のおこわが買えてよかった♪

明日は、孫たちが家に来る。
その時に食べるお土産が買えて良かった。

さあ、帰りは高速で一気に戻ろう。


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紅葉を求めて火打山へ

2018年10月09日 17時43分27秒 | 同上 (山歩き)
10月4日(木)

昨年の秋の妙高山に引き続いて、そのお隣の山の火打山(ひうちやま)へ向かった。
晴れ予想の日がなかなか無くて、このままではこの山の紅葉が終わってしまうと、曇天だが出発した。




▲ 笹ヶ峰登山口  1307m

登山口を出発したのは、遅れて7時過ぎに。




▲ 白樺とブナ林の木道を歩いていく。

ふもとの紅葉はまだまだだ。




▲ それでも、黒沢出合とよばれるあたりからは、色ずいてきた。





▲ 高野池ヒュッテ。 2104m

その前には高野池があって、このあたりからは湿原が始まる。

小休憩。出発から3時間半ほどたっていてほぼCTどおり。




▲ 目の前には、火打山がある。

草紅葉の湿原を歩く。




▲ まもなく天狗の庭へ。

磐梯吾妻スカイラインにも同名のスポットがあったな。
ひろい丘状の地を、天狗が遊びそうだということで名づけるのだろうか。

ここも、湿原で紅葉のスポットだ。




▲ 火打山(左)と池塘が点在する天狗の庭。





▲ 火打山が池塘の湖面に映る。

曇り空なのが残念。




▲ 火打山 2462m へは右から回って登っていく。

少し雨が降ってきた。
今から登ると3時間かかる。登山口に戻るころは4時半?
こんな日は早く薄暗くなるし・・

天狗の庭を見たし、登るのは止めた。

ここで下山だ。



▲ 後ろには、妙高山 2454m が雲海の上に見えた。





▲ カサコソと落ち葉が音をたてる山道を下って。





▲ 笹ヶ峰の駐車場には4時過ぎに戻った。

さて、今晩はどうしようか。

珈琲を飲みながら考えよう。

ここは
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斜里岳登山 ~ 沢コースは徒渉の連続

2018年08月25日 18時21分18秒 | 同上 (山歩き)
8月20日(月)

道の駅・パパスランドさっつる での朝。5時起床。
やはり、晴れている(^^)。
準備。



▲ 登山口へ向かう。

前方には斜里岳が待っている。
斜里岳はアイヌ語ではオンネプリ。「大きい山」という意味らしい。
知床半島の付け根にあって、富士山型の独立峰で山容が美しい。



▲ 登山口にある清岳荘前の駐車場に到着。

実は、登山口までの道は、16日から雨による崩落で通行止めだった。
昨日19日の午後5時にようやく開通になった。




▲ 地図。

左上の清岳荘から下二股へ、ここから旧道(沢)コースを通って、頂上へ。
帰りは上二股から、新道(尾根)コースを使って戻る。

累積標高差1115m、歩行距離10km、コースタイム7時間20分 の中級レベルだ。

コースはそこそこで、問題はないが心配なのは旧道(沢)コースで、沢を横切る徒渉のとき増水しているであろうから、登山靴を濡らすことなく渡れるかだ。
行ってみなければ分からない。




▲ 林道を抜けてまもなく沢が出てきた。




▲ そして一の沢に降り立つ。

ここから上二股まで、ずっと沢伝いに歩くことになり、20回ほど沢を横切る徒渉が必要になるようだ。「増水時でなければ靴を濡らすことはない」とガイドブックには書いてあるが。

ま、勢いよく沢は流れている。
なんとか、露出している岩の上を伝って渡る。



▲ あとは、大小の滝に遭遇しながら、川にそって登り横切りの連続だ。




▲ 中には、どうやっても水の中に足を突っ込まなければ、渡れないところもあった。

しかし、靴紐あたりまでの一瞬の水漬けであれば、撥水で水は侵入しないようだ。




▲ どうしてもこりゃ渡れないなあ(靴がずぶぬれにならなければ)と、水面を眺めながら考えこんでいると・・

若い男女ペアの登山者が、現れた(^^)。

大柄の若いにーさんが、「こっちから(渡ったほうが)いいのではないですか」とアドバイスをくれた。

「じゃあ、お手本を見せて(笑)」

真似をすると、うまくいった。

このにーさんは、地元清里町からで斜里岳は20回以上登っていると。
けれど沢コースは水量が毎回違ってなかなか記憶に残らないとも言っていた。
今日は、やはり水量は多いとも。




▲ とにかく、あとはこの人たちについていったよ。




▲ 沢の淵づたいで、側面に掴まりながら進むところもあって。

体力というよりも、バランスをうまく取れない人は、この沢徒渉は難しいだろうな。
バランスをとるためには、両手のストックで川底を押さえて、体の支えをつくりながら渡るのがポイントか。




▲ 上二股に到着。

旧道(沢)コースはここまでだ。
ホッとする。




▲ ガレ場の登りが始まる。

ひーひー、はーはーいいながら登る。




▲ 斜里岳神社の祠(ほこら)があるところまで来た。

まだガレ場を登らねばならないが、頂上はあそこだ。




▲ 白くかわいいエゾイチゲ。





▲ 斜里岳頂上1547m に到着。11時13分。

6時52分に出発したから、4時間20ぐらい要した。
コースタイムどおりだ。


頂上は当然パノラマの展望だった。



▲ 正面のオホーツク海側。

下には、斜里町、清里町、小清水町等の町並み牧草地が広がる。




▲ 斜里町のあたりをズーム。

右端の海岸ぞいのキャンプ場へ次は移動することに。





▲ 更に右端の方向は、知床半島へ連なっていく。





▲ オホーツクとは逆方向。

阿寒岳の方向になるのだが、山なみは霞でうまく分からなかった。

それよりこの若い男女。
男が言うには、沢で足を滑らして水流に胸の辺りまで浸かってしまったと。
シャツを今仕替えていたのだ。

ありえる。




▲ きょうは自作のお弁当でして。

五目ごはんをチンしたのと、食パン二枚に目玉焼きとハムをはさんだもの。

斜里岳に登るのを決定したのは、昨日5時以降に通行止めが解除されてから。
コンビニはこのあたりは無くて、自分で今朝用意したもの。
味はともかく、腹いっぱいになった。


山頂には50分ほど休憩していた。




▲ 例の地元の二人が下山し始めたので、ボクも降りるか(笑)

もうソロとはいえ、他人任せでは。

またあの沢歩渉をやらないとダメだからな。








▲ 帰りの新道コースは、尾根伝いだ。

前方の尾根を登って、右端の尾根までそのまま下二股へ下っていくのだ。




▲ 後ろを振り返ると。

右端のぽっこりが、斜里岳の頂上だった。

先に追い抜いた地元の二人がやってきていた。





▲ 最後の沢渡りの箇所に戻ってきた。

そうそう、ストックを使って、慎重に渡る。




▲ 駐車場に戻ってきた。15時40分。

10数組が今日は登った感じだったが、みなさんは殆ど下山したようだ。


ボクも、やあやあ、無事終わった、終わったよ。




▲ 道の駅パパスランドに戻ってきた。

斜里岳の山頂は少し雲がかかっていた。

もう構わないさ。終わったから。

今回の旅での山登りは、これで全部終了。
東北で5座、北海道で4座。計9座。
無事終えられて、大きくホッとした。




▲ 道の駅に併設の温泉にゆっくり入って、夕食は道の駅のレストランで。

野菜スープカレー。
普通辛と劇辛で、劇辛を選択。
大きいチキンも入って、うまかったね。

よかった、よかった。


ここは


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摩周湖を眺めつつ絶壁の山頂へ~ 摩周岳(カムイヌプリ)を登る

2018年08月23日 11時01分55秒 | 同上 (山歩き)



▲ 「2018年版 北海道版 道の駅旅案内」

北海道にきて、道の駅でこの案内書をゲット。

おお、摩周湖ね。
この後ろの山がカッコイイなあ・・

調べてみると。登れるじゃないか。ヨシッ。


~・~・~・~・~・~・



8月19日(日)

その時がきた。

道の駅・摩周温泉で起きるやいなや、摩周湖第一展望台を目指して走った。
20分ほどで、まだ係員のいない第一展望台駐車場(有料500円)へ到着。5時20分。



▲ 階段を上がって展望台へ出て見る。

まだ薄暗い摩周湖と、右に摩周岳が・・。
よおし、これならいい。行ける。




▲ 朝食、準備のあと、6時半ごろ。

駐車場内の登山口を出発。




▲ 地図看板。

湖に沿って三分の一ほど周れば、摩周岳(カムイヌプリ)857m へ到着する。

累積標高差 675m。歩行距離 14.5km。コースタイム5時間20分の初級コース。




▲ 山道は基本的には尾根道で、土の道で歩きやすい。

傾斜が緩いアップダウンが続いていく。


花たち

 


 


 


 






▲ 左手には摩周湖が見え隠れ。右手には道東の広大な平野を見ながら、淡々と進む。


 





▲ 絶壁状になっている摩周岳山頂が、目の前に近づいてきた。

ここからは、山頂までは急坂になってくる。




▲ あそこが頂上だな。




▲ 頂上到着。9時44分。

2時間半ぐらいか。




▲ 狭い頂上エリアには、男女の方と犬を連れたソロの女性がいた。

犬でも登れる摩周岳だ。(多分一部抱えて来られたのでは)

早速、パノラマ風景をカメラに収める。



▲ 摩周湖を左から。

稜線の真ん中あたりが、第三展望台か。
そこから左へ稜線を進んでここへきた。



▲ 摩周湖を中央を。

この手前の出っ張りピークが、展望台からは摩周岳の前部として見えてくる。




▲ 摩周湖の右を。

遠くの右端の山が百名山の斜里岳か。


ワイド画面で連結して眺めると

PC用;


スマホ用;



この摩周湖正面の背後の山並みには、アップで



▲ 右から、雄阿寒岳。そのうしろに阿寒湖があるはず。

そして昨年登ったオンネトー湖畔にたつ、雌阿寒岳と阿寒富士だ。


この山頂で弁当を食べたが、ハネアリが多く、それになによりこの切り立ったところにある狭い山頂は、極めて心が落ち着かずで(笑)、早々に下山開始した。


 









▲ ちょうど行程半分のところからの、摩周湖。

空はどんどん晴れてきた。
山頂ではまだ雲が多かったので、ちょっと朝早くに登り過ぎたかな。


 





▲ 湖と摩周岳をのぞむ。

摩周岳は、ここからは台形状に見えて、登った頂上はその台形の右端部だ。




▲ 第一展望台駐車場に戻った。11時45分。

ちょうどコースタイムどおりで、5時間20分の山行だった。


いつものコーヒータイムを入れたあと、次は第一展望台へ移動した。



▲ 第一展望台からの摩周湖の全景。

冒頭の道の駅案内書での摩周湖は、ここから撮ったものだろう。


向こう正面の摩周岳をズームアップすると



▲ 山頂は、二つの尖がりのうち奥の右側だろう。





▲ ワイド画面で摩周湖を捉えると。

スケールの大きい、整った湖だねー。

ボクが日本で見た湖の中では、一番きれいなのではないだろうか。

スワンボート発着場とかの夾雑物が一切ないのが、湖の神秘感を高めている。


よーく眺めて、心に残してから出発しよう。



▲ この右端、多分見えてないところに第三展望台があって、そこからずーーと歩いて、あの左端の山へか。よくやった、というか晴れているときに歩けて良かった。




▲ 左端には、あの山の雲のかかり具合がどうしても気になってしまう。

斜里岳・・
左端がピーク。 かっこいいねー。

どうしようか・・




▲ 第三展望台の駐車場(無料)。

摩周湖の景観は、第一よりいいと思う。

では、次のスポットへ行こう!

ここは

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夏の十勝岳 と 美瑛岳を登る(日帰り)~ 美瑛岳編

2018年08月08日 18時00分48秒 | 同上 (山歩き)
8月5日(日)

十勝岳の頂上に座り込んで、雲の切れ間のシャッターチャンスを待っていた時、隣の青いウェアの方と「ガスが晴れれば美瑛岳へも行きたいですよね」どちらともなく意見が一致してしまった。

青ウェアの方は、さらに隣の黄色いウェアの方に話を持ちかけた。黄色ウェアの方は何度か美瑛岳に行ったことがあると判明。「付いてきますから案内をお願いします」と青ウェアの方は頼み込んだ。三人とも前後で一緒に登ってきたから、お互いのペースが似ていることを知っていた。「いいですよ」と黄ウェアの方。

『ヤッタ!』 とボクは心の中で叫んだ。
三人ならいける。



▲ となれば出発だ。

黄ウェアを先頭に、青ウェア、ボクは降り出した。
ガスも幸い晴れてきた。

美瑛岳は標高2052m、十勝岳の2077mに次いで十勝岳連峰では2番目の高さ。
あいだの鞍部まで200mほど降りて、また200m登り戻す行程だ。



▲ 前方に少し見えるのは、美瑛岳?それとも鋸岳? 分からないが。





▲ 平坦な台地をどんどん行く黄ウェアさん。

ここは火星か(笑)。

こりゃ視界が無ければ、確かにコースを外すな。




▲ しばらくして振り返ってみると。

おおっ、十勝岳がくっきりとした姿で我々を見ている。

そもそも右稜線から上がって頂上、左稜線を半分まで下ってここに来たのだな。




▲ 前を向きなおして、目指すのはあの山、美瑛岳だ。

右から稜線を巻いて左の頂上に行く。
十勝・美瑛の二つの頂上のあいだのCTは2時間35分




▲ 前方に盛り上がった頂がある。

鋸岳(のこぎりだけ)だ。
あの右側を巻いて下りていく。




▲ その斜面は細かい砂みたいな火山礫で。

なぜこの斜面だけこんなにビロードみたいにキレイなんだろう。




▲ また振り返ってみると、違った光景が。

十勝岳が少しのぞく、丘状のところを歩いてきたのだな。あれが平ケ岳になるのか。
それにしても、あのシマシマは。




▲ 鋸岳を回りこんで、外輪山状になった美瑛岳を目指す。




▲ 振り返れば、鋸岳が。


鋸岳をアップすれば



▲ 岩層みたいなものが平行に何重にも。

成り立ちの理由がなんかあるんだろうな。


花たち

 

 

 






▲ 振り返って、再び鋸岳。

あそこからも、だいぶ来たな。



▲ 前方に美瑛岳。

その下部は、激しく切れ落ちていて



▲ 谷を造っている。

この谷はずっと下へ続き、のちほど下山時にポンピ沢を渡ることになる。




▲ 稜線をたどっていく。




▲ まもなく右手に、あの美瑛富士↑へ向かう分岐点を過ぎる。





▲ 左手には、十勝岳。




▲ あそこが頂上。

もう少しだ。





▲ 美瑛岳頂上到達!! 2052m 11:12AM

やった。




▲ 十勝岳を眺める。(南西)

そのワイド画面

PC用;


スマホ、タブレット用;


美瑛富士の向こう方向(東北)のトムラウシ方面、大雪方面は残念ながら、雲で見れず。


ここで、昼食(助六)。
ずいぶんと腹が減った。

青ウェアさんと、これて良かった良かった言い合う。
ボクが67歳だと言うと、
「えーっ! 僕の母と同じ歳じゃないですか、ホントですかあ」

(逆に言うと青色さんは、オレの息子と同じくらいかよ、と思ったがそれはだまっていた)

昼食を終えると、50代見当と思える黄色さんは、昼食後これから美瑛富士を回ってくると出発された。黄色さんは、単身赴任でこの方面に来られているようだった。

「ご案内ありがとうございました」二人は言った。




▲ さあ、われわれも下山しよう。

美瑛岳からの下山は、急坂が多かった。
しかも低い樹林で覆われている箇所が多く、快適なものではなかったが。

それでも、花は圧倒的に火山礫の十勝岳に比べれば多かった。
 

 

 


美瑛岳の切れ込み谷の下部、ポンピ沢を渡渉し、もう一度尾根を登って下ると、



▲ 今度は鋸岳の下部の谷の北向沢の切れ込みに遭遇する。

先方に先行する人がいる。




▲ ハシゴを伝っておりて、雪渓を渡って、また登る。





▲ 再度見上げる十勝岳だ。



 

▲ あのバニラ色の花。

この花は受粉後に花色変化する。青色さんが言っていた。
実際、内部が赤くなっている花もあった。




▲ とうとう、十勝岳と美瑛岳の分岐点まで戻ってきた。

もうこのあたりでは、言葉を互いにかわすこともなく、ただもう黙々とゴールをめざしていた(笑)。




▲ 望岳台の防災シェルターの建物も見えてきた!




▲ 駐車場に戻ってきた。 14:54PM

9時間20分の山行となった。なんとコースタイム9時間25分どおりで戻ってきたとは。

十勝岳頂上からずっと同行してくれた青色ウェアさん、お名前はWさん。
黄色案内さんと同じく、旭川で単身赴任中。
青ウェアの肩には「富良野山岳会」の縫込みが。

富良野岳はよく登っているが美瑛岳は初めてだったとか。

三人のうちで、やはりボクが遅れがちになるのだけど、そんなときはさりげなくみなさんボクを待っていてくれた。

ほんとうに、ありがとうございました。
無事、美瑛岳まで回ってこれました。


~・~・~・~・~・~・


休憩後、ここから10分ほどの白銀温泉でさっぱりしたあと



▲ 望岳台へ戻ってきた。

下山時は雲がかかっていた十勝岳、美瑛岳だったが、またボクの心のように晴れてきていた。




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夏の十勝岳 と 美瑛岳を登る(日帰り)~ 十勝岳編

2018年08月06日 21時17分33秒 | 同上 (山歩き)
8月5日(日)

望岳台での朝。

4時起床。雲は出ているが、半分晴れ。
よし行くか。準備だ。



▲ 5時半に出発。

十勝岳頂上には雲がかかっているが、美瑛岳は頂上の山影がクリア。
ま、いいんじゃないの。




▲ これからの行程を赤線で示すと

現在地から十勝岳頂上を目指す。
そこから右へ美瑛岳頂上を目指して縦走を試みる。
問題は、この尾根づたいの縦走だ。ガスれば幅広い稜線ゆえに迷うリスクがある。
美瑛岳頂上からは十勝岳との分岐点を目指して下山だ。

標高差は1147mだが、縦走で下降・上昇するので累積標高差は1577m。
コースタイムで9時間25分もある。
大丈夫かな・・


 

▲ いつもの花が目に入った。

紫はリンドウのたぐい? おおざっぱなことしかいえない(笑)。
火山道の登りではこの花のみ。




▲ 十勝岳避難小屋。

5年前はこの辺りから小雨状態になって、そのあとの山行はガスガスで悲惨なことになった。




▲ 十勝岳は噴火警報1で、先の北海道駒ケ岳と同じく「火山であることに留意する」レベルだが、駒ケ岳とは比べものにならないほど火山然としている。

登山口から硫黄臭があるし、山道はこのような火山礫の道がずっと続く。




▲ 右手に、大正火口。

深くえぐられて、下まで続く。




▲ これは頂上ではない。前十勝。

この瓦礫の山を越えて、初めて十勝山頂への稜線道が始まる。
赤丸をつけたところに、登山者のシルエットが。




▲ 前十勝を登りきると

十勝岳山頂と、その右下にグラウンド火口が現れた。


少しズームすると


▲ 山頂下の削られた、シマシマ模様の奇妙さに目がいく。





▲ 左手には、美瑛岳が見える。

山頂の右手には雲がかかっている。
ほんとに、あそこまで行くのかよ・・





▲ とにかく、この山頂までの長い稜線を前進することだ。

赤丸に先行く登山者がひとり。




▲ すぐ右手にはスリバチ火口が。




▲ 来た山道を振り返ってみる。

稜線を右から左へ上がってきた。
広い稜線と山腹だなあ。これが北海道の山だ。

手前に赤丸した黄色服の登山者、この方には後ほど大変お世話になることに・・




▲ 再度、右手のはるか向こうに美瑛岳の雄姿が。

山頂の雲がとれてハッキリと山容が見えている。





▲ 前方には、十勝岳の頂上もはっきり捉えられてきた。

手前の稜線を左から右へ上がって行き
右端のガレ場急勾配を上昇し、稜線にそって山頂に行くのだ。
手前の稜線上に赤丸の登山者が見える。山のスケールが分かるだろう。

登るぞ!




▲ それにしても、この蛇のような筋状の切れ込みは・・






▲ 山腹の上から下へのシマシマ文様の正体だ。

自然の造形美。




▲ 山頂へのガレ場を上がっていくWさん。

結局、この方とは最後まで山行をともにすることになる。

ガレ場の急坂を登り始めると一気に風が出てきた。
寒っ! ヤッケを着る。これだけしか持ってきてない。
軽装を悔やむ。




▲ また振り返ってみる。

左から稜線を辿ってここまで上がってきたのだな。





▲ おお、あれが頂上だ。

もう少しだ。




▲ 十勝岳山頂到達! 2077m 8:49AM

3時間20分の所要。
CTは3時間半だから、順調だ。

それですぐチェックしたのは、美瑛岳の方向への見通しだ。



▲ うむー、ガスっている。美瑛岳も見えない。

ガイドブックには、ガスっていて視界が悪いときは引き返すこと、とまで書いてある。
この視界状況では進めない。




▲ 登ってきた方向を見下ろす。

右手にはトレイル跡。
左手にはグラウンド火口が、噴煙を上げている。


この方向のワイド画面では

PC用;


スマホ、タブレット用;



更に左手には



▲ 向こうに、緑の山が見える。

あれは昨年登った富良野岳1912m だろう。

昨年は、富良野岳からこちら側、すなわち十勝岳を眺めた。



▲ そのときの写真。

はるか向こうに尖がった山頂が見えるだろう。
あれが十勝岳だった。
かっこいい山だね。

しばらくしてもう一度、美瑛岳の方向をチェックする。



▲ 少し手前の台地の視界が出てきた?

左端の山影は・・美瑛岳では?
どうする?



続く to be continued...


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北海道駒ケ岳に登る~ その美しさの秘密に迫る

2018年07月29日 17時51分12秒 | 同上 (山歩き)
7月28日(土)

今いる道の駅なないろ・ななえから北へ少し行くと

 イメージ

▲ 大沼国定公園と北海道駒ケ岳が現われる。

これを見て、向こうにみえる美しい広がりと、しかし奇妙なフォルムを先端に持つ北海道駒ケ岳に目を奪われる人は、多いだろう。

ボクと家内が、10年前に初めてこの地を訪れたとき、この山に魅了されると同時にあの先端はどうなっているのだろうかと、ボクは思った。
そのときは登ろうとは思はなかったが、旅前に山ガイドブックを読んでいたら、登れるじゃないか
それでも火山警報で規制がかかっていて、山頂まではいけないことから迷ってはいた。
しかし、函館をスルーして時間的に余裕を感じたことで、とにかく行ってみようということに。




▲ 5段階中の噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)であることから、登山はこのルートに限られている。

第一駐車場まで車で上がって、登山道を馬の背902mまで行けるというものだ。時間規制もあって9時~15時の間のみだ。
馬の背から山頂の剣ケ峰1131mを眺めるのみで、更に登ってはいけないとガイドブックにも書いてある。


駒ケ岳を下から眺めたときは、山だけは雲に完全に覆われていた。



▲ デコボコ半舗装道を走って第一駐車場に9時過ぎに到着。

あれだけ雲がかかっていたら誰も来てないだろうと思っていたら、10台は来ていた。土曜日だしな。
駐車場はガスっていて、これなら馬の背もガスっていて頂上は見えないことは明らか。
しかし天気は晴れ予想だから、11時ごろまでは待機してみよう。

10時半ごろに下山したかた(地元の人)に馬の背はどうでしたかと聞いた。
ガスっていたが、その人は自己責任で山頂のふもとまで進んでこの写真を撮ったと見せてくれた。
法的に禁止にはなっていない、あくまで自己責任で行けると。
ただ、鉄杭が埋まっているがそれを伝っていく必要は(リスクは)あると。


へー、そんなものか・・
と言っているうちに、晴れ間が出てきた。
こりゃ登らなくては!

慌てて準備、



▲ 登山口を出発だ!

馬の背までコースタイムは1時間の初級コースなのだ。
短パンのまま、登山靴だけ履き替えて行こうかと思ったが、さすがにそれはやめた((笑)。




▲ 見えた、駒ケ岳の頂上剣ヶ峰が!!

しかしそれは一瞬で、すぐガスで消えたが。
いや、これだけでもきた甲斐があったよ。




▲ 登山道はずっとこんなガレ場。

傾斜は緩いが。




▲ こんな花がぽつっとガレ場わきに。

あとは無し。




▲ 馬の背に到着。

しかし、予想どおりかガスで山頂方向は全く見えず 

時間つぶしで、となりの方に話しかけた。
この方も地元の人で、体力づくりのためにこの山と函館山には何度も登っていると。
ボクが、下で聞いた自己責任で剣ヶ峰の近くまで行った、ボクも行きたいが自分一人では行けないと何度も言っていたら・・




▲ 付いて来なさい、とこの規制ロープを越えた

はいっ!

まわりはガスっているが、火口には近づかないようにロープが張ってあった。
それに沿って



▲ 危険 火口口だ。





▲ 花もあって。

こんな時なのに、写真に撮って。
習慣なので。




▲ 山が見えてきた。

砂原岳 1113m だということだ。

その右には・・




▲ 大亀裂、火口口があった!

昭和4年の噴火だ。

そして砂原岳の左側には



▲ 剣ヶ峰が!

北海道駒ケ岳の最高ポイント。

大沼からはあの頂上を裏側から眺めていることになる。

案内してくれた方は、小さい頃あの稜線をばあちゃんと歩いたことがあると。(なぜばあちゃんとかは聞かなかった)




▲ アップすると。

あの岩峰が手前に若干曲がって残っているのが、鳥のクチバシのように下から見えるゆえんだろうか。


剣ヶ峰と砂原岳をワイド画面で撮ったのがコレ

PC用;


スマホ、タブレット用;




馬の背に戻って、案内してくれた方はとっととジョギング風に下山していった。

ありがとうございます。ありがとうございました。
ボクは何度もお礼を言った。




▲ セブンのオニギリを食べる。

何よりも美味しかった。

ここでは、晴れた瞬間の写真しか載せていないが、実際はすぐガスったりする馬の背だった。
下山登山道は、えぐられていてガスっていても判別できるが、規制ロープを越えると、ガスが濃霧状況になったりすると迷うだろう。

以下は、馬の背で晴れたときのシーン、



▲ 剣ヶ峰の方向。




▲ アップすると

規制内でも、ここまで頂上を拝めるということだ。

で、やはり「一般の方は危険につき ご遠慮願います」の看板どおりだろう。


ありがとうございました。

撤収、下山開始!



▲ 戻ってきたよ。

駐車場はすっかり晴れていた。




▲ Harmony と 駒ケ岳の頂上 とのツーショット。


下まで完全に下りて、大沼の周りをドライブ。

あった、あった。

 

▲ 大沼東湖畔の無料キャンプ場。

10年前に来たときは、ここでキャンプをしたね。
あの時は、タープもなくて、バーベキューセットだけを出して、苦労して火を起こして、何を食べたんだっけ?

今日は土曜日だからだろう、駐車場はもういっぱい。テントもぎっしりだ。

いいね。懐かしいね。





▲ 大沼。

曇ってきていて、沼向こうの北海道駒ケ岳は全く見えず。
また、来てみて散策するか。




▲ そのまま、温泉に寄る。

道の駅にもっとも近い、ニヤマ温泉。

ここもほんとにひなびた温泉だった。
しかしシニア料金は300円で、明日も来るよ。

今晩も道の駅なないろななえ に御世話に。


ネットにこんな写真があった。



▲ うむむー。昔はコニーデ型だったんだ。

それが噴火で山頂が吹っ飛んで、偶然に、あの美しいユニークなフォルムができたのか!

ワオ、自然はスゴイ!



この山は

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八甲田山登山~ 東北きっての大湿原を周遊

2018年07月26日 15時19分31秒 | 同上 (山歩き)
7月23日(火)

酸ヶ湯温泉の公共駐車場での朝。

昨晩は確か雨音がしていたし、今も空はどんより曇っている。
きょうはダメかなあ。



▲ しかし、予報どおり9時近くになると晴れてきた。

急いで準備。
8時50分に駐車場脇の登山口 900m を出発。

地獄の湯という硫黄臭の立ちこめるガレ場を登りきると



▲ お待ちかねの湿原地帯に出てきた。

前に見えるのは、小岳1478m。
左手には・・




▲ 大岳が見えるのだが、今は流れる雲が取りついている。

ここは仙人岱(せんにんたい)と呼ばれるこの周遊コース最初の湿原だ。
岱(たい)とは、山の上にある湿原のことを言うそうだ。




▲ おお、雲がとれた。

あれが、八甲田山系で一番高い大岳 1584m だな。
頂上から左下に茶色い肌を見せているのが、のちに登ることになる登山道だ。
かなりガレていて地肌を見せている。

湿原の花、
 

 

 

 




▲ 仙人岱の湿原を終えて、正面の大岳に向かって登っていく。





▲ ある程度登って後ろを振り向く。

八甲田山の特徴は、緑の濃いアオモリトドマツ(オオシラビソ)の繁茂のようだ。
寒冷地に強いアオモリトドマツだが、手前の山肌の左側(北側)には生えていない。
残雪が長く残るからだそうだ。

最後のガレ場を登ると



▲ 八甲田大岳1584mの頂上に到着 11時13分。

360度のパノラマ展望だが、雲に遮られている方向もある。




▲ 方向盤の上に立って、イエーィ !




▲ 北の方向、つまり青森市、陸奥湾の方向は晴れている。

山並みの向こうに、かすかに市街が見える。

そして、ほぼ中央の山頂から少し下ったところには



▲ 八甲田スキー場の山頂公園の白い建物が見える。

2年前の2016年3月には、八甲田スキー場に初めて来て、あの頂上公園からこちらの、ここ大岳方向を眺めたなあ。




▲ その時の写真。中央の雲がかかっているのが大岳。




▲ 昼食を食べよう。

今日は、オムスビ2個、鮭と梅だ。酸ヶ湯温泉の売店で朝買ってきた。

東の方向。三つの山、右から小岳、高田大岳、雛岳 だ。




▲ 山頂には40分ほどいて、下山、周遊開始だ。

下に見える大岳避難小屋まで降りていく。
そこから左に折れて、毛無岱湿原へ向かうはずだ。

目の前の山は、井戸岳 1452m。
その手前が噴火口跡で、丸くえぐられている。




▲ また次の湿原へ下りてきた。

上毛無岱(かみけなしたい)だ。




▲ ワタスゲが見れる。

尾瀬ヶ原で一面のワタスゲを見たことがある。

だが、ここで一面に咲いていたのは、



▲ キンコウカ。

キンコウカが一面に群生していた。




▲ キンコウカのアップ。

こんな単純な花なのだが、これが群生すると見事になる。




▲ 木道の脇にも、あちこちに咲いていて




▲ こんな大規模な群落は見たことがなかった。


上毛無岱が切れたところは、一気に坂になっていて階段が付けられていた。
その階段の上段から下を見下ろすと、



▲ 下毛無岱(しもけなしたい)の湿原がまた広がっている。

地糠もあちこちに見える。




▲ ズームすると、木道を登山者が歩いている。




▲ タチギボウシだろうか。

あとは、たんたんと歩いて




▲ 酸ヶ湯駐車場には、午後2時過ぎに戻った。

標高差は700m ほどで、アップダウンも少なく歩きやすい湿原散策コースだった。

さあこれで、東北で5座を予定どおり、無事終えることができた 

クルマで休憩をしたあと、お風呂へ入ってスッキリとしよう。



▲ 酸ヶ湯の混浴千人風呂では、体や頭を洗ったりはできない。

千人風呂とは別に、男女別々の玉の湯という小規模の室内温泉がある。
きょうはこれで、さっぱりとだ。なんの未練もない。(なんのこっちゃ)

入浴を終えると、出発下山。



▲ 道の中途で、八甲田スキー場に寄ってみた。

ロープウェイであの頂上公園まで上がれたが、きょうの運行は終わっていた。
残念。

このスキー場には、必死の思いで2Wスタッドレスで上がってきて、オフピステを3回滑って、またスリップに気をつけて、実際スリップしてやばかったが、青森市に帰っていったなあ。 苦労した場所はたまらなく、懐かしい・・

が、それはそれ。
次の新しいネグラへ行こう。

ここは



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夏の岩木山登山(百沢コース)~ 固有種ミチノクコザクラに会う

2018年07月22日 16時54分23秒 | 同上 (山歩き)
7月20日(金)

昨夏のみちのく山登りでは、津軽の名峰岩木山が残ってしまった。
今日の朝、その課題を果たせそうだ。



▲ 百沢スキー場駐車場での朝は、やはり晴れ。

おお、昨夕はみえなかった岩木山が見える!

6時前に出発だ。





▲ 百沢コースの最初三分の二は、こういうコナラなどの落葉樹林に覆われた山道が続く。

おおむね穏やかな斜度、土道だ。


 

▲ ゆり(クルマユリ)とすみれの種だろう。花は多くない。





▲ 焼止りヒュッテを過ぎると、百沢コース核心部の大沢につきあたる。

ここから両側の狭まった沢底を遡っていくことになる。

「通常、沢に水はほとんど流れておらず、靴を濡らすことはない」とガイドブックに書いてあったが、とんでもない。ほとんど沢登りに近く、右に左に川床に足を落とさないように登っていった。やはり長雨で雨量が増していたのだろう。

するとほどなく、沢べりに現れた。



▲ ミチノクコザクラ

この岩木山の固有種だ。ここにしか咲かない花。
しかもこの百沢コースにしかない。




▲ あちこちに咲いている。ミチノクコザクラ。



 

▲ 他の花は影がうすい。一番目カラマツソウ。




▲ 数段の小さな滝が流れ落ちる、ところへ来た。

4段もあるよ。
スリップしないように、注意深く渡らねばならなかった。

このあたりの地名「百沢」とは、こういう無数の沢が有るからだろう。

更に登ると、沢は雪渓に覆われてきた。



▲ 雪渓端を飾る ミチノクコザクラ。

色もはっきり、花弁もきっちりでまるで造花のようだ。




▲ 雪渓を登っていくスイス人のにいさん。

雪渓が初めて現れたとき、さあどこから登るべとボクが考えていると、この兄さんがきた。

「にいちゃん一人?」 と聞くと うん。アメリカ人ではないことはすぐ分かった。スイス人だと。ドイツ語?フランス語? フランス語圏だ。「フランス語を話すか?」と尋ねられて、ウイと答えて少し話したが、コリャダメだ思われて、我々の会話は英語に戻った(笑)。

あと頂上までずっとこのにいさんと一緒に登った。





▲ 陽を浴びて輝くミチノクコザクラ。





▲ 種蒔苗代(たねまきなわしろ)畔に着く。

小さな池の向こうに、岩木山の頂上が見える!

あと30分くらいかな。




▲ この畔で小休止。

このスイス人のにいさんは日本を旅行中。3ヶ月滞日予定。
もうすでに1ヶ月ほど北海道を周って、このあと仙台へ、最終的には屋久島まで行きたいのだとさ。




▲ さあ行くぞ。岩場を登っていく。

下の8合目のリフト降り場からきた登山者が合流して、急に人数が増えた。




▲ 岩木山頂上へ! 1625m 10時20分。

鐘の下がるモニュメントがユニークだ。



▲ 登頂記念に鳴らしてみた。

コーン・・・ 高い音色が響いた。




▲ にいさんは、先日登った白神山地を上から眺めたくてこの山にきた、といったが。

残念、白神のほうはいまひとつ見えないね。




▲ 青森市街のほうも、もっと先の雲がとれないと分からないね。




▲ 岩木山神社奥宮。

宮の向こうに、本当なら鳥海山、月山が見えるのかな。





▲ 見えませんねー。

今日は、高気圧が覆うが湿った空気のため雲がでやすい、と青森ラジオで言っていた。
梅雨明け宣言したとはいえ、完全に夏の天気にはなっていないのだろう。

いつものランチして、下山だ。



▲ 右下には八合目のバス停、駐車場がみえる。

駐車場から左上まで、リフトで上がってこれる。そしてこの頂上まで上ってくるラクチンルートもある。

よっぽどラクチンルートでこようかと思ったが、ま、歩けるうちはね。

にいさんは、八合目から嶽コースで下る。
ボクはクルマがPにあるから、また百沢コースのピストンだ。

お互いにこれからの安全旅を言い合って、別れた。




▲ 先ほどの種蒔苗代まで下って、頂上を見上げた。

バイバイな。




▲ 綿の花のような??

 


帰りの沢下りは、やだなと思いつつも慎重に下った。
しかし、沢下りの中途で黄色いリボンを見失って、もう一度上に登りなおして降りる場面もあった。あれはやばかったな。
だれ一人として出会わなかった百沢コースだった。

いや正確ではない。
スイスのにいさんとミチノクコザクラに出会った岩木山・百沢コースだった。(^^)




▲ 午後3時ごろに、百沢スキー場駐車場に戻ってきた。

9時間の山行か。確かに中級汗だくコースだった。

いつものようにクルマの中で珈琲休憩したあと、昨日と同じ百沢温泉に寄って、次の新たな道の駅寝ぐらを目指した。

ここは
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