青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

奥只見・秘境銀山平温泉に立ち寄る

2015年04月29日 10時15分50秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月25日(土)

【続き】

奥只見丸山スキー場で、午前中滑り納めそしてランチのあと、今晩のお泊り先へ出発だ。

トンネルに入る前に一時停車、下を眺めると



▲ 広い奥只見市営駐車場が見えた。

レストハウス2軒とバスの発着場がある。5月からは、ここから奥只見湖の遊覧船が乗れる。
スキー場のもう少し先まで走って、下に降りるとこの駐車場に着くようだ。
行って見てくればよかったかな。ま、いっか。




▲ さあ又、地底に潜るか(笑)。

トンネル内のアンバー色(だいだい色)の照明は、当初不気味だったが、むしろ今は落ち着き感を与える。

中途のT字路から、銀山平・尾瀬方面の出口へ出る。

初めはナビは352号線上を示していたが、途中でナビには道が無くなった。




▲ そして道なりに走ると、こんなところになってしまった。

山の奥に向かっているが、だいじょうぶかよ。




▲ ま、とにかく到着したのは銀山平温泉
そこの立ち寄り湯の白銀(しろがね)の湯だ。
朝のスキーリフト券(入浴券付き)が指定する温泉のひとつ。




▲ 駐車場にクルマを停める。

ここは、越後三山只見国定公園「銀山平森林公園」内。
うしろの白銀(しろがね)の山がきれいだねー。

まわりには、三角屋根で高床式の旅館が点々とある。
まるで木造近代建築の合掌造り村(笑)。

(このあと、先のブログ速報を発信)





▲ 白銀の湯。宿泊・食事設備は無く立ち寄り湯だけの施設。650円(リフト券込だと400円)。4月18日から通常営業の再開だった。

何はともあれ、まず温泉に入ろう。




▲ 建物の前に看板地図があった。

右端の奥只見丸山スキー場から、奥只見シルバーラインのトンネルを通って、中途から銀山平の現在地に来たのが、おわかりでしょうか。

明日は、再度トンネルに入って左方向へ関越道・小出ICから帰る。





▲ オトコはブルーのれんをくぐるのだろう。色以外になんの男女区別表示もない。

自主判断に任されている。
が、招く結果には注意したほうが良い。



▲ 先客は数名いた。で、写真はこれ以上は撮れず。




▲ HPから無許可転載。 こんなものだった。ガラス張りで明るく気持ちがいい。

お湯があふれこぼれているのがいい。
何よりも、外に白い山並みが見えるのがよい。
露天風呂も外にある。

ボクの採点では、明らかにお気に入りの部類に入る温泉だ。



お風呂のあとは、外の景色を見ながらゆっくり読書してました・・と書く予定だった。
が、初めて使ったコーヒーメーカーで、ショートしたのだろうインバーター(電圧変換機)が故障してしまって、あとはマックレーさんと連絡してばたばたしていたので、ゆっくり時間が無くなってしまった。(苦笑)

それはそれとして、今晩作った夕食は、



▲ 今回は、パスタに再度取り組んだ。

「ズワイ蟹の旨み豊かな蟹のトマトクリームパスタ」日清フーズ・青の洞窟シリーズ
「マ・マースパゲティ」 日清製粉 
「じっくり煮込んだポトフ」 明治まるごと野菜シリーズ
「カットサラダ」 ヤオコー

うん、今回のパスタはぐちゃぐちゃにならず見た目もきれいにできた。
パスタの残りソースもパンで拭うようにして食べたほどで、Goo。


今日は、緊張・興奮・歓喜といろいろで疲れたから、ブログを書くのは止めて寝よう。


~・~・~・~・~・~


4月26日(日)


白銀の湯での朝。

きょうも、まぶしいくらいの晴天だ。




▲ 前を、川ではなくて湧水が流れる。




▲ 湧水を汲みにくる人もいる。

あ、しまった。もうモーニング珈琲は飲んでしまったあとだ。






▲ つくしんぼがニョキニョキと。




▲ これが、あちこちに。

タラの芽? 
あとでこれが、ふきのとうだと分かった。

やはりボクは、都会人。


ぼちぼち、都会に戻ろうか。




▲ また、雪の壁を通ってトンネル入り口まで走る。





▲ トンネル前の白光岩橋を渡って、クルマを停止。

イイねー。ここは。




▲ 青い空の下、サラサラと流れる川。

あの奥只見湖に流れ込む。




▲ まだ冬っぽい風景。

けれど、肌にふれてくる風と、陽光は確実に春のものだ。


しみじみと、あたりを見渡す・・・。





▲ さあ、しばし地中人になろうぞ。





▲ トンネル内の路肩停止場に停めて、外に出る。(もう余裕だ)

岩肌のゴツゴツを撮りたかったが、この近くは舗装済の壁で不適。残念。(いい気なもんだ)




▲ 途中、明るいところに出た。

一時停止して。




▲ 残雪の残る山。しかし、木々はもう薄緑色の若葉をまとって次の季節に入っている。


トンネルを出て、魚沼の村に入った。




▲ 桜と鯉のぼり。

そうだ、5月に入れば端午の節句か。


小出ICから、関越道上りに入る。一路自宅へ向かう。




▲ 魚沼コシヒカリの田んぼは、まだ雪をかぶっている。

でも、GWを過ぎるころには溶けているのだろう。


湯沢近くに来て、



▲ おう、ガーラが見える!

2月に、あの前で車中泊、会社同僚とスキーだったな。
またね。


午後2時頃、無事帰宅。


トヨペットに、5月2日スタッドレス履き替えの予約を入れた。



こだわりの滑り納め・奥只見スキー

2015年04月26日 23時57分06秒 | 同上 (スキー)
4月25日(土)

4月に入って、ちまたの春の声を無視しながらの、谷川岳天神平志賀高原でのスキーは確かに楽しかった。

しかし、この名残り雪シリーズにはまだ大きな、最後の課題が残っている。

それは昨年のGWに行くと決めておきながら、直前にトンネルが怖くなって断念してしまった奥只見(おくただみ)スキー場に行くことだ。そのあたりの事情は去年の夏の「帰りは酷道352号と奥只見地獄トンネル」に書いたとおり。

自分の閉所恐怖症のカミングアウトをしたのはいいのだが、トンネルをくぐれないままでは、ますますトラウマとして恐怖が固定化する。このままで一生を終えられない(ちょっと大げさ)。

そのトンネルとは奥只見シルバーラインと綺麗な、高齢者向けみたいなまやかしの名がつけられた、別名18kmにわたる恐怖の地獄トンネルのことだ。



トラウマ克服の第一歩として、夏には尾瀬沼からの帰りに「トンネル前半」を無事通過した。
あと半分だ。「トンネル後半」と合わせて一気通貫して奥只見丸山スキー場に行くことだ。




▲ 昨晩は、関越道小出ICの手前の大和PAで車中泊。

今は気力十分。問題なくトンネルを通貫できる自信がある。

行くぞ!

思い余ってか、小出ICを出るときには、ETCゲートを出なくてはいけないのに、一般ゲートをそのまま通り抜けて、係員さんに大声で停止を求められてしまった。こんな勘違いは初めてだ。かなり気力オーバー気味だ。





▲ トンネルゲート前に来た。冬場はトンネルもスキー場も豪雪のため閉鎖。4月になってどちらもオープンするというタイヘンなトコロなのだ。しかも4月中はトンネルは夜間は閉鎖。朝6時にならないと通れない。ただいま6時24分。ころ良し。GO!




▲ トンネルに入ってまずギョッとするのは、トンネル内のカーブで威嚇するように赤字で点滅する矢印 ⇒ だ。ピカピカと、もうぎょうぎょうしいのだ。

しかし、もう驚かない。




▲ 次には、壁に黄色の斜線が出てくる。斜線が水平線を表わしている。つまり、今トンネル道は上に向かってますよということだ。

ふーん、これは30度くらいの斜度を上がっているんだな。




▲ トンネルの半分まで(体験済み)きた。

ここを右に曲がれば、銀山平、尾瀬へ行くのだ。
さあ、あと半分。



▲ トンネル後半部分は、壁も未舗装のところが多く、岩窟のまま出ている。

岩窟のままなら、上高地へ行く安房峠のトンネルと同じだ。あそこの方がもっと狭い。

さらにこのトンネルは、「雨が降るトンネル」(笑)。
天井から地下水がそのまましたり落ちてくるから、ワイパーをかけていないとダメなのだ。
やはり、地獄のトンネル。




▲ でもようやく光、希望の光が見えてきた。今度こそ出口だろう。




▲ と思うやまもなく、ワーッ出口だ♪




▲ 出るや、そこは銀世界。栄光への脱出!

出たー、来たー、やったー。

やはり、ほとんど恐怖を感じることもなく一気通貫した。6時53分。
都合、29分間のトンネルだった。やっぱり長いね。

我々が恐れなければならない唯一のものは、恐怖そのものである。 (フランクリン・ルーズベルト 世界大恐慌で)
初めては誰でも怖いわ、でも経験すれば怖くないのよ (山口百恵 なんのこっちゃ)





▲ 第一駐車場に誘導される。休日は有料1000円。しかしゲレンデにすぐ出れる。




▲ リフト運行は8時から。

午前中半日券に日帰り温泉入浴券付きで3400円のリフト券を購入した。
これにはシルバー割引がない(涙)。




▲ 例によって、3回乗り継いで頂上へまず行く。





▲ 山頂ヒュッテに。ここは丸山山頂 1,242m だ。





▲ さあ、滑ろう。ここはボーダーが多い。

あとは、アラカルトのスナップで。

まずは、お隣りの奥只見湖を見下ろす。
山頂ヒュッテの裏側から見下ろすことができる。




▲ ちょっと歩いて、覗くと奥只見湖が広がっている。

人造湖だけに、湖面に山並みがせり出している風景が現出する。
山に雪が被っているのでノルウェーのフイヨルドみたいだ。



▲ 別の角度からの奥只見湖。

湖もきれいだが、うしろの波打つ山並みが立派!!



▲ あ、除雪車がきた。

除雪車は湖に雪を落とし込んでいるのではない(笑)。
むしろ、裏手の綺麗で豊富な雪を上へ持ち上げてプールしているようだ。
このプールした雪をゲレンデの補修に使うようだ。

冬場は雪が多すぎて開かない奥只見スキー場。
これからGWにかけてが、稼ぎ時だろう。
ゲレンデ整備に余念がない。



▲ この係員さんは、吹き出し口のついたブロワー筒で小さな固形物を吹き飛ばしていた。

融雪剤? ばかな、逆だろう。製氷材だと思う。とにかく雪が溶けないように固く保つ薬品。
滑降のコースならともかく、普通のゲレンデではここまでしないのでは。





▲ この係員さんは、製氷材を直播きしていた。

これで、思い出す絵はない?
そう、ミレーの「種まく人」





▲ こちらは「跳ぶ人」。

ボーダーが多いだけに、おおきなキッカーの設備も揃えている。


朝、下では既に10℃あったゲレンデはその後も気温があがり暑くなってきた。
10時過ぎに休憩もかねて、いったんクルマに戻り、コーヒータイム。
ウェアもジャケットの内は、ワコール(スポーツ用だよ)のアンダー一枚のみに。




▲ 下に、ブナ平ヒュッテをのぞむ。

ここの雰囲気も良かった。
ここを降りると、



▲ ブナの原生林をゆったりと滑る林間コースがあって。


昼時になると、



▲ ここで、ランチをする人達がいる。

いいねー。これぞまさしく、春スキー。
来年の春スキーには、ボクも必ずランチ持参で。
簡単だ。小さいリュック背負って、中にサンドイッチとコーヒーポットを入れてくればいいだけ。


ぼち、ぼち上がらねば。午前券は12時30分までだ。





▲ 頂上ヒュッテ横の一番高いところまで、歩いてあがる。





▲ さあ、ラストランといくか。

このラストランは、今シーズン最後のランになるな。


本当のラストランは、ゆっくり、ゆっくり降りる。





▲ ベースが見えてきた。

無事、今シーズンも終了だ。






▲ ボクの三種の神器。

よくやってくれたね。
おっと、Harmonyもよく走ってくれた。
あんがと。




▲ 拘禁ウエアを着替えて、楽になって、クルマの中でランチタイム。

作ったのは、やはりゲレンデの定番、ビーフカレー。
このカレーは、香りがよかった。


サンクス・「特製ガラムマサラのスパイシーな味わい ビーフカレー辛口」129kcal 200g
ヤオコー 彩野菜サラダ
サトウのゴハン




【続く】

DIY・排水ホースの取替え

2015年04月24日 15時21分41秒 | Harmony のこと
4月24日(金)

出発前に通常、真水ポリタンクへ給水、汚水ポリタンクの排水を行う。
その際に、このポリタンクを設置している床の部分が濡れているのに気付いた。
おかしいなあ、と思いつつも放置していた。
が、前回志賀高原に行く際に発見!



▲ 流し台シンクから汚水をポリタンクへ流し混む塩ビホースが亀裂していた。今はもう破断している。

道理で汚水漏れ、床が水浸しになる訳だ。

自分で直せるのだろうか?
ビニールテープを巻きつけたら直るか?
直にシンク排水口からポリタンクに落としたらどうか?

配管関係がお仕事のHさんに相談しようかと思ったが、あの人は大きなビルの配管設備のプロだが、キャンピングカーの排水ホースなんか・・(とりあってもらえないだろう)

ま、とにかくホームセンターで塩ビパイプを見てこよう。と、昨晩見に行った。


あ、有ったのです!



▲ これと同じ排水栓、排水ホースだ。

キャンピングカーも、台所の流し台と同じ規格の排水ホースを使っているのだ。

新しいホースは柔らかく弾力がある。
一方破断したホースは明らかに硬化している。9年経過だものね。




▲ 簡単に取り替えられた。

これでよし。




▲ これでまたシンクが使える。

キャンピングカーとして認定(8ナンバー)されるには水回り設備があることが要件になっている。
食料・食器の洗い、顔洗い・歯磨き等々、旅先で水を使うことは実際多く、必要不可欠だ。

さあ、これで気兼ねなく出発できる。





春の志賀高原スキー2(横手山)

2015年04月20日 23時43分47秒 | 同上 (スキー)
4月19日(日)

朝、薄目を開けたらカーテンから漏れる陽がやたら明るく、外は快晴だと感じた。
しかし、きょうは早朝スキーをやるわけではないからと、また寝なおした。

それでも、8時過ぎにはゲレンデに立っていた。
そしていつものように、とにかくトップまで上がってしまう。




▲ 横手山最後のリフト第3スカイペアから、うしろを振り返る。

うおーっ、いいねー。

左の尖った山が笠ケ岳2076m。いつか登らないと・・。左のふたこぶ山が鉢山、志賀山になるのだろうか。


そして1年ぶりの横手山山頂2307mに。



▲ 放送塔。

横手山は国内のスキー場でもっとも標高の高いところだ。最高峰!
したがって、ここにあるのは全て自動的に「もっとも標高の高い○○」になってしまう。




▲ 横手山頂ヒュッテ。このヒュッテ内にあるパン屋は「もっとも標高の高いパン屋」だ。

あとでくるね。




▲ ヒュッテ対面(といめん)の展望台。ここにあるスタバは、はい「もっとも標高の高いスタバ」。

キミのとこも、あとで寄れたらね。


よしっ、滑ろう。



▲ 板が、ガーガー悲鳴を上げる。あそうだ、ここも雪面がいつもカタイんだった。

シマシマ模様も、もちろん有る。
しかし、雪塊がゴロゴロしているところがあったりして、きのうのヤケビみたいにグルーミング(整地)は完全にしきれてない。此処は最高峰。




▲ 滑り出しの左手には、見事な山並みが見える。

きょうは、うしろに北アルプスの山並みも広がって、見える。


降りていくと、中腹のあたりから競技会が開催されていた。



▲ アナウンスを聞いていると、小学生も高学年と低学年の2部に分けて滑降回転競技をやっている。

きのうの奥志賀での競技会はコース全面を占拠していて不満だったたが、ここはコースの片側だけだから構わない。
がんばれよ。

何度か、上がったり下がったりを繰り返していた。
残念なことに、10時過ぎぐらいから晴天から曇り空に変わっていった。

~・~・~・

そろそろ、ブランチを取ろうか。
そのつもりで朝は食べていない。

「日本一高いところにあるパン屋さん」に行こう。



▲ それでもリフトから後方下に見るこのパノラマは素晴らしいピトレスク。

右の日本のアイガーとボクが勝手に呼ぶ笠ヶ岳とゲレンデの脇をグネグネと上がってくる林道。そしてドライブイン。
夏ならあのドライブインから動く歩道階段で、この山頂に上がってこれる。




▲ 朝の10時過ぎでは、お客さんもほぼいないパン屋さんレストラン。

またこんないい席を、一人で独占してしまった。




▲ ブランチに食べるのは今年も、ボルシチセット 1400円。

ほかほかのパンと信州リンゴジュースがついた、ボルシチ。
ボルシチ? ロシアのくず野菜入りトマトスープだよ(響きが悪いな)。じゃ、具だくさんミネストローネ。
でも好きなんだな。稚内のロシア料理店でも食べたし。


~・~・~・

ロシア風ミネストローネの後は、頂上裏手の渋峠ゲレンデに顔を出した。



▲ ここはグルーミングを入れてないのだろう。いつもはカタカタバーンなのに、折しも気温もあがってきて小雨まじりになって、グサグサに近い雪面だった。

ぼちぼち上がりだな。
しかし即コーヒーを飲みにスタバに入ったら、Soraはスキーより食事をしに横手山に来たのかと誤解を招きそうだったので、下界まで滑り降りて再度山頂まで上がってきた。

そして「日本一高いところにあるスタバ」に入った。




▲ 若い女性スタッフひとりが、厨房丸見えというか厨房一体形になったお店できりもみしていた。

カフェラテ(500円)ちょーだい。グランフェニックスとは違ってタメ口になってしまう。
いつも愛想のいいスタバのスタッフさん。




▲ ストーブの前のソファ席でゆったりとカフェラテ・・

ブログコメントの返信を書こう。





▲ 店内は広々としている。お客さんは他にいなかった。

空模様はさえないが、こんなところで、ゆっくりしているのもいいもんだ。

ぼちぼち、降りようか。


さあ最後だぞ ! (今シーズン??)。
ここから下のチケット売り場まで一気降りだ!

それに何の意味があるのかは分からないが(笑)。




▲ パン屋の前 12:19




▲ チケット売り場の前 12:27

差引8分かかりました。(正確には、スキー着脱が入っているので7分余でしょう)
これより早く降りた方はお知らせください。
パトロールに連絡しておきます。


午後1時過ぎに横手山駐車場を撤収。
バイバイ、また来年。


~・~・~・~




▲ 帰り道に上信越道・横川SA(上り)で小休憩。道を挟んで向こうの横川SA(下り)が見えた。

中央の白い三角屋根が横川釜飯屋レストラン。左の三角屋根がスタバ。
後ろのゴツゴツ山が妙義山。

ちなみにボクの車中泊定位置は、釜飯屋前だ。
いずれまたヨロシクね。



春の志賀高原スキー(ヤケビ・奥志賀)

2015年04月18日 23時10分25秒 | 同上 (スキー)
4月18日(土)

朝4時半に目が覚めた。
充分眠っている。

予想どおりの晴天だ。



▲ 6時半の早朝スキーを目指して、焼額山第2ゴンドラ前にはそこそこの人が集まっていた。


きっちり6時半からのゴンドラに乗った。
準備運動は、一人しか乗ってないゴンドラ内でやってしまった(笑)。



▲ ピステン跡も初々しいゲレンデが待っていた。

ガーー、ガーー。滑り始める。
シマ模様はずいぶん硬く、スキーはガーガー音を立てる。




▲ 飛ばす、飛ばす、かっとばす。

雪面が放射冷却で固まっている。
こんな硬い斜面はあまり滑ったことがない。



▲ まわりも、早朝の陽を浴びて、まぶしいくらいだ。

撮影が終わると、何本かノンストップで降りる。






▲ 山頂は零度。だから寒くはない。




▲ ゴンドラ乗り場手前のスロープには、大きな刻みが入っている。

突っ込んでくるのを防ぐために、意図的に刻みを入れたのだろうか。


8時半になった。
2時間の早朝滑走タイムは終了。

滑降の選手じゃあないから、ボクにはあんな硬い雪面は無用かな。
通常の開始時間頃には、雪面が緩んできてちょうどいい具合だった。

全山共通券を改めて購入。
隣りの奥志賀ゲレンデへ、山頂の移動コースから移った。




▲ 奥志賀のトップゲレンデ。

ここは雪の最盛期は、もっと綺麗なところなのだが。少し残念、しょうがない。

10時ごろ、気温は5℃まで上がってきた。
雪面は十分に柔らかい。




▲ 奥志賀の第3第2ゲレンデは、競技会をやっていて閉鎖されている。

ここは斜度もそこそこあって一枚バーンで、いいのになあ。
林道迂回コースへ。


あのホテル・グランフェニックスへ着いた。



▲ 外で椅子の整理をしていた係員さんに、ランチは何時からですかー、と声をあげて聞く。

11時半からでーす。まだ30分あとだ。
再度、上部ゲレンデで遊んで時間を見計らって降りてきた。



▲ あの、大きな木箱(笑)の前を通って。

ウチの庭の木箱に、最近朝、小鳥が出入りしている。今日も来ただろうか。





▲ 11時半前、ちょうどいい時間だ。お腹も空いた。

ホテル・グランフェニックスは皇太子さまご一家が、例年3月下旬に奥志賀にスキーに来られる時の宿だ。




▲ スキーをテラスに置いて、中に入るとそこはもうハイソな雰囲気が。


ハイソなボクが(笑)昨年の春来たときは、イタリアンの食事だった。
今年はもう一つ別の食事処へ行こう。



▲ ということで、和食・中華の部屋へ入った。





▲ 今回も窓側、コーナーの気持ちいいテーブルだ。




▲ で、今回注文したのはメニュートップのお勧め品。

「信州牛すき焼き丼 ~上質な信州牛(A4又はA5ランク)を使った逸品です 1,600円」

早く言えば、牛丼だよ(笑)。

吉野家と比べても負けていないと思う。逸品をじゅうぶん味わい、噛みしめながらいただきました。

皇太子さまも牛丼食べるのかな。




▲ 「珈琲、いただけますか?」

普段なら「コーヒー、あるぅ?」なのに、言葉使いまで変わってしまう。

シュガーとミルクの容器、これステンレスでなくて、銀製品だよ。

しげしげと眺め、触ってしまう。あ、指紋が付いた。どうしよう。


もっと、ここでリッチな雰囲気に浸っていたいと思ったが、珈琲は終わってしまった。


************

いったん、ヤケビ第二ゴンドラ駐車場に戻って、一の瀬ゲレンデへクルマで移動した。





▲ 一の瀬メインの一枚バーン。

雪はかなり、グサグサになってきたがめげずに。
2回一気降りして、オシマイ。



次に、高天原ゲレンデへまたクルマで移動。




▲ 通常、高天原ゲレンデまでは来ない。駐車場が宿泊者専用となっていて来にくいのだ。

今日は、どこに宿泊者がいる? という春スキーなので。

それに、ここはお客さんが多いからだろう、雪面がテカテカになって滑りにくい印象があった。
しかし、今日はもう十分に柔らかくざらざら、ぐさぐさだ。

それはそうと、脚が疲れているなあ??

あ、なるほど、今日は2時間早く滑っているからだ。
午後2時半ということは、4時半ということだ。道理で。

よし、引き揚げよう!

熊の湯・横手山ゲレンデへ。


**********


3時過ぎに横手山の駐車場に到着。

駐車場裏のいつものホテルの日帰り湯へ直行。





▲ ここの温泉が好きなのだ。温泉の質がとか、そんな難しい話ではない。

安くて(500円)、空いていて、見晴が良くて、清潔だからだ。
先客がいたので、浴槽内の写真は撮れなかったが。




▲ 入浴後、駐車場へ戻る。

陽が傾いている。
ああ、きょうはいい日だったなー。




▲ あしたは、あの山、横手山へ上がるぞ。

あしたも、晴れだ。




付録;



▲ ホテル・ハーモニーの今晩の夕食。きれいにできたので。

出所:サトウのごはん200g(284kcal)、サンクス・3種の豆と香味野菜のキーマカレー170g(156kcal)、Meijiゆず胡椒風味和風スープ200g(65kcal)



準備よし

2015年04月17日 17時02分22秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月17日(金)

ボクの名残り雪シリーズの第2弾は、やはりあそこだ。

このブログはちょうど4年前の4月に始まった。
その最初の記事は、あそこでの春スキーからで、ブログにとっても記念すべきところなのだ。

昨晩は夜10時自宅出発。
関越道・高坂SAで車中泊。(夜間割引をうけるため)




▲ 上信越道に入って、横川SAにていつもの朝食。




▲ ベッカライグリュックで買ったのは、メロンパン、ベーコンパン、抹茶パン だ。

抹茶パンは明日用に残した。

気温12度C。


向かうのは、そう志賀高原だ。



▲ 信州中野ICを降りて山へ向かって走ると、桜並木が。

この辺りは、今が満開のようだ。

自分の週末と天候の重なりが悪くて、今シーズンは満開の桜を見に行かなかった。


熊の湯・横手山の駐車場に11時過ぎに到着。

気温8℃ ガスっていて(予想どおりなのだが)記念の地とは言え滑る気にはなれない。



▲ 昼食も食べて3時過ぎまで、クルマのなかで文庫本を読んで待機。

昼食はスパゲティをゆでたが、レトルトスープ(カルボナーラ)を麺の上でかきまぜたら、グチャグチャになっていかにもまずそうなので、掲載は控えよう。


今日の滑走はヤメだ。
日曜日にもう一度、熊の湯・横手山ゲレンデ戻ればよい。


あす滑走予定だった焼額山・奥志賀へ、移動しよう。

ガスは晴れず、気温が下がってきた。



▲ 焼額に到着。外気温は零度。車内20度。




▲ 誰もいない焼額山第二ゴンドラ前の駐車場に停める。

平日はもう、ゴンドラを動かしていない。

停車位置もここで良いのか邪魔になるのか分からない。
このPは初めてだ。




▲ 明日は第二ゴンドラ早朝運行、6時半から!!

「朝一番の締まったバーン」 ウムー、これ狙いなのだ (^^)。

明日のお天気も、降雨確率わずか10%の晴れ!  (のはず)


準備よし。

では(もう)おやすみなさい!





大人の夜

2015年04月14日 21時43分09秒 | 日々の思い
4月14日(火)

今日は人間ドックの日だった。

ここ1週間ばかり節制のラマダン明けで、「今晩は外食だ!」(とメールして)。




▲ 直行して来たのは、近所でお気に入りのサンマルク


誕生月の二人が頼んだのは、バースデー・コースディナー。



▲ 始めに、ゴボウのまろやか仕立てスープ。

なんで、ゴボウなんだ ?
deco によれば、シュンだからだそうだ。




▲ おじょうさんが、「どの曲にされますか?」

月の光・ノクターン・美女と野獣・レットイットゴー・君をのせて・私のお気に入り・花は咲く
6曲あった。

カラオケの選曲ではない。誕生日の人には好きな曲をピアノで弾いてくれるのだ。
「そうねー、ドビュッシーの月の光か、ショパンのノクターンもイイねー。。でも」

ボクはレリゴー、彼女は美女と野獣(うん?)。




▲ 前菜1。

貝とイカとブロッコリーと・・


焼きたてのパンを大きいバスケットに入れて持ってきた。




▲ サンマルクはなんたって、これだ。

いろんな種類のプチパンが、おかわりしほーだい。




▲ とりあえず、ボクがいただいたのが・・

セサミ入りの香ばしパン、スパイシーパン、真ん中に甘いジャムパン、チョコレートパン。

このあとにも、よもぎパン、桜パン、・・
まあ、よくも10種類ほど食べた。




▲ 前菜2。

白身魚(多分、タラ)とズキーニーみたいなのと・・

このソースをパンに浸して食べてもよし。おいしいよ。




▲ さあ、メイン。

前菜が魚介類だったから、ボクはビーフシチューにした。
deco は・・。 何を食べたの?(おこられる)




▲ そして、バースデーケーキ。

節制の甲斐あって、血糖値も上限に踏みとどまったし。
今日は気楽に食べれる。
レリゴー、レリゴー
ありのままでー

~♪~♪~♪

Life goes on.



▲ ピアニストのお嬢さん、生演奏ありがとうね。

大人の雰囲気で、良かったよ。


Good Night !




春の息吹(いぶき)

2015年04月12日 21時14分44秒 | 日々の思い
4月12日(日)

久しぶりに青い空。

朝食のあと、ポロンと近くのSの森公園に散歩だ。



▲ 今日は朝の早い時間だから、駐車場もすいていて気持ちがいいね。





▲ 桜の花びらとチューリップ




▲ ポロンちゃんとコブシの花びら

細長の白いコブシの花びらも、一面に落ちると綺麗だ。




▲ 野っ原と青い空と白い雲・・

もう、これで充分さ。




▲ 春の小川?

水面(みなも)に花びらを乗せて、ゆっくりと・・




▲ ポプラとチューリップ。

ポプラはまだ葉をまとっていないが、すくっと空を目指している、そのさまが好きだ。
今年もまた見に来るよ。



********************

家に戻ると、息子夫婦が来ていた。





▲ 「これ、ワタシのケーキなの?」




▲ 「そうよ、エルサの絵がのっているでしょ」

~ Umiちゃん にゅうえんおめでとう

先週はUmiちゃんの幼稚園の入園式があったのだ。





▲ おじいちゃんとおばあちゃん(誰のことだ・笑)は、Umiちゃんからカードをもらった。

二人とも4月が誕生月なもので(^^)。


さあ、串カツパーティをやろう。




▲ Umiちゃんが小麦粉をまぶして、ママが玉子汁に浸して、パパがパン粉を付ける。

流れ作業で、みんなで串カツを作った。




▲ さあ、できた。





▲ お祝いだから、ママの作ってきたお赤飯も添えて。

おいしそうだ、早く食べたいな。






▲ 食事のあとは、お待ちかねのケーキ。

少しずつ、少しずつ、なごり惜しそうに食べるリトルプリンセス。


おいしかったね。

Umiちゃん、幼稚園に楽しく行ってね。



春スキー・谷川岳天神平

2015年04月05日 23時15分53秒 | 同上 (スキー)
4月4日(土)

関越道・下牧PAで車中泊。
朝5時に起きる。
そのまま出発。



▲ 目指すは向こうに見えるあの白い山、谷川岳の天神平スキー場だ。

昨年の10月に谷川岳に登った時、このスキー場に来てみたいと思った。
いかにも山の中のスキー場という感じがいい。

6時過ぎに、谷川岳ロープウェイの出発点である土合口駅に到着。
朝食を摂る。いつもの菓子パン、シリアル、サラダ、コーヒーだ。




▲ 天神平へ上るロープウェイに乗る。

やはり下を見てしまう。
きょう楽しみにしているのは、このロープウェイ下に見えるあの沢を滑走してくることだ。

おう、おう、滑れそうな道がある(笑)。ここはまだコースの下部だ。




▲ うむむー。除雪車がコース整備をしてくれている。

頼むぜ。





▲ まもなく天神平駅1319mに到着する。約7分の空中散歩だ。





▲ 天神平スキー場マップ

ロープウェイを降りると、目の前がスキー場だ。



▲ 向かって左側が、高倉山1449mへ上る高倉山リフト。

スキー場メインの高倉山ゲレンデ。ここは中級者向け一枚バーン。




▲ 中央にある天神平リフト。

初級者向けの天神平ゲレンデ。





▲ 向かって左側にあるのが、天神峠1502mに至る天神峠リフト。

右端に位置する谷川岳頂上へ登ったときは、この天神峠リフトに乗った。

スキー場のリフトはこの3基だけだ。
ここの魅力はおそらく、コースバリエーションを楽しむというより、山並みを愛でながら滑るということだろう。

まず中央の天神平リフトにのっていく。



▲ リフトを降りて下方を眺める。山を眺める。

天気は予報どおり曇りだ。一瞬でもいいから晴れてくれないかなあ。

前のボーダーのにいちゃんも、腰を据えて景色を眺めているのかと思ったら、尻をずらしながらズルズル降りて行った。ここは初級者ゲレンデなのだ。




▲ 家族連れも。小さい子供が二人。お母さんだけがスキー。

お父さんボーダーが子供のボードのビンディングをみてやっている。



▲ みんなで滑り始めた。

あ、小さい子がこけた。かわいいね。




▲ 次に、左側の高倉山リフトに乗っていく。




▲ 高倉山頂上から、向こう正面の天神峠(赤矢印)を望む。

リフトであの天神峠まで上って、右側の天神尾根伝いに歩いて、谷川岳ウマの耳だっけロバの耳だっけ忘れた。双耳峰の頂上へ行ったんだよな。あの時、山頂は霧で下が見えなかった(涙)。きょうも雲が覆っているなあ。




▲ 高倉山リフト下にある今日の目玉コースの入り口。

田尻沢コース(下山コース)。閉鎖CLOSED の表示。
大丈夫。今コース状況チェックしていて、10時頃にはオープンする。



▲ 田尻沢コースを上から覗くと、左から入って下に巻いて降りていくのが見てとれる。

この時は、曇天ながら田尻沢コースも視界がはっきりしていた。

2,3本滑っていると、徐々にガスってきて・・
雨霧状態になって視界が効かず滑走中止。
ビューテラスてんじん、という休憩所に退避。




まだ10時前で食事をするには早い。
水をのみながら、することがないので30分以上スマホいじり。
その後天候は全く回復せず。
天神平スキー場のHPを見たら、田尻沢コースオープンの表示。

おい、おい場内放送でもしてくれよ。

とにかく出発だ。またクロ―ズにならないとも限らないからな。




▲ 開いてるよ。

しかし、ガスってるなあ。



▲ 下り初めは、何も見えない。スピードを出してコース外に落ちるとあぶない。

コースは細い。ここは固い雪面の時は超注意だろうな。




▲ でも、降りるにしたがって視界が開けていった。



▲ 小回りの連続だ。

究極の林道コースといったところか。4km続くからな。




▲ 「雪崩(なだれ)注意 立ち止まらないでください」の表示板。

たしかに、もっと積雪があるときはこの斜面は上から雪が押し寄せてきてもおかしくないなあ。
と、立ち止まってしげしげと見ていた。




▲ だいぶ下へ来たよ。雪面もフラットに近くなってきた。




▲ もうおしまいだろう。雪面が薄く、土で汚れてきた。




▲ 下まで降り切った。

「ロープウェイ土合口駅までのロングライドを滑りきれば、充実感で満たされることまちがいなし。ただし、体力とテクニックに自信のあるスキーヤーにしか攻略は不可能か?…我こそは!と思うスキーヤーのみチャレンジしよう。」(スキー場HP)

「我こそはと思うスキーヤーのみチャレンジしよう」はちょっと言い過ぎかも(笑)。
けれど面白いコースだ。


再度ロープウェイに乗ってスキー場に戻る。
(下山コースを降りれば何度でもロープウェイに乗れる)



▲ 今度は右端の天神峠リフトに乗る。

雪面がリフトに接触するからだろう、リフト下は地面まで除雪してある。
深さ2~3m。

天神峠に着く。



▲ 降りて右に行った。「上級者コース」「立木注意」林間コースかい?




▲ とにかく視界がない。この先は尾根伝い。谷川岳ロバの耳頂上に行ってしまう。

どこかから下に滑降していくのだろうが、コースが見えない。
これはやばい。
こんなところでコースに迷ったら・・



▲ あの谷川岳の追悼レリーフに刻まれてしまう。

その時のレリーフの文言は、decoさん

「Soraの青春は永遠に」にしてくれ。

しかし「天神峠ゲレンデにて逝く」ではちょっとなあ。


リフトから降りた人が誰もこちらにこない。
これはコースが違うな。
戻る。



▲ リフト降り口の左に周ると、「峠コース」の看板が。

こちらだな。
人がいた。



▲ 弁財天の鳥居が埋まっている。下手するとボクも埋まってしまう。





▲ この人たちに混じって、下へ降りた。

あとでコースマップを確認すると、視界がありさえすればしょーもないコース(おっ強気)なのだが。

しかし、これでボクの滑走意欲は完全に萎えてしまった。

先が見えないところで、こちょこちょ滑ってもしょうがない。
一応全コース滑ったから、今回は良しとしよう。
撤収、撤収。人生引け際が肝心だ。

再度、田尻沢下山コースをほぼ一気降り。
スピードが出過ぎて、はみだしそうになったが。

ハア、ハア、ハアー。無事降りたあ。




▲ Harmonyが待つ駐車場へ帰還。ちょうど12時。

これは、レンズが曇ってしまったため。



▲ お昼はタイカレーとさとうのご飯。あ、サラダも食べてるよ。

(レンズがまだ曇っているので、悪しからず)

このあと、万が一晴れたらゲレンデに戻ろうとコーヒーのみながら文庫本読んでいたが、もう天気は回復せず。予報でも晴れの見込みなし。





▲ 2時過ぎに、このまま帰ることを決意した。

谷川温泉によるのも止めて、自宅へ向けて関越道を直行した。
おかげで、土曜日午後にもかかわらず渋滞は免れた。

今週末は当初、天候からしてでかける予定はなかった。
しかし、木曜日の夜に土曜日の予報が晴れに転じたため出動したもの。
が、金曜日の午後5時予報では、晴れ予報は消滅していたがチェックしていなかった。

今回の天神平の宿題は、半分果たしたかな。
来年は、じっくり天気を選んで青い空の下で晴れ晴れと滑走したいな。