青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

年金生活のリアル~ 週明けはハッピーマンデーなのだ

2021年06月28日 19時04分52秒 | 日々の思い

6月28日(月)

今日は月曜日。「やれやれ、やっと平日に戻ったよ」とつぶやくハッピーマンデー。役所、郵便局、銀行等のサービス機関をはじめ、全てが正常にに動き始める楽しい月曜日だ 

 

宮仕えをしている時は、ボクも多くのみなさんと同じく 「あーあー、休みが終わってまた仕事かよ」 だった。その時は、ブルーマンデーだよね。そして週末の土・日曜日の休みを待ち焦がれたものだ。

 

 

しかし、仕事からリタイヤして家にいるようになると、いわゆる「毎日が日曜日」へ。そもそも毎日が日曜日とは同名の城山三郎の昭和のベストセラー企業小説からの流用で、定年間近のサラリーマンが閑職に追いやられる悲哀ストーリーだった。

 

しかしその悲哀も、退職するとまた別の意味でもっとリアルに。当初は仕事からの解放感でウキウキするも、実際はすることが無くなって、そのうちに途方にくれて、嘆きの代名詞の「毎日が日曜日」になる。 

 

あー、あー、今日もすることがないにゃん・・

 

ところが、引退してから5年たち、年金等の不労所得で幸いにも仕事をする必要がなければ、「自分の好きなように一日を過ごせるにゃん」とポジティブに考えてくる。 ボクなんかは、今が人生の一番のプライムタイムだと感じている。これ、ほんと。それと同時に、平日vs週末 の位置づけも大きく転換してしまった。 

 

平日なら、早朝からNHKBSでワールドニュースを眺めて、「英国のハンコック保健相ありゃやり過ぎだよな」といち早くうらやましがって・・いきどおってみたり、

 

「米国他のアフガン撤退だいじょうぶかよ、スタローンはまた取り残されるのかよ」と心配したり、世界の動きに広く好奇心を寄せる。そのあとは、民放各局のモーニングショウをはしご。コロナを初め日本の政治・社会的状況を研究し、「オイ、オイ、わが日本はどうなるんだ」と大げさに嘆いてみせる。

 

日本は下り坂ですね

 

昼間になれば、また各局のおもしろおかしく報じるニュースショウをずっと見ながら食事。午後からは、前日録画した好きなドラマの視聴。ウオーキングを入れたりしていれば、そのうち夕食時間に。夕方のニュースショウを見ながら夕食。仕上げは、7時のNHKニュース7。本当はニュース7なんかは見る必要はないのだが、なぜならもう全部自分が既に知っているニュースばかりで、ボクがアナウンスしてもよいくらいだ(笑)。そして、お風呂に入って寝る。

つまらない? そんなことはない。これはこれで、世の中の変動する情勢のただ中に自分が居ると実感ができて、エキサイティングで、充実した一日なのだ。 

この気持ち・・

(古過ぎてわかんねよ)

 

それが、土曜日、日曜日になると、テレビの報道は内容的にいっぺんに手抜きになる。ニュース番組は全部その週のレビューばかり。ワイドショーもお笑い芸人のアホ番組ばっかりに。テレビ局スタッフも休んでいる者が多くなるのだろう、撮りためた番組ばっかりの放送になる。平日にTVが見れない勤労者の皆さんにはそれで十分なのだろうが。 

役所等のサービス機関は閉まっていて、雑用もこなせない。で、じゃあキャンカーでどこかへ出かけようかとは土・日にはならない。何が悲しゅうて、混んで、密になっている週末に出かけにゃならんのか(笑)。その結果、つまらない、活気のない、やはりすることの無い土・日になるのだ。 

♬ ともだちよ これが私の一週間の 仕事です テュリャ テュリャ テュリャ リャ 

(なんのこっちゃ)

 

はい、というわけで 週明けの月曜日が待たれるわけ。

では最後に、きょうの愛唱歌はハッピーマンデーを謳った曲などないので、しょうがない、ブルーマンデーを歌った曲にしておこう(笑)。 

 

The Bangles - Manic Monday

 

今日はまた新たな憂鬱な月曜日
ああ、今日が日曜日だったらなあ
だって日曜日は楽しい一日だもの
今日は憂鬱な月曜日

It's just another manic Monday
I wish it were Sunday
'Cause that's my fun day
It's just a manic Monday

 

ご参考:

高齢者はテレビに釘付け!? - 団塊シニアのひとりごと (goo.ne.jp)

 


自由な7月へ 旅立準備

2021年06月26日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

6月25日(金)

曇り空だけど雨は降ってこない。

きょうは金曜日、まだ平日。

混んでないな。じゃ、出かけて買ってきてしまおう。

 

▲ バンテック埼玉

キャンカー大手のバンテック社。ズラリと販売車を並べている。

でもキャンカーを買いに来たのではなくて(笑)、この横のパーツセンターで用度品の購入にきた。ネット注文はもちろんできるが、買いにきたほうが早い。

 

 

▲ フィマアKEMブルー 2L @1650円 

カセットトイレ消臭剤だ。

まだまだ公衆トイレは使いたくないので。7月以降、頻度は高くなるのを見込んで2本買った。

 

このあと、同じ通り沿いのスポーツ店へ

▲ ヴィクトリア

ひさしぶりだ。

 

 

 

▲ お客さんは・・・いねえな。

 

 

リュックが欲しい。

今のリュックのチャックが壊れた。あのままでは登山中に、モノを落とす。

 

▲ コールマン 15L

これが一番軽い。350gしかない。何も担いでいない感じだよ。

先日コールマンのレイチェアを買って、コールマンづいているし?

しかし Coleman のリュックで登っていると、「オマエ、ヤマをなめてんか?」と言われ(思われ)そうだ(笑)。やめとこ。

 

 

▲ コロンビア 15L 550g 6300円(税抜き)

レインカバーも付いている。これにしよう。

もう少し大型のリュックも持っているが・・重いだけで使わなくなった。

日帰り専門のボクのスタイルでは、必需品だけ入れて荷重負担を軽くして、確実に帰ってこれるのが大事。

ランチと500mlx3本とレインウェアだけ。ヘッドライト、手ぬぐいなんか不要。他に要るようになるリスクのある山、天候では登らない。あ、時節柄、消毒液は入れているが(笑)。ハッキリ言ってデイバックでいいのだ。

 

 

▲ ストッキングスも買わなくっちゃ

見えないからと言って、アナが空いたままいつまでも履いているのは・・

 

 

▲ はい、今日の買い物でした。

 

まだこの時期に、準備、整えておくことはある、ある。

 


夏至がきた そしてV-A-C-A-T-I-O-N へ

2021年06月22日 13時28分10秒 | 日々の思い

6月21日(月)

 

▲ とうとう夏至になった

陽も、今日が一番高い。

梅雨も中休み、晴れてくれた。

左から、薄ピンクのつるバラ・ボニカ82、ハーブセージ、アジサイ 

 

 

▲ ヨモギ蕎麦 を買ってきた(秩父産)

夏至の食べ物って思いつかないので、暑いから蕎麦にしただけだ。

 

今日は、久々にデッキに出ておうち蕎麦。

 

▲ ジャーン

こぼれそうじゃないか。

ふたりだけとは言え、もう少し大きいテーブルに代えようか。

 

 

▲ これ、美味しいわ

そりゃそうだろ、ボクが茹でたのだから。

ほんと、ボクはゆでただけでして。

ポロンちゃん、お前も欲しいな。

 

 

 

▲ 赤いバラのクリストファーストーン

これ2期目、2番手。

 

 

▲ バラのイルミナーレ、アンジェラ とともに1期目は終わったが

 

 

 

▲ 2番手のツボミが待っている

来月に咲いて、再度楽しませてくれるだろう。

 

 

▲ ラベンダーもいったん咲き終えて花は落ちたが

また、ちょぼちょぼと芽が出てきている。

 

 

午後3時に

▲ コーヒータイム

 

 

 

▲ アップルパイ ですが

好きなもので。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

これからの天気予報は

明日・明後日は薄曇りのあと、再度1週間ばかりは雨模様へ。

しかし、7月に入って3日頃からは晴れ間が続くようになる。これが梅雨明けになる可能性は・・あるそうだ。

ちょうど7月上旬のその頃、ボクの二回目の接種も終わって

 

 

待ちに待った、コロナフリーの夏の休暇になるかなあ 

夏のBREEZE が心の中を通り抜ける・・

 

 

 

 

 

 

 


粟ヶ岳でヒメサユリを見る

2021年06月19日 17時33分07秒 | 同上 (山歩き)

6月17日(木)

 

▲ 粟ヶ岳県民休養地の駐車場の朝

晴天だ。

背後の粟ヶ岳(あわがたけ)(300名山) もハッキリ見える。これは登らないほうがどうかしているな。しかし、天気予報では昼の12時~15時に渡っての雷雨マークは消えてない。

よしっ。5時半に出発すればいい。 コースタイムは6時間だから、11時半に戻れるじゃあないか・・ と大雑把というか、楽観的な目論見に寄りかかって。

5時40分に出発した。こんなに早い出発は最近無いな。

 

 

 

▲ コースは赤線の中央登山道

現在地の水源地から第二貯水池を過ぎて、ほぼ直登に近い中央登山道を登っていく。

看板地図にも載っているように、片道4.8kmの行程をピストンで往復6時間。累積標高差1334m。

!ヒル注意 ・・? そんなもんより怖いのはカミナリだ。

 

 

▲ 第二貯水池の中央登山口へ来た

ここまでは、平坦な砂利道。

 

 

▲ 朝日を横からあびる貯水池

いいね。

 

杉林の尾根を登り続けて、4合目を過ぎて

▲ 大栃平 716m

ベンチがあって、正面の粟ヶ岳をのぞむ。順調。

 

 

 

▲ 白い花

追記:ヤマボウシです。

 

このあと、岩がちの箇所が現れ、

▲ ハシゴや鎖場のある急斜面を越えていく

 

 

▲ 右端の頂上までは・・

手前にみえる尾根伝いの登山道をたどって、ひと山越えて少し下って、また尾根伝いに・・

ああ、まだあるなあ(笑)。

 

 

▲ 7合目にある粟ヶ岳ヒュッテ(無人)に到着 1049m

右手の方は新潟市から来られた人。出発時から50mほど先行してずっと一緒だった。先週末にも粟ヶ岳を登ったが頂上での気温は29度C。意識が遠くなって、頂上でテントを張ってそのまま横になって休んだとか。初めての熱中症体験。自前のテントで休めなかったらアウトだろう。怖いね。

今日は風もあって涼しい。ウン、20度Cだ。テントは持ってないが、熱中症は大丈夫だろう。いざとなったら、ヒュッテ避難だ。

 

 

▲ ヒュッテの左横に、あった、あった。ヒメサユリ(姫小百合)ちゃん。

こんちわ!

ヒメサユリは新潟、福島、山形などの一部の地域に分布しているユリ科の植物。名前の由来は小さい花のかわいいイメージから「姫」、ユリ科の中でも早咲きであることから「早(さ)」が付いたとか。日本では準絶滅危惧、国際的には絶滅危惧種に指定されている貴重な花。

 

写真を撮ったらすぐ出発。

 

▲ ドウダンツツジの種類かな

この花も、この山でよく見かけた。

 

 

ヒュッテをすこし下って、また登って権ノ神岳への分岐点・北峰の前後では、ヒメサユリの群生が見られた。 ♬

▲ 初めは、ポツポツと。

 

 

 

▲ 綺麗な一輪咲き

 

 

▲ かたまって咲いていたり

 

 

 

▲ 道脇に、ズラリと並んで咲いていたり

 

 

 

▲ おお、みごと!

ヒメサユリ銀座ていうもんだ。

 

 

▲ かわいく咲き、たたずむ

 

 

 

▲ 左側の谷間の緑がきれいだ

 

 

 

▲ 9合目に到着

あと15分で頂上か。

 

 

 

▲ 左側の谷間には雪渓も残っている

 

 

 

▲ この辺りでは、ヒメサユリのツボミも残っている

まだしばらくは楽しめるのでは。

ガイドブックでは、例年5月下旬~6月上旬が見頃となると書いてあるが。少し遅れ気味でラッキーだった。

 

 

▲ ヒメサユリと粟ヶ岳頂上

もう少しだ。

 

 

▲ この赤い花もちらほらと見られた

タニウツギかな。

 

 

 

▲ 粟ヶ岳 頂上到着 1293m 10:00 AM

5時40分に出発から4時間20分経っていた。コースタイムは3時間50分ぐらいだ。30分余計にかかったが、古希ジジには上出来だ。

カ~ン・・ この鐘を鳴らすのはボクだ。

 

山頂はパノラマ。

▲ 左(南)から

 

 

 

▲ 正面(西)

正面は、新潟市、日本海。空気が澄んでいれば佐渡ヶ島も見えるというが、今日はちょっと・・。

 

 

▲ 後ろ(東)は、山また山

 

 

 

▲ 最初の写真の残雪がある山並みをズームすると

先に歩かれた方が、中央の山が守門岳1537mだと。

あのギザギザはガイドブックに載っているとおり、守門岳(200名山)だ。来月に登る候補に挙げている。

 

 

▲ ランチ

きのうの昼から冷蔵庫に入れてあったオニギリは、ボロボロで。

半分だけ食べて残した。なんか対策を考えなくては。

 

 

▲ 黒い雲が頂上の上に、かかり始めてきた。

ありゃあ、やっぱり天気予報どおりだな。撤収だ。

立ち上がって出発しようとした、左脚の腿が攣った。またか。痛みはすぐには治まりそうにないので、ツムラ漢方薬を飲んだら則引いた。このあと、下山時に右脚の腿も攣ってバランスがとれたが(笑)、下山は、負担のかかる登り返しが無いのでトラブルはその後無し。

 

下山路でも

▲ これで、ヒメサユリちゃん見納めだな

 

 

 

▲ 「寂しくなりますね」

 

 

 

▲ ヒメサユリ・三姉妹が

「また、お会いしたいですね」

おお、そうかい。忘れないよ。

♬ 想い出は~モノクローム・・じゃなかった、ピンク色。君は天然色

(なんのこっちゃ)

 

 

先行の同行者は、今晩はヒュッテで泊まることに。ありがとうございました。楽しかったです。

ボクは下山を急いだ。

 

▲ 振り返ると

頂上は明らかに黒い雲が。

3合目あたりで、12時半ごろに最初のゴロゴロという音がした。

その後も、断続的に雷鳴が続いた。

 

▲ 戻った。14:00PM

雨がポツポツと降ってきた。

 

 

▲ クルマに入るやいなや

大雨に変わった!!

オオツ、危機一髪だった。ここではガラガラはしなかったが、土砂降りの雨とともに、雹(ひょう)がボコボコと落ちてきて、衛星放送のアンテナカバーが破れるのではと心配した。

車内は29度Cで蒸し暑くなっていたが、窓を開けるわけにもいかず、今年初めてのエアコンを稼働。22度まで下げた。

やれやれ。でも、もう安心だ。

8時間20分の山行か。

 

▲ お疲れ、じーさん。

スタバフレンチロースト淹れて、食べて、休憩。

TV見て、雨が止むのを待つ。

まもなく晴れてきた。これもモネちゃん予報どおりね。

 

▲ 隣の貯水池を記念に収める

 

16:00 PMごろに駐車場を出発。

10分ほど走ったところにある「美人の湯」で、汗を流した。いい温泉。また入りに来たいくらい。

そのあと、三条燕ICから関越道に乗って、今晩は越後川口SAで車中泊。

 

翌昼に無事帰宅。

総走行距離 582km

 

 


明日は新潟・栗ヶ岳に登ろう ~ ヒメサユリ見れるかな

2021年06月16日 18時17分58秒 | 同上 (山歩き)

6月16日(水)

 

▲ 明日は、あの中央の山、栗ヶ岳(あわがたけ)に登ろう

標高差1300m余

コースタイム6時間余

簡単ではないよ。

 

 

▲ 粟ヶ岳県民休養地の駐車場には、午後4時ごろに到着

ここまで、昼食も入れて6時間の運転は長かった。290km。

ま、それよりも加茂市に入り山に向かう頃から、雨、雷雨、雹(ひょう)まで降ってきた。

5時ごろには雨は止んだが。やはりね。今は梅雨時、不安定。

 

明日は、晴れ時々曇り 予報。

しかし、午後1時~2時に雷雨??

どうするかは、後ろの粟ヶ岳を見ながら、明日の朝に考えよう(笑)。

 

お目当ては、昨年同様に

ヒメサユリの新潟・浅草岳に登った1 7月19日 2020年

 

▲ これなのだが・・・

 

 

 

 


一回目のワクチン接種後・・何も変化なし

2021年06月13日 18時14分52秒 | 新型コロナ

6月13日(日)

 

 

 

 

▲ 数年前に息子から母の日にプレゼントされたアジサイ(紫陽花)

いま二つとも家の前で、綺麗に咲いている。

名前は忘れたが。

 

おっと、もう行かなくては。

 

▲ 午後3時からのワクチン接種

70歳~74歳層の予約が可能になった5月24日に、早ければどこでもいいという条件で探したら、ここがヒットした。コミュニティーセンターの集団会場で、クルマで10分のところ。

 

検温 ⇒ 予診票他提出 ⇒ 問診 ⇒ 接種

の流れもスムーズ。

血液検査の注射なら、「少しチクリとしますよ」「しびれは有りませんか」の決まり文言があるのだが、今回女性看護師さんからは、何もないまま注射。「はい終わりました」

ほとんど痛みを感じないお注射だった。

 

お注射のあとは、

▲ タイマーを15分に設定されて、自分で健康観察

 

 

▲ 15分間座って、待つ

ブ、ブー 

時間です。

 

▲ 皮膚も腹痛もめまいも喉も意識も・・・何も以上はありません

ていうか、打ったところも痛くないし、何の変化もない。

水を打たれたんじゃないだろうな。

(すみません冗談になりませんね)

 

 

▲ ファイザー第一回接種済証をもらって、退出した

予防接種済証(臨時)とは、臨時証のあと2回目が終わったら、ワクチンパスみたいなものが発行されるのだろうか。それがあれば、「これが見えないか」とどこでも出入り自由とか(笑)。

1回目の接種で、たしか3割程度の発症予防効果があると思ったが、厚生省のHPでは「1回目の接種後から2週間程度は、ワクチンを受けていない方と同じくらいの頻度で発症してしまうことが論文等でも報告されています」。2週間は待たないと効果なしか。それに、3週間目には2回目の接種が来るし、95%程度の予防効果が得られるのは2回目を接種してから更に7日程度たって以降とされている。

ていうことは7月12日(月)以降に95%だ! と、とらたぬをやった。

 

いずれにしろ、世界にとっては取るに足らない1歩だが、Sora個人にとっては重要な自由への1歩を踏み出した一日だった。(笑)

 

 


入笠山で 満開のすずらんと八ヶ岳を ♬

2021年06月09日 20時49分19秒 | 同上 (山歩き)

6月7日(月)

 

▲ 入笠山(にゅうかさやま)のすずらんは今が満開

 

~ ⚘ ~ ⚘ ~ ⚘ ~ ⚘ ~

 

 

▲ 朝はどんよりと曇り空

それは予想していた。昼頃から晴れに変わって、そのあと週を通して晴れ続けることも。

皆さん続々と登って行った。

9時近くまで待って、ボクもこれ以上は待てない。出発するべ!

 

 

▲ カエルなのか、ガラガラと山全体でずっと泣き続けている

チロリンが 聞こえなくなる ヤマガエル

 

1時間ほど歩いて

 

▲ 入笠湿原に到着

地元の小学生の遠足なのか、小学生がいっぱい来た。彼らはゴンドラリフトに乗ってきたのだろう。

入笠湿原の看板の前で記念撮影してる。

 

こんなのに紛れこんだら、たいへんだ。先を急ごう。

 

▲ 花畑に向かう遊歩道の左側に

赤い花が。

 

 

▲ クリンソウ(九輪草)

2年前に中禅寺湖の千手ヶ原でいっぱい見たな。

これ、花が大きく鮮やかなのよ。

 

 

▲ 花畑(入笠山登山口)に到着

小学生どもは右脇の山道を上って行ったが、ボクは花畑の真ん中を上っていくことにした。

 

 

▲ しかし、花畑としても帰りに観る日本すずらん以外は

目立った花はまだ咲いていなかった。

 

 

 

▲ 岩場コースから頂上をめざす

ここが少し息が切れる。雪の時も同じ。

小学生どもは、わあわあ言いながら、後方から迫ってくる。

 

 

▲ 入笠山山頂 1955m に 10:30AM

直ぐに、小学生に占拠された。

 

 

▲ 360度のパノラマだが、メインは正面の八ヶ岳連峰

雲がかかっているわけではないが、霞んでいる。

気温が高いからね。只今、モンベル気温計で25度C。

( 今年2月9日に登った時は・・ オオッ、マイナス14度Cだった )

 

 

▲ 「さあ、みんな並んで。下りますよ。」

 

 

ボクは、女先生と一緒に下りるわけにはいかない。

ここから南に下って、2月には行かなかった大阿原湿原へ周るのだ。

首切登山口を経て

▲ 大阿原湿原(おおあはらしつげん)へ

入笠湿原より、よりまだ湿原の趣きがあった。

日本で一番南限の湿原だとか。

流れる水は、このチョロチョロ小川だけの気がするが。

 

 

▲ だいぶ乾燥がここも進んでいるが

広い湿原はいいねえ。

 

一周1700mで反時計回りで、再度樹林帯に入って、車道をたどって首切登山口まで戻る。

もう一度、山の中に踏み入ってしばらくすると

 

▲ 「八ヶ岳のビューポイント」と地図に記されたスポットへ

確かに、いい眺めだ・・

 

 

▲ 今日のランチは、オニギリ二つと生協のライスハンバーガー

三つも食べたら、さすがにお腹いっぱい。

チョコクッキーを食べる気にはならなかった。

 

 

▲ 花畑の上部に出る

ゆっくり、すずらんを探そうか。

 

 

▲ 「ほらっ、あれ、あれ!」

 

 

 

▲ 同じような葉っぱの陰に白く小さいモノが・・見え隠れする

 

 

 

▲ はい、すずらん

小さく、奥ゆかしい日本すずらん ちゃんです。

 

 

▲ 大きい葉っぱに、隠れるように咲く

ボクは、地面に顔を付けて、覗くように観察する。

どれも、3分咲きぐらいだろうか。満開へは、まだまだこれから先のようだ。

 

入笠湿原にもどる。

 

▲ この長い木製階段を上っていくと、その先にゴンドラ乗り場があるようだ。

ここも入笠湿原だが、この両脇にも日本すずらんの群生があるそうだ。

 

 

注意深く、左右を眺めながら上がっていくと、

▲ あった、あった

 

 

▲ 日本すずらん ちゃん

ここは100万本群生とパンフに書いてあるが、開花はこれからのようだ。

 

 

▲ ゴンドラ乗り場まで来た

向こうに小学生の一部が搭乗を待っている。

ずいぶん昔だが、ボクもこのスキー場(富士見パノラマリゾート)で滑ったことがある。しかし、いちいちゴンドラに乗らないとトップまで上がってこれないので、1回でやめた。

 

ゴンドラから下りたところには、「入笠すずらん山野草公園」がある。(初めてだが)

 

▲ 売店もあって

コロナ禍下では、ボクは外で食事、立ち食いはしないのだが・・

みんなが、美味しそうにぺろぺろやっているのを見て、抗しきれず

 

 

 

▲ 買ってしまった

なんとかとのミックスソフトで、400円。

ペロペロ、うまかあ。

 

 

 

▲ この山野草公園の一角には、ドイツすずらんが一面に植栽してあった。

 

 

 

▲ すずらんが文字通り鈴なりだ

ドイツすずらんは、日本すずらんより大きく、葉の上まで顔を出してくる。

 

 

▲ 見て、見て、わたし!!

うん、綺麗だよ。

 

しかし、美人がこうもいっぱいいるとなあ(笑)。

 

 

▲ 八ヶ岳とすずらん

ドイツすずらん20万本が、今満開だ。

 

▲ 鈴生り鈴蘭、いいね!

お見事!!

 

 

▲ すずらんの群生は、ずっと下まで続く

 

 

▲ 皆さんも、すずらんを楽しみながら

あ、ばあちゃんも付いてきている。

ゴンドラに乗れば、簡単に見にこれる。

前夜泊なんか不要(笑)。

 

 

▲ 展望台があった

 

 

▲ 八ヶ岳のぜーんぶが見える

山の説明ボードを見ながら、実際の山並みを何度も確認したので、もう名前を言い当てることができる。

 

 

▲ では、そろそろ戻ろうか

 

 

 

▲ 看板マップより

赤丸で囲んだところが、ドイツすずらんの植栽地域。

その他の花の花期は、これからだ。

 

また、テクテク歩いて

▲ 沢入り駐車場に戻った 16:00PM

9時に出発してから7時間もたっていた。

他のクルマは、ほぼ帰ってしまって。

ボクだけ取り残されているのは、いつものこと(笑)。

 

諏訪南ICで中央道にのる前の道すがらで

 

▲ 水神の湯 ゆーとろん

大人は910円で超高いが、70歳以上は、割引の520円!

浴客も少数で、いい湯。

 

 

▲ 中央道に乗って、最初のパーキングエリア

八ヶ岳PA で。今晩はここでお泊り。

 

~ ⚘ ~ ⚘ ~ ⚘ ~ ⚘ ~

 

翌朝11時ごろに、つつがなく帰宅。

 

ここは

 


再び初夏の入笠山へ~すずらんが見ごろとかで

2021年06月06日 18時49分00秒 | 同上 (山歩き)

6月6日(日)

中央道を走る。

 

▲ 緑の八ヶ岳

もう雪は消え初夏の八ヶ岳に変わっていた。

 

 

▲ 沢入り登山口に到着 16:00PM

2月にここに来てから4カ月ぶりだ。

 

雪の入笠山に登る - 青い空とわたし (goo.ne.jp)

 

▲ 看板地図も新しくなっていた

明日の天気がちと気になるが・・・

今週は忙しいが、来週はまた雨の週になりそうだし・・

 

 

見ごろという鈴蘭を見るには、明日しかないだろう。

ということで。

 

すずらん祭りが開催中なのだ。

【5月22日~6月20日】120万本のすずらん祭り! | 富士見パノラマリゾート 長野県富士見町 (fujimipanorama.com)