青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

いよいよ始まる北海道の夏

2015年06月29日 20時58分14秒 | 青い空の日は旅立(全般)
6月29日(月)

今日は、朝から旅行の荷物を積み込んだ。

チェックリストを片手に点検。
よし、OK!



▲ 後ろの二段棚に、ボクとdecoの布団を押し込んだ。




▲ 前部のバンクベッドには、息子夫婦の寝具を載せた。




▲ 横上部の棚には、食料品を収めた。

カップラーメンの類が多そうだね(笑)。
非常食のつもりだが。


午後4時ごろに、予定通り自宅を出発。
大人二人+ワンコ1匹
これで総員だ。

関越道に乗って一路、新潟港をめざす。



▲ 新潟市に一番近いSAの、越後川口SAでとどまる。

夜間割引の適用のため、今晩はここで車中泊だ。
明日は、10時半の出港に間に合うように7時半頃出発しよう。




▲ SAでの夕食は「あねさわっぱ飯」。鮭といくらが載っている。

北海道に行く前から海鮮丼みたいなモノを食べるのかよ、とも思ったが。
新潟名物と書いてあったので、旅行者は「名物」に弱い。

題目はあいかわらず大げさだね。
さあ、実質は明日からだ。

では、おやすみなさい。


北海道への出発準備

2015年06月26日 22時34分39秒 | これからの旅予定
6月26日(金)

いよいよ、北海道へ向けての出発が近づいてきた。
きょう、来週からの休暇届も出して退社してきた。

出発準備の進捗チェック。


◆ カーナビ

古いカーナビのままで、今回は出かけようかとも思ったが、いよいよ映像が出なくなってしまった。



▲ で、新しいカーナビをネット購入した。ゴリラCN-GP750D SSDポータブルカーナビ。今月発売、4万円弱。
薄くてスタイリッシュ。

古いカーナビ・ストラーダ(画面左)は当初から10年近く使ったよ。
北海道の登録地点も入れ直した。

明日土曜日に、クルマに取り付けて、実際の操作をチェックしてみよう。
少しは慣れておかないとね。


◆ 積み込み他

同時に、クルマの中の食料等の備品在庫チェックして、買い足しをしよう。
日曜日には、寝具、衣料等も全部詰め込んでみよう。
月曜日は、ようやく晴れるから朝クルマの洗車をして、
午後夕方に自宅を出発。新潟港近くまで走っていこう。
火曜日の朝に出航だ。


◆ 肝心の北海道の天候は



北海道に滞在している水曜日から日曜日までの天気は、晴れ・雨が半々か・・

まだ予報の信頼度はC。
で、結局は晴れるだろう  と、根拠なく期待することにしょう(^^)。




はい、父の日で~す

2015年06月22日 21時01分57秒 | 日々の思い
6月21日(日)

今日は、父の日。

息子夫婦が来てくれた。

このために (だけではないが)。




▲ プレゼント授与式(笑)。

ブログに載せるから、と言ったら

孫の Umiちゃんまで、手を出してプレゼントを渡すシーンをやってくれた。




▲ もらったのは、スコッチハウスの半そでシャツ。

薄~い紫色で、涼しげだねー。
気に入ったよ (^-^)
ありがとう。

来週にはこれを着て、みんなで北海道へ行こう。

明日は誰の日?

2015年06月20日 23時10分32秒 | 日々の思い
6月20日(土)

今日の昼、食事した処でこんなのをくれた。



▲ 最後のデザートに、男性客だけにシャツとネクタイをあしらった小さな袋が添えられていた。

そう、明日は男親の復権の日。
その前日に、女将さんからエールのプレゼント?

袋を、カシャ、カシャ と振ってみる。

何が入っているのかな?


~・~・~・~・

東京・八王子のdecoのお姉さん夫婦を、所要で訪問した。

お義兄さんが、いいところへ食事へ行こうということで、私たちは付いていった。


高尾山のふもとの、懐石料理のお店だ。



▲ 裏高尾のかなり奥まった地にある、隠れ里のお店。

うかい竹亭だ。私以外は、decoも含めて皆さん何度も来ているようだ。何も別段驚くことではなくて、よくあることだ。




▲ 仲居さんに案内されて個室へ向かう。全部独立した母屋の個室のようだ。




▲ 竹林の庭が見える部屋で。ほどなく、もてなしのクレマチスの花と一緒に前菜が運ばれてきた。





▲ 新じゅんさい、の飲み物。鱒すし。ぶどう豆。おくら黄味酢。アサリとねぎ酢味噌。

明らかに手をかけた素材。そしてどれも繊細な味がする。




▲ 鶯(うぐいす)しんじょう。

薄緑色の葉と銀色の器が上品な感じだ。




▲ 庭の風情ある景観を眺めながら、ゆっくり吟味するように、いただいた。




▲ おつくりは、まぐろと鯛。




▲ そしてこれ。焼きたてだといって、なんかの葉の上に載せて持ってきた。




▲ 若鮎の塩焼き。

頭から、味をかみしめるようにして食べた。

季節もの。ほんわり柔らかい。




▲ 初夏野菜と和牛の串揚げ。

ころもについた、あられ風のものの舌触りが心地良い。




▲ じゃこ飯。

ネコでなくとも、もっと食べたくなる。



ひとわたり出たところで、冒頭の水羊羹と男性客には袋物が出てきたのだ。




▲ ネクタイのリボンを外して袋を開けてみると、中から出てきたものは

「ありがとう」「ほんの気持ちです」

駄菓子ぶくろでした(笑)。


明日は父の日
息子夫婦から、明日また来ると連絡があった。




▲ 今日は、思いがけずおいしいものを食べさせてもらって、大満足で嬉しいので、自分の写真までも載せてしまう♪ (開示期間3日限定)

お義兄さん、お義姉さん、ごっつあんでした。
来年のリタイヤの時はまた・・。


この夏の北海道旅行は、熱い・・

2015年06月07日 22時38分32秒 | これからの旅予定
6月6日(土)

今年の夏も、ボクは北海道キャラバンに出かける。




▲ いつものように、新日本海フェリーを使って、




▲ 新潟 ⇔ 小樽 のルートで。

でも、今回はなんと、ボクだけの単独旅行ではない。

我が家全員参加の今年最大のプロジェクトとしてだ。(またおおげさな)


~・~・~・~・~・

今日、息子夫婦+孫 がいつものように家に来た。

まずはお昼を食べよう。



▲ 春巻きを作る。Umiちゃんも、巻くのを手伝ってくれたよ。




▲ そして、揚げたてをふーふーしながら、みんなでおいしくいただいた。


食事が終わると、我が家の今年度最大のイベントについて、熱い話し合いになった。




▲ 交通手段、宿はもう手配済みだ。あとは、どこを周るか等の細部の詰めだ。

・ヨメのYちゃんは、ウニ丼は絶対自分的にははずせないと主張。
・息子は、ラーメンを食べたいと控えめな希望を披露した。
・decoは、サンマルクではないちゃんとしたディナーをトマムタワーで食べたいと言いだした。
・ボクは、何度も行ってるからみんなの思うとおりでいいよ、とオトナの余裕を示した。
・Umiちゃんは、早く遊ぼうよと言うので、アイスをあげる。

うむー・・ この団体旅行、どうなるのだろう

お、これ を忘れていた。ポロンも乗せていくのだ (^^;
・ワン!


~・~・~・~・~

最大プロジェクトの概略は、

時期は今月末出発。先発の我々はカーフェリー で往復。息子たちは飛行機 で往復。
現地北海道で落ち合い、キャンピングカーで一緒に周る。4泊5日。
しかし、宿はホテル、ペンションで。ボクだけクルマで寝る(なわけはない)。
行く先は、小樽と富良野

旅行テーマは、息子によれば北の大地の自然とグルメを楽しむ、だって。
その志(こころざし)は、よし。


初めての三世代旅行 + 一匹に、幸あれ。




カーフェリーのデッキ

アフター登山は、くつろぎの時

2015年06月05日 20時26分11秒 | 青い空の日は旅立(全般)
5月30日(土)

【続き】

瑞牆山から1時前に無事下山。

瑞牆山荘近くの、昨日から前泊していた駐車場で休憩。

お気に入りのスタバフレンチローストで珈琲を淹れる。
山とかスキーの朝は、珈琲は飲みたくても利尿効果があるから飲まない。
でも、もう大丈夫。

充分休んだあと移動開始。
10分ほどで、この地で有名な温泉へ到着。




▲ 増富の湯

ラジウム含有が世界一を誇るラジウム温泉峡だ。11.3.11の後は、放射線イメージがたたって湯客は激減したと当時報道されていたことを覚えている。今のHPの源泉泉質・効能欄には、一切ラジウム効果の記載がない。意図は分からない。

意地が悪いかもしれないが、その後どうなったのかを知りたいと思った。

4時頃入浴した。浴槽は浴客でごった返していた。特に洗い場はキャパオーバーで、客が列をなして待っている。
団体さんが出たのだろうか、それでもボクが洗い場に立った時は、もう空きができていたのでホッとした。
温泉マニアではないボクは、効能うんぬんより、空いていて清潔な温泉であれば満足だ。

 気に入り度、普通。


増富温泉から10分ほど更に下ったところに来た。




▲ みずがき湖ビジターセンター。

絵地図があった。




▲ みずがき湖は、1998年に塩川ダムが完成した時できた人造湖のようだ。

ここには、観光客向けのビジターセンターと、広い駐車場があった。





▲ 駐車場の前はダム湖。堤防が低めだ。

向こうに、増富大橋。白い橋の影が湖面に映っている。




▲ 駐車場。

帰ろうと思えば自宅に帰れるが、もとより今日は車中泊していくつもりだった。

週末の夕方中央道は長い渋滞に決まっている。明日も予定はない。無理して帰る必要はないし、気楽でいい。

熱湯を注いで5分待ったら、洋風焼きそばなるものができた。

今日は朝が4時半起きだったし、疲れた。ブログを書く気は全くおきない。

で7時半頃、バタンキュー。



5月31日(日)


湿度も低い、爽やかな朝だった。




▲ 何台かクルマが、いつのまにか停車している。

昨夜、ボクとおなじようにこの公園駐車場に泊まった人もいるようだ。

少し離れて泊まっていたワゴン型乗用車からは、若い男女が出てきた。
多摩ナンバーだから遠方からではない。週末のショートトリップに来た感じだ。




▲ バスケットを抱えて、あずまやへ行ったよ。

そして朝食を、自然の中でゆっくりと語らいながら、楽しむ・・

ウグイスが鳴いている。

こういうのもいいな、好きだなあ。



さあ、帰ろう。
来たときと同じで、須玉ICから中央道に乗る。




▲ さあ、ここはどこでしょう?

上り談合坂SAの小型車専用の駐車スペース。トラックは入れない。
レンガ敷き。木陰も作ってある。

SAの裏手・横側にあるのだ。
この前大菩薩峠へ行った帰りに見つけた。




▲ なんか、避暑にきたみたいで、夏の間ここにいようか。 

いつか、まずここで車中泊してみよう。





付録:

瑞牆山


花・座禅・地ビールの瑞牆山登山

2015年06月01日 23時28分42秒 | 同上 (山歩き)
5月30日(土)

瑞牆山荘近くの駐車場での朝。

4時半に目が覚める。晴れていることが射す陽で感じとれる。
ヨシッ、と寝床の中でつぶやく。



▲ 夜中にクルマが入ってきて、今はもうほぼ満車状態だ。




▲ 瑞牆山荘前の登山口を6時20分頃に出発。

朝早く目が覚めても出発するのは、ずいぶん後になるのはいつもの事。
朝食を摂って、身支度をし、体調を整えるのに充分時間を費やす。




▲ ミズナラ林の中、露岩の点在する斜面を登っていく。

ボクの前を、どこかのワンゲルの一団が歩いていく。
どうも新入生を加えての初訓練のようだ。
休憩時には、ミーティングをやっていた。




▲ 30分ほど登って、里宮神社が以前有ったところにくると、眼前に山影が現れた。

あれは、目指す瑞牆山(みずがきやま)2230m の岩峰だろう。
木立がジャマして、はっきりと山の全容が見えない。




▲ 富士見平に到着。

ここは、金峰山(きんぷさん)2599mへ上る道と、瑞牆山へ上る道の分岐点だ。
金峰山は数年前に大弛峠ルートから登ったから、今回はパス。瑞牆山に絞る。

ここにある富士見平小屋でトイレタイム。


瑞牆山の道標に従って、ほぼ平坦な道を進むと、再び瑞牆山の山容をかいま見れるところにきた。



▲ これじゃ、わからない。ちとズームすると、




▲ なるほど、ゴツゴツ、ニョキニョキの岩峰だ。

 瑞牆山のユニークな点は、その岩峰が樹林帯と混合しているところである。まるで針葉樹の大森林から、ニョキニョキと岩が生えているような趣である。(「日本百名山」)


山容が覗けるこの場所から、先に進むと山道は急降下していく。
天鳥川(あまとりがわ)の沢床へ下り立つ。
さらに進むと、眼前この大岩が。




▲ 桃太郎岩

花崗岩の大岩がぱっくりとふたつに割れている。
桃は、言い得手妙だ。
岩の下に登山者が立っているからサイズを比べてほしい。




▲ この桃太郎岩の右脇を通って、階段を登っていく。

岩の下方を何本もの丸太で(転がらないように)支えているのは、ご愛嬌だ。


更に、針葉樹林帯の中を登っていくと、こんな花が・・




▲ これは、花のつぼみが開いたばかりのだろう。

スプーン状の大きな楕円の葉が囲む真ん中に、紅い肉厚の花が。
この花が開くと・・・




▲ こんな可憐なピンク色の花になるのだ。

信じられないねー。




▲ この花は、登山道の両脇に群生しているようだ。





▲ その花の名は、

立てばシャクナゲ、座れば・・ (笑)

6月中旬から下旬にかけての開花シーズンには、この登山道はこの可憐な花のトンネルになるようだ。
見頃はこれからだ。



▲ 朝露が光る、シャクナゲの花びら。

綺麗だねー。


一方、急斜面は続いていく。



▲ 鎖やロープをたどって、岩の上を進むところが出てきた。

4肢全部を使って登っていく。




▲ あ、富士山も顔を出して・・

今日は、快晴。いい天気だ。ラッキー。


林の間から、そそり立つように大きな岩が、



▲ 大ヤスリ岩

真下から見上げると、大きいよー。


大ヤスリ岩の右から、岩場を登ると瑞牆山の山頂下につく。
ここで、北側を回り込むように更に登ると、




▲ この先はなんとなく頂上っぽい、輝きが・・




▲ 頂上だ。9:17。

登山口から3時間だった。




▲ 来たね。ミ・ズ・ガ・キ やま。




▲ 山頂は大きな岩の上といった感じ。

来る人、来る人、例外なく先ず「わーっ!」という感嘆の声をあげる。


右側から、大パノラマを眺めていくと、




▲ ゴツゴツの岩峰群が。山にも東尋坊があるとは知らなかったよ。




▲ そして、金峰山の方向。

ニョキと尖がっている岩みたいなのは、五丈岩だろうか。




▲ 富士山。

左側に少し雲がかかってきたかな。




▲ 正面。向こうに見えるのは南アルプス。甲斐駒ケ岳がどれかだが・・。

まだ、少し雪が残っているようだ。

手前の青い山脈もいいねー。




▲ 左側は、そう八ヶ岳連峰だよ。

一段高い尖がった山は、主峰・赤岳だろう。




▲ 再度、正面を見据えると

先ほど見上げた、大ヤスリ岩の先端がニョッキリと。
もっと覗いてみたいが、正面はこの先、大絶壁だから怖くてもう身を乗り出せない。

なのに、正面の岩に座って、



▲ 座禅をやっている二人。

キミたちー、居眠りしたら落ちるよ。




▲ はたまた、富士山に向かって、頭を下げている若者もいる・・


この大パノラマの感動は、色んな行動に人を駆り立てるようだ(笑)。


山頂には、昼食もとって、コメントの返信までして、1時間余りいた。

暑くも寒くもなく、快適な空間と時間だった。


それでも、10時半ごろに下山開始した時、山頂は登ってきた人で、ごったがえしていたよ。

週末だからか、登山者は明らかに若い人が多い。
ストックを使っている人も殆どいない。

岩場が続く山だからだろう。ここで、こけると骨が弱ければ、即骨折につながる。
ご同輩の皆さん、気をつけましょう(^^)。






▲ 帰りに見上げると、イワカガミ。

岩の前に生えていて文字通り、イワカガミ。ここだけだったと思う。
これからもっと見られるようになるのだろう。


来るとき、瑞牆山の山容を眺めたところに、戻ってきた。
このコースでは、遮られず山の全容を眺められる所は、無いようだ。




▲ 先ほどとは、少し角度を変えて眺めよう。




▲ 一番左側のとんがり岩が、あの大ヤスリ岩だ。

大ヤスリ岩の右側下を巻いて、右横の岩峰(頂上だと思う)の裏側を巻いて、頂上の岩に立ったという感じか。

神様はこの岩峰(瑞牆)に護られて、どこに住んでおられるのだろうか。


富士見平小屋まで下りてきた。



▲ 「山小屋初の地ビール」「富士見平小屋ビール」

うむー・・ ゴクッ。




▲ 小屋に入っていって、「チョーダイ」

800円だった。




▲ 富士見平小屋ビール

このphotoの焦点は、目を凝らしてみても、左ふちの女性に合わせてないよ。
焦点は、もちろん右はしの地ビールにフォーカスロックしたもの。

錫杖先生、カード型コンデジでも、そこそこボカシができますね。(エヘン)


え、地ビールのお味は?

Super! 濃い味、すっきり飲んでしまうね。

ここからの帰りは、こけるといけないので、登山道を降りるのではなくて、林道を巻いて帰った。




▲ 1時ちょっと前に、駐車場に戻る。

駐車場への道は、ビッシリ両サイドがクルマが路上駐車されていた。

前夜泊していて良かった。
けさ、来ていたのでは恐らくボクのクルマでは停められなかっただろう。

このあと、クルマの中でスタバフレンチロースト淹れて休憩。
それでも、疲れで居眠りに入る・・・
従って記事も休止(^^;


【続く】