青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

春・夏のアウトドアの旅

2012年03月26日 00時00分01秒 | これからの旅予定
今年の春から夏にかけての私のアウトドア・旅計画を今考えています。


4月~5月
桜、桃、藤、ツツジ等々、春はやはり花
近辺にはいっぱいいいところがありそう。
あとは開花情報と天気情報の組み合わせですね。週末しか行けないので、
運がよくないと案外機会は限られているでしょう。


それに、今年は山歩きを復活したい。
5年前に心臓を手術してから山歩きはやめていましたが、もう大丈夫でしょう。
なに、登山をするわけではないから、標高差の少ないところのトレッキング程度
ならもう問題ないはず。
花を眺めつつ山歩き、これは自然の美しさと開放感で最高、生きる希望。

決まっているイベントは4月中旬のキャンピングカーミニオフ会の参加。
5月中旬の福井法事を兼ねたの飛騨高山経由の小旅行。GWは未定。

6月
梅雨の時期。しかし、このとき雨間をめぐって尾瀬沼へ行ってみたい。

7月
簡単な夏山歩きを入れよう。水分補給、無理は厳禁で。

8月
四国旅行を計画しています。


計画を夢想していると、冬もいいんだけど、やはり晴天の春・夏は元気が出てきま
すね~。
少しずつ、楽しみながら具体計画を練っていきたいものです。


あはれ花びらながれ

2012年03月20日 06時51分39秒 | 文芸・アート
3月20日(火)

まだ寒いですが、今日は春分の日。

いつもなら、白い冬がもっと続けばいいと思うのですが、
今年は十分ユキイロも堪能。この季節に少し飽きた感じも。
思いと期待はもう次の季節へ。

私のブログテンプレート(背景)も、春バージョンへ替えて
しまいましょう。雪山から桜の花へ。

さくら となると、私が思い出す詩はこれです。


     甃(いし)のうえ

      あわれ花びらながれ
     おみなごに花びらながれ
     おみなごしめやかに語らいあゆみ
     うららかの跫(あし)音 空にながれ
     おりふしに瞳をあげて
     翳(かげ)りなきみ寺の春をすぎゆくなり
     み寺の甍(いらか)みどりにうるおい
     廂(ひさし)々に
     風鐸(ふうたく)のすがたしずかなれば
     ひとりなる
     わが身の影をあゆまする甃のうえ

               
                    (三好達治「測量船」より)

高校1年のときの現国の教科書の最初のページにありました。
のどかで明るくて少し孤独な青春の季節がよみがえる気がします。






DIY も少しは

2012年03月18日 20時41分43秒 | 日々の思い
3月18日(日)

ウッドデッキを修理してほしいと、decoさんからずーっと言われています。
家で今後仕事の集まりをするので、そのときデッキを使いたいのだとか。

小さい庭にウッドデッキを自作してから、もう12年たってしまいました。
塗り替えは数回やりましたが、雨風でかなりデッキは傷んできました。



側板はぼろぼろのところが出てきましたし、貼ったデッキの一部は崩れたり
落ちたりしてきました。



意を決して、補修木材を金曜日に買ってきました。
12年前作ったときは、ジグソーのこぎりだけで全部製材しましたが、
さすがに能率が悪かった。今回は、電動丸ノコも購入しました。

昨日土曜日は雨で作業できず。今日、改めてウッドデッキを点検しましたが、
改修はかなり大変そうです。

しかし、何とかしなければ、今後Harmonyと出かけるお許しがでないだろうし。。
ちょっとDIY(日曜大工)の日々になりそうです。




白銀は招く7 蔵王温泉

2012年03月08日 20時51分48秒 | 同上 (スキー)
3月8日(木)

昨日は酒田を午後3時ごろ出発、蔵王温泉スキー場に5時ごろ到着しました。

夕方にゲレンデに到着し野営、翌朝一番で滑りに飛び出すのが、私の好きな
クルマスタイルですが、今回はこのスタイルどおりでした。

次の問題は車中泊できる駐車場をみつけることです。
夜間は閉める所も多いのです。

横倉第一ゲレンデの駐車場で係員さんに聞いてみました。第一は夜間閉める
けれど、第三ならいいよとの答え。第三駐車場は道からちょっと降りただけの
ゲレンデに近いところにありました。ここなら便利です。



今日は朝6時半起床。晴天予報でしたが、曇っています。
しかし、今日1日でビッグゲレンデ蔵王を滑り尽くそう。
8時20分スタート。

まずは、なんといっても頂上の樹氷原コースです。
ゴンドラを二つ乗り継いで地蔵山頂駅へ来ました。



本来はこのあたりは例のモンスター、樹氷が見られるところですが、せいぜい
こんなものですね。今週月、火、水と雨が降りましたから、木々に氷結した雪
はすっかり落ちたとのことです。



このあたりは完全に雪は無くなっています。樹氷は通常2月いっぱいまでのため、
期待はしてませんでしたから、かまわないのですが。

こんなのがありました。


何かなこれは?



ここの頂上にあるお地蔵さんです。



雪が積もっていなければこうなんですけど。高さ2.3m。

賽銭箱だけは雪に埋もれさせていないのが、シッカリしている。
しかも賽銭箱にソリを履かせて、移動できるようにしてある(笑)。



雪面は整地してあるのですが、昨日雨が降って凍った後ですから、アイスバーン
状態。ピステンがキャタピラ文様をつけた上を滑るしかありません。

しかし午後には、温度があがって雪がゆるんで、ちょうどいい按配のコースに
なりました。



お天気のほうは1日中曇り。まれに陽が指しました。蔵王は景色は雄大ですが、
やはり曇り空のもとでは感動は今ひとつです。



そうはいうものの簡単にはこれない蔵王。思い残すことのないよう5時近くまで、
せっせと滑りました。

まあ、蔵王も滑り尽くしたといえるでしょう。

で、撤収!!



今日は、もうひとつの日帰り湯「新左衛門の湯」に行きました。昨日のは硫黄臭
の強い湯でしたが、ここはヌルヌル感が特徴でした。



ここで、今回の旅で初めて蕎麦を食べました。やはり、蕎麦が一番イイですね~。

入浴のあと、第三駐車場に戻り野営の準備を始めました。明日早朝に、帰るつもり
でしたが、思い直しました。
夜間割引を受けるためには、今晩の出立が必要だ。

ということで、山形道にのってすぐのここ古関PAで、今晩はお泊りすることに
なりました。


明日早朝に出発、昼過ぎには国元の武蔵国へ着くでしょう。

今回も、我ながら山から海へと奥の雪道を、よく周ったもんだ。
事故もなく終わってよかった。
(まだ終わってないけど)


追記

3月9日(金)
午前8時半に古関PA出発。
午後3時過ぎに、無事自宅へ到着しました。




奥の雪道3 鶴岡・酒田

2012年03月07日 20時23分10秒 | 青い空の日は旅立(全般)
3月7日(水)



折から青空も少し見えてきました。
赤い尖塔(命)と白い塔(希望)とのコントラストがきれいです。

ドアが半開きで

自由にお入りください、と表示がありましたので、入ってみます。



内部も白いトーンで、カソリックには珍しく明るい感じの礼拝堂ですね~。



祭壇の右側にはマリア像が飾られています。このマリア様、少し変わっています。



お顔が黒いのです。あれっ、御子イエス様も黒い。
フランス・ノルマンディーのデリブランド修道院から寄贈されたもの(1903年)。



朝8時、道の駅庄内みかわを出立。最初に訪れたのがバテレン寺ではなかった、
鶴岡カトリック教会天主堂でした。明治建造ということです。
久しぶりに教会をみると、私はやはりこちらのほうが心情的に合います。

すぐ近くの鶴岡公園へ歩いて移動します。


この建物もハイカラ、きれいですね。



大宝館。大正4年に大正天皇の即位えを記念して鶴岡城跡に建てられた洋風建築です。


鶴岡はもともと、庄内藩・酒井14万石の城下町でした。


この建物は致道館。庄内藩の藩校として1805年に建てられたもの。

藤沢周平の小説に登場する海坂藩とは、庄内藩がモデルだとは知りませんでした。
それもそのはず、藤沢周平は鶴岡市出身ということです。
武士の学校もあり、安定秩序だった庄内藩だから、今に通じる人間模様の藤沢ワールド
が描けるわけでしょうか。



ハイカラノスタルジーの漂う鶴岡を後にして、隣の港町酒田へ移動します。



上から下への黒い軒の整列が美しい。横の欅(けやき)並木もイイ。
春になって欅が緑で彩られたら、もっと鮮やかでしょうね。

ここは山居倉庫(さんきょそうこ)。庄内酒田は米どころですよね。
米を保管するために明治26年に建造された庄内のシンボル的な倉庫群です。
今も現役、JAの倉庫です。
欅並木は倉庫を、海からの風から守るためだそうです。



山居倉庫の表はこうなっています。倉庫の一つが庄内米歴史資料館として使われて
います。
入ってみると庄内米、農家の暮らし等々の展示物があります。
中にこんなのも貼ってありました。



そうなんです。あのかわいそうなおしんちゃん
おしんは酒田の米問屋「加賀屋」に奉公に出ていたのでした。


まだ周るところがあるのですが、12時が過ぎてお腹が空きました。



で、来たところが酒田海鮮市場にある海鮮どんやとびしま。



ここでは、値段がリーズナブルで海の幸の定食や丼物が食べられます。
私は海鮮丼1050円を頼みました。具の種類が多くおいしかった。
ここはまた食べに来たいですね。

このあと、江戸時代、西回り航路で栄えた酒田ですから、当時の繁栄を伝える廻船問屋の屋敷を見に行きました。



最後に酒田の港に別れを告げます。


さあ、次の白い恋人に会うため、早めに出発しましょう。

どこへ?

今回のみちのく旅最後を飾るのは、あのBIG ZAOです。

続きはここクリック




奥の雪道2 山寺

2012年03月06日 20時41分57秒 | 青い空の日は旅立(全般)
3月6日(火)

朝、温泉「ゆぴあ」から道の駅天童温泉へ移動しました。道の駅で、シリアルと
フランスパンで朝食。

さて、今日向かう先は宝珠山立石寺(ほうじゅざんりっしゃくじ)、通称山寺
(やまでら)と呼ばれるところです。
山寺は860年に慈覚大師が創建した天台宗の名刹。高い山の上にあるお寺として、
旅番組でよく紹介されますね。
冬の雪景色の中で山寺を見てみたいと、かねてから思っていました。

道の駅から20分ほど行った山あいの地でした。



山寺の門前町の通りですが、参拝客はいないですね。



参道入り口ではなくて「登山口」の看板があるところから参道は始まります。



山門です。ここから長い石段1015段が山の中へ続いていきます。
看板には「一段二段と登ることにより私達の煩悩が消滅すると信仰されています」
と書いてありました。



いちだん、にだん。。



この石段はたいへん。雪が凍って、テカテカ、つるつるです。

煩悩が消えるどころか、滑らないかで、頭がいっぱいになります。



「せみ塚」にきました。松尾芭蕉が詠んだ句をしたためた直筆の短冊がここに
埋められたとか。「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」のアレですよ。
私の傘が立っているのはジョークです。



職員さんが、さすがに階段の一部の氷を割る作業をしていました。
足腰の弱い方は階段の多さよりも、手摺に両手でつかまりながら、滑らぬように
体を引き上げていくことができないかもしれません。

登山の鎖り場、あれと同じです。ま、冬場だけの問題でしょうが。

汗をしたらせながら、ここにやっときました。



左から、雪を被った納経堂、開山堂、五大堂が見えます。




納経堂です。山寺最古の建造物ということです。



五大堂まで来ました。境内随一の展望台として観光客が賑わうところです。
冬場、誰もいませんが。どんな景色がみえるかな。

右側から下を見ると


中央から下を見下ろすと、模型のような家並みが見えます。


左側は、向こうに奥羽の山並みが見えるはずですが、霧がかかって見えず。


カラーで撮っているのですが、もう白黒の世界ですね~。



1015段を登り切ったところにある奥の院です。煩悩消えたかな。

さあ、降りよう。



降りる時のほうがむずかしいかもしれません。滑りそうになり、傘で突いたら
あれえ傘が曲がってしまいました。私の旅の供だったのに。。



下から見上げた山寺のある山。どこがどこだか、この写真では判りませんね。

近くの山寺芭蕉記念館へ行きました。



この記念館では芭蕉の「奥の細道」に関する資料を中心に展示していました。

発見ひとつ。奥の細道での従者として芭蕉に同行した弟子の名前は、曽良(そら)。
曽良=Sora なのです。

芭蕉と曽良は江戸から平泉まで上ったあと、天童まで南下、そして西へ鶴岡、酒田と
日本海側へ出ます。

生涯、旅を栖(すみか)とした芭蕉先生、私を待っててください。
私Soraもさきほど山形道をつたって、天童から鶴岡まで移動しました。

今宵(こよい)は、鶴岡市内にある「道の駅荘内みかわ」で野宿します。
(もう、なりきっているね)

続きはここクリック



私の関連日記 : 「雪の山寺と銀山温泉をたどる」2015.2.12

奥の雪道1 中尊寺金色堂

2012年03月05日 21時40分44秒 | 青い空の日は旅立(全般)
3月5日(月)

朝から雪がしんしん降っています。
東北道の状況をネットで調べると、岩手県内では花巻辺りで通行止め、山形道も
通行止めになっています。雪でトラブルが生じたのか。

あまり早く安比高原を出ても、高速に乗るまでの除雪が十分でなげれば、わたす
もトラブルと思って、出発は9時まで待ちました。


国道282号を慎重に走って行きます。路面の一部が凍っているのでしょう。
速度が45km以上になると尻が振れて、ヒヤリ。

岩手山SAで交通止めが解除になるのを待ちました。解除、さあ出発。

行き先は中尊寺です。中尊寺は、4,5年前の夏に相棒と東北五大夏祭り巡りを
敢行したときに訪れました。雪の中尊寺金色堂もいいかな~と。


平泉前沢ICを降ります。東北道の乗り降りは3月末まで無料なので、気楽です。



中尊寺の入り口です。雪いっぱい。初めの坂道は登る際に気をつけないと滑ります。
長靴に履き替えてきてよかった。



参道の杉並木も雪景色のなかでは、よりいっそう厳かな雰囲気をかもし出します。




本堂です。



金色堂が雪の中にたたずんでいました。




隣の経堂です。紅葉のとき、映えてきれいなお堂ですね。



金堂を覆っていた旧覆堂(おおいどう)の横に立つ、松尾芭蕉先生。
さすがに、寒そう。

春雪の 降り残してや光堂  (Sora改作)


さて、お腹がすきました。朝はCO-OPの菓子パンの残りだけだったから。
中尊寺参道入り口前にある平泉レストハウスに入りました。
弁慶の力餅」があるはずだ。



前にこのレストハウスに来た時は、古びた建物だったのにリニューアル
されていました。



今回もこの郷土餅料理を注文しました。味噌、しいたけ、あずき、ずんだ、それに
あとひとつ忘れた、の5種類の餅が楽しめます。decoちゃん、一人で食べてすみませんね~。




平泉町営第一駐車場に今回も停めました。料金は冬場半額でした。
さあ、次の地へ出発!

山形北ICを降りて、5時過ぎに着いたのが将棋駒生産で有名な天童市です。

明日からの拠点になるかもしれない「道の駅天童温泉」を確認したあと、日帰り温泉場
へ向かいました。



天童最上川温泉ゆぴあ、です。真っ白な田んぼの真ん中にありました。入浴料金300円は安い!
前の道の駅に戻るつもりでしたが、ダメモトで受付で車中泊はできるか尋ねてました。
OK。警備員に知らせておくので、クルマ番号と名前を書いてほしいとのこと。もちろん喜んで。



おふろの後は、いつものように一宿の恩義先でのお食事。ゆぴあ定食680円。
チキンのから揚げでしたがおいしかった。ずっと自宅から持ち込んだご飯を
チンして食べてましたんで。

さあ、明日はどこに??

続きはここクリック


白銀は招く6 安比高原2

2012年03月04日 20時03分24秒 | 同上 (スキー)
2月4日(日)

5時半起床。除雪車が道路部分だけ除雪していきました。



夜明け。さあ、今日は滑るぞ。テンションが高まります。

7時ごろ、ゲレンデの様子を見に行くと、8時スタートのはずのリフトが動いている!
大会中だから早朝オープンだとか。
急いで戻ってあたふたと着替えて7時半に、私も一人だけのゴンドラに乗りました。




ピステンの跡が残るグルーミング(整地)した後、誰もまだ滑っていない
おいしいコースです。

グルーミング後のバーンは、スキー板がずれず雪面をしっかり捉えられます。
カービングスキーの特性を活かして、雪面を切って、切って、切りまくり、
かっとばしていました。
(相当、テンションあがってますねえ)

安比高原は主に、セントラル、ザイラー、セカンドの三つのゲレンデがあります。
昨日は、セカンドまでは回りきれなかった。
この一番左端のセカンドが、最高に良かった。人があまり来ず雪面が荒れていない。



このセカンドゲレンデで滑っていました。

それに、ここは景色がGOOD!




右横には、岩手県の名峰、岩手山2038mが見えるじゃないですか!

それに滑り込むゲレンデふもとの景色がこれ!



上からみると目を見張ります。
下にオレンジのリフト小屋。まわりは一面のヴァージンスノーが照り輝いています。
(あとで地図でみてみるとここは長久保牧野という牧草地)


ゲレンデ小屋へ滑り降りていきます。もちろん一気に。

どれだけ、かっとばしたでしょうか。
午後は、さすがの私めも、太ももが痛くなり、休止、休止しながら滑らざるを
得なくなりましたが。

安比高原は、ロングランで、景色がよくて、一番私にフィットします。



ちょうど午後3時半。8時間券の終了時刻です。最後は、このオオタカコースの
頂上からLast Runです。下界がよく見えます。たぶん、もうこれないでしょう。
APPII最後の一気くだりだ!!



ホテルの風呂に行く時、センターから駐車場を眺めました。
みなさん、さすがに帰りましたね。

さようなら。


続きはここクリック

白銀は招く6 安比高原1

2012年03月03日 19時12分03秒 | 同上 (スキー)
3月3日(土)

6時起床。除雪車は来ていなかった。東北ではこの程度の雪にはかまってられない
のでしょう。
7時菅生PA出発。



岩手山SAです。残念、イーハトーブ岩手県のシンボル岩手山が半分しか見えない。

松尾八幡平ICを降ります。通常高速料金11,000円のところ、夜間通行と主要東北道
は3月末まで無料のため、2千円台の請求です。長野県並です。


しかし、ICを降りて安比高原への道が怖かった。

国道282号を通る道と、山沿いの市道を通る道の二つのルートがある。
前者で行こうと思っていたところ、NAVIは後者をガイド。
まあいいか、と思ったのが間違い。アスファルトのわだちが見えているのですが、
一部凍結しているのでしょうね。クルマが振れる。
速度を落とし徐行、私の後ろにスキー車がずーっと並んでしまいました。

初めての地は、ようワカラン。



それでも10時半頃に、念願の安比高原スキー場に到着です。
シリアルをかきこみ、coffeeを飲んで、準備OK。



写真どおりです(笑)。山の上の方が曇っています。しかし天気予報では
午後から晴れてくるはずです。

5時間券を購入。4時半まで滑れる。十分だ。



メインゲレンデにあるこのゴンドラにのると、頂上まで一気に運んでくれます。



上はやはり曇っています。

残念なことに午後は晴れませんでした。ずっと、こんな天気。
しかもメインバーンのハヤブサコースが競技大会で使われていて、
滑れませんでした。

あとは、ずっとひととおりのコースをすべりました。
やはり、ここはコースが長く一直線です。私の好きなタイプ。
しかし、午後からだからか、雪面がテカテカのところが多く、気持ちよく
滑り通すわけにはいきませんでした。



午後4時。あと30分残していますが、ちょっと今日はこれまで。

明日は、真正の晴れ予想。8時からのゴンドラ開始に合わせて、いい雪を
滑りたい。



ホテルの湯に入って、車も前に移動させました。

今晩は雪が降らないはずだから、除雪車におこされないことを期待。

では、おつかれさん!

続きはここクリック

雪の東北道へ

2012年03月02日 22時16分15秒 | 同上 (スキー)
3月2日(金)

仙台まで来てしまった(笑)。

今日から1週間休暇です。午前中3ヶ月毎のメディカルチェックに
行きました。特に異常はなし。ヨシッ。

さあ、では出かけよう。ということで、急いで準備します。
今回はちょっと長めの旅なので、布団は自宅で使っているものを
積み込みました。無印のマットもいいんだけれど、やはりいつも
使っているのが一番寝やすいので。

CO-OPへ行って食料品も多目に買い込みました。
さあこれでいくらでも野宿できるよ。

午後3時過ぎに出発。

6時ごろ那須高原SAに近づいた頃から、雨が雪に変わってきました。
あとはずっと降り続いています。70km以上は危なくてもう出せない
ですね。マトモな?雪道はずっとなかったので、スタッドレスタイヤ
もようやく雪を踏みしめて、喜んでいるでしょう。

仙台ICのひとつ手前の菅生(すごう)PAに午後9時半に到着。


このまま降り積もったらもう出れないな(笑)。

大丈夫。ここは高速道、必ず夜中に除雪にくる。

それに明日は、晴れ。

で、Which way you going, Billy? 

決まっているさ。Happy APPII。




(続きはここをクリック