青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

年越しの 光輝くみんなの夜 2015

2015年12月31日 20時51分07秒 | 日々の思い
12月30日(水)

2015年も押し迫った30日の夜に、今年も家族でイルミネーションを観に行った。

昨年、一昨年が地元の西武園だったので、今年は違うところということで、神奈川県相模市の相模湖イルミリオンに出向いた。ボクとdeco は数年前に行ったことがあり2度目だが。

クルマで40分ほどのところで、開園5時前にちょうど着いたよ。



▲ 正面の入り口で。いきなりイギリスのビッグベン(国会議事堂)が出てきた。

今年のイルミは英国をモチーフにしているようだ。

息子とUmiちゃん、deco 。
Uちゃんは、所要があって明日の朝に来る。



▲ まず光るキャンディーを売店で買う。

歩き始めると、多くの小さい子たちがこの光るキャンディーを持っており、せがまれるとばあちゃんは抗しきれない。




▲ 大きなハートイルミ。




▲ こーゆー写真を撮りたかったけれど。

順番待ちの長い列があったのでパス。




▲ 先日一緒にクリスマスパーティーをした、息子の従兄姉とその子供たちに合流した。




▲ 光のナイアガラを見よう。

ナイアガラは英国ではなくて、アメリカ・カナダに有るはずだが・・というツッコミはしないように。




▲ ナイアガラの滝。

ま、とにかく光が流れるように降り注ぐ。




▲ 光のトンネルをくぐる。





▲ 光の海には、ハゼみたいな魚が泳ぐ。

他にも、カニとかイルカのイルミも。




▲ 英国旗ユニオンジャックの波と向こうには、イングリッシュガーデンが見える。





▲ Umiちゃんは、パパとひと休み。





▲ 光のイングリッシュガーデンの前で。





▲ バラと光のトンネルが綺麗だった。





▲ みんなが光の中からのぞいている。

何かなあ。





▲ ロンドンの2階建てバス、ダブルデッカーでした。

息子はちょうどUmiちゃんの歳のころにはロンドンにいて、幼稚園も小学校へも通った。
覚えているか、と聞くとほとんど覚えていないと言う。
我が子ながら連れ甲斐のないヤツだ。
Umiちゃんなら、きっちりはっきり覚えるだろう。
この子はゴマカシがきかないくらい記憶がいいから。(それを孫バカというんだヨ)





▲ 光のバッキンガム宮殿。

女王さまの住んでるところ。



▲ 衛兵音楽隊をかたちどったイルミ。

流れている曲は「威風堂々」だった。
荘厳ないい曲だねー。




▲ お腹が空いたね~。

みんなで、あの下に見えるレストランで食事をしよう。





▲ このレストランも「ブリティッシュフェア」を開催中。

本場英国の紅茶やスコーン等も楽しめるのに、注文したのはラーメン(笑)。




▲ 箸をまだうまく使えないUmiちゃんは、フォークでラーメンを食べているよ。

日英の見事に融合した文化を見た思いだ(笑)。


さあ、だいたい観たかな。
リフトに乗って山の方に登って、大観覧車に乗ってみたかったが、リフトが長蛇の待ち列で今回もあきらめた。

まだ7時過ぎだしちょっと早いかなとは思うものの、小さい子供たち(3,4,5,6歳)だから正月前に風邪をひかせる
わけにはいかない。

帰りましょう。



▲ キャンピングカーに乗ってみたいという従兄姉の子供たちも乗せる。

相模湖ICの入り口までだよ。
そこでお父さんお母さん乗用車に乗り換えてね。




▲ じゃあ、さがみ湖イルミさようなら。

みなさん、よいお年を!





年の瀬に米寿のお祝い2

2015年12月30日 00時05分15秒 | 日々の思い
12月27日(日)

義母の米寿のお祝いをした翌日の朝。




▲ 部屋の外を見ると、うっすら粉雪がおりている。

マイナス2度の軽井沢。
この時期としてはまだ温かいほうだろう。




▲ 長椅子にもたれているdecoさん。

「眠たい」、と言う。
昨晩はお母さんと和室で並んで寝たが、お母さんがdecoの手を握ったまま離さなくて、よく寝れなかった と。

相手の手をしっかり握るという行為は、相手の存在を感じとるということを無意識のうちに目的としており、その相手のしっかりとした存在感を通して、ひるがえって自分の存在を実存的に確認し平安を得ることなのだよ、deco さん。それは良いことをしたのだよ。 と、いつものように講釈をたれる。

でも時間だから、朝食を食べに行こう。


隣りに同様の部屋をとっていた義姉夫婦、義弟と合流。



▲ 朝食は本館の和食レストランに予約してあるので、そちらへホテルの車で移動する。

お義母さんは元気のようだ。




▲ レストランの奥まった、個室みたいなテーブルに案内された。

眺めが良くて、気持ちの良い朝だ。




▲ 小鍋焼きと、色々のものが小皿に盛られた朝食。

ゆっくりと、この朝食もひとつづつ、おいしく完食。





▲ 朝食後、珈琲を飲みたいということで我々はロビーに立ち寄る。

クロワッサンの類とジャム類、各種珈琲がセルフサービスでお好きなだけ。

ボクは、早朝にポロンの散歩をさせたあとクロワッサンと珈琲はアメリカンを飲んだ。今度はエスプレッソ。

写真↑は、佐久在住で東京へ新幹線通勤しているdecoの弟さんだ。





▲ リビングルームで。

「来年の予定だけど・・」 と話し合う兄弟。


もうすっかり我が家のように見えるでしょう。

やっぱり(笑)。



さあ、チェックアウトの11時。

夢が覚めて、シンデレラの帰る時間だ。




▲ ボクのキャンカーと義弟のワーゲンに分乗して帰ろう。

キャンカーには、deco と義姉が乗って、義母の話し相手をしながらホームへ向かう。




▲ 30分ほどで、義母が入所している佐久のホームに到着。

義母を(6畳ほどの)個室まで、二人が送り届けて戻ってきた。
またくるね。


お疲れ様。



義姉夫婦が東京へ戻る(新幹線の)時間までにはまだあるので、義姉の同級生の酒屋へ皆で行った。




▲ 深山桜という銘酒の蔵元だった。




▲ ボクたちも、お正月用のお酒と酒粕を買った。


良いお年を。

義姉夫婦、義弟と別れた。

~・~・~・~


内山峠を通って帰る道すがら、今回も下仁田の道の駅に立ち寄る。




▲ 下仁田ネギを知人から頼まれている deco は、あちこちに発送手続きをしていた。

ウチ用にも、もちろん購入。
大晦日に息子夫婦との鍋用だ。




▲ お昼はここで、下仁田ネギラーメンを食べた。

英国調もいいが(笑)、こーゆーのは、やはり合うなあ・・。


さあ、年越しに向けて、準備ダッシュだ! 




年の瀬に米寿のお祝い

2015年12月29日 00時28分01秒 | 日々の思い
12月26日(土)

義母の米寿(88歳)のお祝いを急遽することになった。

当初は、来年にでも暖かくなってと考えていた。
しかし、どうも足腰が急に衰えてきているし、認知力がまだなんとかある今のうちにと、decoの兄弟(姉・弟)での結論になった。



▲ 場所は、軽井沢の会員制のリゾートホテル。

義母が入所しているホームからクルマで30分ほどのところ。
3時過ぎにdecoと義母を乗せて、キャンピングカーで乗り付けた(笑)。


中に入る。
ウムー、車上生活が専門のボクはこんな会員制のなんたら、というところは初めてだ。
(decoは何度も他人の会員カードで、こーゆーところに来たことがあるらしい)



▲ ロビー。

多数の客がチェックインすることはあり得ないから、こじんまりとした多角形の部屋だ。





▲ 廊下には荘重な家具がいたるところに置いてある。

そーっと引出を開けてみると、何も入っていない。
全く装飾としての家具だ。

古い英国スタイルの薫り、ボクの好きな調度、様式だ。(キザだよキミ)




▲ オーク材に囲まれた、長い廊下を通って部屋へ行く。

(コンデジの全焦点が効いている。なんでもボカせばいいというものではない・笑)


部屋に入ってみる。

ワオッ!



▲ ベッドルーム。

(ツインだけど、Soraさま一人がここでお休みになった。ベッドの硬さが最高。ふんわり柔らかいくせに沈み込みがほとんど無かった)




▲ リビングルーム。

義母用にここで借りたチェア車。木製だ。




▲ コンサバトリー(採光室)。

ベッドルームとリビングの間にある。



▲ そこから、外を眺めると、隣りの部屋が林の中で連なっている。




▲ 和室もある。

義母とdeco がここで布団を敷いてこの日は休んだ。




▲ バスルーム。

ジャグジーになっている。
翌朝に義母と入ったdeco が言うには「赤とか青とか水の色がライトで変わってラブホテルみたい」。

「え、行ったことがあるのか!」、とすかさずツッコミを入れた。


~・~・~・~

遅れて、義姉夫婦、義弟夫婦も到着。兄弟は3人だ。

米寿のお祝いを始めよう。



▲ まず、記念撮影。





▲ 米寿祝のケーキ。

これ栗、マロンケーキだよ。
これだけ大きいと、高かっただろうな。
(セブン調達ではないことは確かだ)




▲ 義弟が支えて、ローソクを見事吹き消した。




▲ 子供からのプレゼントは、ショール。

花をかたちどったデザインがいいねえ。




▲ それに過去の家族写真を抜粋、収録した、小さなアルバム。

子供たちの、「お母さん私達のことを覚えていてよ」という願いを込めたもの、だろうなあ。


お義母さんは、何度も、何度も、ありがとう、ありがとう と繰り返していた。

~・~・~・~・

夕食は午後8時から。予約が遅くしかとれなかったのだ。

で、先に風呂に入りに行こう。



▲ 落ち着いた和風の露天風呂。

先客がいなかったので、パチリ。

~・~・~・~・

夕食は中華料理。
個室を予約していた。



▲ 紹興酒で、カンパーイ。

これ甘いわー。
でも飲みすぎると、大変なことになるよ・・




▲ エビとタロイモ。金木犀の香りを付けた又焼 。信州サーモンの和え物。




▲ スモークダックをほうれん草のクレープで包むもの。




▲ 紅ずわいカニと野菜のオーブン焼き(左)。きのこのフライ添え(右)。

他にも色々出てきたが、グルメブログではないので割愛。
要は、創作中華の品々で、食べたことがないものばかりだった♪

あまりしつこくないものばかりで、義母にも良かったと思うが。
それでも、義母は普通のゴハンだけを食べたがった。

やはり質素な食事を旨とする信州人なのだ。


さあ、部屋に戻ろう。



▲ もう10時を過ぎた。

また、あした。




そこに雪はあるか

2015年12月27日 22時39分57秒 | 日々の思い
12月27日(日)

「そこに雪はあるか」




そんなに大きな瞳で見つめても、

「雪はないよ」 (笑)。
圧倒的に雪不足だ。

今晩は北海道、東北の青森等は雪が降っているようだが、
信州は降っテマセン。

きのう、きょうといた軽井沢にも全くは見当たらなかった。
浅間山の雪も溶けて、地肌が見えかかっていた。

初滑りに行きたいのはやまやまだが、コスパを考えるとね、年金生活間近のボクは二の足を踏んでしまう。
出動は年明けになるだろう 

東京ミチテラス2015

2015年12月25日 22時42分55秒 | 大都会
12月25日(金)

今日は、クリスマスデイの25日。
だからといって、日本は休日ではない(笑)。

会社からの帰りに東京駅に寄ってみた。



▲ 東京駅の丸の内駅舎が見事にライトアップされている。

「日本の中心街区である東京・丸の内エリアから、未来を明るく照らしていこう(未知を照らす)」
という願いをこめての「東京ミチテラス2015」のイルミとか。



▲ 今年で4回目のイベント。昨日から27日(日)までの4日間だけの点灯だ。

ボクは今回初めて来た。
人混みも多いが、警備員が多くて、歩き止まらないで、写真は撮らないで(笑)とスピーカーでけたたましい。




▲ 通りにもイルミが少々あるよ。




▲ 丸の内の仲通り。

ここでのイルミが10年以上前に始まった時は、神戸のそれみたいにもっと派手だったような覚えがあるが・・




▲ 丸の内のビル街は、煌々(こうこう)と今日は特に光かがやいている。

洗練されたレストランもいっぱいある。

「じゃあ、食事していこうか」

とかなるといいのだが、

一人だしお腹空いたから、早く帰ろう(笑)。


~・~・~・~・

今日は、38年ぶりのクリスマス満月らしい。
次回は、もう見れないだろうな。




▲ 一番満月状態になる8時11分頃に、自宅の庭で満月を見上げる。

少し雲が入ったけれど、さすが満月。きっちり、はっきり夜空にかがやく。

イルミもいいけれど、シンプルな満月は落ち着くなあ。


♪ Fly me to the moon (私を月に連れてって)・・・なーんて、口ずさんでみたりして





クリスマスはホームパーティー

2015年12月21日 21時55分02秒 | 日々の思い
12月20日(日)




▲ このクリスマスリースは、deco さんの友人でフローリストのMさんの手作りだ。

生木のリースだから樹の香りがする。Mさん、ありがとう。


今日は、いとこの子供を集めてのクリスマスパーティー。



▲ 息子夫婦は午前中に来て、パーティー料理を手伝ってくれた。

Umiちゃんも、お手伝い。




午後にみんなも来て、パーティー開始!



▲ ツリーの下は、持ち寄ったクリスマスプレゼントでいっぱいだ。

サンタさんがデリバリーに困らないように、プレゼントにはみんな宛名が書いてある(笑)。


頃合いを見計らって、さあサンタさん登場。
3歳の子は、一瞬サンタさんを凝視するも、去年のようには泣き出さない。
泣くとプレゼントがもらえないと、ママから言い含められているのだろう。




▲ サンタさんは、「良い子だったかい、ママの言うことを聞いたか」などとナマハゲみたいなことを言いながら、努めて優しく子供たちにプレゼントを渡していった。




▲ 子供たちは、もう嬉しそう。

このあと、すぐにプレゼントを開けて、歓声をあげてみんなで見せ合っていた。

ああ、良かったあ。



お食事の用意もできた。



▲ 鮭・イクラご飯、生ハムチーズビスケット、チキン、フライドポテト、ホタテ貝柱、サラダ等々。

チキンはセブンのものだが、あとはオール手作り!






▲ 息子が、スパークリングワインを開ける!

ポーン! 拍手




▲ 子供たちは、座りテーブルで食べる。





▲ 大人たちもお食事だ。





▲ 乾杯! が行き交う。

「一年お疲れさまでした!」

ボクも今日はもう運転しないから、飲めるよ♪ 
オトナのクリスマスパーティーでもいいなあ。

今年は、料理の無くなる速度が速い。
チキンとホタテ貝柱はすぐ無くなった。
ボクはホタテを食べ損なった!


料理が終わると、さあクリスマスケーキだ。



▲ ケーキは白いガトーフレーズ と 茶色のブッシュドノエル の定番。


ボクは珈琲淹れ担当。
今晩は、アメリカン。





▲ わいわい、がやがやと楽しい時間が過ぎていった。




お開きは午後7時頃に。お父さんも迎えにきた。

子供たちは、小さい手には持ちきれないプレゼントを、抱くようにして持って玄関に立つ。

アリガトウ ゴザイマシタ!






「子供たち、クリスマスの楽しい思い出として残るといいねぇ・・」 deco がつぶやいた。


Merry Christmas to you all.


Christmas Shopping にお供して

2015年12月19日 20時11分57秒 | 日々の思い
12月19日(土)

明日は子供たちが来るし、クリスマスのプレゼント の買い物に出かけた。



▲ ららぽーと富士見

今年の4月にオープンしたばかりの三井不動産系のショッピングモールだ。
案内してくれたのは、もう何度か来ているというdecoさんの友達のAちゃん。



▲ 朝の10時過ぎに入ったから、まだそれほど混雑していない。




▲ フードコートも、今なら楽に食事ができそうだが (^^)。





▲ モールの中は、クリスマス色が溢れている。





▲ 雑貨のフランフラン Francfranc の飾り付が綺麗。





▲ ネックレスとか腕輪と髪留めとか小さい女の子が喜びそうなものを ♪


Aちゃんが、「このお店がいろいろ安く売ってるよ」↓



▲ フライングタイガー・コペンハーゲン

デンマークの北欧雑貨の専門店のようだ。
知らなかった。



▲ 「可愛いねー」200円(税込)! deco は「コレ、軽井沢の店で千円だったわよ」。

といって買い物カゴへ。

ここのキャッチは ” オシャレでカワイイ北欧雑貨を「お手頃価格」で 

確かに。




▲ ボクはコレがいいな(笑)。





▲ 「靴下屋」で。冬は寒いからね、靴下のプレゼントも。

ボクのかな ♪





▲ この店↑とか



▲ この店↑なんか、のぞいてみたいと思ったが、

今日の初滑りを断念したボク、所在なく今はお供で来ているので。
横目で見て通り過ぎる。




▲ インテリア家具販売のリビングハウスでは、




▲ お客さんが来るからということで、

玄関での芳香剤を買っていた。
匂いにはこだわるボクが選択した。
女性の甘いにおいではなくて、キリッとした柑橘系で(笑)。





▲ 東急ハンズでは、疲れたのか(歳なのか)、買いもしないマッサージチェアに座り込んで。

係員さん、お相手してくれてありがとうね。


さあ、買い物も一段落した。

お食事、ランチして帰ろう。

Aちゃんのお勧めの店へ。



▲ 串家物語(くしやものがたり)。

バイキング形式の串揚げ専門店だ。一人1599円。

ウェイティングリストに名前を書いて、30分ほど待ったかな。




▲ 前菜を好きなだけ取って。





▲ 色んな串揚げの食材が並べてある。

エビ、牛、鶏、イカ、はもちろん。

衣を付けずにそのまま揚げられるように、素ゆでした野菜各種も揃えてあった。

ジャパニーズ・オイルフォンヂュ だな。

さあ、食べよう。



▲ テーブルに備えてある油に自分で浸して揚げて、次から次と食べる。

「揚げたては美味しいね」、と。

で、何回も往復する(笑)。

いくつ食べたかわからないが、何本も食べた。バイキングだから。




▲ 〆は、お茶漬け各種。(いくらでも好きなだけ)

そして、デザート。コーヒー。 (いくらだけでも好きなだけ)


制限時間は、70分だったが。数分オーバーしたよ。

全員、満足、満足。




▲ 帰りは、ららぽーとの正面から出て帰った。


クリスマスパーティの準備もできたし、よかった。

Aちゃん、案内ありがとうね。

Have a happy holiday !

 



Umi ちゃんの音楽会 ♪

2015年12月13日 00時00分42秒 | 大都会
12月11日(金)PM

午前中は、車検明けのHarmony を取りに行った。

午後は、deco と都心に出かけた。

孫のUmiちゃんの通う幼稚園の年末恒例の音楽会があるのだ。



▲ 音楽会場は新宿にある大ホールだ。

受付は幼稚園のお母さん方だ。
お母さん、といっても幼稚園児のだから、皆さんワカーイ。

このホールは、1階席と2階席に別れて1800席もある本格的なホールだ。



▲ よくもまあ、こんなところで音楽会をやるよ、都会の子は。

1階の指定席は、ご父兄とその家族でほぼ一杯。
家族といっても学校・会社がある平日だから、我々みたいなじいちゃん、ばあちゃんが中心だろう。

音楽会の参加者はこの私立幼稚園児の全員!

年少組(4歳)、年中組(5歳)、年長組(6歳)それぞれ4クラスで合計12クラスがある。
クラス毎に曲を演奏するのだ。
幼稚園児の演奏だよ。

これは・・びっくらぽんや !


8番目にいよいよ、Umiちゃんのクラスの演奏だ。



▲ Umiちゃんは、な、なんと太鼓を二つも一人で叩いていた

1クラス約25名の大半の子は、ピアニカを。
他の子は打楽器で、大太鼓、ティンパニー、木琴、カスタネット、タンバリン、等々を適宜分担。
二人の先生が、電子オルガンでサポートという体制だ。

Umiちゃんの太鼓はこのクラスの演奏の中で一番目立った(ひいきめ?笑)。
だって、基本ビートを初めから終わりまで、一定のテンポを守りながら叩きだすのだよ。
4歳の子がだよ (ここらへんになるともう孫自慢だ)。

あ、クラスの演奏曲名を言うのを忘れた。
「ウルトラマンのうた」だ。

他のクラスは、

「サントワマミー」「ホワイトクリスマス」「シング」等々。
「思い出の渚」(ワイルドワンズのだよ、知っている?)まで演奏する年長組があった。
明らかに、我々みたいなじいちゃん、ばあちゃん向けだ。
ありがとうよ、じいちゃんの恥ずかしい青春を想い出して涙が出たよ。




▲ 休憩をはさんで、12クラスの12曲の全演奏が終わった。

最後に、全園児300余名が整列して↑、今年の音楽会テーマ「夢の世界」を斉唱して終わった。


ユニークだったのは、園長先生の冒頭挨拶で「ご父兄のみなさん、曲が終わったらスタンディングオベーション(立って拍手)をやって褒めてあげてください」と要請があったこと。
それでも、前半では各曲ごとに数名立ち上がって拍手する人がいたくらいだったので、後半の部の前に、再度スタンディングオベーションへの父兄への励まし(笑)があった。

「子どもがこんな大きなホールに立つことはそうないことで、しかも練習してきた演奏が、大観客からの喝采を受ければきっと大きな励みになって残るはずだから」、と。

なるほど。それが、この音楽会の大きな教育的狙いの一つか。
こうして、都会の子はものおじしなくなるのか。


ボクは、Umiちゃんのクラスの演奏のあとは一人でもスタンディングオベーションするぞ、とdeco に宣言していたが、deco は「恥ずかしいからやめて」と言っていた。

が、2回目の要請のあと、しかもUmiちゃんの太鼓演奏のあと、他のご父兄とともにdecoも立ち上がって拍手をしてたよ。

ブラボー !! 


仕事を抜け出して、演奏会に来ていた息子は、Umiちゃんのクラスの演奏が終わると会社へ戻って行った。
ごくろうさん。
あとは、じいちゃんと、ばあちゃんにまかせろ。


~  ~  ~  ~

さあ、終わった。帰ろう。



▲ ホールの近くのイーストサイドスクエアで食べて帰ろう。

「Umiちゃん、何が食べたい?」

「おすしイ!」

Umiちゃんが、おすしといったら回転ずしだ(そこしか行ってないのだ)。




▲ Umiちゃん、よくやったねぇ 

みんなで、ほめちぎった。

どうも、本人より親たちのほうがナーバスになっていたようだ。
演奏が無事終わってホッとしたのは、本人よりも親たちのほうだ。

Yちゃん、寿司食いねー、食いねー、もっと食いね。


車検とスタッドレスが終われば

2015年12月12日 11時32分30秒 | Harmony のこと
12月11日(金)

先週末に車検に出しておいたボクの愛車。
終了したとの連絡があった。
今日の朝、もらい請けに行った。



▲ トヨペットの駐車場で待っている Harmonyさん(女性名詞なので)を横目で見て。

診断結果と診療費支払いのため事務所に入る。




▲ 10年目の車検だった。

2年毎の車検、前2回は14万円台の請求だったが、今回は18万円
バッテリーの取り換え、ブレーキドラム、ブレーキパッドの取り換えが入ってしまった。
ブレーキはキーキー泣き始めていたが、これで静かにしてくれる、Harmonyさん?

おお、今回は診断所見↑がついてしまった。

「下回りの錆がすごいです」

スキーのあとは下回りに散水する等はしていたけれど。
経年劣化のやむない錆だろう。10年だもの。
人間だって齢(よわい)を重ねればなあ、しわも、しみも付いてくるよなあ。
でも、Harmonyさんの場合はすぐ修正が効くからいいよね(笑)。




▲ 車検点検に併せて、スタッドレスに履き替えてもらった。

こうすれば無料だし、春先でのノーマルタイヤへの再履き替えも2700円(税込)で済む。

それより気になるのは、スタッドレス(YOKOHAMA)が 2011年製造で、今回が5シーズン目に入ること。
もし走ってみて雪面のグリップが劣った感じだったら、新品に替えるつもりだ。


 ~  ~  ~

拙宅への道すがら、Harmonyは泣かないし、ブレーキがペダルもサイドも遊びが無いくらい効いてしまう。
キレが良くなったね。

となると・・そう、雪山 へ出かけたくなるよ。

暖冬チックなスタートをした信州の天候
でも来週末は気温も締まって、ようやくまともに雪が降るようだ。。。


Harmony 、行こうか?




御茶ノ水散歩~ランチ編2昭和の時間

2015年12月10日 00時00分23秒 | 大都会
12月9日(水)

今日は、いい天気だ。

こんな日は、そそくさコンビニ弁当を食べるのではなくて、外に出てゆっくりランチしようよ。




▲ 御茶ノ水駅から明治通りを神保町へ下りて行く。

この通りは楽器店がやたらと多い。それも、中古楽器。
学生が多いからだろうか。


明治大の前を過ぎてなおも下ると、まもなくこの店に着く。



▲ 古瀬戸珈琲店 (駿河台下店)だ。

知る人ぞ知る(知らない人は知らない)わが昭和の珈琲店。




▲ 古い建物の(スミマセン)狭くて急な階段を登っていくのが、昭和レトロへの入り口だ。




▲ 2階が珈琲店で、3階がハンバーグ店だ。

経営的には全く別の店だが。

この前も来たが、まず3階でランチしよう。




▲ 山小屋風の店内はちょっと狭いかな。

けれど、お客さんを詰め込む回転経営ではなさそうで、窮屈ではない。

カウンター席に座る。



▲ テーブルとか壁にはこの焼き印があちこちにある。

The Hamburg (ザ・ハンバーグ)

そうこの店の名前なのだ。




▲ ハンバーグとチキン (スープ付き)830円 を注文。

軽い味で、体重が増えてきたボクとしては、気分的に軽かった(笑)。




▲ 同僚が頼んだ、シチューハンバーグ。

おお、濃厚そう。

御茶ノ水界隈には、ハンバーグ店とカレー店が多い。そう若者の食い物だから。


さあ、ランチは食べた。
2Fへ下りて、レトロ珈琲店へ行こう。

前回来た時は、コーヒー店は臨時休業になっていて、かなわなかった。(涙)




▲ ウン。今日はちゃんとやっている。

古瀬戸珈琲店





▲ さあ、入ろう。ここは初めてなのだ。




▲ おお、正面のカウンターの中の壁面には、珈琲カップ、ソーサーがズラリと並んでいる。

「どのカップでもどうぞ」、と女マスターに言われた。

どのカップでも言われても・・ で、適当に目についたカップを頼んだよ(笑)。

ここは、3階のハンバーグ屋と比べるとずっと広いようだ(アタリマエか)。



▲ 向かって左の窓側が、明治通りに面しているわけだな。

先客さんは、本を読んでる。
ああいうふうに、昭和の喫茶店は常にゆったり使われていたのだ。
一説によると、ここはノートパソコン持ち込み禁止らしい。




▲ 珈琲は目の前で、ペーパーフイルターを使って1杯、1杯淹れてくれた。

淹れ方、タイミングの取り方は、ボクが毎朝出勤前に、自分で淹れているのと同じだった(笑)。

珈琲の種類は540円のブレンドからブルーマウンテンの970円まで、色々お好きなのを。

ボクは古瀬戸ブレンド(苦味系/酸味系)540円を。もちろん苦味系だ。
同僚は今日のおすすめ コロンビア 540円を注文した。

そして、珈琲がサーブされる。



▲ ボクの珈琲。

渋いねー。ウエッジウッドだった。




▲ 同僚の珈琲。

赤いドラゴンかな。裏をチェック。マイセン!


傷つけると求償されるかもしれないので、ていねいに、ゆったりといただいた。

ブレンドは苦味がほどよく、満足の味だった♪


珈琲には、甘いモノが付き物。
これは、はずせないよね。
しかもコーヒーとセットにすると1割引きに。

で、同時に頼んだものは、



▲ ボクが、古瀬戸オリジナルシュークリーム480円。

皿にくっついている、犬の置物が可愛いね。

女マスターによると、この置物は、猫、ウサギ、アリンコ 色々あるようだ。
こだわる人は、あらかじめ御指名したらよい。
指名料はタダだ。



▲ 同僚のなんとかタルト。

こちらは、普通のお皿(笑)。




▲ シュークリームは、パカッと割れてカスタードクリームが食べ(なめ)やすくなっている。

シューも、皮がサクッとしていて、クリームもちょうど良い甘さで、よろしいのではないでしょうか♪

マスターにお聞きすると、この店は1980年開業だって。
おお今年で35年だ。
よくぞ生き残った。(失礼だよ)

またくるねマスター。




▲ 明治通りをもう一度上がって、オフイスへ戻る。

さあ、あと半日がんばるか。