青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

サッポロ郊外で遊ぶ~ 羊ヶ丘展望台、モエレ沼公園

2017年07月27日 18時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月25日(火)

定山渓での朝。

定山渓のダム湖のさっぽろ湖を少し見てから、札幌市内へ入った。
正確には市内の南東部郊外へ向かった。




▲ ジャーン!

札幌観光の定番だよね。

さっぽろ羊ヶ丘展望台のクラーク先生

おそらく学生時代の試験休みに北海道を周遊して以来だと思う。

先生、お元気でしたか?





▲ はい、みんなで!





▲ あなたもやってみたい?

それではご唱和っ。

ボーイズ・ビー・アンビシャスうー  




▲ 先生の背後には、牧歌的な草原と石狩平野のパノラマが広がる。

今も、お見事です !





▲ 鐘の鳴る丘。

劇作家の菊田一夫が、昭和23年この地を訪れ、夕焼けに染まったポプラ並木と、羊の群れと、この塔の鐘の音に魅せられて、あの有名なラジオドラマ「鐘の鳴る丘」を作った。

緑の丘の赤い屋根
とんがり帽子の時計台
鐘がなりますキンコンカン
メエ、メエ、子やぎもないてます ♪ 


(もう誰も知らないよね)



昼時だ。ここのレストランに入った。



▲ 注文はもちろん、サッポロで羊ケ丘とくれば、ジンギスカンだ。

「特選ラム肉ジンギスカン定食」1980円(税込)

あぶらがこってり口の中に残る感じが、ウマイんだよな。

ウメエエ~





▲ さあ、腹ごしらえも終わった。

では、去るか。

向こうで、クラーク先生まだ指差しやってるよ。

(銅像だよ)







次に向かったのは、サッポロ市・北東部の郊外。



▲ モエレ沼公園

萌え? (関係ない)

ボクはこの公園を知らなかったのだが、同じく北の大地を周遊してられる、うなぎさんの紹介で知ったのだ。

彫刻家イサム・ノグチ設計の大公園だ。

まず、ピラミッドだ。




▲ ガラスのピラミッド。





▲ 「全体をひとつの彫刻とみなした公園」の中心的な施設。





▲ エレベーターで上まで昇る。

ガラスでスケスケだけに、下を覗くと、オオコワッ!





▲ モエレビーチ。

美しい海辺をイメージしており、サンゴで舗装されている。

小さい子供には人気のスポット。




▲ プレイマウンテン。

高さ30mのプレイマウンテン。
ピラミッドや古代の遺跡をイメージしているようだ。
反対側の花崗岩の階段状の斜面は、メキシコのチチェンクー遺跡を思い出した。

頂上で、心地よい風に吹かれながら雄大な見渡す時は、王様だった。




▲ テトラマウント。

直径2mのステンレス柱を組み合わせた巨大な三角錐。

ステンレスが光る。




▲ 次は、あの山に登ろうか。

モエレ山。標高62m。

ガラスのピラミッドと並んで、公園全体の主要なフォルムを形成するもの。






▲ 白いミュージックシェルとモエレ山。

ミュージックシェルの前は小さな広場になっていて、パフォーマンスの舞台になる。

モエレ山の上に人影が見える。





▲ あの階段を登っていくのだな。





▲ 上りきると、そこはTop of the World 。

札幌市内全体を見渡せる展望台。





▲ 市内の中心部の方向。

ドームスタジアムが小さく光っていた。





▲ ガラスのピラミッドの方向。





▲ プレイマウンテンの方向。





▲ おお、噴水が吹き上がり始めた。

「海の噴水」と呼ばれるエリアだ。

1日に4回ほど15分間だけ噴出する。

観にいかなくては!




▲ モエレ山の階段を急いで下りる。






▲ 噴水にレインボウ!

大噴水は終わって小さい噴水になっていたが、虹がかかっている。
しばらく虹と噴水に見とれていた。


もう4時も過ぎたし、帰ろうか・・




▲ みなさん帽子をかぶっているね。

この三人連れのファミリーさん、お揃いの黒いハットを被っている。

う~んスタイリッシュ、キマッテいるねー。

こういうハット、最近よく見かけるような。
流行っているのだろうか。





▲ Harmony が、駐車場で待っている。


さあ、こんばんのネグラへ行こうか。