青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

ニセコうろうろ~ ニセコパノラマラインを駆って神仙沼へ往く

2017年07月23日 14時37分50秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月22日(土) 午前中

ニセコ近辺をうろうろし始めて1週間たった。

きょうようやく天気予報どうり晴れた。

それでは、ちょっと遠くへ。



▲ 岩内町に至る道道66号を西へ走る。

目の前のニセコアンヌプリは、まだ雲がかかってはいるがトップは見えてきた。




▲ 大湯沼というところに寄る。

ニセコ湯元温泉でもある。




▲ 沼底の噴気口からの噴気ガス(120度C)によって加熱され60度Cの温度になっているとか。

白い湯気と硫黄のにおいが立ち込め、神秘的な雰囲気。





▲ お目当ての神仙沼の入り口に着いた。標高770m。

ここから整備された木道を歩いていく。




▲ 10分ほど低木の中を歩くと、湿原に出る。

湿原は尾瀬だけでなく、まだ日本のあちこちに残っていることを最近知った。




▲ アヤメ?じゃないよ。

パンフによれば、タチギボウシだろう。
この花が一番今多かった。




▲ 神仙沼に着いた。

神々や仙人が住むようなところ、ということでこの名前が付けられた。




▲ ニセコ山系の湖沼の中でもっとも美しいといわれている。

澄み渡った水面は、少し青みを帯びている。

手前の水草は・・アップすると




▲ ミツガシワ。

飛び出した葉っぱが三つだから、この名前なのだろう。

ユニークな葉だ。花もさいて、当地共和町の花だという。




▲ さあもどろう。



▲ 駐車場の反対側には展望台が設置されていた。

「共和町一番の絶景スポット!」と看板が立っていた。

それなら見ないわけにはいかんわな。




▲ 右に当地共和町の田園風景、左に岩内町の町並みが見える。

岩内町は、昔みんなで来た時Mさん家族と泊りましたよね。読んでられるかな。

そして日本海も見える。あの陸地は積丹半島だ。



ではいったんきた道をもどろう。



▲ 道道66号線。

ボクの持っている「絶景を走る 日本百名道」ではダケカンバが続く神秘的な道、として紹介されている。




▲ 別名 ニセコパノラマライン と言うようだ。