青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

新しい隠れが

2015年03月30日 20時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
3月30日(月)

きょうは月曜日だが、(慶)弔休暇ということで出勤はしない。

義父の葬儀関連は昨日の告別式で終わった。
decoと弟さんは、香典お返し等の事務で再度葬儀社へ。
アッシー役のボクはお役御免だ。

じゃあ、家に帰ろう。



▲ 市内の山側を通った時、道沿いに「佐久総合運動公園」の看板が目に入った。

あれ?運動公園なんてあったっけ? Uターンして、丘を上がる。

すると視界が開けて、公園状の広い土地が出てきた。
ここはまだ造成中で、未舗装のままの個所も多く、建設トラックが出入りしている。




▲ この陸上競技場がこの公園のメインになるようだ。

どこかの学生らしい選手たちが、まだ新しいトラックを走っていた。

ここは高台。佐久の町が見渡せる。その背後には八ヶ岳が連なり、右手には浅間山が見える。
うむむー。良い景色だ。(残念ながら、バッテリー切れで写真が撮れなかった)


これからは義母の介護関連で佐久にくる頻度が高まるかもしれない。
その際の、かっこうの息抜き地(隠れが)に利用できるかな♪


もう少し探索したかったが、きょうは晴天で気温も高い。
昼過ぎまでに自宅に戻れば、それから洗濯をしても乾くだろう。
着るモノがなくなってきた。それにYシャツをクリーニングにも出さなくては・・

と気持ちがせくので、ほどなく出発した。

(ほとんど主夫感覚だな、コレ)



また、出発だワン

2015年03月21日 20時03分05秒 | 日々の思い
3月21日(土)

週初に、実家から戻ってきたdecoさん。
お母さんの介護施設からの戻りに合わせて、再度信州・佐久へ今朝出発。



▲ ポロンちゃんも連れていく。(少し不安げな顔?)

長引くかもしれないので、寝具も掃除機も衣服も、みんな車に載せて。



▲ 出発。

「お弁当ばっか、食べてないでよ」

関越自動車道はメチャ混んでいたらしい。高坂SA付近から渋滞で動かないと、途中で連絡が入る。
春休みに入って最初の週末。それにお彼岸の週末、だからだろうか。


***************


関東は、きょうも朝からずっと曇り空。
これでは、全く気持ちも晴れない。

久しぶりに本を読むいい機会だ、と考えよう。

「大切なことは言葉にならない」(養老孟司)新潮文庫 読了
 ~「バカの壁」もそうだったけれど、著者の言いたいことが今ひとつ明確に伝わらない。

「こころ」(夏目漱石)新潮文庫 半分読んだ
 ~ 先生の秘密、私の秘密。自由と独立と己れの尊重とその代償としての寂寥感か。



少し散歩に出る。



▲ 都心の桜の開花は来週24日頃らしい。都心に比べて冬場は3度ぐらい気温が低い当地は、サクラが咲きそうにもないが。

でも、あった、あった。これ↑桜だろう?
人様の庭だったが、早咲きの桜なんだろうな。
小さな樹だったが咲いていた。

よし、これを以て、テンプレート(PC版)も春バージョンに替えよう。
気分転換が必要だ。





季節の変わり目に

2015年03月16日 20時42分27秒 | 青い空の日は旅立(全般)
3月15日(日)

deco さんは佐久の実家へ、ご両親の特別介護のため帰っている。
ボクは、何があってもいいように今週末は自宅待機。

でもからだがなまってくるので、季節的にちょっと早いけれど山に登ってみよう。




▲ 自宅から1時間で、埼玉西部・奥武蔵の有間ダムへきた。

今日登る山は、ダム湖(名栗湖)の奥にうっすらと横に広がるあの山だ。

棒ノ嶺(ぼうのみね)969m。棒ノ折山ともいう。
皇太子さまも2回登られたロイヤルマウンテンだ。
私も何度も登っているソウルマウンテン。
(何度もと言っても10回以下だ。2000回達成の方とは比べようがない)




▲ 湖の左側を周ってこの白谷橋の登山口にくる。

ここから、頂上まで標高差744mある。
シーズン初めの体調確認のために登る山としては、自分には十分だ。



▲ 山の両脇がそそりたったゴルジュ地形の個所。

ここが、この山でいちばん要注意のところ。

昨年3月29日に登った時は、ここがずっと雪渓で覆われていた。
昨年は、首都圏にもドカ雪が降ったからなあ。


雪は上の方でほんのわずか残っていた。




▲ 坂の上の雲。こんどこそ頂上だろうな。




▲ そう、頂上へきた。

登山口から1時間半ほど経過していた。モデルタイムは3時間だから上々のペースだ。
なんせ、午後1時からの登山開始だから、暗くなる前に下山しないとね。急いだ。




▲ 午後に登ったのは、今日は午後から晴れる予報だったから。

けれど、予報ははずれた。ずっと曇り空。
まあ、いいや。自宅蟄居のわが身。
登れただけでも。




▲ メシだ。昼食はまだなのだ。

きょうのお弁当は、来る前に買ってきたから、いつものように前日に買ったお弁当でないから、ご飯が柔らかくオイチイ。




▲ 奥武蔵の山並み。うねうねと幾重かに分かれて、横にたなびいている。

とうぜん雲でかすんでいる。曇天でなくても、かすんでいることが多いような。

メシを食い終わると、汗をかいていた下着が今度は冷たくなってきた。
普通の木綿シャツはだめね。

時間も3時を過ぎてきた。
下山しなくては。頂上には誰もこない(笑)。




▲ じゃあまた来るよ。

この樹は桜の木だ。まだ一度も桜が咲いている時に来たことがない。
この樹が咲いたら、見事だろうな。
来月また来てみようか。


下りは1時間弱で降りた。
誰にも会わなかった。
それだけに、沢くだりのところは慎重に歩いた。
あそこで事故ると、アウト。




▲ ダムのちょっと下にある、さわらびの湯の駐車場に戻ってきた。

もう5時近い。
さわらびの湯に入りたいところだけど、それをやっていると帰り道は暗くなる。
自宅風呂にしておこう。

ああ、明日が月曜日でなければ、ここで泊まってしまうのだがなあ。

(Soraクン、あと1年だよ)





独身生活のリアル

2015年03月12日 22時47分25秒 | 日々の思い
3月12日(木)

外の陽は明るく、ほかほかと。

気持ちがよさそう。




今週は、ここで4回も(つまり毎日)、昼食を食べてしまった。

明大の駿河台リバティーキャンパス17階スカイラウンジ。




▲ 「健康プレート」~白身魚のグリエ(バター醤油味)480円 + サラダセット120円

他に駿台スペシャルとか、○○セットとかいう定食メニューがあって、とっかえひっかえ食べている。本当に創意工夫のないヤツ。

万が一ボクの顔を見たければ17階に来るといい。来週もいるだろう。ただし、この窓際は激戦区。もう一人の背格好の似たオジサンと席の取り合いをしている。この人は食べるたびに軽い咳をする。間違えないように。

ツレさんがご両親の介護で先週から実家に帰って、かれこれ10日間の独身生活が続いている。

会社の帰りには、スーパーに寄って弁当とサラダと翌朝のパンを買うのがルーティーンに。
調理はしない(できない)。皿洗い機があるのだが、分からないので最低数の食器を手洗いしている。
洗濯は機械がやってくれる。明日は晴れ。あさのうちに。
ゴミ出しはスケジュール表にしたがって。明日は、ビン・缶の日か。
独身者は皆やっていること。
悲壮がることではない。




***********

昼食後、会社に戻る。

10階のオフイスまでエレベーターでなくて、ボクは階段を上がる。
食後30分以内に運動をすると、血糖値があがりにくいというから。




▲ 以前も見た光景。デジャビュ?

そうあなたの既視感は正しい。前も掲載した階段の踊り場。

誰かが置いた花ポットが一つ。きのうまでは無かった。

光と影とモノトーンの壁。なぜかこういうシーンにいつも魅かれる。
それがなぜなのか、今日なんとなく分かった。
このシンプルな単色の壁に囲まれると、寂しさ、孤独さを感じるのだ。
しかしそれでむしろ気持ちが落ち着く。そこが分からなかったのだが、
孤独は自由につながるからだ。
そしてビルの外の陽光は、希望を象徴し、それを希求する自分にフィットするからだ・・


「孤独の価値」(森博嗣著) 幻冬舎新書

小樽の夢

2015年03月08日 19時39分00秒 | これからの旅予定
3月8日(日)

ボクの好きな番組の一つに、NHKBSの新日本風土記というのがある。



風土記とは、奈良時代に地方の文化風土や地勢等を国ごとに記録して、天皇に献上させた報告書の呼び名。そこから題名をとった紀行番組(2011年4月~)だ。
かっての新日本紀行(1963~82)がディスカバージャパン的だったのに対して、新日本風土記はもっとその土地の歴史に重点を置いて、その土地の昨今をエピソードを交えながら語っていく。





先週金曜日に録画してあった「小樽」を今日、洗濯をしながら観ていた。

明治・大正の時代に繁栄を極めた小樽だったが、その後経済的には大きく衰退していった。
その歴史を知ってか、我々は運河、レンガの建物にノスタルジーを感じる。
繁栄の記憶を頼りに観光都市として生きる小樽だけでなく、新たな今の小樽を紹介するところが目を引いた。





▲ 冬の小樽港。

小樽といえば、昔ニシン漁で栄えたところ。一攫千金を夢見た男たちが日本各地から集まった。それが戦後ばったりと獲れなくなったのはご存じの通り。しかし、10年ごろ前から徐々にニシンが小樽港に来るようになっているとか。2月に産卵のため押し寄せるニシンの精子で海がミルクのようになる。あのミルキースイーは、白い雪景色とあいまって綺麗だ。人々(男)の夢もまた膨らんできている。




▲ 小樽運河

炭鉱、ニシン、南樺太領有化で開運物流の大拠点となった小樽。荷揚げ場所が足らなくて運河を造った。しかし戦後斜陽化した物流で、この運河を埋め立てる計画があったとか。反対運動の結果、半分だけ残されたのが今の運河。反対運動以来、運河の絵を描き続ける人の話。




▲ 煉瓦倉庫ももちろん貴重な文化資産に。

他に、寿司屋横丁に押し寄せる外人観光客の話。寿司だけでなく彼等に合わせてフライドチキンも出す寿司屋さん。横丁の半数以上は外人らしい。

昭和の大スター、石原裕次郎を育てた老舗料亭・海陽亭の話。
裕ちゃんは小学生の時から、泊まり込みで遊ぶ父のために下着持ち込みの使いをしていたという。
今度行くときは、馬鹿にせずに小樽の裕次郎ミュージアムに行ってみよう。




▲ 小樽雪あかりの路(2月6日~15日)

キャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベント。運河会場、手宮線会場をメーン会場に開催される。伊藤整の小説「雪あかりの路」にちなんで名づけられ、平成11年からボランティアベースで始まった。

雪あかりが幻想的でいいねー。いつか近いうちに、冬も訪れたいなあと思う。


小樽はボクの北海道キャラバンの始点・終点(新潟⇔小樽)として、過去に何回か訪れている。
今年の夏には、初めて親子孫3代で北海道へ行く計画がある♪
小樽はその時、また拠点になるだろう。

時代が入り混じり、国籍も入り混じる(らしい)「トキメキの小樽」(放送で)、改めて自分の目で観て
みたい。

 2013夏の小樽運河





春はもうそこまで

2015年03月05日 23時25分18秒 | 大都会
3月5日(木)

雨もあがっって、久しぶりに晴れの昼休み。

同僚から湯島天神の梅が綺麗だったと聞いていた。
行ってみよう。

御茶ノ水駅から一つ先の本郷三丁目駅まで行って、歩いて10分ほど。



▲ 天神さんの前。先月から梅まつりをやっているみたいだ。





▲ たくさんの人が来ている。

決して広くない境内だが、あっちこちに梅が咲いている。




▲ 小さな庭園も梅で囲まれている。

湯島天神の梅は白い梅が中心のようだ。

庭園の向こうはビル、ビル。 ここは文教地区とはいえ、都会のど真ん中の神社だから。




▲ 絵馬が短冊のごとく、無数にぶら下がっている。




▲ そのほとんどが、合格祈願の絵馬だ。

そうそれもそのはず、湯島天神は学問の神様、菅原道真公を祀る神社だからだ。




▲ 合格甘酒なるものも、売っている。

まさか受験生が飲んでいる場合じゃなかろう。
その親御さんが祈願を込めて、いただくのだろう。

受験生の春は、もうきたのだろうか。
まだの生徒は、最後までがんばれよ。





▲ 結婚式もやっていた。

古式豊かな装束で記念撮影。
いいねー。きれいだねー。
ホンモノのお雛様。
この二人は、間違いなく春、春、春のまっさかりだろう。
おしあわせに。




▲ 猿回し興行かい。

ばあちゃん、春はもうすぐそこまでだよ。
がんばったね。


おっと、昼飯の時間が終わりそうだ。
戻ろう。

ファミマでサンドイッチを買って戻った。



仕事が終わって、帰りにまた本郷三丁目で下りた。
ボクは、花よりダンゴ。

目をつけておいた、湯島天神のすぐ近くの老舗のてんぷら屋へ。

decoさんは、介護で佐久に今週から帰っている。
ボクはただ今独りモンで、(決して楽しそうに言っているのではない、誤解のないように)
夕飯も自分で手当てしなくてはならないのだ。




▲ てんぷら天庄 湯島店(本館)




▲ 入ったのは5時半ごろだから、もちろん空いている。

夜は、基本的には予約客のようだ。
カウンター席に。

どうせ、食べるなら上天ぷら定食4300円だ。



▲ 巻きえび(左) とイカと白味魚(右)


▲ あなご(左) と茄子、レンコン、オクラ(右)


▲ かきあげ(左) デザート(右)

他にシジミの味噌汁、お新香だったかな。

食べログではないので詳細は避けるが、B級グルマーのボクでも御用達「てんや」との味の違いはすぐわかった。

油が違う。こおばしい匂い、味が鼻腔、舌をくすぐる。
食材も違う、衣も違う、みんなフワッとしているのだ。

口の中でゆっくりゆっくり噛みしめながら食べたよ。

ボクのお口の春だった。





モバイル生活のリアル

2015年03月01日 15時31分26秒 | 日々の思い
3月1日(日)

今日から3月。

ガラケーからドコモ・スマホに替えて、同時にモバイルルーターからスマホテザリングに替えて、ボクの新モバイルライフが4か月たった。
一番懸念していたのは、データ通信量が2ギガバイトの上限に収まるかどうか。

振り返ってみる。

2014年11月の使用状況



▲ 11月の10日に使用開始ということでもあり、単月での総使用データは1.77GB で上限内。


2014年12月の使用状況



▲ 月初1日で、1GB近く使用してしまった。想定外の上昇。

これが後を引いて、この月は2GBをオーバーしてしまった。
(最終月末日画面はなし)

オーバーのため1000円加算されて、9000円の月間支払い料金となる。


2015年1月の使用状況



先月の上限オーバーに懲りて、月初から慎重にチョボチョボ使いを実行。
昼休みのテザリングも極力控えた。
1.46GB で終わってしまった。0.5GBを残してしまう。



2015年2月の使用状況



▲ 月初に7泊8日の奥の雪道キャラバン実施。旅行中の通信、発信は全てスマホ経由。
旅行中1GB近く使うが、そのあとは1泊スキー旅行発信はあるも少量使用に収まる。
単月の使用量は、1.87GB で月中日数が少ないことも考えれば理想的な使用ペースではないか。

結論;

データ上限2GBでも、なんとかいけそうだ。

注意点

・動画はスマホでは見ない。
・ブログ閲覧でも、写真サイズの大きいブログをPC形式で閲覧すると使用量が跳ね上がるので要注意。
・データの繋がりが悪い時は、即あきらめる。もしくは時間を変える。繋げようとトライしているだけでデー タを使用してしまう。

これで、これからのモバイル生活に見通しがたった(^^)。


次は、確定申告だ(^^;