青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

Wデッキ上の青い空

2012年04月29日 21時00分00秒 | 日々の思い
4月29日(日)



朝、車庫の上を見上げると、補修のために引き剥がしたまま放置していた
デッキの間から、青い空がぽっかり見えました。

きょうもいい天気ですね~。 どこかに出かけたくなります。

いかん、いかん。このカーポートデッキの修復という木工課題が残っている。


今日と明日のGW休日は、これをやるのだ。

春風に誘われて2 都民の森・三頭山

2012年04月28日 20時13分20秒 | 同上 (山歩き)
4月28日(土)

日和田山に続く山歩き開始の第2弾は、今度も近場の奥多摩にしました。

朝6時50分に自宅出発。
Harmonyを西に向かって走らせます。
青梅市、あきる野市を過ぎて、檜原村(ひのはらむら)に入ります。
空は曇天から、予報どおりに青空に変わりました。
がぜん、テンションが上がります。

昔、有料道路だった奥多摩周遊道路に入ってまもなく、目指す都民の森の駐車場に
9時40分到着。

都民の森入り口


都民の森は、自然観察路や学習施設を備え、ちょっとした山歩きには手ごろな山域
です。
さいたま都民の私は、5年以上前にdecoと一回入り口だけ(笑)、会社同僚と頂上
まで一回登ったことがあります。
背後の三頭山(みとうさん)は標高1531m。標高差も530mと前回日和田山の270m
と比べてもステップアップにちょうどいい感じです。

森林館、木材工芸センターを過ぎて、鞘口(さいぐち)峠を経る右側ルートから登り
ました。

  ブナの路

ブナの路と名づけられたブナ林の山道がずっと続きます。

案内板には「東京都で、まとまって残っているブナ林は、ここ三頭山と日原川流域
だけで、大変貴重なものです」と。

ブナ林は、春の陽光をあびて、まっすぐに伸びています。新芽も芽吹いています。
初夏・新緑の季節に、若葉をいっぱいにつけたらさぞかしきれいでしょうねえ。

 展望台

三頭山東峰の展望台です。
(こういうウッドデッキを見ると、家での宿題を思い出すよ。)

 三頭山頂上

三頭山の頂上です。右側は埼玉側の雲取山方面が見えます。
左側は。。

霞みの中のMt Fuji

そうです富士山と丹沢方面。

実は白い富士山が見えましたが、霞でうっすら見える程度です。
この写真の正面に富士山が見えるのですが、赤丸印のところを凝視してください。
そう、念ずれば、あなたにも富士のお山が見えてきたでしょう?
(よかった)

頂上で昼食をしたあと、鞘口峠とは逆サイドから降りていきます。
これは沢伝いの道で、ところどころ飛び石で水流を渡ります。

 滝見橋

滝見橋が見えてきました。

 三頭大滝

三頭大滝という細く落差の大きい滝に出会います。そしてまもなく終着地に。

再び、森林館、木材工芸センターに来ました。ちょうど正午になっていました。
4時間ほどの森林浴一杯の山歩きでした。問題ありません。

 木材工芸センター

工芸センターで、木工教室に入りました。他に生徒は、お子さんをつれたお父さんが
いました。で、私が製作したのがこれ。

 私の工作

鳥の形にした掛け時計と、巣箱です。
1時間半もこんなことして遊んでいました。
decoに「家の事をしてよ」、と叱られそうです(笑)。
巣箱はデッキに、掛け時計はクルマの中に据付ようかと思います。


午後3時ごろ、都民の森出発。

奥多摩周遊道路を、今度は奥多摩湖の方に向かって下ることにします。
自動二輪ライダーさんが好みそうなワインディング道路が続きます。
私自身、ライダーみたいに左右にからだを傾けて運転します。
「同乗者がいれば、絶対酔うな、これ」と、得意げになる私。

♪Long and winding road to your door たまたまBeatlesのIPodになって
いました。

 月夜見第一駐車場

月夜見第一駐車場で休憩。ここから眼下には奥多摩湖が見渡せます。

  奥多摩湖

この駐車場にも桜がまだ咲いていますが、周遊道路脇にはソメイヨシノがあちこち
に咲いていました。

走行中、花びらが、雪のようにHarmonyのフロントガラスに降ってきて。。
「あはれ花びらながれ、おのこのうえに花びらながれ」 いいね~。

 奥多摩湖

降りきって、都民の水がめ小河内ダム・奥多摩湖で再度休憩。
GWなのに、都民の森もそうでしたが、案外ここも人気(ひとけ)が少ないような
感じでした。

自宅には午後5時半に到着。
なんか目一杯、歩きまわって走りまわってきた感じの、
夏も間近のGW初日でした。




【車中泊情報】
奥多摩周遊道路は夜間閉鎖されます。自動二輪の暴走事故を防ぐためのようです。
月夜見第一駐車場等はスペースがありますし、見晴らしの良い所。翌日、
都民の森、奥多摩湖をゆっくり周遊するには前夜車中泊でと考えました。
周遊道路管轄の東京都西多摩建設事務所に車中泊可能か照会してみました。
そういう質問をしてくる人はないようで(笑)、返答が明確ではありませんでした。
ただ、民間委託した管理会社が夜間巡回には入るようです。担当の方は
(判らないので)「警察署に聞いてみましょうか?」とまで言ってくれましたが、
あわてて断りました(笑)。
都民の森の駐車場も夜間閉鎖されますが、閉鎖される前に入って、管理事務所に
車中泊する旨申し出ればOKと、駐車場の方は言っていました。

オフ会翌朝

2012年04月15日 15時48分33秒 | Harmony のこと
4月15日(日)

今日は一日中雨模様の昨日と違って、晴れです。
飲み疲れた?皆さんも7時半ごろになると、そろそろと起きだし始めました。



勢ぞろいしたDaybreak車9台は圧巻です。
河川敷の堤防沿いに咲く桜は、まだ2,3分咲きですね~。



持ち寄りで朝食です。
私は一応いつものオールブラウンシリアルを持ち出しましたが(笑)、
皆さんのローストフランスパン、自家製レーズンナッツパンを頂きました。

ここの春風は、まだ少し寒いのですが、話題は各地の温泉談義でホットに。
私はこの辺りでは伊香保温泉しか知らないので(笑)黙っていました。
二組の方が、今日はこのあと四万温泉(しまおんせん)へ行くそうです。



記念撮影。
みんな、この顔でいいですか?オートキャンパー誌に載るかもしれませんよ。

じゃあ、また再会を楽しみにして正午に散会しました。


追記:集合写真をメールできます。ご希望の参加者の方は左下のメッセージ欄から
ご連絡ください。


マックレーオフ会

2012年04月14日 19時15分36秒 | Harmony のこと
4月14日(土)

私のHarmonyの製作会社、マックレーさんのよびかけで、今日の夜半から
明日の朝まで群馬県渋川市、小野上温泉センター第二駐車場でオフ会です。

吾妻川の河川敷がオフ会会場になりました。
午後3時に自宅を出発、関越・渋川ICを下りて、草津方面へ走ります。
5時に到着。



あいにくの雨まじりですが。兄弟車が集まってきています。

渡辺・小川さんのマックレー・ラビュラス車以外にも、今晩は8家族
8台が集結しました。



持ち寄りの食事でテント宴会が8時から始まりました。
クルマの話、旅の話等々、楽しい宴は12時過ぎまで続きました。

(続きはここクリック

春スキー 八方尾根

2012年04月08日 06時04分03秒 | 同上 (スキー)
4月8日(日)

5時半起床。



車窓の外は? カーテンをあけてみる。うん、ニヤリ。



車外に出てみる。マイナス5度。山に陽がさしている。
やっぱりいいなあ。力がみなぎります。
さあ、食事、準備だ。

8時からのリフト運行開始に合わせて、名木山ゲレンデへ。

もうかなりの人が開始前から並んでいます。みんなパウダー狙いだもんね~。
名木山トリプル → 八方リーゼントクワッド →(兎平)→ アルペンクワッド
→(リーゼングラート) そして最後のグラートクワッドに乗り継ぎました。



グラートクワッドから八方尾根スキー場頂上に向かいます。
正面には唐松岳2696mが、左側には白馬五竜が、右側には白馬三山が見えます。



頂上の八方池山荘前に到着。 皆さん、一瞬WAO!の歓声。
後ろは五竜の山並みです。



私も思わず満面の笑み、がこぼれます。



ここから、さらにボードをスキーを担いで上にあがっていく人も。
上から滑り降りてくるようだ。



起点となる八方池山荘の前です。
実は、私も2008年10月秋にここから八方池・第3ケルンまで登りましたので、
感慨深いものがあります。



さあ、滑ろうかな。しかし、滑る前に皆さん全員、今度は五竜とは反対側の白馬連山に
目が奪われてしまいます。



白馬三山。左から鎚ヶ岳、杓子岳、白馬岳が連なっています。



さあ、このリーゼングラートを滑り下りよう。
雪は新雪。まあるく、ほろほろ状になっているでしょう。この雪はやわらかくて滑り
やすいんですよ。厳冬下の、踏みしめるとキチキチいうパウダーでもありません。



今滑り下りたリーゼングラートを見上げます。左は圧雪、右側は半圧雪状です。
すごい開放感。 これって、誰だって滑り降りたくなるでしょう?



ここからさらに黒菱ゲレンデの方向を見下ろしています。
右側は08年の秋の同じ場所です。八方は秋も紅葉がきれいです。



黒菱ゲレンデと隣合わせが兎平ゲレンデ。コブコブのメッカ。ウサギスキーヤーが
跳ねていました。私は、敬して遠ざかります。



冬の快晴の空は濃いマリンブルーが普通。しかし五竜の方角の空は白く青い。
こんな色は初めて。山一面の白さが、上空に反映して空を明るく白くしているようです。



昼過ぎになりました。午後1時までの半日券ですのであと半時間。
先ほどの八方池山荘前から、さらに徒歩で登った人は大半はもう降りたようです。
スキー跡が無数に上から下へ残っています。
私も、とスキーを担いで登ってみました。
10mほど登って無理だとわかりました(笑)。



午後1時になってしまいました。もう降りるしかありません。
頂上からゲレンデ下まで、2度目の一気降り。Last Runといこう。


最後に、どこまでも青く白く輝く空を見上げて。。






小雪舞う里帰りの日

2012年04月07日 18時44分15秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月7日(土)

今日はdecoの里帰り・親孝行の日。

関越はスキーシーズンは終わったので渋滞もなく順調に走行できました。
佐久の実家には午前10時過ぎに到着。

ご両親は温泉に行きたいとのことで、小海の八峰の湯(やっほーのゆ)に
出かけることにしました。

 

この八峰の湯は、八ヶ岳の標高1270mのところにあります。もう雪は積もって
はいませんが、雪がひらひらと舞っていました。

女性軍がゆっくりはいっていて、というので。きょうは、おとうさんと時間を
かけて、やや茶色の少しぬめり感のあるお湯に浸かっていました。
露天風呂では、上から雪がちらついてきて寒いので、肩まできっちり湯に入れて
八ヶ岳の方を眺めますが、残念。今日は雲がかかって何も見えませんでした。

1時間の入浴のあとはここでお食事です。女性はなべうどん。男性はてんぷら
せいろそば。両方とも地のもの。私はそばを大盛りにして食べ過ぎた。



decoは食事のあと、おかあさんに何かお土産を選んでいました。

いったん実家に戻って、私はまた一人でかけます。

今日はひさびさの白馬八方尾根へ。



白馬はまだまだ冬景色。道路わきに雪が十分積もっていました。
こんなところにいると、春遠からじでなくて、ほんとうに遠そうです(笑)。
白馬は今日を入れて4日連続雪が降っているようです。

しかし、明日は晴れなんだよな~

今晩の車中泊場所はここ、いつもの第三駐車場です。
明日、朝一から滑ります。

では、おやすみなさい。

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忙しい週末

2012年04月06日 18時49分59秒 | 日々の思い
4月6日(金)

今日は休みの日。
空はいまひとつすっきりしませんが、雨は降らない予報。
遅めの朝食のあと、庭に出てウッドデッキを洗います。

そうです。手前部分の補修が終わったので、今日はペイントの日にしました。
塗料が乾くのには1日以上かかります。
今週末のように、晴天が連続することが必要です。

洗い終わって、D2に行って油性ペイントを買ってきました。
赤みがかったマホガニー色から、もう少し茶の濃いウオルナット色へ
変えてみました。



うん、きれいになった。これで、いいかいdecoちゃん?

明日は、彼女の佐久・里帰り日です。
もう、「帰るから」と勝手にご両親に電話しています。

で、信州の天気はと。
私がチェックするのは佐久ではなくて、春なのにまたスキー場 になって
しまいます(笑)。



Wao, これって、春スキーにベストじゃない?
土曜日に雪が降って現地入り、日曜日の午前中滑って帰るって。

決まった!

ブログなんか書いている場合ではないずら。出発の準備だに。
(佐久のことば)

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春風に誘われて 日和田山・物見山

2012年04月01日 17時55分27秒 | 同上 (山歩き)
4月1日(日)

日和田山(ひわだやま)・物見山(ものみやま)といっても、普通は知らない山
ですね。私とHarmonyの行動範囲からしたら、チョー地元のローカルな山。

埼玉県南西部の日高市にある山です。関東の広大な武蔵野台地が西の山地に尽き
あたったところは低い山域が続いて、奥武蔵と呼ばれます。
日高市・高麗(こま)・飯能市があるところです。

奥武蔵の山は以前よく歩きました。今回山歩きを復活するにあたり、やはりここから
試してみることにしました。
日和田山305m、物見山375mで標高差は270mしかありません(笑)。
自分で笑ってしまいましたが、昨年歩いた尾瀬ヶ原、戸隠、斑尾とかは、みんな高原
で基本的には平(たいら)。高低差がありません。今回270mの高低差とはいえ、
まがりなりにも山を登るのは心臓手術後5年ぶりなのです。

朝9時に自宅を出発。35分で着きました。登山口のコンビニでお弁当とスポーツ
飲料を、遠足みたいにわくわくしながら買い込みます。(実は100円のかりんとう
も)



今日は、久々の晴れの日曜日。気持ちも軽やか。ここから出発します。



連続する坂道のところ。ちょっと気になりましたが、特段そのまま上がって行けて
負荷も問題はなし。
あとは、ブナ、松、杉の中を歩いていきます。



日和田山頂上近くの金比羅神社手前には、このような岩場も有るのです。



神社の鳥居の前は、明るく開けた露岩の台地になっています。あと少しだ。



鳥居のところから、下を見下ろします。山ガール風のカラフルなお母さん達に連れられて、子供たちも歓声と一緒に上がってきました。
眼下の景色もいいところだ。巾着田(きんちゃくだ)が見える。ズームすると。



高麗川が、U字型に蛇行してできた巾着田です。野球場みたいに丸い。
秋の彼岸前後にはヒガンバナが咲きほこることで有名です。Harmonyはここの駐車場に停めてきました。



金比羅神社を過ぎるとすぐに、日和田山の頂上の石塔が見えてきました。ここにも子供達が大勢いる。遠足かい?



頂上からは、高麗の里だけでなく、ずっと先には新宿副都心の高層ビル群の黒影が
肉眼で小さく見えます。

登り始めてもう1時間。11時過ぎになりましたが、お弁当はここではなくて、次の
物見山までがまんします。

物見山へはいったん下って、また登ったところにあります。



物見山の山頂付近です。ここは、もはや視界は限られていますが、南側に面していて
日当たりのいいところです。
ここの土手で、お弁当にしました。風がとおると、まだ肌寒い感じがしますね~。
でも、もう春風ですよ。

昼食も終わった。さあ、下山といきましょう。帰りは登りとは別の舗装された林道を
ゆっくりとあたりを眺めながら下りていく。これ「下山の思想」(五木寛之)です。



ストックを両手で突きながら、一人で下りて行かれる高齢の方がいました。
平衡感覚が鈍くなり危ないので、あの岩場を避けてこの林道から登って帰るところだとか。
低山の良さ、体力の衰え、うつ、生活保護者より低い年金への不満等々、せきを切ったように話をされました。
近未来の自分を見るようなお話を伺いながら、里までご一緒しました。

老若男女、それに私、それぞれの思いをかけて登る、春の日和田山です。



里山はのどかだな~。桜はまだ。紅白の梅がちらほら咲く里でした。



4時間弱の山行で、巾着田に戻りました。今のこの時期には、例年なら菜の花が一面
に咲いているらしいのですが、今年はご覧のとおりまだ青々としたフイールドです。



巾着田をU字型に囲む高麗川(こまがわ)の河原に出てみます。若者のグループが
テントを張って、バーベキューを楽しんでいました。
河原の向こうに見える山が日和田山です。



河原の土手沿いの駐車場に戻りました。車も朝よりは増えています。
まもなく、この土手の両脇は桜並木で美しいでしょう。
あと、1,2週間後ですね~。
残念。

今日の山歩き試運転、問題なさそうです。じゃあ、ぼちぼち、今年は山歩きも
再開しましょう。うれしいです。