青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

冬の戸隠を 滑るとき

2017年01月31日 18時08分22秒 | 同上 (スキー)
1月26日(木)

きょうの朝は寒かった。
クルマの中でマイナス10度!
よく凍死しないものだ(笑)。



▲ 雲ひとつない、快晴の朝だ!

ラジオで、放射冷却で冷え込んだと言っていた。
長野市内ではマイナス9度まで下がったとか。
ここ戸隠では、未明にはマイナス12度ぐらいには下がっていただろう。


ボクの停めた駐車場の裏手に広がる中社(ちゅうしゃ)ゲレンデへ、9時ごろに向かった。



▲ 準備体操もそこそこに、すぐリフトに乗った。

あはは。ボク一人だよ。

山さん、おはよう。




▲ ピステン(圧雪)のグルーミング跡も初々しいバーンを、ほんと気持ちよく、滑走を始める。

シュプールが綺麗に残る。

ボクだけのゲレンデ ⛷




▲ ゲレンデトップから。

右手には戸隠の白い山並みが連なる。

真ん中あたりの、ギザギザの山が修験道の山、戸隠山1904mだ。




▲ 中社ゲレンデの下を見渡して。

だ~れもいない、綺麗に整地されたスロープ。

天気も、これ以上は望めないほどいいのだが。
スキーヤー一人で、もったいないね。

スマホ・タブレット用の横ワイド画面↓







▲ 中社ゲレンデで何本か滑ったあと、中社2ペアリフトに乗って、隣りの越水(こしみず)ゲレンデへ移動する。


怪無山(けなしやま)1549m の頂上に出る。


▲ ここも、ビューポイントだ。

中社ゲレンデでは、戸隠山の山並みが右手に見えたが、ここでは正面にでーんと連なる。


では、怪無山からの戸隠のワイドビューを、とくとご覧あれ。


スマホ・タブレット用ワイド画面;




怪無山からシルバーコースを下って、越水中央バーンに出てくると、


▲ ボーダーの黒ガラス軍団が、座り込んで前を向きながら休憩中で。

その眺めている先が、


▲ 戸隠山。

ギザギザ山が、もっと近くに見えてきた。


この越水中央ゲレンデを何回か滑っていた。
前回、週末に来たときは団体競技で滑れなかったコース。
平日の今日は自由自在だ。
いいねー。



▲ 木の間から覗く戸隠山も冬ならではの輝きを見せてくれて・・・





▲ 越水中央ゲレンデは、上級者向けコースが4本ほど並ぶ。

非圧雪コースだが、雪が柔らかくて、コブになってないので面白く滑れる。⛷



一渡り越水で滑ったあとは、更に左端の瑪瑙山コースのほうへ移動した。


▲ 瑪瑙山(めのう)頂上1748m。

標柱がかなり埋まっていて。

ここは、スキー場一番のビューポイントとかで、360度のパノラマビュー!





▲ 手前中央は、もうおなじみの戸隠山だが、左手に目を移せば、

白馬三山、五竜岳、鹿島槍が連なる中央アルプスが見える。

後ろを振り返ると、何か山が見えたが(笑)同定できずで、野尻湖が見えたから妙高山の方かと。(省略)


瑪瑙山トップから、メノウコースを下っていくと


▲ これまた気持ちの良い山容が目に入ってきて。

中央の戸隠山から、右側に一段と高いとんがりの山が・・

百名山の高妻山2353mだ。
紅葉が素晴らしい山。しかし奥深い山なので、日帰りで登る場合はかなり心しないとだめだ。
登ってみたいな。




▲ メノウコースを下っていくと、山がさらに近くなってくる。

ゆっくり、景色を味わいながら滑る。



12時だ。
もう一つの味わい、ランチタイム!


▲ ベースにあるシャルマン戸隠のレストランへ。

そして、注文したのは。
もちろんコレだよね。



▲ 戸隠そば。

ぼっち盛りのざるそば。1200円。

新そばが注目をあびやすいが、実は風味が強くなるのは冬の時期だと戸隠パンフに書いてあった。

ズルズルー・・

うん、いいよー。
蕎麦だけでいいねー。




▲ ランチのあと、瑪瑙山から一番右端にあるお仙水コースを滑り下りる。

右端の高妻山のとんがりが、よけいに迫ってきた。

このコースビューが、戸隠スキー場のイチオシなのだろう。
スキー場HPのPhotoは、ここからだと思う。


午後3時を過ぎた。
ぼちぼちあがろうか。


▲ 中社ゲレンデへ戻ってきた。

あいかわらず、静寂に静まり返った中社ゲレンデ(笑)。



~ ⛷ ~ ⛷ ~ ⛷ ~

神告げ温泉の駐車場へ戻った。

きのう五時過ぎにここへ到着した時は、食事タイムはもう終わっていて。
尋ねると、平日はお客さんが少なくて早くオーダーストップにするのだと。

で、今日はまだ4時だが早めに夕食を食べよう。


▲ ここの神告げ温泉も、蕎麦がウリだし。

お客さんはもちろんボクだけで、


▲ 注文したのは、その名も「ご利益蕎麦」1800円。

前回もご利益蕎麦だったよな。
それで、なんかご利益(ごりやく)があったかって?
忘れたよ(笑)。

要は、天ぷらそばだね。
スキー場の素のざるそばが1200円だったから、戸隠そばは5個のぼっちが基本で1200円がベース。600円のプラスアルファが天ぷら分か(細かいねキミは)

ここの蕎麦は自家製ということもあってか、麺の太さも若干不揃いの素朴さで、スキー場のよりコシが強め。味は、同じだと思う。どちらもウマイ。


温泉も早めに閉めるというから、夕食のあとちょっと着替えてまたここへ、


▲ 日帰り温泉は戸隠では、ここだけ。

雪見の風情がなんともいい。
お一人、先客がおりまして、出られてから。

女将さんに聞くと、加熱はしているが源泉かけ流しということで、はい良いお湯でした。




▲ カセットボンベヒーターも、そこそこ温めてくれまして。

気が付くと1時間半も連続換気無しで使用していたりでしたが、生きておりました。

ブログは書かなくて良いので、まだ体が温まっているうちに寝ましょう。




関連過去日記:

白銀は招く1 戸隠初滑り 2012.1.8

戸隠3日目の朝 2011.11.5

気になることはあるが、出発!

2017年01月25日 19時40分56秒 | 同上 (スキー)
1月25日(水)

長野市内から、このスキー場へ行くには2ルートがある。
善光寺の裏手から、浅川ループを回ってて飯綱高原を経由していくルートと。



▲ 善光寺の手前をすぐ左に急登坂を上って、この七曲りを登り切ってバードラインという響きのいい名前の道を通ってくるルートだ。

この七曲がりを通るのは、本当は避けたかった。
キャンカーなんぞで、登る坂ではない。
しかしこちらのルートの方が距離が短い。



▲ しかし幸い、読み通り凍結箇所はなく登り切った。

外気温は零度。
マイナスであれば、冬場は危険だ。




▲ 登り切ると一気に雪化粧のバードラインへ。

ブリザック問題なし。




▲ 午後5時過ぎに、戸隠・神告げ温泉前に到着。

朝の9時に自宅を出発だから、8時間かかった。
高速を使わないとやはり時間を要するのだ。
やれやれ。



▲ 明日は、晴れのはずだ。

レトロな雰囲気の戸隠スキー場
明日は、ゆったり滑ろう。





そんなにまでして行きたいの?

2017年01月24日 22時07分42秒 | 同上 (スキー)
1月24日(火)

今日の朝、ピンポーン♪。
は~い。



▲ コレが届いた。

日曜日にオーダーした、
岩谷のカセットボンベ式のヒーターだ。



▲ ジャーン!

カセットコンロと同じボンベ(100円弱)を使える。




▲ 点火!

点いたあ。

3時間ほど連続使用できると書いてある。




▲ 車内の温度6度C が、30分ほどで12度C まで上がった。

これで行けるな。

今のままでは、FFヒーターが装着されるのは2月9日。
それまでスキーができない!

これがあれば、なんとかなるだろう。

しかし、家内からは

「そんなにまでして行きたいの!?」

と言われてしまった・・・

はい。。

(アホだね~)



上野の杜で お花と食事を楽しむ ついでにメイドカフェ?も

2017年01月21日 17時12分00秒 | 大都会
1月19日(木)

今日は、上野に出かけた。

ここずっと続く冬の関東晴れで、風が冷たい。
手袋をしてきてよかった。

JR上野駅で下りて、すぐ目の前にある上野公園へ入っていく。




▲ 動物園を過ぎて、公園の奥にある東京都美術館へ。


deco さんの友人のお誘いを受けて、ここへdecoと二人で来た。



▲ 池坊東京連合支部 いけばな池坊展が開かれている。

友人のMさんの作品も展示されている。

生け花については、ボクは全くの門外漢だが、ツレは生け花みたいなものを自宅に飾ったりするので、全く関心がないわけでもない。




▲ まず、「新風体」と表示のあるコーナーを観る。

新風体とは、床の間等に飾る伝統的な「正風体」に対して、現代の住空間や感性に合わせた生け方らしい。マンションの玄関口にマッチした様式とでも言えるだろう。




▲ 新風体。

今は冬場だから、冬の厳しさを葉を落とした枝を配して、春への期待をつぼみとか小さな花に託したような作品が多いような気がする。

ボクは、ゴテゴテしてなくて、すくっと伸ばした枝先が美しいと思う。





▲ 友人Mさんの作品。

レリアというランの花を中心にあしらっている。
春よ来い来いと呼んでいるようだ♪

これは様式分け的には、「自由花」。
まったく自由な生け方。
Mさんは、木の皮とかも題材になるので、材料を求めてよく散策するという。




▲ 展示場を上から眺めて。

平日でもあり、観に来ているひとは女性がほとんど。




▲ 家元の池坊專永さんの展示への祝辞が貼ってあった。

 私達は「美しい」とか「きれい」という言葉をよく口にしますが、大きく分けて、美しさには色形の美しさと精神的な美しさの二種類の美があります。
 おそらく、色や形の美しさは人に教えられなくても認識できる美しさですが、精神的な美しさはどうでしょうか。精神美とは、五感を通して心が感じる美しさといえます。さらにいえば、自己の感性を磨けば磨くほど、さまざまな美に気づくことができる美しさです。
・・ある日突然見慣れた庭の花や街角の並木の美しさに感動することがあります。それこそが、感性の階段をひょいと一段登った瞬間なのだと思います。・・さまざまな人々のさまざまな美感にふれることは、間違いなく自己の感性を磨くきっかけとなります。


やはり、いいことおっしゃいますね。



中途から我々にジョインしてくれたMさんと、外へでる。
食事時だ。

池坊展は初めてではない。
数年前にも、お誘いを受けてここへ来た。

その時の昼食は、公園内のあの上野精養軒でもちろん伝統のデミグラソース・ビーフシチューを頂いた。

今回は、同じく公園内にあるここにしましょうとMさんがいう。
精養軒の裏に隣接している和食の店だ。



▲ 上野の杜 韻松亭 (いんしょうてい)。

明治8年創業の豆腐料理を中心に提供する会席料理店らしい。
もうすでに、何人もお待ちで。
ここも、ほぼ女性の方ばかりで。



▲ お品書きが、出ていまして。

ここのメインとみられる「花籠本膳」3,600円にしませう。





▲ 待っているあいだ、公園の水仙を眺めたり。

水仙を見るのも久しぶりだ。
冬らしくて、愛らしい花ですねー。




▲ 10分も待たずに、我々が呼び入れられた。

この和風一軒家は意外と客室が多いのか、回転が速いのか早いねー。
精養軒の時は30分以上待った覚えがある。

階段をギシギシと上がっていって、



▲ 4組が入れるお部屋で、窓がわでは不忍池(しのばずのいけ)でも見えるのかしらん。


花籠本膳;



▲ 一の膳。

左から、ゆば刺し、豆腐、茶わん蒸し、マグロ刺身。

ゆばも豆腐も、なんかコクがあって、
舌触りも良く、うん美味い。




▲ 二の膳。

花籠。メインだね。その名のとおり彩りがきれいだ。

手前の小鉢は、なんかの和え物。
白い糸状のモノは、春雨を揚げたモノらしい。

一つ一つを味わいながら食べる幸福・・・




▲ 三の膳とデザート。

左;シイタケとエビの揚げ物、豆ご飯、赤だし汁、香の物。

右;生麩(なまふ)とヨーグルト。


ゆっくり食べて、もうお腹いっぱいだ。



▲ さあ、もう出ましょうか。

まもなくランチタイム(3時まで)は終わるし。

陽が斜めから部屋に入ってきた、

窓の外を眺める。



▲ 不忍池はなかったが、右側の木立は梅の木だろう。

もう小さい赤い花が咲いていた。



。。。。

アメ横側の上野駅出口へ歩いていって、すぐ駅前の喫茶店に入った。

椿屋珈琲店・上野茶廊

「珈琲マイスターが淹れる本格派のサイフォン珈琲を、高級感あるアンティークな雰囲気の中でゆったり楽しんでいただく喫茶店」と、スマホHPに書いてある。



▲ 「深煎り~チョコ添え」980円。

え、タケーな。と思ったが女性陣のカフェラテも1000円だし。

器もウチの家と同じだし、このちっこいチョコが高いとも思わないし・・

珈琲のお味は、すっきりと苦くて良かったけれど。


わかった!



▲ 給仕さんがメイドカフェみたいだから! 
(誤解されるよ)

それを言うなら、大正時代の女給さんみたいな!
レトロで統一されているから、お高いのでしょう。


女性お二人の近況報告も十分尽くされたようだし、

そろそろ帰りましょうか。



雪遊びのファミリー旅(二日目)~滑る

2017年01月18日 17時00分00秒 | 同上 (スキー)
1月15日(日)

ホテルのベッドで眠ったのは久しぶりだが、実に快適だった。
ベッドマットが硬めで、広くて自由にゴロゴロできる。
それに夜中じゅう部屋に暖房が入っているから寒くなくて、
あの重い掛け布団から自由になれることは、素晴らしい!

快適睡眠のあとだから、朝食もバイキングだったが、また快食。




▲ 朝食を終えると、息子がスキーをやりたい、というのでゲレンデに出た。
女性陣は温泉へ。

息子のスキー用具はレンタルで。



▲ 昨晩は、少し雪が降ったようだ。

気温もベースでマイナス8度と低いから、雪はパウダー状。
うるさいくらいキュッ、キュッと軽やかな音が下から響いてくる。




▲ 息子のスキーは、彼の学生時代に少し一緒に滑ったくらいだ。

全くの初級だが、今回それなりにうまく滑っていた。
やはりまだまだ若いのだろう。

9時から11時ごろまでの2時間ほど滑った。
宿泊客割引で、一日券大人2千円、シニア1千円だから手軽だ。

~ ⛷ ~ ⛷ ~ ⛷ ~


Umiちゃんが、またママ達に連れられてゲレンデへ来た。
もうキッズランドへ入るのではなくて、ゲレンデの少し坂状になっているところで、



▲ 自分ひとりで滑り下りることを教えた。

それがウケて、きゃあきゃあ言いながら滑り下りる。



▲ そして自分でそりを引いて坂を上がって、

また、きゃあきゃあ言いながら下りる。

自分ひとりでやれれば、楽しさもまた増えることを知ったようだ(^^)。


「Umiちゃん、そろそろおしまいね」

雪遊びは、楽しい時に余韻を持って止めたほうがいい。
そのほうが、また来たくなる。

実際、昼頃には出発したいと思っていた。
日曜日の午後の関越道はスキー客で渋滞するから。



▲ さあ、忘れ物はないかな。

12時過ぎにリエックスホテルを出発した。




▲ またね~!





▲ 佐久の実家近くの、いつもの地場スーパー・ツルヤに寄る。

Yちゃんは、ツルヤは初めてだ。

100円均一のパンを見て、目を輝かせる。
パンをいっぱい詰め込んだ。

都心に住むYちゃんにすれば、小規模のそれでいて割高の何とかマートに比べれば、ここは別世界の買い物パラダイス。

「わーッ、コロッケが40円?!」

狂喜乱舞して(オーゲサだよ)、野菜、果物、アッポジュース、ジャム等々を買っていた。

「お義父さん、ありがとうございます。夕食も買いました。」

「うむ・・そう? 良かったね。」


帰りの関越道は、全く混んでおらず。ガラガラ。
これは明らかに、週末の大寒波警告、不要不急の外出は控えるようにとのお達しが浸透していたから、新潟、北信州へのスキー客が出動を控えたようだ。

都内に入る渋滞区間の所沢IC-練馬ICも、今日はスイスイで。ラッキー。

息子夫婦宅へ送りとどけたのが、午後5時過ぎ。

今夜はコロッケを一人2個食べていることだろう。


ジジババ宅へ戻ったのも7時前だった。
始め悪くても、あとはすべて良し。




総走行距離;409km





雪あそびのファミリー旅 (一日目)~食べて

2017年01月17日 14時51分37秒 | 同上 (スキー)
1月14日(土)

この難民然とした人たち、狭い場所で寒そうに、おにぎり🍙を ほおばっている。



▲ 左下には白い犬も、おにぎりを欲しそうに見上げている・・

これは私の家族だ。

クルマの室内ヒーターを修理で取り外しているので、クルマの中でも寒いのだ。

朝7時に出発。
関越道・高坂SAにて、寒波到来の折り、みんなで肩を寄せ合って朝食中だ(笑)。

佐久平のICまでの高速道には雪は全く無し。
地道に下りてから多少の積雪はあった。



▲ 12時前に小海リエックスホテルに到着!




▲ 荷物を降ろす。

チェックインは3時からなので、所定の場所に預ける。

まずは、昼食だ。



▲ ホテルの裏手のケーブルカーで下りて、ゲレンデ下のレストラン・エーデルワイスで。

それぞれのゲレ食を食べた。

ボクはハンバーグシチューなんとか、というものを。
リエックススキー場には何度も来ているが、いつもはクルマ内自家製ランチを食すので、ここでゲレ食を頂くのは、おそらく初めてだろう。

味はGoo!
(車内のレトルトカレーに比べればなんだってGooだろうが)

昼食のあとは、何はともあれUmiちゃんのソリ遊びだ。
雪で遊んだことのないUmiちゃんのために、ここに来たのだから。



▲ 時計台横のキッヅランドへ入場(一人500円)。

ジジババは、キッズランドに入らず横から眺めているだけで。

「さあ、行くよッ!」



▲ ママと無事、滑り降りられました。

このあと、Umiちゃん一人でも滑れるように。
良かった、良かった。怖がるとかいうことはなくて。

30分ぐらい、遊んでいただろうか。
そのうち、5歳の我が家のプリンセスは足が冷たいと泣きべそになった。
ブーツに雪が入って。

じゃあ戻ろうね。




▲ 戻る途中、パパが。

「Umiちゃん、見ててごらん」

と雪の中で、大の字に倒れて見せた。




▲ 「Umi もおッ」

と、倒れるかと思いきや、座ってみせた(笑)。

男の子じゃないからな。




▲ 「あ、2時半だ。戻らなくっちゃ。」

いそいそと、ゲレンデに面したホテル裏から、みんな入っていく。

そのわけは、



▲ ウェルカムデザートの時間が2時半からなのだ。

宿泊客は、デザート・飲み物が無料でいただける。

もっと言えば、いくらでも食べホーダイなのだ。

このホテルとスキー場は、洋菓子のシャトレーゼが経営しているのだ。



▲ ケーキが6種類あったかな。ヨーグルトも各種。





▲ 思い思いの好きなデザートを選んで、笑みがこぼれる。





▲ ボクも2種類とってきたよ。

アッポパーイがあったらいいのに(そんなもんあるか)


あらためてチェックイン。



▲ お部屋点検。

ツインルームが二つで。

窓からはゲレンデが見える。


Umiちゃんと息子は、室内温水プールへ。
二人の主婦は、もちろん温泉に行った。

ボクは?



▲ 禁欲的なボクは、誰もいないトレーニングルームへ。ウエアも持参。

バイクをやったが、これが負荷が軽すぎて・・
20分漕いだが、体力消費が 25kcal のみ!
ご飯一杯の1/10だとよ。
夜のバイキングに備えようと思ったのに! これじゃ!。
(どこが禁欲的じゃ)

アホらしくて、それで打ち切った(笑)。


夕食は6時から。そのバイキング形式で。
いそいそと出かける。



▲ 階下にバイキングホールが見える。




▲ サーブされている料理の種類は多かったと思う。

みんなも、ウエルカムデザートの余韻は全く無いようで食欲は申し分ない。
良かったね。





▲ 区分けされたプレートをフル活用。

ほんの少量だけを乗せてきて。

えび、マーボー豆腐、ローストビーフ、しゃぶしゃぶ牛、チキン、タコetc ・・・できるかぎり食べようとした。

2皿目で、大方の料理を味わった。

もちろんデザートも、3個のケーキを食べて。

ちゃんとしたコース料理もいいが、ボクは好きなものを好きなだけ食べれるバイキングの方がいいかな。やはり4人兄弟でもまれて育った生い立ちが関係するか(笑)。


食事の後は、温泉へみんなで入りに行った。
「満天の星温泉」は離れにあるので、コートを着て長い廊下を伝って大浴場へ行く。
これが難点だな、ここの。

温泉は空いていた。
温泉のあとは無料のアイスキャンディーがまたもらえて(笑)。
ここはUmiちゃんのパラダイスだ。


渡り廊下はホテル本館の前で切れて、露天道になってしまう。



▲ 残念ながら雪空で、満天の星は見えなかったが。


明日ぐらいは、自分も少し滑っていいかな。⛷


あすあさって今季最大の寒波到来~なのにファミリースキー?

2017年01月13日 21時25分24秒 | 同上 (スキー)
1月13日(金)

明日、あさってには今シーズン最大の寒波が日本列島をおおうらしい。
当然、大雪の可能性もあるらしい。
なのに我らは行く。

待ちに待った降雪、 とは表立ってはいうまい。(言ってるじゃない)
困る人もいようから。

ファミリースキー13/14は予定どおりだ。
ひるむ必要はない。



▲ 信州中部・南部は、それでも今回もそれほど雪は降らないはずだから。

特に八ヶ岳東麓の小海線沿いは、曇りぐらいの天候で収まる(と思う)。

降ったところで、ブリザックをはいた Harmony がいる。



▲ 今晩、息子夫婦が来て泊まっていく。

明日の朝、みんなで小海リエックスへ向けて出発!

主役は孫娘のUmiちゃんだ。
スキー場はもちろん、まとまった雪をみるのは初めて。

ジーさんは、イオンで早速ソリを買ってきた。
気に入ってくれたようで 
準備よし!



エクスペリア タッチパネルのトラブルを機に

2017年01月11日 16時41分13秒 | 日々の思い
ボクのスマホの修理が終わったとの連絡がドコモからあった。
早速、もらい受けに店へ行った。

タッチパネルにタッチしても反応しなくなっていて、年末に修理に出してあったものだ。

2年2カ月使ったあとだったが、ウイルスバスターもつけていないのでウイルスにやられたのか!? だとすると修理保証サービスにも入っていないので、有料修理になるかもと心配していたが。ボクの責任ではなくて、よくあることで修理は無料だった(苦笑)。

機種は Sony エクスペリア



▲ 左が修理期間中代替使用していたスマホ。右が修理後のボクのエクスペリア。

また、電話番号以外のデータを登録しなおさないといけないのが面倒だが。




担当者の方が「電話はよく使われますか」と聞くので、「あまり使わないよ」と答えると、電話カケホーダイの通常プラン2,700円/月から、「ライト」1700円/月に変更されたらどうかとの提案があった。そのかわり「ライト」では、5分以上の電話には別途課金される

うむ・・・。ボクの場合は、5分以上話すことはないなあ。


同時に、データー通信でも2GBが上限のSパック3500円/月から、上限5GBのMパック5000円/月に変更されたらいかがですか。ボクの場合は2GBをオーバーして3GB近くの使用が恒常化しているので毎月1000円の超過料金を払っている。したがってMパックに変更しての支払いは500円/月多くなるだけだと。

うむ・・・ 通話を「ライト」にして1000円浮かして、データを「Mパック」にして500円余計に払う、ネットでは500円の支払い減少だ!

仕上がり:1700+5000+300(インターネット接続)=7000/月(税別)

や、やります!


なによりも、データ通信が2GBから5GB(くりこし可)まで引き上げられたのが大きな安堵だ。
なんせ旅先でのインターネット使用が多く、スマホテザリングによるPC使用で2GBなんぞ3GBでもすぐ吹っ飛んでしまうからだ。頼みの道の駅での無料WiFiも、実際は回線が細く自由には使えないことが分かったので。

よし、これで旅先でのモバイル通信環境に、光明が大きく射しこんだ。

五竜岳の絶景とともに 滑る

2017年01月08日 05時00分00秒 | 同上 (スキー)
1月6日(金)

昨晩はFFヒーターが壊れて、暖房無しの寒い夜だった。
しかし朝が来れば元気だ。



▲ 「さあ、いこうか」

ここ白馬五竜のリフトは8時から動くが、ボクは悠遊9時から出勤・・ではなくて出動だ。
カラダが動かないのではない、ココロに余裕があるのだ。
これがリタイヤライフだ。


ゴンドラに乗って一気にアルプス平ゲレンデまで上がってしまう。



▲ 樹々は霧氷状態で綺麗だ。

雪質は悪くない。てかてか、がちがちといった雪面はない。

空一面にうっすら雲がかかっている。
しかし天気予報的には、晴れてくるはずだ。



何本か、アルプス平で滑る。

先の頂いたコメントで、けーごさんが外人さんが多いでしょうと尋ねられたが、多い!
我々のホームグランドの八ヶ岳系はマイナー過ぎていないと思うが、ここ白馬はメジャーだから外人さんも来るのだろう。



▲ 二人乗りリフトで外人さんと相乗りになることが多い。

この時も、ボクがあまりリフトの上からパチパチ写真ばかり撮っているので、横にいた外人さんがユウーのも撮ってやる、と頼みもしないので撮ってくれたのがコレ。苦笑気味のワタシです。
ボクは自撮りしかしないナルシストではないことの証(あかし)として。

どっから来たのと聞くと、上海から。カナダ人でケベック出身だが仕事で上海に住んでいるとのこと。飛行機で3時間ですぐだよ、というからオレはクルマで9時間かかって来たと言った。

オーストラリア人のにいちゃんの時は、最初からセーフティバーを早くおろそうと主張するので、why? スキーは初めてでリフトが怖いとのこと。メルボルンは37度で暑いから寒いところに来たかった。このあとヒロシマに行ってミュージアムを見るのだというから、ああオバマも行ったよ。偉いね、と褒めてあげた。





▲ アルプス平のトップから。

初めは雲がかかっていて全く見えなかった五竜の山容が、雲がとれて姿を現してきた。

左端の五竜岳。右のオムスビ形の連なりが面白い。


スマホのタテ画面用に↓



ちょっと休憩タイム。
レストランALPS360に入る。

そしてテラスに出る。



▲ オードリーヘップバーンの「シャレード」ご存じだろうか。

あの仏蘭西のスキーリゾートのワンシーンみたいに優雅に。





▲ はい、りりさんご推薦の

♪ ジスイズ アッポパーイ 

アッポがギッシリ厚いですねー ピコピコ
ウオッ
こーゆーの好きですねー ピコピコ ♪


ここのレストランの前のゲレンデは、先ほどのけーごさんお気に入りのパノラマコース
その名のとおり白馬の壮大な山々が見えてしまうのだ。



▲ 白馬三山 (左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)。

白馬岳の右下の黒いゴミみたいなのが、八方尾根のトップの八方池山荘だと思う。
八方池山荘から左への雲みたいな尾根が唐松岳へ行く稜線だと思うが・・
左端の稜線が不帰キレット・・

とリフトに乗りながら、滑りながら、こんなパノラマを眺められるのはここだけ。




▲ そして、最後の視界は五竜岳2814mに至る。





▲ リフトトップで、中央の五竜岳をしげしげと眺める。

五竜岳の右側の鞍部状になっているところを、目を凝らしてみると・・
凝らしても肉眼では見えませんが(笑)、
お得意のコンデジを限界までズームアップすると、



▲ 赤い建物が見える。

そう、唐松岳頂上山荘だ。

工藤夕貴主演のNHK「山女日記」でも重要な舞台にもなったあの山荘。


 ボクの山のメモリー:秋の唐松岳・登山(日帰り)~八方尾根スキー場から



このリフトトップから少し滑り下りて、五竜岳を再度探す。



▲ 霧氷でけぶる樹が透かし絵に・・、その向こうに五竜岳。

ここ、いいなあ・・




白馬五竜スキー場に隣接して Hakuba47 というスキー場がある。
共通券で47(ふぉーてぃせぶん)にも行けるので、そちらへ移動した。



▲ 47のトップからは、更に絶景の山容に近接してきて・・圧巻!

左側の遠見山の稜線をたどって五竜岳に至るのだが、日帰りでは行けないだろうか。
行けるのならこの夏に登りたいなあ・・


山を眺めにきたのではなくて、滑りにきたのだからと、またせっせと47でも滑った。



▲ 山を横目に滑る、滑る。





▲ ゲレンデの向こうに見えるのは、もちろん白馬村の町並み。





▲ 3時を過ぎた。陽も斜めになって山の影が伸びてきた。

そろそろ降りようか。

あのアッポパーイを食べた時の休憩だけであとは・・、きょうも良く滑った。

新しい年になって、また一枚の歳を羽織ったわけだが、スキーに関してはその歳の重さは全く感じないようだ。

幸いなことだ。

Simple, Slow but Steady でいこう。

(単純に、ゆっくりと、着実に ~ 72歳の小椋佳さんが今、心がけていること)



シーズン初滑りは

2017年01月05日 21時56分21秒 | 同上 (スキー)
1月5日(木)

ここは小海リエックススキーリゾート。

朝の6時起床。

もちろん晴れ。快晴率の高いところだ。




▲ リフトは8時半から稼働。

ゆうゆうと、9時前にゲレンデに出る。
アレはボクの板でして、まだ人もあまりいない。

ほんの少し屈伸運動して、すぐ開始。




▲ 雪も積もるが、いまのところほぼ人の造った雪。

スッキリしていて、気持ちが良い。

9カ月ほどのブランクがあるが、自転車と同じですぐ滑走できるようだ(笑)。




▲ 下から上を見上げる。

ここがメインバーンなので。

青い空でいいねー。




▲ 休憩・レストランのエーデルワイス。

スキー場にはこういう名のところが多い。




▲ 11時過ぎまで滑った。

もうあがろう。
1日券だが、ここはシニア1600円の格安だから惜しくはない。




▲ Sさんからヘルメット姿のボクの雄姿を、というリクエストもあったが。

ここで撮ってくれと、誰かに頼むのも場違いのようで止めましたよ。

かわりに、自撮りで(トイレなのであしからず・笑)。




▲ じゃあね。また来週末来るよ。

昨晩自宅にホテルリエックスから電話連絡があって、キャンセル待ちしていたホテルの空室がとれたと。息子夫婦とボクは再訪だ。


クルマの中でランチして、1時ごろ出発。



▲ 山を下る途中、久しぶりにここに寄る.

松原湖。
(「君の名は」のモデルになった湖といわれている)
手前が薄く凍っている。
ここではスケートをしたり、穴を開けてワカサギ釣りをするのだが・・
暖冬だから?


小海リエックスから、130kmほど4時間走ってここへ来た。



▲ 一転して夜の白馬五竜のスキー場でして。

ここにはお風呂が併設してあり先ほど行ってきた。

ナイターもやっているが、滑るのはもちろん明日だ。


では