青い空とわたし

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とほほの発電機トラブル

2017年07月21日 13時00分00秒 | Harmony のこと
7月16日(日)

羊蹄山登山の翌日の朝は、




▲ 道の駅ニセコビュープラザでの朝。

山の麓は建物で隠れるが、羊蹄山とニセコアンヌプリの両巨頭がこの道の駅から見える。

(ということを今日7/21知った。それだけずっと山も定かにみえないほど曇天が続いている)

ここのWiFiは複数アクセスできて使いやすい。

ブログを書いたりしての公休日。



~これ以降は、極めてメカニックな記録になりますので、ご関心の無い方は無視しておいてください~

同時に、発電機のバッテリーの購入方法の思案をめぐらせていた。

・ニセコのホムセン・ホーマックには求める型番がおいてなかったが、注文することができることがわかった。
連休明けの火曜日ならメーカーに問い合わせできるという。

・3年前はアマゾンで簡単に購入。
今回はカードは無効だが、送金で対処できる。
受け取りはコンビにでできるはずだ → バッテリーは不可と判明。

ウムー、道の駅気付けで受け取れないか。明日聞いてみよう。


7月17日(月)

「バイクバッテリー販売店」

で検索すると、一番近いところからリストしてくれる。
60km先の小樽のバイク店H商会がトップ、電話すると型番があった。

値段は、13,020円(税込み)。
タッケー! 通販のほぼ2倍だ。

しかし今日にでも手に入る。

小樽へ1時間半かけて走ってゲットした!



7月18日(火)

何度もきた小樽で、何度も泊ったある埠頭での朝。

朝食のあと、早速バッテリーの交換取り付け開始。



▲ 新・旧のバッテリー。

バイク用を使っているのだ。




▲ 以前は二人がかりで台座の上で動かした発電機。

四苦八苦しながら、一人で右に向けて新しいバッテリーを設置した。

これで点火するはずだ・・



しかしセルを回しても、ルルルーだけで点火すらしない!!

マックれレーのW社長に電話、協議。

チョークの自動作動が引っかかっているのでは、ということになった。

小樽のホムセン・ホーマックに移動。





▲ 硫化モリブデングリーススプレー(1000エン弱)を購入。

チョーク作動を滑らかにするためスプリング部分に吹き付ける。
(これで作動した実績はある)

でも変化なし(涙)。


こりゃだめだ。手に終えない。

ヤマハ発動機の修理所を検索。札幌にある。

リストトップの修理所に電話。

「キャンカーの発電機をなおしたことはある(通常は改造された発電機はやらないので)。

しかし、部品交換が必要となると調達するのに日数はかかるよ・・」

との回答。

旅途中でそこまでやる必要あるかなあ。自分自身疑問だ。

W社長の言っていたもうひとつの可能性、エアクリーナー部分の汚れはどうだろうか。

点検してみよう




▲ エアークリーナーアッセンブリーとやらを引き出す。初めてだ。

周りのスポンジ部分がボロついて破れている。
これが原因だろうか。
取説では、スポンジ無しでは長期稼動は不可と書いてあるが、取り外して稼動すれば・・

札幌の修理店にエアクリーナーは有るといっていたので、稼動が確認できれば取り替えればよい。





▲ スポンジ部分をはずす。

エアクリーナー本体はそんなに汚れてないし。

稼動するか?

やはりダメ。

万事休止。

マックレーの改造発電機製作者の諏訪のM製作所と連絡。


考えられるのは

1.チョーク部分の固定化。手でグチャグチャとスプリング部分を動かしてみてください、と言われ再度発電機を引き出してグチャグチャやってみたが、ダメ。

2.電子コントロールされているので電子板の異常化。これはどうしようもない。


結論、「帰宅したら諏訪のM製作所にクルマを持ってきますのでよろしくお願いします」 とお願いした。


他に点検してないのは、プラグ交換、マフラーの煤取り。

しかし、もういいわ。自分でやれることは自分でやった。

ポロシャツの前面、ジーンズの腹部がオイルでドロドロに。
ツメも真っ黒。

トホホだな・・・