青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

梅雨明けの前日? に

2020年07月31日 22時43分24秒 | 日々の思い

7月31日(金)

ひさしぶりに、Sの森公園へ行った。

 

▲ 平日だから、散歩者もポチポチと。

 

 

 

▲ 噴水が三つ並んでいるのだが

うん?

 

▲ よーく見ると・・

可笑しいでしょ?

 

 

▲ ほら、重なって・・

 

 

▲ 一つでも・・

こんな風に見えるとは、知らなかった。

 

 

▲ 中央の池

 

 

 

▲ 家族連れも、いつものように

我が町は、まだ夏休みではないから、未就学児童だろう。

 

 

▲ 時間が来たので、クルマへ戻らなくては

 

 

▲ せっかく晴れてきたのにな。

ま、少しはお勉強もしなくては。

 

 

▲ Zoom を使っての英語シネマサークル

今日は6名の参加。みんなは自宅からだろう、外で散歩がてらはボクだけ。

ウン、「カタカナ英語」が今日のテーマか。

ピアスとはイヤリングではないよ

ナイーブといったら、アホのことだよ

これって、菅官房長官ご推奨の ワーケーション(ワーク+ヴァケーション)? いや働いてないから 単に テレケーション(テレホン+ヴァケーション)かな。(どーでもいいよ)

 

 

明日から、関東もうまくいったら梅雨明けかもしれない。

日曜日以降はズラッと晴れマークが並んだもんね。

やっとか。

うれしいね。

 


コロナのはざまで~シンガポールの孫たちは

2020年07月29日 18時19分41秒 | 新型コロナ

▲ 近所の公立小学校。息子が一時お世話になった学校。

体育の授業だろう。本物の地べたのグラウンドだ。

学校は市のHPによると、8月7日(金)が終業式で、2学期始業式は8月18日(火)のようだ。夏休みは短縮されたのだ。しょうがないね。

 

▲ このあと、日本の7月28日の新規感染者数が967人で、過去最高になったのはご存じのとおり。

大都市での新規感染者数が増えてきており、お盆の頃には・・・? 2学期はお盆後に予定どおり開始できるか。

 

一方、孫たちのいるシンガポールはどうなっているのだろうか

▲ 7月28日で新規感染者は359名か。人口は564万人だから、10万人あたりでは6.4人。日本の28日の967名は、10万人あたりで0.8人。

日本の人口比の新規感染者数はシンガポールより圧倒的に少ない。が、トレンド的には日本は明らかに第2波に入っていて、どこまで増えていくかは分からない怖さがある。

 

シンガポールの学校事情は

▲ 日本人学校 小学3年生の授業風景(HPより) 

算数の授業で「あまりのある割り算」をやっているようだ。

Umiちゃんは・・あの子かなあ(笑)。

 

日本人学校は、明日7月30日が1学期の終業式。

2学期始業式は8月24日(月)となっている。

 

▲ まもなく9歳のUmiちゃんも、2歳のMayちゃんも極めて元気だ。

Mayちゃんは、例によっておねーちゃんの真似をしてVサインをしてみたものの、指の配列か本数に疑問を持ってしまったのかなあ(^^)。

 

▲ メリーゴーランドで

どこかの遊園地へ行ったのだろう。

ママがMayちゃんの後ろで隠れている。ママも元気で、シンガポールの生活をエンジョイしているようだ。

 

コンド(集合住宅群)内のプールで、

▲ Umiちゃん

 

▲ Mayちゃんとパパ

 

孫たちも、どこまで状況が分かっているのか知らないが、昨年の10月にシンガポールに渡っていらい、それなりにコロナも含めた新しい環境になじんで、楽しくやっているようだ(^^)。

しかし、一番楽しい瞬間は・・

▲ 日本からの小荷物が届いたときだ。(コロナで配達に1か月ほど要する)

 

 

▲ 日本のお菓子やら、おもちゃやら、本やらが入っている。

届くとすぐに、おばあちゃんにLINEテレビ電話をしてくる。

「おばあちゃん、ありがとう。Umi、次はね・・」

 

ばあちゃんも、「そう?良かった?」と満足気に応えている。

財布をのぞきながら、「またイオンで見つけてくるからね、待っててね」

 

 

 

 


ヒメサユリの新潟・浅草岳に登った2

2020年07月23日 15時46分35秒 | 同上 (山歩き)

7月19日(日)

浅草岳の頂上には45分ほどいて、下山開始。12:40PM

帰りは、往路とは別の木道を通って、

 

▲ 池塘(ちとう)が一つあった。

向こうは、守門岳。

前岳の肩の辻から、帰りは桜曾根コースをとる。

往路のブナソネでピストンするか周遊路の桜曾根にするかは、下山してくる登山者数名にヒアリングしていた。桜曾根のほうが傾斜が緩やか、花も多かったというコメントで、ガイドブックどおりでもある桜曾根コースにした。

 

桜曾根の坂道を登っていったとき・・

うっつ、左脚の太もも裏が・・攣(つ)りそうだ・・

うっつ、やばそう。硬直しかけている・・

ツムラの漢方薬68は持参しているが、あれはクセになる。汗をいっぱいかいて、水分不足なのだろう。で、水を2回にわけて多めに飲んだ。すると痛みは引いていった。ほんとだ効果あり。筋肉内のミネラル電解水が足らなくなっていたということだ。

よしっ、進行開始。

 

▲ おお、さゆりちゃん!

確かに、すぐに小百合ちゃんに遭遇した。

しかも一輪でなくて、複数の早百合ちゃんに。

 

▲ ヒメサユリ で~す

おお、そうかい、そうかい。

もっと、顔をよく見せて (なんか勘違いしてるな、このじーさん)

どのさゆりちゃんも、可憐で、綺麗だよ(^^)

 

 

▲ 木道を下っていくときも

 

 

▲ 道端で、さゆりちゃんが大勢待っていてくれたよ。

 

 

 

▲ 下りてきた前岳を振り返る

(デジカメ故障で、以後ずっとスマホで撮影)

 

▲ ゴゼンタチバナ ちゃんも褒めなくてはね

うん、キミの名前は?

えっ、シズカゴゼン? ス、スゴイね。 (まだやっている)

 

 

▲ 稜線の右手には

もうあの守門岳のことは言わないが(笑)、

右下のあの空白スポット・・あれがネズモチ平駐車場? えー、あそこまで歩いて(当たり前じゃ)下りていくの?

 

 

▲ アップすれば、確かに駐車場で。クルマが停まっている。

ボクはまた下の勝手駐車場まで歩いていかないとダメなんだよな。

もう、厭戦気分いっぱいに。

 

調査中

 

 

 

▲ 大きなブナの樹があった。

緑と白と茶のコントラストが光っていた。

 

▲ 上の枝もニョキニョキと存在を広げているのがいい。

 

 

ようやく

▲ 浅草の鐘 と名付けられた所まで下りてきた。

天皇のご成婚を記念して建てられた鐘のようだ。

 

この鐘の後ろを回り込むと、

▲ 桜曾根登山口に 14:51PM。

ここからは、ほぼ平坦の浅草林道をネズモチ登山口まで歩いていくだけだった。

 

 

▲ ネズモチ平駐車場へ戻った。 15:22PM

この駐車場を出発して6時間半を経ていた。

クルマは10台未満に減っていた。

 

仕方がない、廃墟ホテルの駐車場まで最後の歩きをしよう。

▲ 道端のアヤメ

 

駐車場が見えた時、最後のペットボトルに少し残していた水を全部飲み干した。

山に登るとき、ボクの場合は500mlを3本持っていき、飲むのは1~2本しか飲まない。3本を全部飲み干してしまったのは・・ 利尻富士へ10時間かけて登ったとき以来だな。

 

▲ 廃墟駐車場でボクを待つ Harmony。16:42PM

ここを7時半に出たのだから、結局しめて9時間42分の山行だ。

脚は幸い大丈夫だが、マメが二つもできていた。そんなものいらん(笑)。

 

▲ 上半身はTシャツ1枚。 腕も日焼けが増して、田中ヨーキクン・・ほどではないな。

この写真は腕を撮りたかったのではなくて、登山時計の示す標高値を撮っておきたかったのだが、疲れていたのだろう腕しか撮れてなかった。

冷たい炭酸水(ビールではない)を飲んで、冷たい寒天菓子を食べて、30分ほど車内で休憩。珍しく珈琲は淹れなかった。もう、風呂に行きたかった。

 

ここから40分ほど走って、予め調査しておいた立ち寄り湯に着いた。

▲ 薬師温泉 やまびこ荘

山からずっと近くに、大きな立ち寄り湯専門の施設はあったが、お風呂はここに決めていた。

宿泊施設だからコロナ対策もはっきりしていたし、元々は東京大田区の保養施設だったから首都圏者を毛嫌いしまい(笑)の判断で。

受付で、「あ、またマスクを忘れた」と思ったが、マスクは従業員はマストだが客には義務づけていなかった。検温を受けて、氏名、住所、連絡電話を書き込んで600円払った。新潟県人ではないが嫌がられなかった(^^)。

風呂場にはじーさん一人だけ。そのうちボクだけになって、ココは大丈夫だと、ゆっくりと。キレイな、風呂です。

施設前に停めている乗用車は、全部宿泊者のようだった。

 

ここから10分ほどの小出ICで関越道に乗って、一番近い大和パーキングに入れた。きょうはここで車中泊。

 

7月20日(月)

 

▲ 大和PAでの朝

ここのPAはトイレがあるだけ。が入口は自動開閉とはいえ、普段は締め切っているわけで小用とはいえ一切使用せず。自車設備を使用。

 

 

▲ 赤城高原SA

ゴミ処理のために立ち寄る。

トイレ施設への入り口はドア無し解放。内部奥でも大きく窓を開けていた。

ただ走って、午後2時に自宅へ無事帰着。

家内からは、もう帰ってきたのと言われた。

 

今回、地元に落としたお金は、コンビニにも寄らず、お風呂で払った600円のみ。新潟県のみなさんすみません。トイレ施設も使わず。ただ、立派な山だけ使わせていただきました。

 

 

 


ヒメサユリの新潟・浅草岳に登った1

2020年07月22日 14時47分41秒 | 同上 (山歩き)

7月19日(日)

長く続く梅雨空。

しかし、17日に予報チェックで「19日の新潟方面がどうも晴れる」ようなのだ。うむむ・・どうするべか。

翌18日午後時点でも、明日の新潟・魚沼市は晴れだ。明日だから確度は高い。登山候補先の浅草岳の情報を「ヤマレコ」で調べてみる。午前中に浅草岳に登った人が早くも「浅草岳 ここも間に合ったヒメサユリ♪」との記事をアップしていた。

この山のヒメユリは7月上旬が見ごろとガイドブックにあって、もう遅いと諦めていたのだが・・まだ咲いているのか?!

こ、これは出動だ!! 急いで準備して、シャワーを浴びて、午後5時に家を出発した。

 

18日夜の9時半ごろ、最寄りの道の駅に到着。あたりは真っ暗だった。

して、今日の朝を迎えた。

▲ 道の駅・いりひろせ(入広瀬)の朝。

浅草岳の登山口のある「ネズモチ平駐車場」へむけて出発。ここから20kmほど先で30分ぐらいで行けるはずだ。

林道に入り、どんどん高度を上げていく。最初は舗装道だったが・・

▲ ダート道になって、道も細くなってきた。すれ違い不可。

予め緯度経度で登録しておいた「ネズモチ平駐車場」の近辺になると、ナビ上の道路も消えた! 

おかしいな、この先に本当に駐車場があるのだろうか?? 林道を上ってくるときに大きい駐車場があったが、あそこが登山口駐車場だったのだろう! と、Uターンして下った。

しかし、その駐車場に出会わない。こんなにふもとまで下りてしまうのもおかしい??

 

▲ 道路沿いで、閉館・廃墟状態になっている「ホテル大自然館」とかの駐車場に停める。

そこから、改めて「ネズモチ平駐車場」をナビ検索すると、ここからは7km先の上方地だ・・判断間違えた。

しょうがない、クルマはここに置いてそこまで歩いていくか・・ ヨーキクンなんか初めから歩きオンリーだ。と比較にもならない人を出して慰めて、とにかく歩くことにした。その前に朝食を食べてだ。

 

7時30分ごろ、徒歩開始。

▲ 舗装された坂道を、トボトボ上がっていく。

何台も乗用車が、ボクを追い越していった。この先には何もないから、みなさん登山口駐車場へ向かっていることは間違いない。ほとんどが新潟か長岡の地元ナンバーだ。中に「横浜」ナンバーがあった。チキショー。

やはりいぶかしく見られていたのだろう。あとで駐車場に着いた時「歩いてた方ですね」と、声をかけられた(笑)。

 

▲ 「エコミュージアム」があるところまで上がってきた。8:13AM

あとで確認したのだが、廃墟ホテルPからここまでは距離は3.5km。43分歩いた。

返す返す残念なのは、このエコミュージアムの前の看板に「ネズモチ平駐車場⇒この先2.5km」と明記されていたこと。これを見ていれば駐車場の存在を疑うことは無かっただろうに。

 

いずれにしろ、さらに2.5km歩かねばならない。

 

 ヨツバヒヨドリじゃないかも

 

 

 トリアシショウマ

 

 

▲ はい、ダート道になってきて。

しかし、あなた、こんな道の先に大駐車場が有ると思えますか?

 

 

▲ ここが、Uターンして戻ったポイント。

確認のためもう少し進行すればよかったのだが、ナビ的には道はないし、これ以上進むと戻れなくなると思ったのだ。2mX5mのキャンカーでっせ。

 

で、本当にこの先に駐車場は有るのだろうか??

数分歩いたら・・

▲ 忽然とその駐車場が姿を現した!

チキショー

有るじゃねーか。

 

▲ 100台は停められるという大駐車場、「ネズモチ平駐車場」 8:48AM

乗用車ばっかし。やはりキャンカーは無かったというか、登山口駐車場にキャンカーで乗り付ける方は普通はいないのだが(笑)。

エコミュージアムから35分歩いてきたことに。全部で1時間18分費やした。

で、結局ボクは何と無駄なことをやっていたか、あとで辿ってみると、

▲ 茶色の線が、ボクが歩いて上がってきた林道。

「ボクの駐車地」⇒「ネズモチ平駐車場」6kmを1時間18分かけて。標高差は200mは軽くあるだろう。ちなみに下りは1時間20分かかった。なぜ下りのほうが所要時間が長いかだって? キミね、最後疲労こんばいしているからだよ。

さて、さて、ここから浅草岳へのルートは赤線で、時計回りに周回する。標高差786m、歩行距離7.5km、CT5時間5分

駐車場との往復で、山に2回登るようなものだ(泣笑)

 

泣き言ばかり、詳しく描いてしまったが、

さあここから通常の山行が始まる。

▲ 駐車場のそばにゲートがあって 8:53AM

ここを10分ほど進むと

 

▲ 目の前に山が見えてきて

浅草岳? 前岳? 嘉平与ボッチ? いまだに分からないが

 

▲ すぐ左側に登山口(ネズモチ平登山口)が出てくる。

ここからブナソネ(ソネ⇒尾根のこと)といわれる登りになる。

 

▲ ブナソネは昨日の雨でぬかるんでいるところが多かった。

急斜面の足元に気をつけながらひたすら登っていく。

ロープが掛かっていても、ロープに触るのは嫌だったが、後にはそうも言ってられなくなって握った(笑)。

 

▲ 途中、前方に山影が見えてきたが

前岳? よう分からん。

 

▲ 後方を振り返ると

あとから分かったが、前方のギザギザ山が守門岳(すもんだけ)で次の山候補地。

中央の白い平地スポットが、出発してきたネズモチ平駐車場だった。

 

 オオバギボウシ

 

 

調査中

 

 

▲ ようやく前岳の肩、と呼ばれる交差点に到着 11:30AM

ここから左へ進むと頂上へ、帰りは右の桜曾根コースで戻る。

 

 

▲ 左へ進む

前方に見えるのが浅草岳頂上。まだ登るのかよと少し恨めしかったが。

しかし、ちょっと歩を進めたらすぐに

アレが、あった!

▲ ヒメサユリ(姫早百合)

日本特産のユリ。宮城県南部、及び新潟県福島県山形県が県境を接する飯豊連峰吾妻山守門岳朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物。野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧、国際的には絶滅危惧種。(Wiki)

一輪だけ咲いていた。

これ見たから、もう帰ってもいいかと思った。

 

カラマツソウ

 

元気だして、頂上に向かってさらに歩くと、

突然目の前に

▲ 青い空の下に、雪渓が現れた!

久しぶりの雪渓だ。

雨空でモヤモヤした気分が続いていた時、いかにも夏山らしい風景に出会って、一気に気持ちが晴れやかになった。駐車場までトボトボ歩くことになったことも、もう忘れていいと。

 

▲ 左端の山が、浅草岳頂上だ。

 

 

▲ さあ、行こう! Go to Mountain !

雪渓の幅は、そんなに長くはない。

 

 

▲ アイゼン無くとも、ゆっくり確認するように歩けば、登山靴で大丈夫。

 

 

▲ 雪渓は幅はないが、下方にずっと続いているようだった。

 

 

▲ 雪渓も終わって、木道が上へ続く。

 

その木道が、草原に差し掛かった道脇に、

▲ またあった一輪、ヒメサユリ。

これは、本当に少ないんだなあ。

 

 

▲ しかし咲いている一輪の周りには

ヒメサユリの蕾が点々とあった。

じゃあ、まだしばらくは咲き続けるのだろう。

 

 

▲ 雪渓を後にして

 

 

▲ 前方のいく手に、浅草岳の山頂がはっきり見えてきた。

頂上の掲示板まで見える。

 

 

イワイチョウ

 

 

キンコウカ

 

 

ハナニガナ

 

 

▲ おお、頂上。

当然、人も多くいる。でも10名くらい。

 

▲ 浅草岳山頂 1585.5m  11:55AM

ネズモチ平駐車場のゲートから、3時間要した。CTは2時間40分だから、無駄歩きも前にあったから、上出来でしょ。ホテル廃墟Pから数えれば4時間25分かかった。

頂上はパノラマの景色。

 

▲ 北西の方向には、200名山の守門岳(すもんだけ)1537m。

せっかく新潟まで来たのだから、守門岳にも登りたいとは思うが明日以降は晴れ日はない。

 

左に、目を移していくと

▲ 西の方向に、雪渓の後ろに来たところの前岳。

左手には、山ひだが滝筋のように何本も流れ落ちる鬼ヶ面山。それをアップすると

 

▲ 鬼ヶ面山(おにがつらやま)

うむ、あれが鬼の角なのか(笑)

 

更に左に回ると、南方には、

▲ 田子倉湖が見える。

只見川を田子倉ダムで堰き止めてできた人造湖だ。

 

 

▲ さらに左にまわって南東の方向

檜枝岐村の方向だから、燧岳、会津駒ケ岳と見えるのかもしれないが、ボクには同定不可能。やはりスマホアプリが要るなあ。

 

▲ 撮影会を終えて、昼飯だ。

三色いなり。

昨日来る前に近所のスーパーで調達してきた。

お菓子は? 何も買ってない。

 

【続く】

 


あえて Go To TOKYO でして

2020年07月17日 18時17分32秒 | 新型コロナ

7月16日(木)

いつもより早く昼頃には、小池都知事の今日新規感染者数は280台になってしまう・・とのプレアナウンスを聞いていたが。

毎日90万人以上(神奈川は100万人)が東京へ移動する埼玉都民の一人として、今日はボクも都内へ行かざるを得なかった(涙)。

元勤め先のあった東京日本橋での掛かりつけ歯医者でのフォローアップ予約日が、今日だったのだ。

 

▲ 高性能のダチョウマスクCR55を、もちろん装着して出発。(もう、あと1枚しか残っていない)

 

(新宿の次に)夜の街で注目を浴びている池袋まで出て、そこから脇目もふらず一目散に、地下鉄丸の内線に乗り換える。

 

▲ 丸ノ内線は1か月前の同時間に比べて、若干乗客が増えているかな。

空席は前月はチラホラあったが、今日はほぼ無い。ボクは大いばりで年寄り優先席に座っていたが、若者も座ってくる。シッ、シッ(笑)。

 

 

 

▲ 日本橋三越前。

ここは、1か月前と変わらないかな。それでも今は昔の平常日の7割ぐらいだろう。

 

 

▲ 当歯科クリニックは、もちろんコロナガイドラインどおりだよ(^^)。

午後2時のアポ時間きっちりに入る。

検温36.1度。前回は35度台だった。(おまえは冷血動物か)

 

 

▲ これはイメージではない。

HPからの無断転載で、ホンモノだ。

 

きょうも、患者はまわりにボクしかいない。

先生も、「今日は感染者が286人ですって。ご存じでしたか?」

さも、「よーきたな」という感じがしたし(これ、あくまでボクの主観だが)、次回アポはボクから連絡しますということで、双方自然に納得(笑)。

 

首都圏ていうか、大都市圏はまた緊急事態に入ってきた。 目下のドタバタは、専門家も含めて次の第二波が秋口から冬にかけて来るだろうとの予測が外れたことによるのだろう。して秋口までに①コロナ防御強化を、②景気対策を進めるというもくろみがくずれた。第二波の予測が外れたのはしょうがない。、優先順位は①に戻るしかない。

 

▲ コロナにしてみれば、「go to キャンペーンなんか、オレのしったことではないぜ。ウフフ

 


「コロナ禍の今、私が考えること」~五木寛之・ラジオ深夜便

2020年07月14日 16時27分15秒 | 新型コロナ

7月13日(月)

12日の日曜日におうちBBQをやった夜は、久しぶりに陽を浴び過ぎたのか、よく眠れなかったのか、12時過ぎにいったん目が覚めた。

 

そんなときは、ラジオ深夜便をつけるのだが

北海道礼文島からの現地レポでは、今、花が真っ盛りだと聞いて懐かしがって・・

そして、五木寛之の電話越しのインタビューになった。

「おお、五木先生、生きていたのだ!」

ずっと、新刊本が出ていないし、以前は深夜便でも時々トークがあったのに、ここのところまったくメディアではお目にかかっていない。御年87歳、こりゃあとうとう病気になって寝込んでいるに違いない、と密かに思っていた。

 

 近影

 

じゃあない。ガチガチにお元気だった。何より、何よりです。私のアタマもコロナで散髪に行ってないので、先生のような髪型になってしまいました。家内からは、後ろで結ったらと言われてます(笑)。

きょうのトークは

「コロナ禍の今、私が考えること」

詳しくは下の早速アップされた U-tube で。

 

締めくくりの五木先生のお言葉

「コロナで重苦しい思いの人に贈るとすれば、どんな言葉を贈りたいと思いますか」とのNHKアナの質問に対して

「物事には必ず二つの側面がある。暗くて重いものと、明るくてみずみずしいものと、両面必ず二つある。どちらを見つめるか、どちらの側に身をおくかということで生き方、変わってくると思います。ですからこういうこと(コロナ)をひとつのきっかけにして、新しい世界が始まるのを、どういう新しい世界なのだろうという好奇心を持って、被害者意識に生きるのではなくて、前向きに自分のくらしを設計していくのが大事なのでは。」

はい、私もそう思います。

五木のコロナ前の生活はずっと完全な夜型。それが不可能になって朝7時起き、夜12時就寝へ一大変化。そこから新たに見えてきたもの、楽しみも出てきた体験に基づいての言葉だった。

 

ご関心があれば、

2020 07 13 五木寛之の ラジオ千夜一話/コロナ禍の今・私が考えること・前編/いつきひろゆき・作家 NHK ラジオ深夜便 

 

その他にも、五木の最近の寄稿があった;

五木寛之「コロナ後は三散の時代がやってくる」20.6.17 東洋経済

https://news.yahoo.co.jp/articles/821f9f0a15a31261758ceea4ae2090db9d8013ee

たしかに、これは社会記事を丹念に読んで、思索しているかたの意見だ。87歳にしてここまで知的レベルを保てるのは驚愕だ。

 

 


おうちで昼下がりの二人BBQ

2020年07月13日 14時09分15秒 | 新型コロナ

7月12日(日)

梅雨のあいま、一日だけ晴れ間がきた。

じゃ、今年初のBBQだ。

 

▲ ご存じ竣工まもない(笑)ウッドデッキで

BBQの道具を並べて準備。

 

そうそう、新製品のご紹介せねば

 

▲ 炭火お起こし器 450円

BBQで炭火起こしては男(夫)の役目に決まっているね。

が、これがやっかい。炭火全部に火を点けるのがむずかしい。

円筒、三角柱等々の用具で起こすのだが、実際はこれもなかなか手間。

 

▲ しかし自宅でのBBQなら、これが一番。

ガスコンロの上で火を起こせる。

上は間違い。炭は寝かせるのではなく、立てるほうが着火が早い。

 

▲ きょうの食材。

メインの牛肉は、コストコで「和牛A4」を買ってきて、これを期待していたのだが・・・

 

 

▲ 炭火も順調なので

次は、これも新製品のこのコンロ説明を。

「卓上シチリン」という製品名だった2500エン。持っているコンロは多人数用だが、シンガポールの息子家族もコロナで当面帰省が見込めない。で、二人用の小さいコンロをこの際に買った。手前レバーで網部が持ち上がり、炭足しも容易。熱効率も良かった。◎

 

▲ サラダも小鉢に盛りつけて

 

 

▲ 何はともあれ、ビールでカンパーイ!

 

 

▲ ほら、焼けてるよー

バンダナを巻いてエスニック風のdeco。

上の薄茶色のタープも、ところどころが破れていてエスニック、ベトナム風(笑)。

 

 

▲ ウン、焼けてる。

カボチャは、焦げてしまったが(笑)。

コストコ牛肉は・・失敗。

固い! 食いちぎれないので、食用ばさみで切ってから食べた。

くちゃくちゃ、ゴムのようだった。

次回からは、スーパーでありきたりの焼肉パックを買う。

 

▲ 焼きおにぎり と シメジ

おにぎりは甘味噌につけて食べると、おこげとの相性がいいね(^^)。

シメジも柔らかく、しゃきしゃきと良かった。

 

▲ ボク用に、イカの一切れ。

冷蔵庫に余っていたのでとか。

 

 

▲ デザートはスイカで

ボクが先ほど1/6カットを買ってきたのだが。

メロンカットもいいが、スイカはやはりさっぱり感で正解。

 

用意した食材は、ほぼ食べ終わった。

▲ 残った炭火を火消しつぼに移す。

火消つぼに入れて蓋をすれば自然に消火する。次回にそのまま使える。

食器等のかたずけは、横の部屋がキッチンなので移動が簡単。これがおうちBBQの良いところ。

 

BBQが片付いたら、ティータイム。

 

▲ 珈琲を淹れるのは、いつもボクの役目。

普段は二人ともマグカップだが、今日はコーヒーカップ&ソーサーで。

 

 

▲ deco さんが、満足そうに珈琲をすする。

チョコレートボールをかじりながら、

「コーヒーとチョコはすごく合うの」

はい、そうですか。それは良かったと。

 

ボクは、レモンソルベで。

レモンソルベも冷たく酸っぱく、美味いと思ったが取られるといけないので、黙っていた。

 

▲ 狭い囲まれたウッドデッキ。今日は30度を越えてるはずだ。でも、ときどき風が通って気持ちよい。

 

青空もかいま見える、

落ち着いて、静かな、昼下がりの BBQ&珈琲タイム だった。

 

 


コロナの気になる新しい情報二つ

2020年07月07日 16時58分23秒 | 新型コロナ

7月7日(火)

 

▲ 新型コロナには、集団全員が感染して集団的に免疫力をつけるしか対策は無い、とするのが集団免疫論だった。英国ジョンソン首相が目指して自らも感染したが、その後の国全体の感染者は減らず失敗。他に、スェーデンが個人の自由の名のもとに、ブラジルが金が無いので(笑)集団免疫を目指して感染放任政策を続けている。しかしともに結果はいばらの道が続いている。

集団免疫論者に追い打ちをかけるのが、このニュース。コロナに罹患してやっと得た免疫・抗体も続かずに、消滅してしまうらしいのだ。

コロナ抗体は消滅してしまうという研究は他にもある。

新型コロナ 感染後の抗体 数か月後に減少 中国研究グループ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477071000.html

スウェーデン、集団免疫の獲得「驚くほど遅い」−疫学者が首かしげる

これが事実なら何をかいわんやである。

新コロにおける集団免疫論の破産は構わないが、獲得した抗体が消えてしまうということは衝撃的なことではないのか。何度もコロナに罹患しうる? この立証はコロナ発現から日が浅くまだ実例がなさそうだし、実験もできないが。それより、世界が開発を目指している「コロナワクチン」とは免疫、抗体を人為操作的に作り出して人間に注入するということだろう。その目指す抗体が体内で維持できないということは・・・ワクチン開発ってできるのだろうか。難しいよね。できたとしても時間がかかるよね。

コロナ集団感染論者の希望の星、ブラジルのボルソナロ大統領も38度の発熱で今週公務をすべてキャンセル。今日の検査結果を待っている。

 

ブラジル大統領がコロナ感染か 38度の熱、既に検査 

キミ、コロナは風邪だよ

 

 

 

で、ボクがもう一つ気になる情報は、

インフルエンザやおたふく風邪の飛沫感染と、麻疹、結核、水痘の空気感染の違いは、病原体が空気中に吐き出されたあとすぐに落ちてしまうか、ずっと空気中に漂うかの違いで、病原体の大きさによる。コロナウイルスは飛沫感染と考えられているが、どうも長く漂っていそうだという新たな指摘だ。

コロナが空気感染するとなれば・・電車の中ではアブナイ。なんm離れていても吸い込んでしまう。マスクは空気感染を予防しうるか?普通のマスクではダメだろう。あの尖がったタコの口みたいな吸入器でないとダメなのではないか・・(マスクの可否はボクの勝手な推測です悪しからず)

 

コロナ空気感染の対策は、換気しかなかろう。オープンエアーにいることだ。

 

山へ行こう  (これを言いたかっただけだ・笑)

しかし日本は今、雨季の最中。梅雨と長く呼び習わされたこの雨季が関東で明けるのは平年で7月21日。あと2週間もある。それでも、1日2日ぐらいは雨季の晴れ間も有るだろう。その時に、即出動できるように、登りたい山をリストアップした。

 

▲ 信州方面、新潟方面、東北方面の3つに分けてリストアップだ。候補地は、全部ふもとからの日帰り登山だ。

リストを見ながら、各方面の天気次第で臨機応変に出動するつもりだ。

 

 

コロナめ、ここまでは追ってこれまい ウフフ(^^)・・