青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

ツツジの釈迦ヶ岳(高原山)に登る

2021年05月29日 16時51分22秒 | 同上 (山歩き)

5月26日(水) 【続き】

 

 

▲ 釈迦ヶ岳への分岐点に着いた

ミツモチ山への周回を終えて、ここから八海神社 ⇒ 剣ヶ峰 を経て釈迦ケ岳へ登る。

 

ガイドブックの地図でルートを確認すれば

▲ 大間々(台)の駐車場を7時に出発し、ミツモチ山を周回して、登山ポストのある現在の分岐点にいる

ここから「見晴コース」を経て、釈迦ヶ岳を目指す。

釈迦ヶ岳よりの帰路は、剣ヶ峰分岐から上の「大入道」を回ってシロヤシオのスポットを見て、大間々(台)駐車場に戻る予定だった。しかし、実際はあるハプニングもあって大入道経由は断念。短い「林間コース」を経て駐車場に戻ることになる。

 

 

▲ 見晴コースは釈迦ヶ岳へのメインルートなので、すぐにグループ登山者に遭遇する

 

 

▲ 山道に沿って、シロヤシオも広がる

 

 

 

▲ 青空とシロヤシオ

ミツモチへのやしおコースは林間コースで、青空はそんなにのぞかなかった。

がここは見晴コースは青空の下だ。

 

▲ みなさんもお目当てはツツジで、今はシロヤシオ。

 

 

▲ ブルー、ライムグリーン、ホワイト

 

 

 

▲ 右端に釈迦ヶ岳の山頂が見えてきた

左手には、薄緑の山谷とその下には平野の広がりが見える。見晴コースの名のとおりだ。

昨日、来るとき車内から見えた山並みの景色はここだろう。

 

 

▲ ミツバツツジも

 

 

 

▲ 青空に白が映えるねえ ♬

 

 

 

▲ 八海山神社(の跡)に到着

 

 

 

▲ 八海山神社の跡

日本酒の「八海山」が供えてあったのは、ご愛嬌。

八海は八戒を意味し、仏教用語らしい。

 

 

▲ 壊れた小祠

数年前までは祠がちゃんとあったらしい。

この地に、もともとは神社があったのかどうかは不明。

云われ、由来がネットにも見あたらなかった。

 

 

▲ これはツボミ状態のシロヤシオ。

 

 

▲ 剣ヶ峰の分岐点に到着 1540m

右手が大入道へ周る

左手が釈迦ヶ岳の頂上へ至る

 

 

▲ 分岐点を左に進むと

前方に釈迦ヶ岳頂上 1795m が目に入ってきた。

その標高差は200m強。たいしたことのない高さだ。

このまま直進して直登はできない。前方は深い峡谷になっていて下るわけにはいかない。右手に大きく迂回して尾根伝いに登って行くことになる。距離はそれなりにあって、CT1時間20分。

 

尾根伝いにかなり歩いたあと、

▲ 頂上に近づいた手前から、

切り立った急登をロープづたいに、岩づたいに登っていき、当たり前の労力のいる登山になった。

何人もの下山してくる人と出会った。空に雲が掛かってきていて、遅くなると雨が降る?

下りてくる人に思わず聞いてしまった。「雨が降るのですか?」

「いやあ、3時までは大丈夫でしょう」 根拠があるのかないのかわからないが。朝の予報チェックでは一日中晴れ/曇りだったが、梅雨時の天候は不安定だからな。

 

▲ 頂上に着いたようだ

 

 

 

▲ 釈迦ヶ岳頂上 1795m 12:30PM

 

 

 

▲ 高原山神社と名をうった祠があって

その右手の後方にはお釈迦さんの頭が見える。

 

 

▲ その釈迦如来像

なぜ神社の祠の後ろに大仏像があるのか??

釈迦如来像があるから釈迦ヶ岳? 釈迦ヶ岳だから像を置いた?

解説板は無いし、ネットにもそんな疑問に言及するのはない(笑)。

ただ「釈迦ヶ岳を含む高原山一帯は昔、修験道と呼ばれる宗教的修行のための登山がさかんに行われていました。その名残りは、釈迦ヶ岳、剣ヶ峰、八海(八戒)山などの地名にも残されています」という説明板は下にあった。

修験道の山だから、少しぐらいは登るのに大変でないとダメなのだ。

 

 

▲ 頂上からの展望

右手には日光とかの山並みらしい展望があったが、同定できないので省略。

 

 

 

▲ 気温は10度C。朝出発時は8度C ぐらいだった。

暑くも寒くもなくてよろしいのでは。

 

助六寿司のあとは

▲ チョコクッキーと持参のコーヒーとで。

 

 

▲ ボクは頂上に長居するクセがあって、出発する時には誰もいなくなっていた。13:10PM

長居って言っても40分ほどだが。7時に出発してから5時間強の歩き続けで、一度も腰を下ろしてないのだからちょっと休ませてよ。

 

そして剣ヶ峰に下りて行く途中、ハプニングが起きた。14:10PM

坂を登る局面で左脚を上げたら、左腿の内側が攣った。

あちゃっ、イテテ。

 

▲ こんな時は、立ったまま太腿の筋肉膠着が緩まるのを待ってもダメ。むしろ膠着が新たな膠着を生む。ドカッと尻を地面に下ろして、脚をまっすぐ伸ばして、足を上に曲げる。こむら返りを直すのと同じだ。すぐ痛み・膠着はとれた。けれど、歩き出したらまた再発する可能性大。あのクスリを飲んでしまうに限る。

 

顆粒状のこの漢方薬を水と飲んだ。

水分が足りなかったというより、やはり脚が疲れているんだな。思えば、今まで左の太腿が攣るのは食事したあと下山開始後、15分から1時間後に起きている。鬼門の時間帯だ。そしていつも登坂で足を引き上げた時。

ボクの座り込んだ頭上には

▲ シロヤシオちゃんが

「だいじょうぶよ」と見下ろしてくれていた。

 

再発しないように、左脚には優しく歩を進めて行った。

剣ヶ峰の分岐点で思案 14:40PM

A案:もう一つのシロヤシオスポットを見るために、大入道を回っていった場合は、駐車場まで1時間50分所要。大間々の駐車場に16:30PMに帰着予定。

B案:大入道でのシロヤシオは諦め、ピストンに近い林間コースで帰ると65分所要で、駐車場に15:45PMに帰着予定。

実際はCTより30分は多めにかかるから、大雑把にはA案なら午後5時ごろ帰着。B案なら午後4時過ぎに帰着か。

B案にした。数年前ならA案で決行だったが、古希を過ぎたら、あーた無理はもう禁物。それに脚を攣らした。

 

▲ 八海山神社まで戻った

ここで見晴コースをピストンするのは能がないので、林間コースで帰ることにした。林間で歩くだけで面白くもなかったが(笑)。

 

 

▲ 大間々の駐車場に戻ってきた

ヤマツツジとミツバツツジがお出迎え。

 

 

▲ この辺りはもう少ししたら、オレンジのレンゲツツジが花盛りになるのかな

 

 

 

▲ 帰ってきたよ、Harmony ちゃん。16:00PM

結局、朝7時に出たから、9時間の山行になった。最近の中ではちょっと長いな。平坦コースが多かったから疲労度は時間ほどはない。

 

いったん珈琲タイムを入れて

▲ 冷たいフルーツゼリーが、おイチイ。

 

 

▲ 大間々の駐車場を出発 16:50PM

ツツジちゃん、ありがとう、さらば!

 

 

▲ 塩原グリーンビレッジの福の湯へ 17:30PM

思い出した。ここは、以前にも寄ったな。

65歳以上シニア割引で370円!は安い。数名しか入っていなくて、きれいだった。露天・内湯。

 

近くの道の駅・湯の香しおばら で今晩はお泊り。

 

翌日正午に無事自宅帰還。

総走行距離 378km

 

THE END

 

ここは

 

 


ミツモチ山はシロヤシオの世界

2021年05月27日 22時13分17秒 | 同上 (山歩き)

5月26日(水)

 

▲ 山の駅たかはら の朝 5:20AM

釈迦が岳(高原山)への登山口の大間々(おおまま)は、スマホの電波が入らない。それで昨夕ここへ移動した。

夜はかなり雨音が車内でもしていた。が、朝になると快晴になった。

 

 

▲ 再度、大間々駐車場へ移動。

朝食をとる。

 

 

▲ 駐車場の奥にある登山口へ 7:00AM

 

 

▲ 掲示板の地図で確認

右下の「山の駅たかはら」から現在地の「大間々駐車場」へ来た。

大間々駐車場から左の「ミツモチ」山へ向かう(やしおコース)。そのあと青空コースで戻って「八海山神社」⇒ 「剣ヶ峰」⇒ 「釈迦が岳」へ向かう。

釈迦が岳へ登るのにミツモチ山を迂回するのは・・ここでシロヤシオが見れるということが分かったから。

 

▲ 山の駅たかはらのHPに、この八方ヶ原周辺の花ごよみがあった。

今日の5月下旬は、アカヤシオはちょっと終わったかも知れないが、シロヤシオ、ヤマツツジ、レンゲツツジ、ミツバツツジのツツジ系が6月半ばまで見れるのだ。

花の開花状況は;

2021年の開花状況/HAPPYHAPPOプロジェクト~八方ヶ原周辺情報(栃木県矢板市)

https://happyhappo.net/flower.php

特に見たいのは、シロヤシオ。ボクの近辺の奥多摩では終わっている。

 

 

▲ 登山口からすぐに、分岐点へ。

左手がやしおコース。右手が青空コース。どちらもミツモチ山へ至る。

やしおコースの「やしお」は、もちろんこのコースに咲くアカヤシオ、シロヤシオからとったものだろう。

 

やしおコースを歩き始めると、すぐに

▲ シロヤシオに遭遇

初めての実物だ(笑)。

 

 

▲ 下に回ってみると、白い花びらがひらひらと

 

 

▲ 同時に、下には白い花びらがいっぱい落ちていた

昨日の雨で散ったのだろうか。

ああ、もったいない。

 

この後は、シロヤシオのアラカルト。

 

▲ 横に広がるシロヤシオの樹

樹はそんなに高くはない。くねくねと細く広がる。

花は葉の影に咲くので遠くからは、ぼやっと白く目立たない。

その下に入って鑑賞するのが・・これがいい。

 

▲ びっしりと咲いている

 

 

▲ 近づいてみれば

花びらの形も、なんとも優雅な曲線で五角形を作り、雄しべ雌しべも可愛げに出ていて、白い色あいが清楚感いっぱい。

 

 

▲ なんともまあ、清楚なたたずまい

としか言えない。

 

 

▲ 密集したシロヤシオ・・ と書きつつも

これはシロヤシオではないかもしれない。

花びらの先が尖った五角形でない、葉が開いていない。

開花したばかりのシロヤシオだから?

 

 

▲ シロヤシオは五葉ツツジとも呼ばれる

枝先に5枚の葉が輪生状に付くからだ。

このライムグリーンの葉が、その薄緑色と形状がなんとも美しいではないか。陽に透かされできる陰影がサイコー。

 

 

▲ ライムグリーンとホワイトがいい感じ

 

 

 

▲ ライムグリーンとホワイトに、バックがライトブルーになれば

 

 

 

▲ これまた密な咲き方で

 

 

 

▲ ここは、両脇にシロヤシオが咲いていた

 

 

 

▲ シロヤシオとミツバツツジが一緒に

 

 

 

▲ ミツバツツジ

薄紫が上品だよねー

 

 

▲ 薄紫とホワイトの共演

 

 

 

 

シロヤシオを堪能しているうちに

 

▲ ミツモチ山 1248m に着いた

山と言っても展望台があるだけだ。

 

 

 

 

 

▲ 展望台から眼下を見渡す

向こうは大田原市外だろうか。

 

ここから、取って返して青空コースで戻る。

 

▲ 青空コースはその名のとおり

上空が開けた林間コースで気持ちが良かった。

向こうに見える、一番右手の山が釈迦ヶ岳1795m、その隣が中岳、西平岳と連なる。釈迦ヶ岳の後ろになって見えないがもう一つ鶏頂山。これらを総称して高原山(たかはらやま)と呼ぶようだ。

 

 

▲ 釈迦ヶ岳をズームアップ

このあと、あの頂上へ登っていく。

 

 

▲ シロヤシオと青空

青空コースにもシロヤシオはポツポツとある。

 

 

▲ これはヤマツツジのつぼみかな

 

 

▲ これはシロヤシオだろうから

開花前のツボミの時は、やはりまだ花びらの先端が丸く、五葉も薄く平らに広がり切ってないのだろう。

こののち、ツボミをつけたシロヤシオは有ったから、6月半ばまでシロヤシオは開花を楽しめるのだろう。

 

 

▲ ミツモチ山を周回して、釈迦が岳へ向かう分岐点へ来た 9:15AM

もう出発から2時間立っているが、ここからいわゆる登山になる。

大間々駐車場からのミツモチ山へコースは、ほぼ平坦だったのでアクセスしやすい。集中的にシロヤシオを楽しめる、溺れるのが最大の魅力。シロヤシオワールド。

 

To be continued....

 

 


ヤマツツジの八方ヶ原へ

2021年05月25日 19時23分19秒 | 同上 (山歩き)

5月25日(火)

 

▲ 家の前のバラを眺めて

出発!

 

 

▲ 東北道の栃木・矢板のICを下りて、那須方面へ向かう

向こうに見えるあの山並みを目指す。

 

 

▲ 山の駅たかはら に到着 2:50PM

 

 

 

▲ 山の駅の中に入ってみる

 

 

▲ Coffee 200円

ちょっと、一息。

 

 

▲ 明日登る山への駐車場へ向かう

ツツジがポツポツと

 

 

▲ 大間々の駐車場 に 3:20PM

 

 

▲ 展望台から見た駐車場

徐々にクルマは無くなり、Harmnyだけになったが。

 

 

▲ 駐車場の前方

八方ヶ原

 

 

▲ 明日は

ここからミツモチ山を周遊して、釈迦が岳(高原山)を周回してこよう。

このあと、夕方にかけて予報どおり雨が降り出した。

明日は朝から晴れになるから大丈夫。

 

 

 


ワクチン接種予約が とれた!!

2021年05月24日 16時04分22秒 | 新型コロナ

5月24日(月)

わが埼玉県・田舎市では、ワクチン予約受付開始日

80歳以上が2週間前、75歳~79歳が1週間前から。そして70歳~74歳が今週(月)からだ。

 

今朝朝8時半から、電話、インターネットで受付け開始レースの火ぶたが切られた!

が、

▲ パソコン、スマホで何回もアクセスするが・・

つながらない。!

つながっても、次のステップで、「ただいま・・再度お試しください」となる。

分かったのは、最初のログイン画面からアクセスをやり直すより、進んだステップのままそのページで、「戻る」をやって繋がるのを待つほうが、省力化だということ。スマホも全く同じ状況。

1時間ほどやっていて(笑)、自治会会館で知人の近隣住民さんが簡単に予約がとれたという情報を家内が聞いてきた。「じゃおまえ行って来てくれ」と。

まもなく「ワタシ次の番になったわ」と連絡が入り、ボクはPCをほおって自治会館へ向かった(5分ほど)。着いた時には彼女による代理予約が終了していた。9時45分。

 

 

自治会館(及びそのほかの公民館)には市からの職員さんが、月曜火曜のみ派遣されてきていてインターネット予約が不慣れな方のために、代わってタブレットで予約サポートしてくれるのだ。そのサポート体制は知っていたが、市のHPには「※予約方法は自宅での方法と同じです、優先で予約できるわけではありません。」と書いてあるので、じゃあ自分でやるわとやっていたのだが(笑)。優先予約をするのではないが、別の電話回線を持っているのだろう。多分。

 

結局、ボクは自分のことにも役立たずだったが(笑)、予約はとれた。(PCで確認済)

第一回目が6月13日(日)

第二回目が7月4日(日)(きっちり3週間後だ)

場所は病院とかではなくて、近くの集団接種会場でだ。ファイザー製ワクチン。

家内の接種予約受付開始日は、来週だ。手伝ってやらなくてはね。

 

さあ、これで7月初めにはコロナワクチン接種終了で、自由の身になる。

苦節1年半だ。

これって、最高じゃないか!!

 

 

 

何処へ行こうかのう?

正平さん、ワクチン打たないと北海道へ行けないよ。

 

 


緊急事態宣言下でも開催する~ IOCコーツ委員長のたくらみは

2021年05月23日 08時54分56秒 | 新型コロナ

東京五輪、緊急事態宣言下でも開催とIOCのコーツ氏

 

「緊急事態宣言下でも開催する」ための理屈をなんだかんだつけているが、本質を表す言い方は「緊急事態宣言下でもテレビ放映権料を得るために開催したい」だ。

もっと言えば、いまここでIOCは宣言下でも開催すると言明しておくことで、日本が自主判断ていうか主体的判断で中止を決定した場合に生じる諸々の賠償責任を、中止を言い出したのは日本であってIOCではないと日本に賠償責任を負わすための布石ではないか。ボッタクリ貴族達の本質だ。その戦略(謀略?)は、中止を避けて政権維持を図りたい菅首相の利益方向と一致する。決して両者とも日本国民の安心安全を考えているわけではない。自分たちの利益を守りたいだけ。ここは騙されないほうがいい。

 

大手メディアにも騙されてはいけない。主要新聞6社はコロリンピックスポンサーの一翼を担っていることが明らかに。その傘下のテレビ局もコロリンピック中止は言いずらい。少なくとも社説で中止は言い出せない大政翼賛的現実があることは理解しておいたほうがいい。

五輪スポンサーに雁首揃える大新聞6社に「開催に賛成なのか」直撃してみたら「すごい回答」が返ってきた

と言いつつも、さあこれからどう漂流する、我がニッポン丸・・?

 


孫娘が勉強しにジジババの家に来た

2021年05月22日 21時02分08秒 | 日々の思い

6月22日(土)

 

▲ 昨日は4カ月ぶりの定期健診があった。

ここ10年以上、定期的に3か月ごとに受けているチェック。コロナ下ゆえ、前回より4か月サイクルに伸びた。今回もオーバー値はいくつかあったが、今までの範囲内でホッとする。すぐには死なないだろう。また4カ月分のクスリをもらって、少しルンルンとした気分で薬局を出た。

 

今日は朝から、息子家族がまた来た。

今回は遊びにではなく、長女のUmiちゃんの勉強のため。

 

▲ 来るやいなや、パパとUmiちゃんはボクの書斎に陣取った。

(ここは元、パパの勉強部屋だが)

 

 

▲ Umiちゃんの英検5級受験のため、ボクのパソコンが必要ということで。

息子のパソコンには、CD-ROM 機能がもはや付いてなくてを5級試験に必要なヒアリングの練習ができないからだという。ボクの旧型パソコンにはCD用のスリットがもちろん有る。

 

 

▲ これが5級受験の準備テキスト

 

 

▲ CD-ROM を聞きながら試験問題の練習をしていた

嫁のYちゃんは、ボクにUmiちゃんの指導をして欲しかったようだが。

「コレならおまえできるだろう」とパパにやらせた。

一応、帰国子女だったはずの息子の英語は、彼が大学に入ったあともボクが課題の一部を手伝っていた(笑)。

もういいだろう。自分の娘の英語ぐらい自分が教えてやれ。

孫娘のUmiちゃんも2年間シンガポールにいたのだから、準帰国子女?(笑) いや、笑ってはいけない。ウン、ヒアリングは良くできている。感心した。Umiちゃんは小4。ボクが小4の時、英語は全くチンプンカンプンだったからな。

英検の試験は来週日曜日(30日)。

 

お勉強のあとのランチは

▲ お好み焼き

これも息子のリクエストだった。

 

 

▲ いただきまーす

ボクは、また焼く担当。

アレ持ちのMayちゃんは、卵抜きの特製お好み焼き。幸いMayちゃんも、喜んで食べてくれた。

 

食事のあとは、

▲ かるた遊び

3歳のMayちゃんは、もちろんひら仮名は読めないが、絵で判断して結構早く見つけていた。エライ。時々おねーちゃんと、取り合いのケンカになった。

 

 

▲ ポロンちゃんに、エサをあげるMayちゃん。

前回は、犬が怖いと泣いていたのだが。慣れも早いのかな。

 

このあと、またイオンモール、角上へ寄って買い物をして帰っていった。

ボクはお留守番で。

ハイ、何気ない一日でした。

 

 


Harmonyの装備強化 ~ これで鬼に金棒だ!

2021年05月15日 13時51分43秒 | Harmony のこと

5月14日(金)

昨夕、ご依頼の装備が終った旨の連絡を受ける。

オオツ、できたか! ちょうど1週間。

 

▲ 桶川のキャンピングカーランドの10時開店に合わせて、代車で出向いた。

担当の I さんから、新しい装備2点の説明を受ける。

 

1.ポータブル電源のソーラーパネル接続

 

▲ 車上のソーラーパネル(最大出力210W)一基は、サブバッテリー2個(鉛)に接続されている。今回、先般購入したポータブル電源(リチウムイオン)にも接続した。

パネルからの配線はそのまま青色のチャージコントローラーへ下りてきているが

 

 

▲ 今回、チャージコントローラーにて、新たなコネクター(黄色部)を使ってポータブル電源にも分岐。

分岐したプラス・マイナス配線をボックスに沿って配線。

 

 

▲ ボックスに穴を開けて、ボックス前部に誘導 (ボックスの上からの写真)

 

 

 

▲ ボックスの前部に接続交換器を装着

装着横から、ポータブル電源へのコードが延伸。

この交換器は出っ張りが大きく、不格好だが止むを得ず。

リレーを多用して、スマートにも仕上げることができるが、壊れたときの修理が手間ということで、ダイアル式の造作が簡単なコレで良しとする。

 

 

▲ ダイアル1に合わせれば、サブバッテリーのみにソーラー充電する。

ダイアル2は、ポータブル電源のみに充電する。

ダイアル BOTH は、両方に分配充電する。

サブバッテリーの過充電停止はチャージコントローラーがやる。ポータブル電源への過充電停止機能はポータブル電源自体に内蔵されている仕組み。

交換機はマイナス配線に掛けてある。

 

 

▲ ポータブル電源の EFデルタ(容量1260Wh、AC総電力1600W(最大3100W))

エントランス右横に仮置きしている。

 

 

▲ 夕方だったが

BOTHダイアルで、充電率80%のサブバッテリーへ8Aほどの入電、ポータブルへは3Wほど。

しかし、ポータブル電源のみの充電に切り替えたらポータブルへは94Wの充電にアップした(写真)。

ちなみに今朝の日照が強い時は、ポータブル電源のみで140W後の充電になった。

 

ソーラパネル接続のメリット

1.キャンカーの放置状態で、ソーラーでポータブル電源へ自動充電してくれる。登山・スキーでキャンカーを青空下の駐車場に半日以上クルマを放置する行動パターンが多い、ボクにとってこれはありがたい。

2.従来どおりの、サブバッテリーを優先的にソーラー充電の選択もできる。

3.発電機による自家発電・充電(長期雨天時)もできるから、これで車内電力状況は極めて機動的かつ効率的になった。鬼に金棒というもんだね。

 

 

 

2.自動追尾型のBSアンテナの搭載

 

▲ 丸い円形のアンテナね

 

 

 

これは、バンテックの新製品とか。

 

周波数    11.7~12.75GHz
利得     26.5dBi(MAX)
使用可能地域 日本国内全域(沖縄県、一部離島を除く)
寸法     330mm(W)×105mm(H)
重量     約3.0kg
・全国エリア(沖縄、一部離島を除く)で使用可能。
・高性能モーターにより静音を実現。(当社比)
・従来のタイプより小型、軽量を実現。
・強力マグネットシートで取付簡単。 ・同軸ケーブル(2m+5m)付属。
・on offスイッチ付きパワーインサーター付属
・信頼のDIAMOND ANTENNA(第一電波工業株式会社)製

 

15年前にHarmonyを購入したときから、自動追尾アンテナのカモスを搭載したかった。しかしカモスは本体価格30万円もベラボーだが、工賃も別に4万円かかるといわれ今までずっとあきらめていた。

 

▲ それでこのパラボラアンテナを、バンクベッドとか助手席に設置して衛星電波を捉えていた

これが、難行なのよ。なかなか捉えられなくて。捉えても車内だからね。受容範囲が狭い。何よりもクルマを南西方向に向けて駐車する必要が出てきて。やはり、やってられませんわ。

 

新しいBSアンテナは、

▲ 自宅近辺で実験してみたが、はい超簡単にBSが映った!!

円盤アンテナの近辺に、ルーフエアコン器、ベンチレーターの蓋があって、電波遮断・干渉が懸念されたが。360度クルマをゆっくり回転させても、映りに(電波に)何の影響もない。走行中も周りに建物がなければ多少の左右の走行ぶれでも自動追尾してくれているようだ。

TVをオンにしたあと、TVリモコンのBSボタンを押すだけでBSが映り出す。地デジもアンテナ設定(手動)されていれば、地デジボタンを押せば切り替わる。TVに電源を入れるだけで電力がTV経由で円盤アンテナへ流れる仕組みだ。超カンタン!

カモスは東日本、西日本型に分かれていたが、これは全国どこでも追尾してくれるのが嬉しい。お値段もカーランドさんが20万円の前半で仕上げてくれたのも嬉しい。15年待った甲斐があった。

 

自動追尾型BSアンテナ装備のメリット

1.四季を通じて山とかの辺境に出かけることの多いボク。はい、辺境地では地デジなんぞ入りません。辺境地の駐車場でも空は開いていることが殆どなので、空からのBS電波は捉えられる、見れるはず。独り寂しい辺境地でもBSで下界事情・世界(ワールドニュース)とつながっているのは嬉しい。

2.ネット情報量も食わない、全くのタダ電波なのは(NHK受信料はどーせ払う)長期旅には嬉しい。

 

さあ、これで安全安心の旅準備は整った。希望の星が輝いてきたというものだな。

 

 

 

本人ではありません

 

 

 

 


ステイホームな1日

2021年05月10日 21時18分34秒 | 新型コロナ

5月10日(月)

昼食のあとは、ティータイムとしよう。

 

▲ ウェッジウッドワイルドストロベリー出した

この食器は、英国赴任中にフルセット気張って買った懐かしいもの。10年前に息子が結婚したときに譲った。それが先日、今の仮住居では狭くて置きにくいということで一部を残して、我が家に疎開・出戻ってきた。 

もうジジババ使うのには、ちと気恥ずかしいだが、ま、いいか。

 

 

▲ 美味しいわ

倫敦の味がするわ。

 

 

▲ ポロンと一緒だと楽しいわ

ワン!

 

 

▲ アンジェラとイルミナーレの競演になってきた

この3日間の晴天連続で、開花が進んだ。

 

 

▲ アンジェラ

 

 

 

▲ イルミナーレ

もっと咲いてね。

ツボミは、まだまだいっぱいある。

 

 

 

▲ 陽を浴びて、日中に照り輝くイルミナーレ

 

 

道路側には

 

▲ もう一つのツルバラが、咲き誇る時を待っている

 

 

 

▲ ハンギングバスケットではなくて

注目は、右側のトレリスに絡ませようとしているバラね。

まだ、ツボミ状態が多いが。

 

 

▲ 少しづつ開いている

 

 

 

▲ 一輪だけ、大きく開いたので

 

 

 

▲ ボニカ’82

期待の新人だ。もうバラの殿堂入りしているらしい新人(笑)。

前のウッドフェンス全部に絡まって、拡がってほしいな。

今夏、どこまでいくか大いに楽しみ。

 

 

裏に戻ると

 

▲ じゅうぶんにくつろいで、スマホを見ている様子だったので・・

そのままにして

ボクはやることがある。

 

自分の部屋に入って

 

▲ 13:30分から、英語サークルのZOOMでのミーティング

いつもは忙しいので(笑)、ほとんど出たことがないのだが

今日のテーマは、川端の「雪国」とサイデンステッカー英訳の「Snow Country」との比較を通じて、英語圏との発想の違いを検証する、という格調の高いテーマだったので出てみることに。今日は9人参加。

「雪国」はボクも湯沢で現地めぐりをしたこともあって、非常に興味深かった。

 

そのあと、親友と

▲ 15:00 から、ZOOMでご機嫌伺い会合

毎月やろうと言っていたのが、前回から2カ月空いてしまった。ボクが忙しくて(笑)ボクの番なのにセットしなかっただけだが、クルマが無いので早速声をかけた(メールでだが)。

またコロリンピックを力説し過ぎて、飽きられたのか、ちょうど1時間たったら相手から「きょうはこれでお開きにしよう」と言われてしまった。

ええよ、ええよ。

 

良い1日、充実した1日、ステイホームの1日だった。感謝。

 

さあ来週にはクルマは修理からあがるだろうが、梅雨に入りそうだな。

 

 

 


母の日には紫陽花を

2021年05月08日 11時54分44秒 | 日々の思い

5月8日(土)

 

▲ 息子夫婦から母の日(前日)にアジサイ(紫陽花)が届いた

説明書によれば、これは「筑紫」という品種。

なんともまあ華やか。薔薇みたいだ。

家内は大喜び。

 

母の日の花の贈り物といえば、カーネーションが定番だが。アジサイが流行ってきているらしい。日経スタイルによれば、

「母の日の贈り物といえば切り花のアレンジメントが主流だが、日持ちの良さから鉢物も人気がある。近年、その鉢物の売れ筋に変化が起きている。花き卸大手の豊明花き(愛知県豊明市)によると「アジサイの取扱金額が昨年ごろからカーネーションを上回り始めた。

アジサイはカーネーションと違い、うまく育てれば翌年も花をつける。園芸好きのお母さんにはぴったりだ。新品種の販売価格は通常のアジサイやカーネーションの1.5~2倍になることもあり、取扱金額の伸びにつながっている。」

 

そもそも母の日=カーネーションには、1915年に米国で5月の第2日曜日をMother's Dayに法律制定したことから始まり、その制定エピソードにカーネーションが切っても切れない理由があるのだが・・ ま、いいか(笑)。成熟社会の証しだ。

 

 

一方、薔薇がぼちぼち咲き始めた。

 

▲ アンジェラ

我が家では、一番早く、いっぱい咲く、前からのバラ。

 

 

▲ イルミナーレ

今年に初登場だ。

甘い感じのバニラ色、美麗な薔薇らしい花びら。

予想以上の存在になるかも。

アンジェラとコラボさせたのが良かったかな。

 

 


Harmony の装備増強

2021年05月08日 10時02分46秒 | Harmony のこと

5月7日(金)

 

▲ GWが終わって、桶川のキャンピングカーランドはきょうから仕事再開。

さっそく10時の開店に合わせてHarmonyを持ち込んだ。

事前に頼んでおいた設備増強のためだ。

キャンカーの関心が高まっている? お客さんが複数来店していた。新人スタッフも増えていた。

 

 

▲ 依頼事項を再確認して、代車で帰った。

1.FFヒーターの機能改修 ⇒ 製造元へ送付

2.BS用の全自動アンテナのルーフ設置

3.リチウムポータブル電源のソーラ選択接続

 

1は切り離して、2,3の増設には1週間は要するとのこと。

 

少なくとも1週間は自宅謹慎・蟄居の身になるということか・・  足が無くなれば、ボクもタダの爺というもんだ(笑)

了解。時宜にも適切。そのあいだに庶務事項・雑用をかたずけていればいいのだ。