青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

Harmonyのチューンアップ

2012年11月25日 01時00分00秒 | Harmony のこと
11月24日(土)

12月で購入後7年目に入るHarmony。 
毎年この時期に、車体に不良個所がないか整備に出します。
人間でいえば、年一回の人間ドッグみたいなもの。



▲ スタッドレスタイヤを車内へ積み込みました。
点検時に併せて冬タイヤへ履き替えるのも、年中行事です。




▲ 予約の午後5時半に、いつもの埼玉トヨペットへHarmonyを持ち込みました。

総走行距離が83000kmになったHarmony、点検に約1時間かかりました。 点検結果は・・。
いつも、自分の人間ドックの結果を聞く時みたいに若干緊張気味、笑ってしまう。

不備・交換個所なし。 で、今年は点検費用の18,585円のみ。 助かった!

トヨタのトラックは優秀だ。 まだ、不良個所が出てきません。


サブバッテリーもこの前に新品にしたし、スタッドレスにも履き替えた。整備もOK.

さあ、いよいよ冬シーズンに向かって、出発の準備が整った!!


晩秋の公園、ポロンと

2012年11月18日 01時00分00秒 | 日々の思い
11月16日(金)

【続き】

オートバックスでサブバッテリーを買い替えたあと、讃岐うどん・はなまるでLunch。

ジムへ行こう。でも、食事のあとだから、ジムの前のI公園でポロンと散歩だ。



▲ 今日のI公園は平日だからか、ご覧のとおり閑散としています。




▲ I公園は桜並木がきれい。今はその桜の葉が赤く、散って落ちて、芝生を彩っています。
ひさしぶりに、広いところでの散歩に、ポロンは無我夢中であちこちの匂いを嗅ぎまわっています。





▲ 赤い落葉は、逆光で光を浴びると、キラキラ光り輝きます。





▲ ベンチに座って、秋の中にじっと、たたずんでいるお年寄りの方もいます。



I公園を一回りしたあと、公園前のジムへ。
1時間ほど、脚と腰を中心にエクササイズ。 冬のスキーシーズンはすぐ到来ですからね。 

ジムを終えると午後4時前。

「もう帰っていいかい?」とメールすると、「あと30分ほど外にいて」ということなので、もう一つのSの森公園へ移動します。

武蔵野台地北端に位置する私の町。お茶畑以外何もないけれど、樹木の多い広い公園が整っていてうれしい。


もう4時過ぎで、陽は傾いてきていて、Sの森公園の木々の上部だけが夕日を受けて、青い空に映えています。



▲ 中学生の女子たちが、部活でしょうね、掛け声をかけながら、コンクリートの地べたに座って、柔軟体操をしていました。
ポロンを見て、口々に「ワーかわいい!」。 ありがとうよ。

犬を連れているおかげで、デジカメをぶら下げてさまよっていても、怪しまれなくて助かります(笑)。




▲ 池の周りまで歩いてきたときには、背後ではもう陽が隠れそうでした。

  晩秋の景色はじっと見ていると、明るく冷えて、少しもの悲しく・・


「ポロン、もういいだろう。 帰ろうぜ。」

「ワン!」


サブバッテリーの交換

2012年11月17日 09時31分47秒 | Harmony のこと
11月16日(金)

冬が来る前に、やっておきたいことの一つにHarmonyのサブバッテリーの交換があります。

キャンピングカーには、通常の車としてメインバッテリーのほかに、室内の照明、冷蔵庫を始めとする装備された電気器具を稼働させるサブバッテリーを搭載しています。

最近は、発電機で充電しても電力がすぐあがってしまう。蓄電能力が落ちています。
一番困るのは、夜どおしFF暖房を入れますが、電気あがりで夜中にFFが停止してしまうことです。 今はなんとか体を丸めていればやり過ごせますが、厳冬下のスキー場駐車場では凍死してしまう(ことはないですが)。

今のサブバッテリーは2年前に交換したもの。年季が来たか、しょうがないか。

 スーパーオートバックス

非出勤日の今日、「仕事上のお客さんが来るから」、とdecoに家を追い出された私は、同じように「他人に吠えてうるさいから」と言われたポロンを連れて、↑スーパーオートバックスへ来ました。


 新サブバッテリー

▲ 2年前もここで交換しましたが、今回も同じバッテリーを入れました。
「AダイナグリッドS-MF 115D31R」製品31980円+工賃525円。デフレ下、お値段も2年前と同一。

キャンカー乗りの方に; このバッテリーは、普通車のメインバッテリーそのもの。サブとしてはディープ式の方が適切だとは思いますが、通販で購入して自分で搭載してもいいいのですが、旧のサブバッテリーが廃棄できないので、結局またオートバックスに来てしまいました。


さあ、これで冬支度の一つを終えた。あとまだいくつかありますが、ポチポチとやろう。


時刻は正午過ぎ。

まだ、ポロンも私も家には帰れない(笑)。 次は、どこを彷徨(さまよ)う?


【続く】

皇太子さまの愛した山 2

2012年11月15日 21時35分22秒 | 日々の思い
11月15日(木)

今年の5月に、私が奥多摩の棒の嶺969mに登った日記で、皇太子さまも7年前に同山へ登られたことをご紹介しました。

新聞を読んでいたら、次の記事↓がまたありました。 一昨日、皇太子さまは同じく奥多摩の御岳山(みたけさん)929mに登られたということです。



御岳山と隣の日の出山、私も2度会社の同僚達と登ったことがあります。どちらかといえば初級者向けの山です。

ふうーん。 皇太子さんはこちら方面の軽い山が好きなんだ。
雅子さんと、それから娘さんと、ほんとは一緒に登りたかっただろうにねー。かわいそうだなー。

とかなんとか、よけいな感想まで口ごもっていました。


で、この日記を書くために、ネットで検索すると。Wow!!

雅子さまと登山している写真があるではないですか。
知らなかった。(私だけかも)



左から、1994/09/10 北海道・羅臼岳、 2000/10/? 那須・姥ヶ平、 2004/09/16 奥多摩・鷹ノ巣山

いい2ショットです。 当時の雅子さまは夏目雅子みたいですねー。 こんな晴れやかな時もあったのに・・・。

さらに、皇太子さまは、ホントに山がお好きなんですね。 若いときから、もうめちゃくちゃ登ってられる記録が。 
その数150山以上!

「歩いてみたい日本の名山(皇太子殿下の登られた百の名山ガイド)」 (西東社)
という本まで出版されている。

知らなかった!(あなたも?)
  

もっと知りたい方は、他の方の記録ですがこのHPをご覧ください。←クリック





熊谷・妻沼聖天山へ

2012年11月10日 20時40分34秒 | 青い空の日は旅立(全般)
11月10日(土)

今日も秋晴。家にいるのはもったいない。 ということで、今年7月、国宝に指定された熊谷の妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)へ出向いてみました。
自宅から1時間半ほどのドライブです。

妻沼聖天の由来は1179年にこの地方の総鎮守として祀られたことに始まります。 18世紀に現存する聖天堂(本殿)が復元され、その際に日光東照宮の流れをくむ大工が施工したため建築様式が東照宮に似ていました。

今注目を浴びているのは、2003年年から2011年の8年間、総工費13億円を要して修復作業が行われ、見事に創建当初の華麗な姿がよみがえったからです。

では中に入ってみましょう。



▲ 埼玉県熊谷市の妻沼(めぬま)地方では、聖天(しょうでん)さまとして、昔から福運厄除の神として信仰されているようです。 今日は、七五三で来ている方も見受けられました。




▲ 本殿です。歓喜院聖天堂(かんぎいん」しょうでんどう)が正式名。



▲ この本殿の右横(透塀玉垣内)が華麗に装飾が施されています。 700円を払って中を見学してみました。




▲ 下から上まで壁面が全て彫刻で装飾し、極彩色の色が塗られています。




▲ 布袋、恵比須、大黒天の福神三人が囲碁をして遊んでいる図柄です。



▲ 子供が相撲を取っている絵ですね。




▲ ユーモラスな図柄が多いのですが、これは獅子舞に隠れて子供がアッカンベーをしていますね。




▲ 日光東照宮の超圧縮ミニチュア版、みたいです。建造物としては埼玉県の唯一の国宝に指定されました。




▲ ここの聖天さまのご利益は、厄除のほかに「縁結び」を今はキャンペーンしているようでした。

さあ、国宝指定を受けて、今後埼玉の数少ない(笑)観光スポットとして成長するでしょうか。




▲ 秋の日の陰るのは早い。軒下の細部は薄暗くなってしまい、うまく撮れない。

  もう帰ろう。 つぎはどこへ行こうか?


八ヶ岳山麓の秋

2012年11月05日 20時20分02秒 | 青い空の日は旅立(全般)
11月4日(日)

八峰の湯の朝、差し込む陽で目が覚めました。 よし、昨日にもまして秋晴だ。

佐久・臼田の実家へ8時半ごろ、decoさんを迎えに行きました。

「私も紅葉を見たい」。 今日は関越経由ではなくて野辺山、清里を通って中央道から帰ることにしよう。
JR小海線沿いに国道141号線を南下するルートです。



▲ 実家の近く、勝間からの浅間山です。 アサマは平たい山、まだ冠雪はしていません。
手前は千曲川。  歌哀し佐久の草笛、decoさんが眺め育った山河です。


最初に通る野辺山での八ヶ岳の雄姿は、5月にご紹介しましたので割愛。 大きな白菜と大根を買っていました。

141号を清里の手前で右に折れて八ヶ岳高原ラインに入ります。 清里サンメドウズのスキー場へ至る、美し森の交差点を通過。

しばらくすると、ドライブインに多数の車が停まっています。 お目当てはこの景色です↓。



▲ 清里を流れる川俣川に架かる東沢大橋、通称「赤い橋」と紅葉に彩られた渓谷・・が、このシーズンの目玉ですが、残念、紅葉は終わっていますね。 中央に赤岳が見えます。

赤い橋の上を通って、八ヶ岳高原ラインを少し走ると、大きな大きな県立八ヶ岳牧場へ入ってきます。
ここは、一部がまきば公園として開放されています。すると、


おうっ、見えた!!



▲ 圧倒的迫力で、フジヤマが浮かんでいる!!
  夏のあいだ黒い山でしたが、今は8合目あたりから雪を頂いて・・・、幻想的ですね。


まきば公園内の駐車場に停めました。

朝、ほとんど朝食をとってないので、まずまきばレストランへ入ります。

 まきばレストラン

朝、11時ですのでまだ混んでいません。 「どこにでもお座りください。」


実は、前から食べたかったものがあります。 ここの名物メニュー!



▲ 高さ15cmの清里ジャンボバーガー1580円です。(倒れかかっているよ)
(あほだねー君は、いつまでも)  でも、decoさんのお許しも得たので注文しました。

厚めのトマト輪切りはおいしかったけれど、ビーフバーガーはつなぎが多すぎるのか、フニャフニャ。 100%ビーフのコリコリ感がなくて・・。

それに、これだけ高さがあるとかぶりつくわけにもいかず、結局パーツ、パーツに分解して食べることに。 すると、がぶりついて口の中で、ビーフとレタスとトマトとピクルスとオニオンにタルタルソースが一緒くたになった、あの至福の食感が味わえなくて、ダメだー。

彼女は、おとなしくオムライス(左)を注文でした。



食事のあとは、牧場を散歩。



▲ 牧場の下の方まで歩いていけます。 家族連れが、子供を羊に触らせていました。




▲ decoさんは、二匹の犬を連れながら散策に。

左正面に八ヶ岳、右の牧場沿いには南アルプス、後ろは富士山の山々が見渡せる、解放感いっぱいの景色は最高。
いつもは緑一色の景色ですが、秋は枯れ茶色が混じって味わいが深くなります。


さあ、出発。



▲ ポロン(白)とティノ(茶)は、もっと歩きたさそうに、窓の外を見つめていました。


まきば公園をあとにして、高原ラインを少し南へ下った、decoさんお気に入りのところへ来ましたよ。



▲ この一帯は、紅葉の配色が見事です。そのように植栽しているのでしょう。




▲ そうです。八ヶ岳倶楽部です。

レストラン、ギャラリー(木工、ガラス、陶器、おもちゃetec)、ステージ(作家個展)と、雑木林の中庭が、いい具合に配置されていて、それぞれ楽しい時がもてます。



▲ ギャラリー




▲ 中庭散策

そして、ひとわたり気の済むまで見回ったあとは、レストランです。




▲ もうおなか一杯。 そんな時は、一杯ごとに味が変わる(気がする)『フルーツティー』を、ゆっくり、ゆっくり楽しみます。

decoさん満足。私も安心。(笑)


さあ、帰ろう。



▲ 駐車場で誘導係をしていたショップオーナーの息子さんと、decoは立ち話・・・



「おい、帰るぞ!」






八ヶ岳・天狗岳登山

2012年11月03日 21時44分45秒 | 同上 (山歩き)
11月3日(土)

昨晩は、天狗岳の奥蓼科登山口にある渋御殿湯の駐車場で車中泊しました。駐車代が2000円。
他に停めるところがなく泣く泣くです。

朝6時起床。あまり早く出発しても凍っている個所もあろうかと、7時半に出発しました。

駐車場の朝

石がごろごろした沢沿いの道が延々と続きます。日光が届かないシラビソの林内でした。
まったく誰にも会わず2時間半歩いて、黒百合ヒュッテに到着。人がいてほっとします。

 黒百合ヒュッテ

休んでいると、まもなくばらばらと、私の来た登山道から上がってきました。皆さんバス
で茅野から渋温泉まできたようです。

中山峠経由で、東天狗を目指しました。




▲ 見えてきました。左に東天狗、右に西天狗2646mのピークからなる天狗岳です。

ここまでくると、もうアルプスの山並みも遠くに見えます。

 御嶽山

▲ 雪で白くなったあのスピリチュアルMt御嶽山も左端に見えました。

上に行くにつれ雪がうっすら乗った、凍結した個所が多くなってきました。



アイゼンが要るかと、周りの人達に聞くと「要らないでしょう」と極めて楽観的に答えます。
ま、登れなくなれば降りよう、と腹を決めました。


東天狗のピークが見えてきました。



東天狗の頂上到着!11時35分。渋温泉登山口から、4時間ほどです。ほぼガイドブック
どおり(笑)。



風はそれなりにありますが、日が出ているので寒くない。じゃあ弁当だ、ということで
昨日買って固くなっている助六寿司弁当を半分食べました。

隣の西天狗↓へ行こうか。

 西天狗

▲ 尾根づたいに歩いていって15分ほどで行けました

 西天狗ピーク

景色は、東天狗も西天狗も同じようなものですが、西天狗の方が八ヶ岳主峰、アルプス方面
により近づきます。



▲ いつも下から眺めている八ヶ岳の主峰が、はっきりと身近に見える!!
左から台地状に広がる硫黄岳、すぐ横にギザギザの横岳、そして中央に主峰赤岳、右に
阿弥陀岳 (と、横にいる方が教えてくれました)。すごいですねー。



▲ どこがなんだか知らない、アルプスも見える。

そして、振り返ると最初登った東天狗も・・ 弁当を食べた山頂に人が見える。

 東天狗

西天狗ピークで、山々を見ながら残りの弁当を食べました。こういう景色の中だと、米が
固くても関係」ありません(笑)。

さあ、降りよう。帰りは中山峠経由ではなくて、天狗ノ奥庭とかいう、岩平地が続くところ
を、ぴょんぴょん岩の上を跳ねるように渡る、これが一番早い歩き方。けれど、ここは雨の
時は滑って最悪スポットになるでしょうね。




▲ ソーラー発電完備の黒百合ヒュッテの午後2時ごろ戻ってきました。

ヒュッテの中を覗いてみると、宿泊しようとする人たちが申し込んでいました。
一度も山小屋には泊まったことは、ありませんが・・



▲ 甘酒を飲みました。しょうがが効いていて、甘くておいしかった。
 (小屋の暖気でデジカメレンズが曇ってしまいました)


また、ポトポトと、岩だらけの沢沿い道を降りていきました。一人二人行き交う人が
いましたが、ここが一番つまらない1時間45分下りでした。




▲ 4時半に帰還。9時間に渡る山行終了。日が陰りかけていて限度いっぱいですね。
しかし当初、雪で山頂までは行けないのではと心配してましたが、無事全部周って
これて、大満足です。


さあ、戻ろう。再度299号メルヘン街道を登って麦草峠を経由して、私のホームグラウンド
八峰の湯に来ました。午後6時着。


温泉に入って、きょうの食事はここの主峰「八峰御膳」です。(笑)



蕎麦に天ぷらに牛肉に豆腐に・・ 食べれるかなあ、食べてしまいました。


 Harmonyが待っている

さあ、寝よう。と思いきや、ブログアップの任務が(涙)。これもやって。

はい、おつかれさんー。

エビスビールです。





八ヶ岳・八峰の湯

2012年11月02日 19時54分06秒 | 同上 (山歩き)
11月2日(金)

今週末は、decoの親孝行の日です。信州・佐久の彼女の実家へ久しぶりに出かけました。
正午に到着。

さっそく、小海の松原湖から上に登った所にある八ヶ岳・八峰の湯(やっほーのゆ)
へ出かけました。

 八峰の湯エントランス

ここは浴場からの山の眺望もよく、お義父さんお気に入りの温泉です。

昨年末に来た時も晴天でしたが、今日も晴れ。私は、明日登ろうと企てている山を見ながら、
露天風呂にゆっくりと入れました。

▼ 温泉のあとはお食事です。お義父さんは、この前食べた蕎麦がおいしかったと、お義母さん
にも勧めて、結局4人ともお蕎麦です。ここの蕎麦はもちろん小海産100%です。



私は、お義母さんの残した蕎麦も食べて、おなか一杯の満足いっぱい(笑)。





▲ さあ、帰りましょう。decoはお義父さんと腕を組んで、クルマに戻ります。
  葉は落ちましたが、あいかわらず白樺がきれいに群生しています。



▲ 八ヶ岳もよく見えます。えーと、明日登る天狗岳は、っと?



▲ これだ。雪はかぶっていないと思うんだが・・・

  大丈夫かな、明日は。