あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

ひとが立ち止まる作品のチカラ

2006-01-11 08:32:11 | ロモ魚眼/LC-A
先日、掲載した「博物館で初詣で」の時の東京国立博物館。

ロモで撮った正門に飾られた花。

素人目にも鮮やかで美しく、すごい力のあるひとの仕事だなあとわかります。

やはり通り過ぎるひとも立ち止まってました。

お金を払って見にいくものはもちろん、価値があると思います。

でも、そういうのは事前にどういう内容かという情報を仕入れてからになるので心の準備がなされてる気がするのです。

ですが、歩いてて足を止めてしまうというのはもうこれはある意味事故みたいなもんだと思います。

「さあ、みてやろう」という構えもなく、いきなり降ってくる感じ。あたまをガツンと殴られるようなイメージ。

もしかすると一目惚れにもちかいのかも。

見た瞬間に感性の衝動が走りだすかんじ。

と同時に、自分の敵わないところのものだとわかって「参りました」と認める感じ。

そんな作品を世に送り出せるひとは幸せでしょうね~。


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