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杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

2010 さだまさしコンサートツアー

2010年06月19日 | ライブ・コンサート他
サンシティ越谷市民ホール
開演17:07 終演20:01

昨年に続いて越谷でのツアー初日となりました。
雨には降られなかったものの、サッカー対オランダ戦と重なってしまった・・けどちゃんと試合開始前に終了~

白スーツ姿で登場し、まずはサッカー、相撲(野球賭博)の話題に軽く触れて、今夜の裏テーマは「爆睡」と笑わせた上で新アルバム『予感』より2曲。

・静夜思
・予感

近況報告(TV・ラジオ出演話。紅白出場空白の10年の真相激白・・知らなかったな~~ってどこまで真実かは

・案山子
・桃花源

カステラの旬は実は梅雨時という話。

・異邦人
・桐の花

池袋東武デパートでのさだ博に触れ、ミニライブ当選くじの話。わ~るどで口止めされてた大吉・大凶のネタばらしです。

・つくだ煮の小魚
・雨やどり

作家・安岡章太郎→井伏鱒二つながりでの「つくだ煮の小魚」作曲エピソード。オチはヒロタさんですが
興が乗って、客席参加で

・北の国から  と一連のテーマをバックメンバーと

そのままメンバー紹介に。今回は倉田さんと宅間さん以外刷新されています。
旭 孝さん(フルート)、平石カツミさん(ベース)、徳澤青弦さん(チェロ)が加わり、よりアコースティック色の強い舞台になっています。
紹介時、それぞれさださんにいじられてる中で、徳澤さんのマイペースぶりが面白かったというか、この人けっこう芸人タイプ?次の曲の前フリとして全員サングラス着用する中で、ただ一人、「ボク・・・サングラスだと譜面が見えないので・・」とやおら取り出す小粋な帽子に、すかさず突っ込んだ倉田さんもでした。
宅間さんの小道具「煙の出る禁煙パイポ」にも

・私は犬に叱られた

・献灯会
・秋桜

加山雄三さんの「君といつまでも」のセリフはアドリブだったというエピソードからそのセリフの解析話。何度聞いてもやっぱり笑ってしまう

・セロ弾きのゴーシュ
・~ONLY~薔薇園

初日のせいか、歌詞間違えも複数個所あったけれど、特に「セロ~」はあまりにも明らかにミスってて、これは後で反省会ですねぇ
東大寺でのコンサートが10月16日にあることの告知と「お水取り」儀式の話など・・。

・修二会
・主人公

修二会で初披露の宅間さんの楽器は・・・う~~ん・・・いつもの方が良かったかも音が響かないんですよね~~。これは音響の問題なのか楽器なのか・・改良の必要性ありかな。(客席の前方・後方・二階席とも同じ感想でした)

ここで幕・・そして早着替え(黄ポロシャツ・グリーンと白チェックジャケット・Gパン)アンコール曲は
・片恋

おそらく、次回は構成にも変更を加えてくるかも~~まだ音が固まってない感ありでした。
次回参加は9月の国際フォーラムですが、どんな風に仕上げてくるかまた楽しみです。

25th まさしんぐWORLD2010

2010年05月19日 | ライブ・コンサート他
NHKホール 
開演18:10 終演21:30

で開場が遅れ、入場まで時間がかかりました。
でも、コンサートは、あるテーマに沿った選曲とトークで大変感慨深いものになりました

まずはチキンガーリックステーキのステージから

・夢ばかりみていた
・風がきれい(NHKみんなのうた)
・スリラー
・また会えるかな また会えるね

続いて玲子さん
・夢伝説
・優しさに包まれたなら(ユーミン)
・ハッピーハッピーバースデー

10分の休憩を挟んでまっさん登場。


・案山子・・・津和野(お父様の戦友会)の風景が原点
・惜春・・ 長江話からお金が貯まるとすぐ使ってしまう(墓→会社→島→映画)
・邪馬台

・転宅・・・誰だって転ぶ時はある。まず立ち上がることから・・。
・薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク

・茨にもきっと花咲く・・・恩師の話。エールの贈り方

・その橋を渡る時・・・親父の夢はみない・・夢で犬に説教された
・私は犬に叱られた

「弟と犬」の話は明日か?
池袋「さだまさし博覧会」シークレットライブのお知らせ。
おみくじ「大凶」が当たりとネタバレ(^^;

・戦友会・・お父様の怪我の話

・銀杏散りやまず
・精霊流し

お別れの挨拶

・生生流転

AC(白のパンツとTシャツに着替えて)
・風に立つライオン

お父様を偲ぶ曲やトークが中心だった今回のわ~るどコンサート。
ファンばかりのいわば身内みたいな客層だからこそですね。

個人的には宅間さんのピアニカが久々に聴けたのが嬉しかったです♪

宅間久善マリンバコンサート2010

2010年05月08日 | ライブ・コンサート他
第一生命ホール 18:00開場

7分押しの18:37開演、終演は20:40頃でした。

去年のZepp Tokyoから一年ぶりの親子コンサート。
会場は勝どきから歩いて8分。動く歩道の先の晴海トリトンスクエアの中央部です。
まだ新しくて綺麗。帰りに見えた夜景も素敵でした。

始まりは『SINFONIA~交響楽~』軽く挨拶の後
『ありがとう』『MOONEYES』と続きます。

俺の選んだまさしベスト、と題して
『無縁坂』『防人の詩』『掌』『精霊流し』と一気に4曲。

MC入って一言「暗!」 ・・いえ、貴方が選んだんですが
善之くんも「暗!」とコメント。彼が好きな「まさしさんの曲」は妹がいるので『親父の一番長い日』とバークレー時代に良さがわかった『案山子』だそうです。
政彰くんはミーハーだけど『主人公』かな、と。

暗い曲ばかりじゃないと『春雷』演奏の後は今夜のメンバー紹介。
中林万里子(pf)村上広樹(dr)笹井BJ克彦(bs)、そしてまれぴ(個々の名前紹介なかったので後で兄弟コーナーでやってました) 
ジョン・レノン風な村上さんと笹井さんは身長も体重も同じという巨漢。
天パーだという村上さんのロン毛もですが、我が息子に近似な笹井さんに目が釘付け 演奏中は無表情なのに終わるとちょっとはにかんだ様に笑うその笑顔が可愛かった~~

ここからはまれぴのコーナーに。
『タイムラグ』、火サス(火曜サスペンス)こと『夕暮れ』宣伝を挟んで『カノン』

そしてお父様のソロ・・かと思いきや、ゲスト登場。
学生時代に室内楽で共に各地を回ったお姐さまピアニストさんが伴奏でクラシックコーナーになりました。『ショパンの幻想即興曲』『チャルダッシュ』

気難しそうなお姐さまかと見えたその人は、マイク持たせたら出るわ出るわの暴露話にパパたじたじです。狼少年ケンの例えはある年代以上の人にしかわからないかもですが、出会ってすぐのステージで「ボクちゃん一発やっちゃうから」とのたまったという話には御本人頭抱えてました。

ここでまたフルメンバーになり『祭り』を。
そしてまたまたゲスト登場。仏在住のシャンソン歌手ワサブローさんです。黒薔薇透かしのシャツに小粋なベルトがお洒落でした
『エトランゼ』(仏語)『疾風~ハヤテ~』(初演)『秋桜』(仏語)
彼が話すのは仏語かコテコテの京都弁のどちらかで、キャラも歌も独特の世界があります。
一緒に行った友人曰く「シャンソンって演歌(艶歌)だったんだ~~!」に妙に納得

ワサブローさん退場の後、『疾風』の原曲を演奏しましたが、見事に雰囲気が変わりますね。続いて『LAFANTASIA』お別れの挨拶の後、〆は『マイ・ファニー・ベティ』

そしてAc『胡桃の日』を「ボクちゃん一発やっちゃうから!」と(おお!ここでオチがつくのか

痛めた肩のこともあってか、今回は政彰さんがお父様の分もカバーしている構成だったような気がしますが、激しい曲から静かな曲まで、息のあった演奏を楽しんだ二時間でした。

終了後は握手会もあり、ワサブローさんも参加されていました。もちろん宅間パパもシックに決めてたよ
兄弟は色と型違いのTシャツ(前ドレープ、兄:黒、フード付き、弟フード無し白系)・・は素敵だけど・・お兄ちゃん、そのまっ黄っ黄のパンツは・・・
MCは誰より落ち着いて場慣れしてて優雅なんだけどなぁ
ま、カッコイイからいっかぁ~

2009 さだまさしコンサートツアー ファイナル

2009年12月08日 | ライブ・コンサート他
2009年12月8日
国際フォーラム ホールA
17:00開場 18:00開演

今年の最後を飾るツアー最終日。
満員の客席の大きな拍手に迎えられ幕が開きました。

・二千一夜

「元気で年の瀬を迎えられる喜びを分かちましょう」とオープニングトーク。

・霧に消えた初恋
・抱きしめて

MC:時事ネタ
   タイガー・ウッズ、結婚詐欺、麻薬絡みの事件・・・
   日蝕の話からハレー彗星をコクピットで見た話

・明日咲く花
・案山子

MC:今年ドラマ化された「親父の一番長い日」話

・親父の一番長い日

第一部終了19:10 

第二部では白のスーツにオレンジのシャツで登場。

・1989年渋滞

MC:ソフトバンクCMウラ話(正式依頼の前に曲が出来ていた)
   十津川村話ダイジェスト版

・私は犬になりたい\490
・勧酒

MC:井伏鱒二氏や著名先輩諸氏との交流話。世代のバトンを自分も若い人に・・

・北の国から
・秋桜

MC:まさしいたけ(さださんの曲を聴かせて育てた)を最前列のお客さん数人に   プレゼントしてました☆
   人生は経済活動だけじゃない!生きる証が笑顔だ==♪

・LIFE
・小夜曲
・舞姫

MC:お別れ挨拶。大晦日のカウントダウンライブの告知・宣伝

・ママの一番長い日

アンコールに応えて黒スーツに白のシャツの早着替えで登場。ここまでで21:00超え

・いのちの理由
・風に立つライオン

最後にフルフルと降ってきたのは「美しい朝」と印刷された∞形のスチロール。
(画像左下)

大晦日のカウントダウンは行けないけど、TVで見るよ~~☆☆
バックメンバーは新ツアーでどう変動があるのか楽しみでもあり不安でもあり・・。来年も楽しいコンサート、待ってます

ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2009

2009年11月13日 | ライブ・コンサート他
2009年11月13日
国際フォーラム・ホールAにて
19:00~21:30

◇第1部(演奏時間約44分)
・ 東京ディズニーランド(R) スターライト・マジック2000
・プロミス 〜イルミネーションズ:リフレクションズ・オブ・アース
・ ディズニー アコースティック・セレクション(ソロ・クラシックギター)
・交響曲「パイレーツ・オブ・カリビアン」 (ブラッド・ケリー編曲)

途中休憩20分

◇第2部(演奏時間約60分)
『ライオン・キング』(作曲:エルトン・ジョン他/ブラッド・ケリー編曲)
♪サークル・オブ・ライフ
♪王様になるのが待ちきれない
♪準備をしておけ
♪ハクナ・マタタ
♪愛を感じて …他

【Vocalists】
◇ジェン・ザッポラ ◇アン・トルペギン ◇マルキア・スタンプリー
◇トニー・クレメンツ ◇ティム・ユーイング ◇ティモシー・ブース
◇ブライアン・ランベック ◇イアン・シンプソン
【Navigator】ささきフランチェスコ
【ソロ・クラシックギター】益田正洋
【コンサートマスター】青木高志
【指揮・編曲】ブラッド・ケリー
◇東京フィルハーモニー交響楽団“ネバーランド・オーケストラ

チケプレ応募に当選してS席2枚が送られてきました。
金曜の夜、夫と二人で『大人の音楽会』を楽しんできました

今年のテーマ『PROMISE 〜愛を感じて』
多くの奇跡により創り出された“美しい水の星・地球”の恵みが、すべての生命を育み、すべてのものがCircle of Lifeー(“いのち”の輪)で結ばれている。そのいのちの環を繋いでゆくという未来への“約束”がテーマです。

「ライオン・キング」はアニメーションを映しながらオーケストラの演奏でヴォーカリストが演技付きで歌うという構成で、わずかな字幕しかついていないけれど、内容はちゃんと伝わってきました。
ま・・ジャングル大帝世代としてはそもそもストーリーは頭に入っているんですが(^^;

表情豊かに歌い演技する歌手の方々の方にも惹きつけられ、曲の演奏の方がどうしても背景として引っ込んでしまうきらいはありますが、途中に演奏者たちも立ち上がって踊ったりする場面もあって楽しかったな

そして世界初演という「パイレーツ・オブ・カリビアン」交響曲は映画の各シーンが頭の中を駆け巡り、ジャック船長の映像が浮かんできて夢の世界再び!でした

クラシックの音楽会に出向く機会はほぼ皆無なのだけど、ディズニー音楽ということで、どの曲も聴いたことがあって、肩も凝らずとても楽しめました










マレット・ピット インストアライブ

2009年11月08日 | ライブ・コンサート他
2009年11月8日 13:00~、15:00~
錦町ヨーカドー店正面入り口特設会場

穏やかな秋晴れの中、まれぴのインストアライブに行きました。

まれぴ=MALLET×PIT
ヴィヴラフォン(兄:宅間善之)とマリンバ(弟:政彰)の兄弟デュオ

一時間以上前に会場に行ったら、テープルの隅の方で弟君がマレットの糸巻きをしてました。本人の了承を得て、糸を替える様子をじーっと見つめちゃいました。だって、初めて見るんだもの
手馴れた所作で毛糸を巻きつけ針に通して縫っていくその一連の動作は美しいといってもいいほどの職人技でした
ご本人は傍で凝視する視線を感じてさぞかし窮屈だったことでしょうm(_ _)m

糸巻き終了を待っていた?お兄ちゃんと共に軽くリハして一旦退場の二人。

そして定刻13:00一回目がスタート。

メニューは二回とも同じ曲目でした。

・Route357
軽く挨拶入れて
・キャンディー
・真夏のヴィーナス
ここで、アルバム・コンサートの告知
(15:00の回では「○○万円」のオヤジギャグ付き
・ABMIRAM (曲名を後ろから読んでみて
・CANON
そしてお別れの挨拶
・情熱大陸

全てデビューアルバム「MALLET×PIT 」からで、つい最近出た「風のとおり道」(ジブリコレクション)からは一曲もなし。
何か大人の事情があるのでしょうけど、日曜昼下がりのスーパーの広場なんだから、ジブリだったら絶対大勢のお客さんの足を止めることが出来たと思う・・・。
(けど、このお店自体、混雑とは遠いおだやか~~な人出でしたが

ともかくも、汗を胸元に光らせて演奏する弟君と、やや涼しげに余裕のプレイのお兄ちゃん(でも二回目はけっこう息があがってきてたかな)の容姿も含めて堪能させて頂きました

吹き抜けの高い天井で音がのびやかに通って気持ちのよい空間でしたよ

ライブ終了後は各回DVD購入者対象にサイン会もありました。
もちろん、この日まで購入を待ってた「風のとおり道」の盤にサイン頂きました。

そして楽器を畳んで撤収までの作業(あっという間に大きなマリンバもヴィヴラフォンも小さなパーツに外されてケースに詰められていきました。これも初見)をひそかに二階から見守らせていただき、車が出たところでこちらも撤収~~

まだまだ 『CD発売記念〜実りの秋×マレピの秋=first live tour』は続くのですが、都内は先月終わって当分無いんだよね~
でも23日に丸の内オアゾでイベントがあると告知してました。
(詳細は現時点ではまだ不明です)

エイベックス シークレットライブ 2009

2009年06月28日 | ライブ・コンサート他
さいたまスーパーアリーナ
13:30開演 17:30終演

今年も株主限定ライブに参加しました~♪
去年と違い、株主本人のみの招待なため、会場の二階スタンド席は封鎖され、アリーナとスタンド一階のみの観客でした。チケット引き換えの列(9時から開始)も殆ど待つこともなくスムーズで拍子抜けしちゃいました。ちなみに会場に着いたのは9:30頃。去年は長蛇の列で50分並んで会場を一周したのに比べたら雲泥の差だね(^^; グッズを買って外に出る頃には列自体が消えてたもんなぁ。

総会後に軽く昼食を取り、予定時間ぴったりの13:30にコンサートが始まりました。受付で配られたルミカライトをポッキンしてスタンバイします♪

司会は去年と同じく牧野隆志(東京プリン)&渋谷亜希
初めに俳優の石橋凌さん(映画MWムウの関連かな?)と書道家の金田石城さんが登場して今年は「絆」という文字を大書しました。

この後、ステージ設定に時間がかかり次の 倖田來未が登場するまで30分近くかかってました。全体的にアーティストの交代に時間かかり過ぎ。BeeTVのCMで繋いで誤魔化していたけど段取り悪いよな。

・ 倖田來未
黄色の花柄レース調ミニワンピにゴールドのアクセ&サンダルで登場。
来月発売のCDより「 Lick me 」と「走れ!」を披露。
この後は「HEY!HEY!HEY!」の収録だそう。

・GIRL NEXT DOOR
この娘は「歌のおにいさん」の大野君の相手役(元カノ)なんだと教えられて「おおおお!!!」確かに
白丸襟シャツ+グリーンのミニスカート、白スニーカーで可愛かったよ
「Infinity」ともう1曲を歌いました。

・alan
去年は「誰?この子」だったけど、レッドクリフ観たから今年はバッチリ白いドレス姿がとても似合ってて綺麗でした。
「久遠の河」と「懐かしい未来」を歌いました。

・Elliott Yamin
「You Say」他2曲を披露
すみません・・・この人全く知りません(^^;
でも彼だけが唯一3曲歌ったな

・ACID BLACK CHERRY (Janne Da Arcのボーカル“yasu”のソロプロジェクト)
いきなりのビジュアル系ロックに会場が乗り切れず、特にアリーナは殆どが座っていて空回り感漂う中でのトークはちょっと可哀想なくらい。
でも一生懸命盛り上げようと頑張った姿に好感度UPでした。
「眠り姫」他1曲を披露しました。

ここで一部が終わり休憩15分が入りました。
トイレがめちゃ混み。この会場、男子トイレが少ないの女子より長蛇の列でした。こんな光景初めて見たよ

二部のトップバッターは
・Blue Man Group
お馴染みの青い顔の三人組です。
ドラムに絵の具に配水管といったパフォーマンスが会場を笑いに包みます。
彼らの専用劇場が六本木にあるんだってね

・水谷豊
白ジャケット、グレーTシャツ、黒パンツに茶の靴で登場。
「ひとついいですか?」と右京さんの名セリフが飛び出し、昨日は国際フォーラムでライブだったけど歌詞をとっちらかって大変だったと言って本人苦笑い。TVで見るあの笑い方でした♪「カリフォルニア・コネクション」と「やさしさ紙芝居」を歌ってくれました。

・盲目のピアニスト辻井伸行さんのVTRも流れました。エイベックスってクラシックも扱ってるのね。

・SEAMO
「ルパン・ザ・ファイヤー」
「Continue」(エルガーの「威風堂々」がベース。これってドラマ『夢をかなえるゾウ』の主題歌だったのね)

・mihimaru GT
「気分上々」(一部上場バージョン)「スイッチ」(世界卓球のテーマ曲)

・大塚愛
黒のキャミと袖無しハーフ丈の赤つなぎ、黒サンダルで登場。可愛らしいというよりしっとりした大人の女性の雰囲気が漂ってます。
自分もエイベックスの株を社長に貰って持ってるという発言には後にMCがストックオプションだと補足説明をしてました(^^;
「プラネタリウム」「バイバイ」

で、次は誰?と思ったところで「今日はこれで終わりです」って・・・ん???
まあ、時間は17:30だしそんなもんかとは思うけど、それなら愛ちゃんの時に「本日のラスト」って紹介してくれれば良かったのにぃぃ。

ステージを片付けてたからエグザイル登場かと期待しちゃったじゃないか

終わってみれば去年と同じ11組(VTR入れたら12組)でした。
でも大物!!というアーティストが来なかったような・・

個人的にはブルーマンと水谷さんだけでモ大満足なんですが。

グッズの大塚愛ちゃんのスポーツタオルは、会場の冷房対策と終了後に雨が降っていたので傘代わりにと大活躍で助かりました

2009 さだまさしコンサートツアー初日

2009年06月20日 | ライブ・コンサート他
第3682回
サンシティ越谷市民ホール 
16:30開場 17:00開演 

今年のツアーの幕開け初日に参加です。
ファンクラブ枠は外れてしまったけれど、さだ友のつてでチケットを譲って頂き無事観賞できました。

コンサートの前に越谷レイクタウンで半日遊んできたので、疲れた足を座席で休めながら歌とトークを楽しんできました。

もちろん、終了後は居酒屋で乾杯のフルコース。充実した一日を終えて帰宅は零時を回っていました(^^;

今回のツアータイトルは「美しい朝」アルバムタイトルのまんまだ~~☆
緞帳が開いたままのステージにまずはバックメンバーが登場し、予定を5分過ぎた17:05開演です。

・二千一夜
・霧に消えた初恋
・雨の夜と寂しい午後は

MC:昨夜放送の「親父の一番長い日」ドラマ
   さだまさし博での店内放送・アマチュア時代の初ステージ

・不器用な花
・まんまる

MC:国村 隼さんは自分より年下だと知って驚いた(彼は1955年生まれ)
   はねトび収録話

・親父の一番長い日

ここで第一部終了。15分の休憩
第二部は18:20~
白スーツにピンクT、赤白のスニーカーで登場

・破
・1989年渋滞

MC:仲間と行く京都・奈良の旅 
十津川村話ダイジェスト版(話が長くなり宅間さんに「長ぇ~よ!」と突っ込まれ会場の爆笑をかいました。
今夜の宅間さんは久しぶりのツアー合流のせいかとってもテンションが高くて嬉しいよ~~♪コーラスにも加わっていて、マイクが彼の声を良く拾っていたのも

・私は犬になりたい490
・勧酒

MC:十津川村話の続き(運転手のツーさんのまむし話)
   ソフトバンクCM余波(カレンダー撮影のための街頭撮影時の女子高生の反応)から内容が日本の現状を憂う話になっていき、本人も熱くなったことを自覚して後に自重気味に話を〆ました(^^;

・小夜曲
・舞姫
・LIFE

MC:小説アントキノイノチ、アルバム「美しい朝」がベスト10入り(9位)
   クサイセリフの例えで何故か宅間さんの「ごらん、フロントガラスで雨がジルバを踊ってるぜ」というのを暴露?してました。

・ママの一番長い日

ACは黒スーツとプリントシャツ、黒靴に早着替えで登場

・いのちの理由

終演18:05 ぴったり三時間のコンサートでした。

会場で購入したアルバムにはB5サイズのクリアファイルとポストカードが特典としてついてきました。アルバムジャケットと同じデザインで好みだわ♪

まさしんぐWORLD2009 初日

2009年05月20日 | ライブ・コンサート他
2009・5・20(水)
MHKホール 2階席
開場17:15 開演18:00(実際は18:13)終演21:27

今年は24thで、「フェス」とも「カーニバル」とも書かれていないチケット・・・に気付いたのは座長挨拶の中で、というファンです(^^;
瀬戸際の魔術師・さださん、ついに演目決定に匙を投げた様子。チケット販売の時期とかあれやこれや、そりゃ周りもその方が気持ちが楽になるってもんかも(笑)

そして今年の演目は「演芸」。自分で一席の後はプロの噺家さんが〆てくれるとのことで、本日は真打の柳家一琴さんという方です。

まずはCGSのミニコンサートから幕が上がります。
でも「鳥インフルエンザ」って彼らを紹介するのは悪乗りというものです。
彼らもマスクをしてお返ししてましたがね。

・good old acappela
・Get Back
・好きさ好きさ好きさ
・Close Your Eyes~瞳をとじて~
・星に願いを

続いて玲子さんのミニステージ
・好いと
・Happy Happy Birthday!
・涙

あと一曲ありました。
ミニアルバム「Old Friends」(6/24発売)からの選曲でした。

ここで10分の休憩が入ります。
友人と二階から売店の様子を眺めながら、「グッズのBagがカラフルで良いねぇ」とか「新刊も売ってるね」などと、お買い物チェックをして過ごしました。

もちろん「大入」スタンプは入場時にチケットに押印済みでーす。♪

さて、落語はさださんからスタート。
とはいえ、彼の場合はステージトークを着物でするだけとの本人の言葉通り。
演題は「父さんとポチ」ソフトバンクのCMを視野に入れた内容です。
パチンコ話の中で「残酷な天使のテーゼ」というフレーズが出てきて、アニメのファンとしては嬉しかったりします。
オチもキメて高座を降ります。

続いては本物の噺家さんの登場。
柳家一琴さんはさださんを知って落語家を志したという方。
さださんに会い、彼のコンサートで落語をするという夢を叶えた方です♪
まさに「強い夢は叶う」の体現者なんですね。

そういった話をしながら気付けば「初天神」に入っている、このあたりの巧みさはやはりプロを感じさせます。早口言葉のような親子のやり取りが歩いている様子までも目に浮かびそうな楽しい落語でした。

あのね~~さださんが初めに紹介した時の微妙さは、知名度のせいよ。でも最後にもらった拍手は貴方の実力です。

高座が解体されている間に流れたのはソフトバンクのCMロングバージョンや撮影風景など。へぇ~~~こんなにバージョンあったんだ

そしていよいよコンサートが始まりました。

・あなたが好きです
・破

トーク:ニューアルバム新刊の告知宣伝

・霧に消えた初恋
・桐の花

トーク:子供の頃のカステラ耳話、ソフトバンクCMのきっかけ&裏話

・私は犬になりたい490
・親父の一番長い日 

トーク:山本直純氏に勧められて親父の~を書いた話、フジTVドラマ化決定

・ママの一番長い日~美しい朝~(今夜が初演)
・チャンス

Acいのちの理由

「私は犬になりたい490」はCMの短いバージョンでしか聴いたことがなかったのですが、二番・三番もちゃんとあるんですね~~
二番に出てくる競馬話は馬好きにはたまらん内容です
父の日にはぜひ夫に贈ってあげようっと

今回は長い歌が三曲もあって、聴き応えはいつも以上でした☆☆☆☆
NHKホールを出ると日中の暑さがすっかり影を潜め、風が寒い位。
居酒屋で乾杯して帰ってきました。
渋谷は地下鉄一本で行けるようになったので近くて便利だわ

宅間久善 ソロ・ライブハウスツアー2009  ネタバレ

2009年03月01日 | ライブ・コンサート他
~たったひとりのソロ・ライブ -Roots- ~

横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
16:30開場 17:00開演 約2時間

時折小雨のぱらつく日曜日。宅間さんの横浜でのコンサートは雨が多いらしい(^^;

新アルバムを引っさげての「ひとり」ライブツアーは先月14日を皮切りに、また関東に戻り、地元・横浜での開催です。
なんてったって、自宅から数駅の近さだなんて羨ましいぞ♪

300~350人くらいのキャパの会場はパイプ椅子でホールとは様子も違うけれど、演奏が始まるとプレーヤーと観客の熱気で暑いくらいでした。

照明が落ちると、古いラジオから流れ出る「ガボット」の演奏。司会者が「あなたのお名前は?」と聞く声に「宅間久善です」と答える4歳児の声。
そうか~~まさにルーツを辿る旅の始まりだぁぁ

ジーンズに白のシャツジャケット、黒のタンクトップ姿の宅間さん登場☆

ひとりライブを思い立った理由について、さださんのバックとしてのお膳立てされた環境を一度リセットして、感謝の気持ちの再確認を図りたかったとのこと。
今回は愛車にディーガンを積み込んで地方のライブハウスまで走り、楽器の組み立てから撤収までも自ら行っているのだそうです。

メニューには新アルバムの曲も多く、タイトルについての説明もしてくれました。
曰く、今、逆風の時代に敢えて「元気だそうよ!」の追い風を届けたかったとのこと。

他にもさださんとの出会いのことや、その時に演奏した曲のこと、大好きな言葉・ありがとうのことなどなど、
「まさしに比べられちゃかなわんから比べないでね」と謙遜しながらも、なかなか達者なトークを披露してくれました。

はい、まっさんとは比べません、アノヒトは特別です。でも宅間さん、貴方だって、その辺のミュージシャンより遥かに芸達者でございますよ。

<メニュー>
・夢
・舞姫
・Mishearing
・MOON EYES  (都会の川の上を吹く風をイメージして)
・SINFONIA~交響曲~ (サンバヴァージョン)
・秘密
・チャルダッシュ
・祭り        (火祭りや御柱祭りの激しさをイメージ)
・グアテマラの風に乗って (マリンバの故郷の風を感じて)
・ありがとう  (家族への感謝の気持ちをのせて)
・疾風~ハヤテ~
・TAILWIND

Ac LA FANTASIA~空想~
   Conch Salad

()は曲のイメージとして語っていたことです。


アルバムは会場で先行販売されていたので早速購入しました
握手会にももちろん参加。
疲れて腕も上がらない状態でしょうに、握手は力強くてまたまた感激でした。

会場前の駐車場に本人のが停められていて、今夜もライブ後、一人でバラシて車に積み込んでお家に帰るんだろうな~~って思うと、なんかすごく親近感が

そうそう、今さださんのコンサートを離れている宅間さんですが、5月のわーるどから今年いっぱいまでの契約を無事済ませたそうです。
うんうん、やっぱりまっさんのコンサートにはマリンバの音色が必要よ☆☆

さだまさし アコースティックコンサート

2009年01月24日 | ライブ・コンサート他
2009年1月24日
文京シビックホール
開場16:30 開演17:07 終演19:35

今年初めてのコンサート鑑賞です。
マリンバの宅間さんが不在なのはわかっていたけれど、頭の中では彼の音の幻聴が・・・マリンバとさださんのステージは自分の中で哀しいほどに一体化してるんですもの。宅間さんのいないステージに慣れるにはまだまだ時間がかかりそう。

それでも、今夜初めて参加のチェロがマリンバのパートを引き継ぎ、新しいサウンドを楽しませてくれたのは嬉しいサプライズでした。
チェロ奏者の結城貴弘さん、倉田さんに合わせたわけでもあるまいが、短髪が凛々しい美男君。(本当は永平寺で修行のため断髪したそうです)一人でバンドの平均年齢をぐぐ~っと下げてます。他が60代?だもんな~~まるで爺ちゃん(言い過ぎかな?オジサンにしておこう)の中に孫一人って図。(笑)ビジュアル的には宅間さんの代わりを立派に受け継いでます。
それにしてもさださん、「おくりびと」に影響されたのかしらん?

他にフルート旭氏が加わり、パーカッションはキムチさんでした♪

7分押しで始まったコンサートは二時間半で終了・・え~短いぞって思うのはさださんのコンサートだから。

・春
・案山子
・童話作家
・縁切寺
・精霊流し
(・北の国から)
・HAPPY BIRTHDAY
・秋桜
・川の流れのように
・悲しい酒
・本当は泣きたいのに
・窓
・セロ弾きのゴーシュ
・道化師のソネット
・修二会
・飛梅
Ac:主人公

オバマ大統領の命がけのパレードを引用して責任感を称え、日本の政治家への皮肉も加えてみせたり、「案山子」を聞く年代の推移による感じ方の違い、話をするということの大切さ、「秋桜」では百恵ちゃん秘話を、そしてさださんの歌のテーマでもある「命・時間・心」についてのいつものトークがありました。

「北の国から」ではギターを手にしたスタッフが田中邦衛さんの格好物真似で登場して笑わせてくれました。

今回はチェロのための選曲も多く、新人の結城さんフィーチャーな内容。
バックメンバーの入れ替えを自分への負荷と言い、もっと上手くなりたい、その想いで歌い続けることを改めて客席に語っていました。

清い水も澱めば濁る、ということかな。
さてさて、5月のわーるどコン、そして新しいツアーはどんなステージを魅せてくれるのかしら?

それでも・・・宅間さん、I miss you!

さだまさし 35周年記念コンサート ソロ・プレミアム

2008年12月29日 | ライブ・コンサート他
2008年12月29日
国際フォーラム ホールA
18:00開演

バックステージメンバー無し(0人)のコンサートというのを知ったのはチケットを購入した後でした。正直「あ・・」と思いました。
だってさださん舐めの宅間さん鑑賞が、コンサートのもう一つの楽しみだったりしてましたので(^^;

あの広い国際フォーラムの大ホールでたった一人で間が持つのか?という心配はしなくても大丈夫、なんたってさださんですから

入場の際に渡されたのは巾着に入れられた「ありがとう」と描かれたまっさん画入りのオープンハートキーホルダーでした。

ステージ上には8本のギター。

・雪の朝
・交響曲
・あこがれ

今夜は会場に倉田さん・宅間さん、それからマチャミが来てるとのこと。
見るだけで手伝わねぇんだよな~~ですと

・精霊流し
・掌

懐かしいグレープの曲が続きます。
コンサートで喋りが長い理由・作新学院の学園祭話
今宵のコンセプトは「初めてこの曲が出来た時」だそう
観客とバブルとダスキンのおかげで今の自分があるって

・多情仏心
・風の篝火
・道化師のソネット

最前列で気持ち良さそうに寝てる客を見ると嬉しくなる話
ハレー彗星話から宅間さんのハワイネタが

・パイナップルヒル
・ナイルにて

夢回帰線からの選曲で、コンサート一回につき一万円の貯金が400万になった時にメンバーとマウイに行った話が出ました。
この時(亀山社中)のメンバーが実は一番印象に残ってるんだな~~私は。

ここで突然サックスを手に
・北の国から
を吹くまっさん
50の手習いだっていいじゃないか、やればできるもんだ!の証明なんだそう

そして「来年はカウントダウンコンサートやるぞ」宣言。
題して「年末ジャンボさだまさし」
う~~ん、実現して欲しいような欲しくないような・・・大晦日、同じ年越しならジャニーズとしたいかも

さらにカラオケコーナー突入 津軽海峡冬景色を客席の手拍子に乗せられて一応歌いきります。

・まほろば
アルフィーの高見沢さんから借りたというギターを手にギンギンのロック調で。スタッフのヤスイさんとのタオルコントも可笑しかった~~

・修二会

・悲しい酒
・川の流れのように

「情継」(美空ひばりさんのカバーアルバム)がレコ大の企画賞・編曲賞を受賞したとのことです。

昨今は重苦しいニュースばかりだけど、こんな時こそ頑張ろうと思わせるニュースを聞きたい、それもメディアの責任じゃないだろうかという話。

・寒北斗
・冬物語

中学の頃の無賃乗車の話(何度聞いてもじんわり胸が熱くなるよ~~。)

・一期一会
・生々流転
・未来

・主人公

Ac
・夢一匁
・遥かなるクリスマス

途中で会場の観客を立たせて伸びをさせたりはしたけれど、一度も休憩を挟まずにノンストップで歌いきったまっさんでありました。

うん、頑張るよ、昨日より今日の、そして明日の私を誇れるように

SMAPライブ(東京ドーム最終日)

2008年09月30日 | ライブ・コンサート他
2008年9月30日
東京ドーム アリーナD10ブロック
開演18:04 終演21:44

とうとう東京ラストです
今夜は何とアリーナD10。いつもなら「Dか~~埋もれ席だなぁ」という感じですが、今年は花道が横十字になっているそのど真ん中のブロックです
10年間で一番の当たりでした

どうやらお隣D11の最前列は招待席だったようで、友人が「あれは日テレの女子アナじゃない?」とか発見。でも私はよくわからなかった
他にも山本耕史君や江角まき子さんがいらしてました。

そしてラッキーさんでもD11の10番って・・・え?招待客じゃん!と思った通り、「泉ピン子」さんがバクステで踊ってメンバーに紹介されてるじゃないですか~~。ずる~~い!芸能人は普通に機会があるのにぃって気持ちもあったんですが、あんまり楽しそうに素直に喜んでる姿に毒気を抜かれちゃいましたよ。

すぐ脇の通路を通ってスタッフに案内されて行き来してたピン子さんは普通のおばさんにしか見えなかったけど、逆にTVで受ける傲慢高飛車なイメージとは違い慎ましやかな人に見えたので好感度UPしちゃいました。

今年は中央花道がメインステージみたいになってるので、近くでメンバーをたっぷり見ることが出来て夢心地の一夜でした。
それでも悲しいかな、中居さんってば一塁側斜め奥にいることが多く、席からは遠めの位置。近くにいるほどに遠い人だなぁ

木村さんは中央前よりに立つことが多いので、ものすご~く良く見えました。
流れるようなダンス、しなやかな身のこなし・・・うん、やっぱりメイン張ってるだけあるよね

東京ラストということで、メンバーのテンションも高かったです。
MCでツヨポンが「いい具合に漬かってきた気がする」と言い出し、 メンバーを漬物に例え始めます。
自分はごぼうで吾郎ちゃんはニンジン、慎吾君はセロリ。そして木村君はジャガイモ・・・え????皆からジャガイモの漬物なんて聞いたことがないと総突込みを受けて逆切れするツヨポン。 
更に中居君はおにぎりそれって漬物じゃないし
ここで中居君が「木村の気持ちわかる気がする」と2TOPで組みます。そんなやりとりでいつも以上に長くなったMCを切り上げようとする中居さんにファンのために一懸命延ばそうとしてくれるツヨポン。良い子だ

風船はほぼ真上から滝のように降り注ぎ、初日にスタッフさんから貰うのに苦労したのが嘘のように座席の周りに落っこちてます。どうせだからと、全色集めてみましたアンコールで落ちてきた銀のテープもGETしてライブ記念に持ち帰りました

そして今夜はとうとうWアンコールがありました。
最初のアンコールが終了した後、客電が点かず、招待席の移動もなかったので、気合入れて「アンコール」掛け声を。次第に会場内の声が揃い・・そして
「ダイナマイト」「笑顔のゲンキ」の二曲~~

もうこの瞬間、テンションはチョモランマでありました。
シャンパンかけはなかったけれど(それはオーラスまでとっておくんだね)ボトルの水を客席にかけたりタオルを投げ込んだりのメンバーでした。

今年は「また来年ね~」って言ってくれなかったなぁ。
でも・・あるよね?来年も。待ってるよ~~~SMAP
私の「夏」は終わりました。ありがとう~~SMAP

SMAPライブ(東京ドーム3日目)

2008年09月26日 | ライブ・コンサート他
2008年9月26日
東京ドーム 三塁側スタンド一階9列
開演18:00 終演21:30

友人のFC枠チケットとの交換で参加です。
初日と同じ三塁側ですが、ネット裏のバックステージほぼ真正面の位置で鳥カゴSMAP状態(^^;でもライブ中は殆どネットの存在は気にならなかったです。
それよりカメラの人がで~ん!と立ってて、それが視界を遮ること甚だしかったのが残念ではありました。

セットメニューは同じなので、自分的ツボを列挙。

初日に慎吾君が怪我(全治二週間)したとのニュースが翌日流れたけれど、これは最初のリフトの時、その穴に気付かずに歩いてきた慎吾君が スポっと落ちてしまったそうです。自分で這い上がってきて、スタッフや周囲のファンに「大丈夫」って言って笑顔で頑張ってたそう。

今日は、怪我してるっていう目線で見てしまうせいか、やはり動きがいつもと違って抑え目というか、時々足を引きずるようなところもありました。表情もやや硬く、歌詞間違いも目立ってたけど、少しでも楽しませようという姿勢が伝わってきました。
ソロでは途中右膝をさする仕草をわざとして、「大丈夫だよ~~!」ってアピールしてました。暗転でソロ終了。初日は下に飛び降りてたけど怪我で変更か?

JCTで流れる映像の男の子は砂の器で共演した斉藤君でしょうか?どうにも気になるんだけど・・・。

木村君のソロ衣装は初日と変わってました。
白Tに黒ベスト、ジーンズに黒い帽子。「ララ~」の部分、今夜は会場の声も揃って気持ち良くのれました。

グレープフルーツを剣で受けるパフォーマンスは全員成功
これを見るとついツヨポンのマシュマロ受けを思い出してしまいます

(MC)
またまた木村君のフリで。
今夜は国会答弁調で反省会。中だるみでミスが目立つと
吾郎ちゃんがミスはしてないけどズレが・・って自己申告したら「それは20年来の反省だろ」と中居君。ライオンハートの時にステッキを落として、可愛いポーズして誤魔化そうとしたと木村君が指摘し笑いを誘ってました。その後慎吾の歌詞忘れからツヨポンに移った時、論点すり替えから客席いじりが始まりました。

何と今夜は鶴瓶師匠とさんまさんが来てまして、スポットライトとマイクまで渡されました。さんまさんってば自分の「あかしや」って書いた手作りうちわを持参。オモロ
他にジミー大西さんと「薔薇のない花屋」の子役雫ちゃんも来てました。

紹介はなかったけれど、開演前にTRFのサムさんとチハルさんをバクステ近くで発見他に竹内結子、木下優樹菜、小雪、 綾瀬はるかさんも来てたとか・・・・何か・・・凄いメンバーだ

KYだったのが、「あなたのためにできること」でツヨポンがピアノを弾き始めた時に「吾郎ちゃ~~ん!」という掛け声が入ったこと。次に吾郎ちゃんが歌いだすのは確かなんだけど、何も「今」声掛けなくてもっていう微妙な空気が会場に流れて・・・ツヨポンにも吾郎ちゃんにもちょっと失礼だよね。

「世界にひとつだけの花」は大勢の子供たちをステージに上げて一緒に歌ったり絡んだりしてるのですが、はける時の応対が中居君は(わざと)横柄で雑なの。
「誰?今気持ち悪いっつったの? 俺、表と裏の顔があるんだよ。本当は怖ぇーんだぞ! ほら、早く行けよ!」 とか
対して木村君は「押さないで、ゆっくり行ってね~危ないからね

今夜の風船は計算通りにアリーナに綺麗に落ちてました。元々ネットあるからこちらの席には来ないので気持ちも余裕で見てられました。

中居ソロでは今夜は裾めくってのイヤモニ配線見せの図はなしでした。そうそう落ちるものでもないか(^^;

トロッコ移動では一塁側でファンとの指タッチありで超羨ましかったです。
でもアンコールの30分はスタンドにとってはSMAPが肉眼で見られる絶好のチャンスで、今夜もたっぷり幸せを味わわせて頂きました。

今日もWアンコールなしの定刻終了。
アンコールって掛け声をかける余裕もなく、すぐに会場が明るくなってアナウンスが流れるので、全くWアンコはしないんだなって雰囲気なのがちょっとというか、かなり寂しいです。最終日に期待、かな。

歌は初日より間違いも少なく、会場の合いの手や振りも少しずつ増えてきてる気がします。



Super. modern. artistic. performance tour 初日

2008年09月24日 | ライブ・コンサート他
思いっきりネタバレしてます  

2008年9月24日
東京ドーム 三塁側 一階スタンド4列
開演18:00 終演21:30

ついに始まりました!2年ぶりのSMAP全国ドームツアー
今日はチケット交換分での参加です。

昼に交換相手の人と待ち合わせて一緒にグッズ売り場の列に並びながら無事交換終了。売り場へは30分ほどの待ち時間で入場出来ました。
でも既にエコバッグは売り切れの文字が。
中居君のうちわは・・・ペコちゃんか~~??そろそろまともにアイドル顔でいて欲しいものですが(^^;

一旦帰宅して、夕方再度ドームへ。
スタジアムへの入場と違って、人の流れがとてもスムーズで、開演20分前なのにスイスイと入場出来ました。帰りも規制が行き届いていて、10分後には地下鉄のホームに立つことができるほど。
やはり都心の会場は便利だな~~

席(実質二列目で更に前の席が空席のままだったのでまさに最前列感覚)に着いてアリーナの構成を見ると・・あれ?ステージの花道が例年だと縦に三本なんだけど、今回は横長の十字形になってて、C・Dブロックが花道に超近いじゃないですか。最終日はD10ブロックなのでこれは相当美味しいかも♪

18:00ほぼ定刻に場内の照明が落ち、いよいよライブの開幕です。
三台のスクリーンに映し出された5人は映画「オペラ座の怪人」のようなマントとマスクを着けて登場。操り人形のような動きやサーカス小屋のような雰囲気はどこかティム・バートン監督の作風を思わせます。

It's show time  ショーがはじまる It's show time  ショーがはじまる スーパーモダンで アーティスティックな ショーが始まる~

1. Theme of 019

赤のチェック柄のジャケットのメンバーが上から吊り下げられて登場し斜面ステージを降りてきます。 (初めに出てくるマントの人物はメンバーじゃないかも?少なくとも上にビューンと飛んでいく所は人間じゃない筈。)全員眼鏡着用。中居君ってばコナン君みたい。

2. 弾丸ファイター
3. two of us
 間奏でメンバー各自の挨拶。

4. BANG!BANG!バカンス!

【JCT】 オペラ座の怪人から吸血鬼に

5. $10
6. 青いイナズマ
7. らいおんハート

ステッキを使ったソロダンスが入ります。
しなやかな木村君、ぬんちゃくのように振り回す中居君、それぞれ個性的。

8. 友達へ~say what you will~
9. Keep on
10. Still U

ここでMC。
木村君がへたってる中居君に代わって口火を切ります。「ペース配分考えてたのに始まったら全力で飛ばしちゃった」「今年のライブはビクターさんや事務所サイドからじゃなくってメンバーの間から「やろうよ!」と話が出たのが嬉しいね」という言葉に会場が沸きます。中居君が「アルバムで好きな曲は?」と話を降ると「24日(今日)発売なのにもう持ってるの?」と慎吾ちゃん。「闇ルートじゃない?中国とか・・」と失言し、木村君に窘められてました。

次の曲を会場にリクエストした時(曲は初めから決まっていたけれど)木村君が「弾丸ファイター」って聞こえてきたけど、また最初から歌うの?とコメントすると、すかさず中居君が「え~~また宙吊りで降りてくんの?あれ、痛いんだよ~~その割に地味だし」だってう~~ん・・確かに。(汗)

で、曲に入る前に後ろで吾郎ちゃんと慎吾ちゃんが振りの確認をしてるのを見つけた兄ちゃんズが吾郎ちゃんを注意すると、実は確認したのは慎吾ちゃんだったと・・・吾郎ちゃん苦笑い。

ツヨポンの大量の汗を中居君が指摘し、スクリーンにツヨポンの汗で張り付いたシャツ姿が大写しに。なるほど滝に打たれたようになってます。でも中居君曰く「いい匂い」なんだって


11. この瞬間(とき)、きっと夢じゃない
12. Life Walker (吾郎ソロ)
13. Style (木村ソロ)・・ジャージ上下って珍しい衣装選択かも。
さびのラララ~は一緒に歌うと楽しいね。

【JCT】煙突掃除の小僧のような顔に煤状態のメンバーが歌う

『あなたの笑顔が見たい~ あなたの笑顔をつくる~
あなたが喜ぶならば 僕のテンション チョモランマ~

辛いときこそ笑え~ 怒れるときこそ笑え~
幸せに生きることは 簡単なことさ~

あなたが喜ぶならば 僕のテンション チョモランマ~ 』
という曲が凄く耳に残ります


14. がんばりましょう

ステージでは、4人が順番にグレープフルーツを投げ、それを木村君が剣に突き刺して受け止めます。慎吾ちゃんが失敗したけど二度目は成功

ここで天井に吊り下げられた巨大なタンク状の容器から無数の風船が舞い降りてきます。本当はアリーナ全体に落下させる予定だったのでしょうが、殆どが後方通路に落ちちゃって、スタッフ総出でアリーナやスタンドに投げ込んでくれました。
スタンドの前列だったので、私も青と緑の風船GET

15. White Message
中居君が木村君に宝箱に入れられます。三塁側花道へ移動した箱から消えて、一塁側花道に現れます。

16. ソウデス! (ツヨポンのソロ)バックダンサーは残り4人のメンバーが務め、スクリーンにはタモリさんやユースケ他有名人が楽しい振り付けで登場します 

17. どんないいこと
18. Jazz
19. ひとつだけの愛~アベ・マリア~
青を基調とした荘厳なイメージで歌い上げるこの曲は聞き応えがあり。
20. ココロパズルリズム
中居君ソロ準備のため、4人だけ。曲の前奏で何故か4人で爆笑してたのだけど、どうも何か小物を取り忘れたらしい。(^^;セグウェイを楽しそうに乗り回してる姿は少年みたい。これ中居君も乗りたかったんじゃなかろうか?

21. 宮下がつくったうた(中居ソロ)
「私は貝になりたい」予告シーンから。
今年のテーマは老人?コスチュームは幽霊と観音様をイメージしてる?
冒頭のシーンは芸術の域です。千手観音のような美しい動きにうっとり。
ただ真正面からでなければ、ステージよりスクリーンを見た方が絶対綺麗。
緩急取り混ぜたダンスとパフォーマンスは見応えがあります。カッコイイまま終わらないオチも彼らしい。
曲の間奏ではイヤモニのバッテリー部分?(本体?)が止めておいた場所から外れたようで、パンツの裾をめくりながら見せてくれました。その時ふくらはぎにテーピングしてたように見えたのだけど・・?

【JCT】 眠りについた子供たちに「ひとつだけの花」を歌うSMAP・・そして歌声は森に広がって・・・

22. あなたのためにできること
ツヨポンのピアノ演奏から始まるの吾郎ちゃん・木村君との息もぴったりです。

23. Last Smile
24. 夜空ノムコウ
25. そのまま
26. 世界に一つだけの花
27. Here Is Your Hit (慎吾ソロ)

ここでドラム演奏を披露した木村君からバンドメンバー紹介が。それぞれにメンバーも横にくっついてちょっかい出してる姿も可愛い

28. 俺たちに明日はある
29. KANSHAして
30. Love loser
31. はじまりのうた
32. どうか届きますように

【JCT】スマスマのコントでお馴染み「SEX&theCITY」のパロディの扮装のメンバーがラッキーさんを記したカードを投げる映像が。スタンド一階2名、二階1名、アリーナ2名の計5名でした。

【アンコール】トロッコ。三塁側(吾郎・中居・慎吾)一塁側(木村・ツヨポン)で出発。
33. Dear WOMAN
34. Mermaid (停まってスタンド上昇)

バクステまでのトロッコが今夜最大の肉眼SMAP
吾郎ちゃん、中居君とは目が合った筈。瞬間脳内興奮状態で、気がついたら中居うちわを裏側でアピールしてた意味ないじゃん

35. オレンジ
36. SHAKE (ラッキーさんがバクステで一緒に踊ります)
37. オリジナル スマイル
38. ありがとう

今回はまさにアーティスティックで大人っぽいステージ。
昔の曲のアレンジも元気いっぱいな原曲じゃなくて、ジャジーだったりテンポがゆったりだったりで、少し戸惑うところもありましたが、全体的に成熟した印象の構成でした。バンバンと景気良く上がる花火の音に驚きます。

いつも初日は「公開リハーサル」と表現される通り、今夜も歌詞の間違いや飛ばし、振りも忘れたりの場面が多かったけれど、内容的には初めから完成度は高かったと思います。

一階スタンド前方の退場は規制開始後15分でした。