「子どものすきな神さま」(3分)
新美南吉:作
西條由紀夫:絵
サンライズ出版:発行
2019.7初版(1300円)
図書館の子ども本のコーナーを見ていると、子どもたちの好きな絵本がどれなのかすぐに分かる。
逆に初版から何年も経っているのに、綺麗な本を見ると何故読まれていないのか、考えてしまう。
(実は、この絵本もそうで、もしかして借りたのは私が初めて!?と思ったくらいだ)
ただ、親子で来ることが多いから、親の趣向も入るのかな(^^;
新美南吉さんって・・・もしかして知らない人も多いのだろうか。
愛知県の半田市と安城市には記念館や下宿先など、新美南吉さんに関連した場所がいくつもあるみたいだ。
行ってみたいな、、、と案内ページを読みながら思った。
>物語から湧いてくる疑問に対しての正しい答えなどあろうはずはありません。
>むしろ疑問はさらに次の疑問を生み出して、私たちに新たな物語を紡がせようとする大切な”種”かもしれません。
>子どもさんたちが、そして私たち大人が見つけた物語の”種”はいつかどこかでひとり一人の、自分たちの人生という物語のおもしろさに目を開かせてくれることでしょう。
(西條由紀夫氏のあとがきより)
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