今日の絵本

「森のおはなし」（２分）
マーク・マーティン：作
おびただす：訳
六耀社：発行
２０１７．８初版第１刷（１５００円）

むかしむかし、あるところに林がありました。
それから何千年もの年月がすぎさったころ、林はふかくおいしげった森にそだちました。
ある日のこと、人間たちが森の木を切りはじめました。
人間たちは、まもなくよくばりになって森から切りとれるかぎりの木々をいまにも手に入れたくなったのです。

オーストラリアの、今もっとも新しい話題の絵本作家がつむぎだす、森のおはなし・・・。
（紹介文より）

今日の絵本

「魔女ひとり」（２分半）
ローラ・ルーク：作
S.D.シンドラー：絵
金原瑞人：訳
小峰書店：発行
２００４．１０第１刷（１４００円）

魔女が一人で丘の上。
からっぽのお鍋のふた取った。

さて鍋の中には何が入るのやら(;''∀'')
もちろん魔女のお鍋だからフツーのものは入らない。

今日の絵本

「リベックじいさんのなしの木」（２分）
テオドール・フォンターネ：文
マルタ・コーチー：絵
ささきたづこ：訳
電波新聞社：発行
１９９２．３初版（１１００円）

梨の美味しい季節にぴったりの温かいお話。

今日の絵本

「おりがみ　のはらで　あそびましょ」（５分半）
あまんきみこ：作
南塚直子：絵
小学館：発行
１９９５．８第１刷（１３００円）

お母さんは用事でお出かけです。
えっちゃんは、あめ色の子ネコのミュウとお留守番。
えっちゃんは折り紙を見つけて・・・。

最後に折り紙の折り方が載っている。
家族で一緒に折ると楽しいかもね。

今日の絵本

「ベッタベタ」（３分半）
高畠純：作
フレーベル館：発行
２００３．３初版第１刷（１０００円）

ブターラとクマーラのペンキ屋さん。
ご注文には何でもおこたえします！
でも時々、勘違いもあるのよね～(^^;
最後の結末のヒントは・・・プロフィールの上に描かれているよ。

今日の絵本

「なんでもできる！？」（２分）
五味太郎：作
偕成社：発行
２０１７．６初版第１刷（１２００円）

馬と男の子。
やる気になれば何でもやれる・・・ということだ。
とは言っても、ムチャぶりだろう。(;''∀'')
逆に、できないことがあってもいいんだよ～と伝えたい。

ほん怖2017

一年ぶりの「ハイ、ゴローさん」。
子どもたちが吾郎に抱きついている姿、微笑ましい。
もっとも吾郎の顔は引きつっていて、和やかさはないけれど(^^;

再現ドラマが何気に怖くて、最近はスルーばかり。
吾郎の場面をもっと増やして欲しいな～。

今日の絵本

「みどりのトカゲとあかいながしかく」（１分半）
スティーブ・アントニー：作・絵
吉上恭太：訳
徳間書店：発行
２０１６．７初版（１６００円）

世界中の❝戦争をしたくてたまらない❞人たちに読んでもらったらいいのでは！？と思う絵本。

作者は、子どものころから絵が好きだったが、先生たちからよく「色の選択がおかしい」と言われていたそうだ。
７歳の時に「色覚異常」だとわかったが、好きな色を使って絵を描くのを続け、結果この作品の様に素晴らしい色彩の絵本が誕生した。
赤の四角とみどりのとかげが、とってもいい感じ！

今日の絵本

「ミニカーミュートだいかつやく！」（６分）
福田利之：作
アリス館：発行
２００９．４初版（１４００円）

机の上にいた小さなおもちゃの車が町へと飛び出した。
その日は動物園のお引越し日。
「僕にも誰か運ばせて！」ミュートはそうお願いしたけれど・・・。

小さくても頑張れる、それを見せたミュートには最後に素晴らしいご褒美が！

今日の絵本

「わにのバンポ」（６分半）
大石真：文
長新太：絵
ポプラ社：発行
１９７０．１１第１刷
２００７．８第３４刷（１０００円）

わにには、わにちどりという、つばめちどり科の鳥が飛んできて、歯についている食べかすなどを取って食べてくれると言われています。この絵本では、そのわにとわにちどりとの友情を描いてみました。
（作者あとがきより）

わにちどりを助け出すために、何事にも耐えるわに。
最後はホッとして終わる絵本だった(^^;