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アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2016-02-19 21:49:03 | 絵本
「ろくすけ どないしたんや」(7分)
灰谷健次郎:文
坪谷令子:絵
理論社:発行
1996.7第28刷(880円)

お父さんがいないボクと、お母さんがいないミコちゃん。
2人は竹馬の友、ならぬ竹輪の友(^^;
いつも喧嘩しながら仲良く遊ぶ。
関西弁で描かれた所に温もりを感じる。

今日の絵本

2016-02-18 22:10:16 | 絵本
「キャベツがたべたいのです」(3分半)
シゲタサヤカ:作
教育画劇:発行
2011.5初版(1300円)

えーっ!?
チョウチョがキャベツを食べたいか~!?
なーんてツッコミをしていたら、この絵本が成り立たない(^^;
しかも大人数の“八百屋のおじさん”が発生!
気持ち悪いよ~と思った私でした。

今日の絵本

2016-02-17 23:25:05 | 絵本
「サンタクロースが二月にやってきた」(6分)
今江祥智:文
あべ弘士:絵
文研出版:発行
2007.11第1刷(1300円)

動物園のライオンの親子のもとに現れた、季節はずれのサンタさん。
怪しいな・・・でもいい人みたい。。

でもサンタさんって何百何千何万といるのね(^^;

今日の絵本

2016-02-16 22:28:52 | 絵本
「春になったらあけてください」(5分)
増井邦恵:作
あべまれこ:絵
BL出版:発行
2008.12第1刷(1300円)

お母さんの趣味は懸賞応募。
ある日また箱が届いた。
今度は何だろう???
“春になったらあけてください”
“春っていつ!?”家族の思いはそれぞれ“春”に・・・。

さあて、箱の中身は何でしょう!

今日の絵本

2016-02-15 22:16:15 | 絵本
「ぱれーど」(1分半)
山村浩二:作
講談社:発行
2015.9第1刷(1300円)

とんとんとん たいこの おとが してきたら・・・。
さあ、しゅっぱつだ!

ちっちゃな男の子が、おもちゃのタイコを叩きながら登場。
カラフルな色に合わせて、いろんな音まで飛び出してきそう~!

今日の絵本

2016-02-14 11:00:47 | 絵本
「はるのプレゼント」(4分半)
あべはじめ:作・絵
くもん出版:発行
2011.2初版第1刷(1200円)

こぐまのフックは、風邪をひいて寝てる父さんが早く元気になるように、プレゼントをすることにしました。
フックは一生懸命考えて、いいことを思いつきました。
得意なお絵描きです。
ところが、その絵が思わぬことに・・・。

「春」のイメージって何だろう???
そんなことを思いながら読んだら、それぞれに「春」がやって来るかもね。

今日の絵本

2016-02-13 15:54:46 | 絵本
「ピノキオ」(7分半)
斉藤洋:文
杉浦範茂:絵
講談社:発行
2016.1第1刷(1300円)

動いてしゃべる丸太をもらったジェペットじいさんは、それで人形を作りました。
人形はピノキオといい、学校にも行かせてもらえることになったのに・・・。

自分がおぼえている「ピノキオ」とは微妙に違うような気が(^_^;)
何だか今風。

今日の絵本

2016-02-12 22:37:12 | 絵本
「うんちっち」(2分)
ステファニー・ブレイク:作
ふしみみさを:訳
あすなろ書房:発行
2011.11初版
2015.10第10刷(1200円)

うさぎの子が言う言葉は、ただひとつ。
うんちっち
それがある時・・・

狼に食べられても「うんちっち」(^^;
直ぐにパパが気づいて救出!
そしてその後覚えた言葉は・・・!?

今日の絵本

2016-02-11 22:27:02 | 絵本
「はるですよ ふくろうおばさん」(2分)
長新太:作
講談社:発行
2006.2第1刷(1600円)

2005年に亡くなった作者は、この絵本で1977年に「講談社出版文化賞絵本賞」を受賞している。
個性ある絵本の中で、比較的理解しやすい部類かも(^^;

今日の絵本

2016-02-10 23:29:08 | 絵本
「そらをとぶふね ロシア民話」(7分)
西郷竹彦:再話
滝平二郎:絵
岩崎書店:発行
1993.9第1刷

数あるロシア民話の中でも、特に喜ばれ面白い民話として、多くの国に紹介されている。
主人公のイワンは、一見お人好しに見える。
けれど最後は、王様の企みを見破り、王や家来を追い払うという、厳しさも持っている。
話の中に登場する不思議な力を持つ人たちに助けられるイワン。
誰でもそれぞれどこかで他人より優れたものを持っている、ということを表している。