アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-08-10 22:28:17 | 絵本
「モットしゃちょうとモリバーバのもり」(6分)
藤真知子:作
こばようこ:絵
ポプラ社:発行
2005.7第1刷(1300円)

森を切り開き、手に入れた便利な暮らし。
でも、それが本当の幸せなのでしょうか。

“森がなくなると、世界が滅びる”
大きな森のある、ズーットの国に大昔から伝わる大切な言葉。
その海の向こうには、モットモットの国がある。
“ズーットの森をそのままにしておくのは、もったいない。森を切り開き牧場にしよう。牛をたくさん育てて安い牛肉を手に入れ、ハンバーガーを作れば、もっともっと金持ちだ!”とモット社長は考えた。
さてその結末はいかに!?


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