アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2010-06-11 16:54:53 | 絵本
「バナナじま」(5分半)
工藤ノリコ:作
小学館:発行
2010.2初版第1刷(1100円)

この絵本の取材のために訪れたボルネオ島で、ヨーダという名前の可愛らしいオランウータンに出会った。ヨーダはまだ3才の小さな子どもで、お母さんを人間に殺されて、オランウータンの孤児のための施設で暮らしていた。
(作者あとがきより)
可愛いオランウータンの写真が最後のページに載っていて、動物たちの暮らす環境が急速に変わりつつある現状を作者は憂いでいる。
そんなことも考えながら絵本を読めば、また違う見方ができるのかも。。


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