アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2009-02-21 23:02:44 | 絵本
「よりみちせんべい」(2分半)
山崎克己:作・絵
社団法人 農山漁村文化協会:発行
2008.8第1刷(1333円)

パリパリパリン
突然音がした。
屋根から壊れたおせんべいと僕のボールが降って来た^_^;
「こらー!」おじさんがカンカンに怒って追いかけてきた。
焼く前のおせんべいが屋根に干してあったんだ。

裏表紙の解説によると
「かきもち」は、もち米をもちについてから、薄く切って乾燥させ、焼いたり、揚げたりしたもの。普通のせんべいは、「しんこ」という、うるち米の粉を作って作る。「しんこ」を蒸して練った生地のことを、おせんべい屋さんは「しんこもち」と呼んでいる。この生地を乾燥させて、1枚1枚ていねにに焼き上げたものが、手焼きせんべいである。
また地域によっては、「しんこ」を練って棒状にかためたものを輪切りにし、乾燥させてから炭火で焼いて、おやつにしていた。このおやつのことも「しんこもち」と呼んでいる。


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