アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2013-06-17 07:58:22 | 絵本
「(小魚)シャオユイのさんぽ」(2分半)
チェン・ジーユエン:作
中由美子:訳
光村教育図書:発行
2012.11第1刷(1300円)

わたしの住むマンションの近くの横丁でのことです。
雑貨屋から、たまごのふくろをかかえた出てきた女の子とすれちがいました。
大通りには、現代的なコンビニがありますが、横丁にはまだ、ねむっているような昔からの雑貨屋が何軒もあります。
わたしの子ども時代の記憶は、たいていが雑貨屋につながっています。
(中略)
雑貨屋にはいつも、ただ売ったり買ったりだけではない、ご近所同士の親しさがありました。
(作者あとがきより)

そんな作家の想いが伝わる絵本。




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