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アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2025-04-01 20:55:52 | 絵本
「もろこしのたからもの」(9分半)
石丸千里:絵
九州国立博物館:企画・原案
フレーベル館:発行
2009.10初版第1刷(1,000円)

昔、日本が国づくりを進めていた頃、隣の大きな国(今の中国)は、もろこし(唐)と呼ばれていた。
友好関係をたもつために、日本がおよそ20年に一度、もろこしのもとへ送り出した使いが遣唐使だった。
小野つくしはまだ十四歳で、団の中では一番年下だった。
おじいさんも遣唐使を務めた名家に生まれたので、見習いとして加わることができたのだった。

きゅーはくの絵本シリーズ第10巻。
最後に詳しい解説があり勉強になる(^^;