アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-06-10 11:06:32 | 絵本
「プーさんとであった日」(11分半)
リンジー・マティック:文
ソフィー・ブラッコール:絵
山口文生:訳
評論社:発行
2016.8初版(1500円)

世界でいちばん ゆうめいなクマの ほんとうにあった お話(副題)とある。
ずっと昔、戦地に行く軍馬とともに赴くことになった獣医師。
途中の駅で猟師が連れた子グマを20ドルで貰い受ける。
そして、この子グマが後に知れ渡る「クマのプーさん」のモデルとなる。

最後の『ALBUM』の中に登場する数々の人々とクマ!
長い月日を隔て、つながっている不思議な縁!
読んだ後に思わず心にグッとくる大人の絵本・・・かも。