アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-06-03 10:37:42 | 絵本
「ほたるのあかりが きえたよる」(9分)
マリア・アリセ・レウジンゲル:文
ジャン・カルヴィ:絵
わだいつお:訳
新世研:発行
2000.9(1600円)

ブラジルのジャングルのお話。
お月様の出ない夜は真っ暗になってしまう。
そんな時、動物たちを助けるのがほたるたち。
ところが、お月様が空に戻ってくると、もう動物たちは、ほたるたちに見向きもしなくなる。
そんな勝手な動物たちに対して、ついにほたるたちは・・・!?

当たり前の優しさに甘えてはいてはいけない。
感謝の気持ちは大切だ。
それはどんな生きものの世界でも共通するのでは(^^;