アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-04-12 11:27:58 | 絵本
「だいすきなマロニエの木」(6分)
オーサ・メンデル=ハートヴィッグ:文
アネ・グスタフソン:絵
ひだにれいこ:訳
光村教育図書:発行
2015.11第1刷(1,400円)

春が近づくと、お日様の光が眠っている木を起こしてくれる。
でも今年、私のマロニエの木は・・・

アパートの中庭に立つ、マロニエの木に愛着を持つ女の子。
100歳以上になるかもしれない枯れた木を、大家さんが切ると言うので、女の子は落ち着かない。
何とかして阻止したいけれど、実は木は死んだのではなく・・・

一人十色

2023-04-12 11:13:15 | 本と映画
予約していた、梅沢富美男さんの句集「一人十色」(いちにんといろ)が届いた。
テレビ番組『プレバト』での選ばれた50句を集めた本。
最後の方でボツが続いて、いつになるのやら…とジリジリしたけど(^^;

でもボツになった句にもすごく気になった句があった。
それが添削例として収められたことがわかり嬉しくなった。

俳句を始めてから読めなかったり書けなかったりする漢字が、たくさんあることに気づいた梅沢さん。
小学生や中学生の漢字ドリルを買って勉強したとか。
その向学心にびっくりした。
添削はされたけど夏井先生が「小学生のファンが多いことも納得できる」と感心された句だった。
あの時、同席していたフルポン村上さんも「良い句ですよね、入れて欲しかったなぁ~」と話されていた。

個性的な役者さん、まだまだお元気で、これからも活躍して欲しい。