「ちいさい おふねの ぼうけん」(12分)
マリーナ・アロムシターム:文
ヴィクトーリヤ・セムィーキナ:絵
藤原潤子:訳
成山堂書店:発行
2022.7初版(2500円)
>子どもにとって、今この瞬間、自分がいる場所で自分が大切だと思えること、今この瞬間、自分がいる場所で力いっぱい生きることはとても大切です。
>そういう意味で、子どもも大人も同じ一人前の人間です。
>だから私は、大きな可能性を秘めた子どもたちに、自分を本物の船だと、小さいけれど本物の船だと感じて欲しいと願っています。
(作者のことばより)
モスクワの絵本作家さんだという事実が何とも複雑。